江戸時代、3代将軍家光が治める時代。京都の商人の娘お玉とお夏は春日局に頼み込み大奥で働く事になる。お玉は大奥に上がった年上の友お蘭に会うため、お夏は上様の目にとまり側室になるために。ある日最下級の女中として働くお玉の前にお蘭そっくりの側室お
万が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:45:27
4127文字
会話率:57%
給食で出るナポリタンが結構なトラウマだった。
ソースと絡んだ麺は伸びきっていた。
食感もねちゃねちゃしていた。
扱いも、ギザギザのあるお玉で掬う様なものだった。
それ、スパゲティに対する冒涜では……?
そんな私がナポリタンを克服した話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の給食のナポリタンはこんなんでした。
作った方に大変、大変、失礼ながら、
あれはスパゲティに対する冒涜では? ( '-' )スンッ
と思ってた幼少期です。
これが許せる方、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 13:46:00
1129文字
会話率:44%
勇者「魔王を倒せる万能毒薬プリーズ」魔王「は?」。
村外れのあばら屋に住む薬師マークスのところに勇者一行が訪れた。
彼らが求めるのは「魔王を倒せる薬」と「魔王の居場所」。
魔王の居場所なんて答えられるわけがない。マークス本人が魔王
なのだから。
参謀のドラゴンはお玉を持ち、伝説の鍋は金属たわしを警戒し、婚期がやばい戦士と魔法使いは勇者の口にフォークを突きつける。地味魔王は泥棒に遭い、きらめき魔王は高らかに笑った。そして、聖女は魔王に告げる。「神様のご加護がありますように」
提供:魔王の傷ぴたり。大魔(薬)王製薬。電波番号○◎●ー▲▼△ー□◇◆ 所在地ピスキア王国ルーリー村東番外折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:49:26
22428文字
会話率:46%
失恋の傷が癒えない庄助を、素間は自身の尻ぬぐいのために、引っ立てる。しののめの主様は熊、夕刻の主様は菩薩だと素間は言う。朝、夕で御霊が変るということだ。
拝田の童を救った美月だが、美月の狙いは庄助の命だった。美月は、昭暝を使って、庄助暗殺を
企んだのである。
殺生の禁忌を企んだとなれば、美月には罪がある。美月は素間がお気に入りだ。尻ぬぐいは美月にして貰えと、庄助は突っぱねる。
美月は素間の弟だと素間は言い、自分たちの本性は、霊狐だという。
二匹の狐は、朝熊岳の主様に可愛がられ、僕となって暮らしていたが、兄狐の素間は、ひょんなことから娘に憑いてしまい、結果、野間家の子息に産まれてしまったのだという。
与太話だと、聞き捨てた庄助だが、素間の乳母、お舟の裏付けに、信じざるを得なくなる。
庄助は神の子だと、語る素間に、庄助は自身の父親の正体を知る。
再び、主様の御前に出た庄助は、以前と違って穏やかな様にほっとする。素間は都合良く話を作り替え、全ては大神様の思し召しだと、胸を張る。
上手く話を纏めた素間は最後に、霊薬を賜りたいと申し立てる。主様は、鼻をほじって霊薬を下賜した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:52:29
481文字
会話率:0%
素間の命を受けた庄助は、伊勢の鬼門を守る、金剛證寺を訪れる。三八は金剛證寺の坊主だ。三つで八つを知る三八は、素間が頼みとする手先の一人でもある。
三八から、太兵が会っていた相手の居所を聞いた庄助は、和尚の付け髪を預かって寺を出る。山門を出た
庄助は、付け髪のおかげで階段を滑り落ちる。
腰をやられた庄助は、乞食興行に出るが、降り出した雨にひとり取り残される。
猫のお玉と戻った小屋で、庄助は付け髪様に酒を供える。庄助が、山門の階段から転げ落ちた原因は、付け髪に絡まっていた針にあると理解したからだ。遊女の髪でできた付け髪は、庄助を守ってくれたらしい。
勘違いで、庄助の小屋に乗り込んできた母から、美代の神隠しを知る。拝田の若衆として、捜索に加わりたいが、体重く起き上がれない庄助は苛立ちを感じる。
そこに現れたは、愛しい美月で、庄助は美月に手を引かれて小屋を出る。
いよいよ美月と、と心躍る庄助は、いきなり襲いかかった狐に捕まった。
乳母のおねう、おこうに白装束を着せられた庄助は、付け髷を付けられて御師邸に向う羽目となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 22:22:12
21103文字
会話率:27%
茂吉から、牛谷の神隠しについて聞き出した庄助だが、紫の君の衣装を牛のしょんべんで台無しにした事実がばれて、素間に罵倒される。着物の処理を、庄助の想い人、美月に依頼した庄助は、素気なく料金をふっかけられる。
