普通の高校2年生だった高杉透(たかすぎ とおる)は、ある日クラスごと異世界へ召喚されてしまう。
そこは、魔法やモンスターが実在するファンタジーな世界だった。
この世界を救う為に力を貸して欲しいって話だったのに…勝手に召喚しておきながら、何故
か僕は魔王扱いされてしまう。
平穏な生活を過ごしたいのに…魔王として命を狙われ続けるなんてまっぴらだ…。
だったら…僕の存在がバレない様に、何処かでひっそりと生きて行こう!!
でも、僕の願いは叶わないんだろうなぁ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 04:00:00
756565文字
会話率:59%
IT土方だった俺は、ある日、異世界に召喚されたが魔法が使えず直ぐに役立たずと言われ、砂漠に捨てられてしまった。
もっとも俺は少しの魔法が使えることで砂漠の中で生き残ることは出来たのだが、自暴自棄になっていた。
そんな俺を餌にしようと近付いて
来たセクシー蛇女ラミアと出会ったことで何となく生きることに意味を見出した俺はまた歩き出す。
そして後で加わったフラネル兄妹と共に地下都市を目指すことを目標に砂漠を旅したが、旅の終わりに到着した地下都市は廃墟だった。
俺は廃墟であった都市を蘇らせる努力をし、最終的に百万人のメガロポリスにする。
今、俺の最終目的は、この都市を拠点に俺を召喚しておきながら砂漠へ追いやった奴らの世界を征服することになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:24:34
194971文字
会話率:32%
名無しの戦士が目覚めると、意思を持たない腐肉達がうごめく暗室の中に放り出されていた。激しい痛みにもげる腕、ハラワタからは臓物を垂れ流す。自身もそんなゾンビ達の一人であると自覚した頃に、魔族国の四大魔公の一人と自称する淫魔の少女のネクリアさ
ん十三歳と出会った。
「呆れた。ゾンビ化しておきながら慣れで正気を保つ人間だなんて見た事もない」
そんな風に正気?(狂気)を疑われつつも、列強たる魔族の国で一人獅子身中の虫と化した所でどうにもならないと悟り、ひとまず目の前のポンコツでスケベっぽいロリと生涯マゾ犬奴隷契約を結んでもらえるように必死に頼み込むことから始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 00:46:35
1145507文字
会話率:50%
幼い頃、実の両親を亡くしたミリー・アレルダリスには、血の繋がらない侯爵と子爵の兄がいる。どちらの兄も優しいけれど、当主であるアレルダリス侯爵である兄には少し困っている。自分で探しておきながら、ミリーの婚約者候補をあれが悪いこれが悪いと、初顔
合わせ寸前で全て遮断するのである。自分にも伯爵令嬢の婚約者がいるが、ミリーが幸せになるのが先だと一向に結婚しようとしない。
ミリーは、侯爵の兄と彼の婚約者のためにも、子爵の兄と侯爵家を出ようと決意するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:22:29
6253文字
会話率:44%
外見以外に取り柄のない公爵令嬢ベアトリス・カスティ。
才知に富んだ家族に疎まれる日々の中、有り余る富を享受しておきながら、孤独感から付き合った悪友達に唆されて悪路の中を地獄へと歩き続けた愚かな娘。
殺すために担ぎ上げられた王子妃の座に目が眩
み、全てを失った救いようのない娘。
愛した彼には蛇蝎の如く蔑まれ、「真実の愛」の下、神によって裁かれた――それが私。
死んだと思った次の瞬間、私の時間は一年前に戻されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 22:31:42
79612文字
会話率:27%
あらすじ
時期:中学2年の3月
連載予定:2024/05/07-2024/09/30
メカサッカーコンテスト。本部から支給されるメカを改造、遠隔操作して二、三人一組でサッカーを楽しむイベント。会場に向かう途中カナタは改造済のメカ&quo
t;ルミア"を発見、せっかくなので使うことに。周りがメカを操縦するなか、カナタは自我を持つルミアを戦わせる独特のスタイルで挑む。だがこのイベントの真相は、改造メカを兵器として世界征服することだった。
登場人物
|溜池彼方《ためいけカナタ》
Aランク14/17位。根に持つタイプ。カステラを携帯し勝負どころで食べる。
|鎌ヶ谷速《かまがやハヤト》
