同じ大学に通う同級生の穂高と美月。
ひょんな出来事から、つき合うことになった二人。
美月は、登山家でもある穂高に誘われ、夏山登山に挑むことに。そこで二人は一気に急接近!?
季節は移り変わり、美月は都会でOLに。穂高は山岳遭難救助隊として、そ
れぞれの道を歩み始めていた。
遠距離恋愛だった二人は、久しぶりに再会するが些細な出来事で喧嘩をしてしまう。そんな気まずい空気の中、穂高は遭難者救助のため現場に向かうことに。
一人取り残さた美月は、穂高の無事を祈りながら帰りを待つ間、とある手紙を見つけ衝撃を受ける。
穂高は、任務終了するとすぐさま美月の元に駆けつけたが、彼女の姿はなく愕然とする。
二人は心がすれ違ったまま、時だけが流れていった。
二人の恋の行方は・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:30:00
21197文字
会話率:30%
私の婚約者は、死んだ。
突然届いた訃報と、託された一通の手紙。
交わすことのなかった言葉、すれ違ったままの想い。
残されたのは、まだ見ぬ未来と、重く静かな責任だけだった。
若き令嬢エリゼ・ウェールズは、心に残る痛みを抱えながらも、
自ら
選び取った道を歩み始める。
時代の偏見と、失われたものへの哀惜を胸に、
彼女は小さな一歩を踏み出していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 12:13:38
12946文字
会話率:25%
小学5年の夏、文太は空に告白された。
文太も空のことが好きだったこともあり、晴れて両思いとなった。
しかし、とある理由から二人はすれ違ったまま卒業してしまう。
最終更新:2024-02-17 15:55:05
12036文字
会話率:68%
すれ違ったまま、それでもお互いを好きでいた京子と三晴。京子が先輩にフラれたことをきっかけに、やっと三晴は京子に告白する。
最終更新:2023-09-18 02:48:22
3220文字
会話率:65%
この世界ではない前世の記憶を朧げに持っている伯爵令嬢のレーネが七歳の時、公爵子息の婚約者を決めるお茶会の席で、ふわふわした髪の毛に垂れ目で柔らかな顔立ちをした侯爵令嬢から「悪役令嬢顔!」と言われてしまう。
「悪役令嬢」は恋愛小説の中で、ヒ
ロインに婚約者を取られ婚約破棄をされる女の子って位置を前世の記憶を手繰って思い出した。「じゃあ、私にもそんな未来が待っているのかしら。それなら居場所作りをしておきましょう」と何となく覚えている前世の記憶を使ってこっそりと事業を始めていく。
容姿端麗、頭脳明晰な公爵子息のニキアスはそのお茶会の席でレーネに一目惚れ。念願かなってレーネに婚約を申し込むときに、策を練りすぎて「女避けのための婚約者」として申し込んでしまう。
レーネ本人は「さすが悪役令嬢顔なだけあって妥当な婚約だわ」とあっさりと承諾した結果、二人の思いはずっとすれ違ったまま。
どんなにニキアスが誠心誠意込めて好意を表現しても「婚約者の振りが上手い!」で片付けられてしまう。
学校卒業を間近に控え、いつヒロインが現れるのかそわそわするレーネと、このまま結婚に持ち込みたいニキアスだったが、レーネのもつ前世の記憶で王妃の妊活に協力することになると状況が一変していく……。
何番煎じ?な王道の「悪役令嬢」「前世」「婚約破棄」の言葉を使って、私なりに物語を作ってみました。
楽しんでいただければ幸いです。
※直接的ではありませんが、不妊、妊娠、妊活について触れています。
※R15は念の為です。
最終話(18話)まで予約投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:00:00
55387文字
会話率:43%
【本編】
代々強力な治療術師を輩出する伯爵家の嫡男に生まれたフェルナンには、いつも一緒に遊ぶロズリーヌという『親友』がいた。
「気取ったご令嬢なんかと結婚するくらいならロズがいい」というフェルナンの希望で、二人は一年後に婚約することになった
のだが……伯爵夫人となるべく王都での行儀見習いを終えた『親友』は、すっかり別人の『ご令嬢』となっていた。
そんな彼女に置いて行かれたと感じたフェルナンは、思わず彼女に「奔放な義妹の方が魅力的だ」などと言ってしまい――。
【後日談】
かつてすれ違ったまま婚約者を喪ってしまった男が故郷で墓参りしていると、そこに現れたのは――。
※以前投稿した短編の後日談ですが、単体で読めないので前作もセットにしています。悲恋からハッピーエンドになりました。前作部分に変更はないため、既読の方はお手数ですがスクロールしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 06:47:52
14171文字
会話率:41%
仮面をまとう王子、したたかに…けれど孤独に生きてきた盗賊、記憶を失った彷徨える少女。彼らは、仲間となれたはずの者達と手を取り合う事なくすれ違ったまま過ごし、やがて悲劇の袋小路へと迷い込んでいく。回避策はない。――なぜなら、物語が始まった時に
はすでに、その結末は知れていたのだから…(※重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 14:00:00
1115文字
会話率:40%
【大学編】
梅枝七海は東京の大学に入学し、立松千宙と再会を果たす。しかし、誤解が二人を引き裂き、結ばれないまま別れる。それぞれの大学生活を送る中で、千宙は大学で知り合った秋庭二奈と関係を結び、さらにバイト先の柊絵美里と親しくなる。一方、七
海はインカレで知り合った黄川田肇と親密になるが一線は越えず、さらに父親が紹介した大田黒駿に振り回される。そして、教育実習で再会した七海と千宙の恋はすれ違ったままなのか、それとも結ばれるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 12:00:00
47941文字
会話率:44%
