恒星間往還バイクにまたがって、銀河の辺境へ。
モトステラ――機体にパイロットがまたがるだけのイカれた宇宙機。人類に宇宙開拓の勢いがあった時代に産まれたバグみたいな存在。しかしそんなものが流行るわけもなく……。
時は経ち人類がゆるやかな滅
びを知覚する頃、だれもが忘れてしまったモトステラにしがみつく女――ヴェローチェがいた。
☆☆☆
はじめまして! 達田タツと申します。
百合を学んでいる中、思いつきで書き始めた作品です。おねロリガールズラブSFを目指します。不定期投稿です。
(カクヨム様においても連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:30:00
33144文字
会話率:35%
モフモフとハーレムがあって、トラブルもたくさんある最強主人公のギャグ多めの異世界スローライフ。
【本作は完結した自作長編の短編連作(ショートストーリー、サイドストーリー)となります。長編の方もよろしくお願いします!】
真面目で心優しい
動物好きの青年だった一条 睦月(いちじょう むつき)は、ひょんなことで事故に遭ってしまい、ムツキとして異世界に転生する。
彼は最強である代償にさまざまな強力な呪いで生活力が皆無になりつつも、モフモフな動物の姿をした妖精たちにお世話をされるという悠々自適な生活を手に入れていた。
さらに、唯一神である創世の女神の采配により、魔王やエルフ、勇者、女性型ロボ、獣人、半獣人がどんどんやってきて、彼の望むかわいい女の子たちが集まるハーレムが築かれていく。
しかし、良いことばかりなわけもなく、大小さまざまなトラブルにももちろん巻き込まれるし、想像もしていなかったようなことにも見舞われてしまう。
最強である彼は持ち前の真面目さと優しさを忘れずに、どんな困難にもめげず、モフモフやハーレムに囲まれた最高のスローライフを守るため、さらに、しっかり、しがみつく!
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 06:20:00
1788文字
会話率:43%
一条 睦月という男はひょんなことで亡くなってしまい、異世界に転生することとなった。
睦月はムツキという名前で、異世界でモフモフな動物たちに囲まれながらスローライフを送ることを夢見る。
そして、猫や犬、ウサギなどのモフモフな精霊たち
に囲まれることには成功したムツキ。
しかし、彼は戦闘において最強である代わりに、生活力が皆無になる様々な呪いが掛かっているため、モフモフにお世話をしてもらうことになったのだった。
ムツキを魔王と見る人間たちやムツキの力を欲する魔王たちなどの妨害を受けながらも、ムツキはスローライフを死守するために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 06:10:00
764178文字
会話率:60%
同棲してから早数日。彼女は自分のベッドを差し置いて、毎晩添い寝を求めてくる。
けれどもそんな彼女が今日は一人で寝るという。
『平日の私、寝起き最悪だよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
夜中に起きて、お布団と仲良くするのが好きなんですよ。
話してる内容がちょっと危ういので、年齢指定させて戴いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:16:19
1099文字
会話率:52%
俺の目の前には椅子に腰掛けたまま、梅香の君にしがみつく女がいた。いや、女と言うより女児である。○○歳児。
彼奴は何時も以上に駄々を捏ねながら、しがみつく。
迷惑なんだから、辞めたらどうだ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、何時もこんな感じなので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:01:45
1026文字
会話率:50%
コールドスリープから目覚め、人類の希望と呼ばれた、記憶を失った男。
人類は宇宙へ向かい、抜け殻のようになったはずの地球に、なぜか残り現状を打破しようとする人間と出会い、かつての発達した世界とは違う、異世界と言っても過言ではないような世界で
、必死に生にしがみつく人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:29:56
5978文字
会話率:60%
とある東方の国の後宮。その皇帝は皇后となった女を蛇蝎のごとく嫌っていた。
――女が、皇帝の愛した寵姫を殺してまでその地位に上り詰めたから。寵姫を殺したのは皇后。
「お飾りの皇后」「寵愛をいただけない哀れな皇后」
そんな皇后の冷たい室
へ、九年ぶりに皇帝が訪れる。
「九年前のご寵姫だけじゃない。新たに後宮に上がることになった妹にまでその悋気をみせた」
愛されないとわかっていても、その皇后という地位にしがみつくのか。自分の妹ですら叩き出すのか。
嫉妬、悋気、強欲、傲慢、そして冷酷。稀代の悪女。笑い方を忘れた女。
皇帝は語る。
「今まですまなかった」――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
9264文字
会話率:38%
魔法使いが魔女狩りから逃れて来日してから数百年が経つ。
尊大かつ傲慢であった魔法使いたちはすっかり帰化し、日本ナイズされた生活を送っている。争いの世が終わり七十年足らず、彼らの使う魔法も合理的で現代に則したものに変わっていた。
しかし
ただ一人、最古の魔法使いと呼ばれ、時代遅れな魔法にしがみつく大魔法使いがいた。風変わりな彼女を師事するリアリストな魔法使い――御御亭敬太郎(ごおんてい けいたろう)という者。
彼はかつて隆盛を極めた一門を復興すべく、魔法使いの聖地で大立ち回りを繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:00:08
94349文字
会話率:48%
まさか自分の死の瞬間が、こんなにも早くに訪れるとは・・・・・・・・・・・・?