Aランク1/17位。直進こそ最速と疑わないスピード主義。
|佐倉満《さくらミチル》
Aランク5/17位。女子みたいな容姿がコンプレックスで荒々しさをアピールする。
|大船切裏《おおふなコトリ》
Aランク6/17位。計画が破綻するとメモ帳を切り裂きたくなる。
|京橋慧練《きょうばしエレン》
Aランク8/17位。試合は好きだが練習はもっと好き。引っ越してきたばかり。
|福俵天使《ふくたわらアツカ》
Aランク7/17位。悪気なく悪魔みたいな言動で周りを混乱させる。
|羽生鵠《はにゅうクグイ》
Bランク1/8位。バレなきゃいい派のバレリーナ。
|田浦夕雅《たうらユウガ》
Dランク1/2位。人の秘密を暴こうとしては裏目って心が壊れる。
|戸塚智絵《とつかトモエ》
Sランク3/3位。自分に利益がないと自覚しておきながら常識破りの行動に出る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
Sランク1/3位。訳あっておとなしいが嫌なことは力ずくで拒否する。
|広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
Bランク5/8位。一人で島に来たばかりで色んなものに興味津々。
ルミア
自我を持つメカ。機械の修理が得意だが、それ以外の記憶を失っている。
ステル
自我を持つメカ。時空を歪め物を不可視にさせる。訳あってルミアを捨てた。
ボス
コンテスト本部の会長。真意は参加者の発想を利用した世界征服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:23:07
291290文字
会話率:45%
「君のことは愛せない。だから婚約は解消して欲しい」
五年ぶりに会った婚約者が、女性連れで現れて開口一番こう言った。
あまりの突然の申し出に衝撃を受けたが、そのままそれを受け入れるわけにはいかなかった。たとえ長らく会っていなかっとして
も、八年間も婚約をしていたのだから。
「それは貴方の有責でということですか?」
「僕の有責? なぜ?」
眉毛一つ動かさす、淡々とした表情のまま彼は短く質問してきた。しかし、浮気をしておきながら、自分の有責に疑問符を付けるなんて、なんて図々しいのかしらと、怒りが増した。
誰に対しても怒らず優しいバネットは周りの人々から天使と呼ばれている。
しかしある日、婚約者に呼ばれて街のカフェに出向くと、なんと婚約者が女性連れで現れて、いきなり婚約破棄を突き付けられた。
しつこく愛情を求めてくる私にもう我慢ができなくなったからだという。
婚約を解消したことで、これまで気付けなかったことに気付き、新しい人生を踏み出した『天使』とよばれていた侯爵令嬢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:10:00
16208文字
会話率:16%
実家で冷遇されていた伯爵令嬢のミラージュジュは、三年間学生寮に住んでいた。しかし学園を卒業をすると再び伯爵家に戻らなくてはならない。
自立を目指して王宮で働くつもりだったが、危険人物に目を付けられてしまったので、泣く泣く断念したのだ。こ
れからどうしたものかと悩んでいた時、隣国から婚約者が帰国した。
そして、彼女は、学園の卒業の翌日、侯爵家を継いだレオナルドと結婚する事になり心底安心した。
夫は婚約してすぐに隣国に外交官として赴任してしまい、ずっと会えなかった。しかし、手紙のやり取りで心を通い合わせていたので、結婚出来るを楽しみにしていたのだ。
しかし、結婚式を挙げたその夜、自分には真の愛情で結ばれた女性がいるので、君とは白い結婚になると告げられる。しかも、その女性はすでに屋敷で暮らしているという。
夫が妻に望んでいる事は侯爵夫人としての社交と、いずれ生まれて来るでろう愛人との子を実子として育てる事だという。
そして悪魔のような要求をしておきながら、君の望みも一つ聞くよ、何を望むのか?と夫に尋ねられた妻は・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:00:00
364935文字
会話率:24%
戻って来いと言われても、私は既にクビになって王城から追い出されているのですが? どう考えても、戻るわけがありませんよね? そんなことさえ、分からないのですか? ハァ……まぁ、国民の方々が苦しむのは違うのでお手伝いしますが。
……はぃ? 偽聖
女に呪われている? ハァ、もぉ。面倒ですね。はいはい、解呪。二度と来ないでくださいよ?
