【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 19:02:09
445967文字
会話率:27%
『白鳥の湖』によせて。白鳥は、臨終のときにもっとも美しく鳴くらしい。ならば、黒鳥は?
最終更新:2023-11-19 08:10:02
2557文字
会話率:0%
みにくいあひるの子が白鳥になってからのお話。
タイトルの通り、白鳥の湖。
最終更新:2023-07-10 19:00:00
8586文字
会話率:25%
六本木の白鳥とは何か。六本木の白鳥のお話をするつもりが、つぎつぎに連想ゲームになってしまって。でも言いたかったことは出てきたような?いつものつぶやきです<(_ _)>(*^-^*)意味不明すぎて、恥ずかしくなったら、そっこー消す
かもしれません(-_-;)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)考え方を押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 09:02:30
540文字
会話率:0%
白鳥の湖をモチーフにした物語です。
召喚された七歳の少女は悪魔ロッドバルトの娘にされてしまいます。
白鳥の娘たちの中で一人だけ黒鳥になってしまったものの悪役になり切れないオディールをヒロインとした異世界風物語です。
最終更新:2021-10-05 16:24:05
16722文字
会話率:31%
黒猫ツバキは魔女コンデッサ(20代の美人さん)の使い魔である。
コンデッサが不在の日、家で留守番をしていたツバキのもとへ高校生魔女のチリーナが訪ねてくる。チリーナは「自分の熱い想いをコンデッサお姉様へ伝えたい」とツバキに協力を求めてくる
のだが……。
『黒猫ツバキと魔女コンデッサ』の番外編です。単品としてお読みくださっても構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:35:37
8805文字
会話率:64%
ある所に、ロットバルトという名の悪魔がいた。悪魔の仕事は人間の魂を奪うこと。彼も人の魂を奪っては、悪魔の王に献上していた。彼はある日、黒鳥の化身の少女、オディールが森で彷徨っているところに出会う。オディールを娘として引き取ったロットバルトは
、穏やかな時間を過ごし、心に抱えていた虚無感が消えていることに気付く。そのうち、人の魂を奪うことを忘れてしまう。これに激怒した悪魔の王は、ロットバルトに高潔な姫の魂を奪ってくるように命じる。姫の名はオデット。ロットバルトはあの手この手でオデットを誘惑するが、きっぱりと跳ね除けられてしまう。ロットバルトは、オデットに昼は白鳥になってしまう呪いをかける。それでも、姫は諦めない。なかなか魂を奪ってこないことに業を煮やした悪魔の王は恐るべき計画を実行に移す。それは、ロットバルトの娘オディールをも巻き込んでしまうものだった。悪魔の務めと娘への想いに引き裂かれたロットバルトが、最後にくだした決断とは? 心に空虚感を抱えた悪魔が少女を守り抜く物語。
※この小説はpixivに掲載しているものを修正したものです。童話「白鳥の湖」を題材にしたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 12:38:46
28022文字
会話率:39%
初めまして、皆さま、オディールと申しますわ。
この度、乙女ゲーム『白鳥たちのレクイエム』の世界に転生致しましたわ。恋愛シミュレーションゲームなのにレクイエム(鎮魂歌)とは突っ込んではいけませんわ。白鳥の湖をイメージして作ろうとして頓挫し
て、タイトル(品名)に白鳥だけは入れたいと頑張られた結果なのですから。
白鳥の湖が元なのですから、主人公のお名前はもちろんオデット。そうなると、メインの攻略対象者は誰だか聡い皆さまは、もうお分かりですわね。
そう、その通りですわ。この国の王子、ジークフリードですわ。
わたくしが誰だかもお分かりですわね。舞踏会でオデットに化け、見事ジークフリード王子を騙した、そう、魔王の娘オディールです。このゲームでは、ジークフリード王子の婚約者、悪役令嬢としてオデットの前に立ち塞がりますわ。
ええ、立ち塞がりますわ。推しの幸せのためならオデットなんて蹴散らして差し上げますわ。
腐女子の妄想で軽いBL的要素が出てきますが、登場人物たちは、異性恋愛の人ばかりです。
オディール視点とジークフリード王子視点の交互で話が続きます。
誤字脱字は病化してます。ご報告、お願いしますm(__)m
誤字報告、ありがとうございますm(__)m
エカリーナ視点を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 20:36:37
23535文字
会話率:17%
Long ago…ハッピーエンドの後も物語は続く。
静かな農村で暮らす少女オディールは、同居人エルザの遣いで薬草を採りに村の東端にある森へ向かう。すると、何やら奇妙な唸り声が花畑の中から聞こえて来て…?