佐藤千尋が自分の死の瞬間、薄れゆく意識の中、強く、強く、死の瞬間まで願っていたことは、若干24歳の身空で死にゆく自分自身を悲しみ哀れむことではなく。まだ死にたくな
いとしがみつくような生への執着でもなかった。
生まれ変わっても、薬剤師になれますように。
中世ヨーロッパを思わせる町並みのフランドール公国に薬学の知識と一緒に転生したアンジュは、前世の薬学の知識と、妖精さんの力、魔法を味方に、お仕事も恋も楽しんじゃいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:00:00
534728文字
会話率:37%
王立学院では卒業式がつつがなく終了し、今まさに謝恩パーティーが始まったところだった。その雰囲気を壊すように、突如婚約破棄宣言が始まった。声を上げたのはサミュエル・ガンス侯爵令息。彼の腕にしがみつくのは包帯を巻いたユミリー・フェルト男爵令嬢
。わたくしカトリーナ・メロー侯爵令嬢が、婚約者のサミュエル様と親しい彼女に嫉妬して今まで数々の非道を働き、先程ついに大階段から突き落とす罪を犯したと断定されたのだ。でもちょっと待って。わたくしはそんな事していない。なのに被害者の彼女はわたくしと同じ髪色の犯人を見た? ということは······『事件』が起きたのだわ!
容疑者となったわたくしは、汚名を雪ぐために真犯人を見つけなくてはならない。わたくしに罪を着せ、ユミリー嬢を殺したいほど憎んでいるのは誰なのか? 推理小説好きとしては胸が高鳴る状況ですが、真相解明に向けて頑張ります!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:08:47
23843文字
会話率:48%
中身だけで勝負してみたい。
最終更新:2024-01-25 17:14:41
4120文字
会話率:15%
この世界では、カードの力があなたを生かし続けます。勇気が足りない場合は、ほこりを噛むだけです。騎士と王がルールを確立する世界では、失われた少年は記憶も武器も友達もなしで何ができるでしょうか。 そして力がなく、カードでさえ彼を救うことはできま
せん。 しがみつくことも、夢を見ることも、愛することも、戦うことも何もない場合、生きる目的は何ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 01:40:52
10737文字
会話率:14%
少年、アイセティオは走っていた。
自分たちを強襲した魔獣から。
そして何より、自分を捕らえていた奴隷商人から。
森の中をがむしゃらに走り続けて。
けれどアイセティオは、背中に受けた矢傷のせいで倒れてしまう。
それでも、必死の逃
亡は彼の命をつないだ。
偶々通りがかった魔女の脚に、執念を持ってしがみつくことで。
魔女――それは、魔獣と同じ、魔法という力を扱うことのできる異端。
魔女ルクセナに拾われたアイセティオは、傷が完治するまでの間、ルクセナが住まう庵に逗留することになる。
魔女というしがらみにとらわれたルクセナ。
額に押された奴隷の焼き印のために、人間社会に帰れないアイセティオ。
二人は、共同生活の中で互いを知り、やがて恋に落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:49:11
16739文字
会話率:21%
時代は変わる。
「魔法産業革命」によって過去の職業になった、迷宮に潜る「発掘者」という仕事。
しかしそんな過去の仕事にしがみつくものが、1人(と1匹)いた。そんな時代遅れの者たちが紡ぐ冒険譚。
最終更新:2023-12-06 21:11:43
51008文字
会話率:50%
過去の栄光にしがみつく売れない小説家の小鳥遊ゆづきは、ある日「熱烈なファン」を名乗る若い女性、「くみ」に出会う。
「先生の作品を読んで生まれて初めて魂が震えた」
「あの作家が売れて、先生の作品が評価されない世の中は間違っているとしか言いよ
うがない」
ゆづきへの狂信的とも言える称賛と、ライバル視している作家への辛辣な批評と世間への批判。
ゆづきが欲する賛美の言葉を次々に口にする「くみ」は徐々にその信頼を得て、ついにはゆづきの『最大の理解者』となっていく。
ゆづきを崇拝する様な「くみ」。
しかしその行動にはある理由があるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:36:03
6685文字
会話率:42%
両親が死んだ3LDKで一人暮らしする二十七歳男性:唯野幸人はコロナ禍さなかに元カノ:篠原玲緒奈の侵入を許してしまう。すでに恋も愛も果てた関係にある二人だったが、行き場のない玲緒奈に一汁一菜を提供したことから腐れ縁の同居が始まる。
時は二
〇二〇年、社会がドタバタと落ち着きがなくなっていくなかで、仕事と日常にしがみつくので精いっぱいな男女ふたりと、その周りの人間関係とがご飯を食べながらお話が進みます。
※月1〜2回、不定期かつ話単位で更新します
(略称は「 #いつかのレシピ」でお願いしやす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:00:00
4467文字
会話率:35%
夜会で第二王子から突然言い渡された婚約破棄。公爵令嬢であるリリスは、婚約者であるレオナルドとその腕にしがみつく男爵令嬢を冷ややかな目で見つめていた。
怪しい呪具を使って彼女を呪い殺そうとしたと断罪されるリリスだったが、リリスは不敵な笑みを浮
かべる。
「婚約破棄もそちらがお望みとあらば構いません。元々王家からたっての願いとして受け入れた婚約ですもの。我が公爵家に出来損ないの王家の血など不要ですわ」
次に彼女がとった驚きの一手とは?