…………また来たんですか? 今度は? は? 骨折したから泊めて? 馬鹿ですか? 元婚約者といえど…………あぁぁぁぁもぅっ、床で勝手に寝てくださいよ!?
そんな、妙にツンデレ聖女としつこい元婚約者のお話。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベに繋がりまくりですので、ぜひ☆ヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:41:58
5275文字
会話率:43%
五歳の時に転んで頭を打ち、この世界が前世で読んでいたウェブ小説の中だと気がついたキャサリンは、自分が十年間婚約し仲良くしていたサミュエルに、彼が十七歳の時婚約を破棄される女の子だと理解し、そのまま三日間熱を出して寝込む。
三歳年上の彼は先に
王立学院に入学し、ミリアという女子学生に一目惚れをしてキャサリンとの婚約を破棄するというストーリーだった。
十年も婚約しておきながら、その後で現れた女の子と付き合うなんて酷すぎる。作者に物申したいが中の人物になった以上なんとか運命から逃れたい。そこでキャサリンは将来自立するために出来る事を身につけることにした。
まずは顔合わせで婚約を断ってもらうように頼んだ。しかし面白がったサミュエルに拒否される。しかも好みだから破棄はしないと言われることになってしまう。
小説の強制力に怯えるキャサリンと何とかして離したくないサミュエルとの
ジレジレは続く。 そこに怪しい動きをするミリアの目的は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 15:19:58
13849文字
会話率:40%
芦毛の髪した骨董品の店主は、今日も古美術と戯れていた。
能面を袋から出して、暫く眺めながら恍惚とする。
手入れの手法を心得ておりながら、何故、蚤の市に参戦するのか。それがずっと疑問だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
湿度温度の話をしておきながら、蚤の市に参加しているのか疑問で出来た話。
多分こうじゃないかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:22:26
1020文字
会話率:45%
男爵家の令嬢アメリアは、出世に興味のない医師の両親と幸せに暮らしていました。しかし両親を流行り病で亡くし、叔父が当主をつとめる侯爵家に引き取られます。
そこで好きでもない第二王子から一目惚れしたと言われ勝手に婚約者にされてしまい、
「アメリ
ア、君との婚約を破棄する!運命の相手は別にいると僕は気がついたんだ」
散々自分のことを振り回しておきながら、勝手なことを抜かす第二王子に、普段はおとなしい彼女はついにキレてしまったのです。
「婚約破棄するなら、もっと早くできなかったんですか!!」
そうして身分を剥奪され国外追放となりますが、彼女にとっては願ってもない幸運だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:10:26
2695文字
会話率:24%
地球温暖化で無くなりかけている氷河を写真に収めたいと、恋人を連れて真冬の南米に来た。
しいな ここみ様主催企画「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」参加作品です。
連載の「生存者」の「異国にて」を加筆修正した作品です。
企画に参加し
ておきながら何だが、此れ甘々か? 全く自信が無い……です。
先に謝っておきます、ゴメンナサイ。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 13:00:00
1693文字
会話率:32%
これは、下手をすると処分されていたかもしれない僕の物語。僕を創り出しておきながら、処分を検討していた連中へ復讐できるほどの力を、僕が今、所属している集団から与えられた僕の物語。だけど、その復讐の果てに。僕の処分を検討していた一人である、か
つて僕を孕んだ女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 12:00:00
1000文字
会話率:19%
「……やっとだ。やっと、たどり着いたぞ……」
「ほう、やつらを倒したか。使えないゴミどもだな」
「自分の部下に対しその言い方。気に入らねえ……気に入らねえよ!」
「フン。ゴミ同士、情でもわいたか」