チャイコフスキー3大バレエの1つ、
「白鳥の湖」をモチーフに、童話では語られていないもう1人の少女の、その後の物語。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」で掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 00:00:00
24119文字
会話率:50%
エリーゼ、17歳。少し引っ込み思案な女の子。バレエスクールに通っており、将来を有望視されていた。
ある日コンクールに参加し、自分の得意な「白鳥の湖」の演目を披露する。
最後まで踊りきり、万来の喝采を浴びて深く礼をしてからエリーゼは顔を上げ
た。
しかし顔を上げたエリーゼは硬直する。視界には観客席ではなく一面に緑が広がっていたのだ。
「自分は森の中にいる」。彼女がそう認識し、パニックに陥りかけていたところにさらなる不幸が降りかかる。物語の中に出てくるような醜い怪物に突如襲いかかられたのだ。
狂乱状態で森の中をひたすら走るエリーゼ。しかし動きづらい衣装を身にしていたためにあっさり怪物に追いつかれてしまう。
わけもわからないままに死を覚悟し、目を閉じたその時だった。
強い風が吹いたかと思うと、森の中には静寂が再び戻っていた。恐る恐る目を開くエリーゼ。
そこには肌も瞳も髪も真っ白な少年が立っており、その足元には怪物が倒れていた。呆気にとられるエリーゼを前に、少年は口を開いた。
「ずっとキミを待っていた。エリーゼ」
真っ白な少年の話を聞くと、どうやらこの不思議な世界は〝夢の星〟と呼ばれ、そこから脱出するためにはエリーゼが必要らしい。
この少年は何者なのか?〝夢の星〟とは何なのか?そしてエリーゼ自身も知らない、エリーゼに隠された秘密とは?
こうして〝白鳥〟と白い少年の旅は始まった。様々な困難が待ち受ける中、エリーゼは何を選ぶのか。超自然的恐怖と愛が調和する物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:31:41
298文字
会話率:0%
とある一国の王子は、自身の生活に、既決の将来に不満を持っていた。
そこへ現れる、姿を白鳥へと化す怪しげな少女。湖の女王を名乗る彼女オデットは王子に、自身を悪辣な悪魔から救ってくれる様にと、懇願する。
やがて絡み合う、悪魔とその真相。
王子は彼等との出会いの中で、多くを知り、真の自由とは何かを考え、成長していく。
「さあ青年よーークロッシュを上げろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 06:06:40
70082文字
会話率:19%
ひょんなことから校則を破ってしまった高校生が、様々な悲劇に見舞われてしまう日常系シュールコメディ。
この話では、埼玉県内の私立高校に通っている姫野 悠太が、金欠を理由に、大学生の姉にアルバイトの相談を持ちかける所から始まる。
最終更新:2015-11-18 21:09:28
4241文字
会話率:60%
クラシックバレエに関する用語解説もないとても不親切なエッセイです。どこからお読みいただいても構いません。バレエは老若男女、体型気にせずマイペースでみんなが楽しめる趣味の一つです。百話完結、続編あり。
最終更新:2013-11-02 03:26:03
143957文字
会話率:7%
ジークフリート王とオデットの娘幼いシルフィンはある夜、部屋で不思議なこうもりを目撃する。それが全ての始まりだった――。
「白鳥の湖」をモチーフにした話。
最終更新:2010-11-10 00:56:58
9890文字
会話率:15%
いつか『白鳥の湖』の舞台でオデット(白鳥)とオディール(黒鳥)を踊りたい!幼い頃に見た『白鳥の湖』の舞台がきっかけで、バレエを始めた望月瑠那が、そんな夢を抱きつつバレリーナを目指す物語です。
最終更新:2007-04-19 10:51:04
94019文字
会話率:48%