公爵令嬢が華麗に転身を果たし、婚約破棄を突き付けた無能な婚約者にきっちりざまぁで返すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:16:26
2913文字
会話率:51%
毎日は平凡だった。移り変わる世界にしがみつく、ただの傍観者、それが佐藤慈雨という自分だった。
何かをやりたい、だけど、何をどうしたいのかわからない。そんな迷子を見送る日々。
しかし、彼女の日常に突然現れた、非日常。
誘われた先で待つのは
眩むほどの世界と選択。彼と出会って、恋が息吹く。
これは"伝える"彼と"見る"彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 04:12:11
3435文字
会話率:26%
ごく普通の女子高生だったマナは、下校中に何気なく赤い石を拾ってしまったことで普通どころか人間ですらなくなってしまった。マナに宿ったのは赤い竜と呼ばれる怪物のハート。そこに眠るのは世界を破滅に導くこともできるほどの力であった。
協力か、死
か。機械の蝶々バタ子と天狗を名乗る有翼の女性──藍に究極の選択を迫られたマナは、生にしがみつくために協力を選択し、並々ならぬその力を故郷の平和のために使う事を約束する。そして、一足先に同じような宿命を背負っていた幼馴染の小雨をはじめ、あらゆる仲間と出会いながら、共に生きる未来のためにひたすら戦い続けていた。
けれど、そんなマナの奮闘をあざ笑うかのように、謎の有角の女性、透(すける)は暗躍を重ねていた。透が突きつけるのは人類の敵である怪獣としての宿命。
けれど、現実を見せつけられても尚、マナは希望を失わなかった。
──わたしは諦めない。これからも“人間”であり続けたいから。
※ 過去に投稿していた『赤い竜のマナ』を改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
162884文字
会話率:30%
働かないおじさんが異世界転生で、ギルド職員に。
バーコードハゲ、黒いアームカバー、指サック。黒縁眼鏡。海苔みたいな眉毛という、典型的『おじさん』。
初恋の人は、『メーテル』と『フランソワーズ・アルヌール』。
魔法は使えないし使う気もない
(「使っていれば慣れるし魔力も増える」って言われても、慣れないものは慣れない)。
元からできる読み書き算盤の腕だけで、ギルド地下所蔵室の窓際にしがみつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 01:03:23
18830文字
会話率:32%
大人気ボーイズアイドルグループのメンバーが殺害され、遺体の胸に謎めいたメッセージカードが添えられた。
連続殺人をほのめかすカードの存在。人気の影に葬られたアイドルたちの過去。家族の絆。
愛憎渦巻く殺人事件の謎に挑むのは、取り憑かれたように刑
事という職にしがみつくシングルマザー・相野成美と、最愛の一人息子・相野樹。
それぞれの事情、それぞれの想いを胸に、二人は事件の真相を追う。
※エブリスタ、NOVEL DAYS、ステキブンゲイにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 07:00:00
120099文字
会話率:53%
気がつくと誰もいない道に一人。何も思い出せないまま、生にしがみつく少女ネームレス。
ある日手に入れたチケットを手にたどり着いた先はイギリスの大都市オルビーヴェイン。
道中に出会った男ウィリアムの営む喫茶エクスティオにて、何でも屋として
の仕事を手伝うことになった。
魔力。魔気。起源。己の知る常識を超えた世界に翻弄されながらも、彼女は破滅に向かう運命に抗っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 18:15:18
1198文字
会話率:0%