皇女マリアナは敵国の王太子殿下と政略結婚し子供を出産する。しかし子供は夫にとられ、王太后達によって教育されていく。子供を奪われ、結婚生活もすれ違ったまま四人目の子供を妊娠した時にふっと思いだしたのは前世の記憶。
このままではいけないと妊
娠を隠し王城からマリアナは逃亡する。
「私は子育てがしたい!」
逃亡先の田舎で子育てスローライフ初めました。
以前途中まで書いていたものを短編にして完結させました。中途半端ですみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 21:21:56
15202文字
会話率:42%
認められようと頑張りすぎて疲れてしまった妻と仕事人間な夫がすれ違ったまま終わる話。
※ふわっとした雰囲気のまま終わる話。なんでも許せる方向けです。
最終更新:2020-09-14 01:45:46
5887文字
会話率:29%
大学院を卒業して、希望していた就職先の内定を勝ち取った僕。
ところが育ててくれた祖父は僕の進路に大反対。
すれ違ったまま幽明境を異にする僕と祖父。
恋人から幽霊列車の話を聞き、僕は一縷の望みを託す。
最終更新:2020-07-22 16:44:44
5708文字
会話率:45%
この小説は、『話すだけで相手を惚れさせる能力を持つ俺は今日もコミュ力を磨いて難攻不落のクール美少女を陥落させようと思う』の続編です。
すれ違ったままの二人はお互いの想いを打ち明けられるのか。
最終更新:2020-06-16 01:08:14
3936文字
会話率:48%
第一次世界大戦で欧州に赴いた海軍士官の夫は、その時に地中海で戦死した。
それから10年以上が経ち、遺腹の末娘は小学校6年生にまで成長した。
末娘の学芸会で、私は末娘の同級生が持っているハーモニカが夫の遺愛の品であることに気づいた。
その同級生は、夫の隠し子なのか。
真相を知ろうと、その同級生の実母に会った私は、真相の一部を知らされ、その頃を思い起こし、夫と想いがすれ違ったままになったことに気づき、涙に暮れることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 21:51:07
14970文字
会話率:17%
ゾンビパニックがあって、ある程度落ち着きを戻した世界のある研究所での話。
残酷な表現がありますのでご注意ください。
私的にはゾンビの子が右です。
ずっとすれ違ったまま、という題名でpixivでも投稿しています。
最終更新:2017-08-22 08:07:41
6479文字
会話率:22%
海の向こう側を夢見る綾川と、海の向こうから来た転校生の飯島。
異なる理由から互いを意識していた二人は、やがてある日それが恋に変わっていく。
しかしそれを自覚出来ず互いの関係に妙な違和感を覚えた綾川は飯島を突き放し距離を置いてしまう。
想いと
は裏腹に二人はすれ違ったまま、中学生活は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 07:55:43
6569文字
会話率:70%
主人公の咲坂 愛奈が離婚を機に子供二人と心機一転。慌ただしく過ぎていく日々の中に運命の出会いがあるにもなかなかお互い気付かずすれ違ったまま過ごす。二人の距離が接近したり離れたり・・・最強にもどかしくちょっと切ないアラサー恋愛。
最終更新:2016-05-03 01:01:20
1898文字
会話率:36%
アリーセには4つ年上の幼馴染みがいた。幼馴染みであるレオとは婚約間近だったが、とある事情によりその話は流れてしまい、二人はすれ違ったまま互いに結婚せずに過ごした。
そんな中、アリーセが溺愛する弟が結婚をした。嫁いで来た嫁に嫌味をいう日々を送
っていたある日、弟に夜会に一緒に出て欲しいと頼まれる。
※「小姑さまの婿探し!」の小姑さま視点のお話です。
「小姑さまの婿探し!」を読まなくても大丈夫なようになっているはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 18:08:35
14652文字
会話率:27%
Time of two people
~2人の時間~
登場人物
吉岡沙裕 よしおかさゆ
片瀬昂樹 かたせこうき
吉崎大樹 よしざきだいき
山本秋菜 やまもとあきな
清水冬 しみずふゆ
小沢萌 こざわもえ
高見明 たかみあきら
友春 とも
はる
元橋星 もとはしせい
お互いの事が好きなのに、色々とすれ違ってしまう。
沙裕と昂樹。
二人だけでいる時間もあるが
すれ違ったままの思いはお互いに届くのか…?
中学編
高校、大学と続くつもりなので、よろしくです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 18:00:55
1685文字
会話率:66%
反撃の狼煙は上がったー。
たった一兵に過ぎないイアンは歴史の流れに埋まってしまうのかー?
裏切りが横行する社会でヒエラはー?
また、すれ違ったままの2人の気持ちはどこへたどり着くのかー?
ヒトビトシリーズ最終章。
ユメ、絶望、絆、そして、
ヒトビト。
ここに完結。
「…待ってるから、来るんじゃねぇぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 21:51:31
21545文字
会話率:33%
前世なんて思い出すものじゃない。
かつて“恋人”だった王子様が、私を探しているらしいけれど、絶対に見つかってたまるものか。
だってあいつは―――。
◇◆◇◆
今に生きる王子さまは、彼女を探す。
今に生きる彼女は、今の恋に生きる。
今に生
きる彼女は、新しい王子さまを手に入れたから。
でも、でも?
……本当に、王子さまは、王子さまなのか?
他にいる王子さまは――実は……
<レビューより引用>
※2014年5月6日、大幅改稿しました。
別視点が二つ、加わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 21:24:48
11726文字
会話率:18%