「ふざけやがって……構えろ。ぶっ飛
ばしてやる!」
「フッ」
「何がおかしい! いくぞ! ……うっ、俺の一撃を指で……!? くっ!」
「さっきも同じことして見せただろう。
しかし、一度不意打ちに失敗しておきながら構えろとはな。笑わせる。
ああ、思い出したらさらに笑えてきたぞ。あれは――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:00:00
2285文字
会話率:93%
戦いや血が苦手なゴブリンの少年バドは、魔界軍に所属しておきながら前線には死んでも出たくない。
そんな彼の希望は受理され配属されたのは実働部隊ではなく『ダンジョン管理人』という聞き慣れない部署であった。
血生臭い生活とは無縁な持ち場だと喜ぶバ
ドであったがダンジョン管理人は甘くはなかった。
そして、ダンジョンと人間の闇深い関係を知る事となったバドは大きなショックを受けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:53:25
12774文字
会話率:66%
日本によく似ていて、けれど日本とは異なる場所。
『四十八』都道府県が一つ、戦場県は日本でも異端の場所として有名だ。
理由は簡単。
平和な日本に属しておきながら、戦場県では殴り合いの『強さ』が最も重視されるからだ。
そんな場所
に転校した高校生、日野玲人は今日も拳を振るって呟く。
「ここ本当に日本だよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:49:53
26808文字
会話率:54%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と、異世界から召喚された少年が毎日のように問題を起こしながら楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
本日はハルアの誕生日。
1週間前にケーキがどうのとやり取りをしておきながら出かけたユフ
ィーリアたちを追いかけて外出しようと画策するハルアの前に、ウイルス苺に寄生された生徒や教職員が襲いかかる!?
「行こう、ショウちゃん!!」
「ああ」
チョコレートソースが飛び出るスイーツガンを片手に、スイーツゾンビに支配された校舎内を冒険する!
その果てに待ち受けるのは果たして……?
愉快痛快な誕生日、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 23:58:24
6852文字
会話率:50%
魔法がある世界に転生しておきながら何故そっちは信じなかったのか……みたいな感じの転生者が自滅した話。ざまぁはないです。
自滅した転生者とは別の転生者目線。
最終更新:2023-02-07 10:28:43
12481文字
会話率:22%
ベルリーズ・ムーンには婚約者がいた。
新興領地持ちの家の子息であるモルティンだ。
しかし彼はベルリーズを選ばなかった。
婚約しておきながら、身勝手に婚約破棄を宣言したのだ。
ただ、その婚約破棄の陰にあったのは、ベルリーズの妹であるミレ
ナの暗躍で……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全12話、2022.12.24~27執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 14:51:50
16020文字
会話率:47%
高校2年生の小暮祐は人を好きになったことがなかった。
そこへ赴任してきた古典教師の伊藤公。
赴任早々、伊藤と副担任の化学教師青木とのやりとりを聞いてしまい、2人が昔ただならぬ仲だと思った祐。
伊藤が今も、初恋の人からもらったという、島崎藤村
の初恋という詩が書かれた手紙を持っているのを知る。
祐は伊藤の持っている手紙は、青木からもらったものだと思い、そんなものを渡しておきながら、伊藤の気持ちに応えなかった青木に対して、モヤモヤした気持ちを持っていた。
祐は伊藤と話をするうちに、自分の伊藤に対する気持ちが恋だと気付く。
そんなとき祐は、修学旅行で青木が伊藤にキスをする?瞬間を目撃してしまう。
しかも親友の和希といっくんにも、伊藤への恋心を知られてしまい…
教師と生徒のボーイズラブ。
祐の初恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 14:49:50
22388文字
会話率:63%