牛のしょんべんのおかげで、町から姿
を消した紫の君を案じて、茂吉はげっそりとやせ衰えた。正体を明かせぬ庄助は心痛めつつ、さらに牛谷の神隠しについて調べようと茂吉の話を聞く。すっかりと紫の君に恋煩いの茂吉は、姿を消した紫の君を神隠しと騒ぐ世間に、つい、口を滑らせる。
紫の君は、茂吉と同じく、人攫いの籠を見たに違いない、それで口封じに攫われたのだ。
素間にいたぶられ、母にお仕置きを受けた庄助は、代理でおすぎお玉興行にでる。女姿の庄助に絡んだ、破落と騒ぎになる。いきり立つ庄助に、破落戸の仲間らしき男が狙いを定める。間一髪で騒ぎを収めた素間だが、素間はどうにもその男たちが気になるようだ。
紫の君の復活を命じられた庄助は、町中で情報を集め出すが、見かけた茂吉は意外にも素気ない。牛若興行で相方となった茂吉は、紫の君を諦めたという。嫁を娶ることになったと嬉しそうだ。
牛谷の嫁取り先は決まっている。いま、茂吉に見合う娘はいないと言う素間に、庄助も合点する。そして素間は、庄助に太兵の守りをしろという。禁忌を冒して太兵は夜な夜な村を抜け出している。後をつけた庄助は毎度、足の速い太兵を見失って、素間に叱責される。
牛谷の神隠しは人攫いだと、番屋に投げ文があり、素間は庄助に、牛谷の乞食に会って訊ねてこいと命じた。人使いの荒い素間に、庄助はちょっとした悪戯をしかける。
乞食に食われそうになった庄助は、命からがら黒門に逃げ込む。恐ろしい思いをした庄助だが、全てが素間の万金丹による幻覚だと知る。
村長に呼ばれた庄助は、拝田村の童が神隠しにあったと告げられる。世間では、御師が一人、行方不明になっている。庄助の悪戯で姿を隠した素間から、拝田を救いたければいつぞやの破落戸を探れと命令を受ける。いつぞやの破落戸は、浦口家の|仲間《ちゅうげん》だ。その男の情報を求めて動き回る庄助は、破落戸の相方と思われる印地打ちに襲われる。さらにもう一人加わった敵に、庄助は刃物を向けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:36:24
54225文字
会話率:25%
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見
紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
29172文字
会話率:28%
【 下宿のお隣は年上の愛花さん!Fカップ裸エプロンお玉フリフリが可愛い! 】
お玉フリフリFカップ。
下宿屋のキラキラお目目と餃子のお目目のモードに切り替わる変わった乙女の愛花が愛おしくてたまらないのは、俺?
可愛い彼女が、とうとうお隣
にきちゃったじゃないか……!
心臓に悪いよ。
◆主な登場人物
皆月駿(みなづき・しゅん):男性。22歳。佐原荘二階でごろごろしている大学生。愛花に「何となく・俺の心を・鷲掴み」される。
佐原愛花(さはら・あいか):女性。25歳。下宿屋佐原荘を切り盛りする。ビビットピンクにハッピーの文字のエプロンが、Fカップを包んでいる。合言葉は、「おっ玉で、おっ玉で、キンコンカーン!」だ。駿にデレデレ。
佐原玲祐(さはら・れいすけ):愛花の父。クラウンの持ち主。
佐原百合子(さはら・ゆりこ):愛花の母。他界している。
皆月大和(みなづき・やまと):駿の父。駿と衝突する。
皆月綾乃(みなづき・あやの):駿の母。駿がグレても味方をする。
雪(ゆき):女性。雪の精霊と何か関係がある。
草間東雲(くさま・しののめ):男性。駿が所属する病理学のウイルスチーム、教授。駿は文学部に入った筈なのだが、いつの間にか大学を苦手としながらも所属している。
貝塚雅也(かいづか・まさや):男性。二十三歳。駿と同じゼミ。
◆毎日19時更新です。
◆この作品は、『カクヨム』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 08:00:00
55154文字
会話率:53%
日本の路地裏のどこかにひっそりと存在するラーメン店小桜(こざくら)、その店の店長である小桜朝日(こざくらあさひ)は今日もラーメン作って静かに過ごす....ことができない、店の常連客の少女達に今日も事件に巻き込まれ今日も静かにお玉を握る。
最終更新:2020-03-01 19:16:43
8034文字
会話率:54%
世界遺産大学四年生の厳島巧が、旅行に行く度に事件を持ってきて、自分の解釈で事件を解決?
少し変わった推理をする!
最終更新:2019-05-15 14:10:26
2999文字
会話率:4%
神様が匙を投げた世界を、魔法のお玉ですくおうとする男と、彼に出会った女のお話です。
最終更新:2018-10-27 00:25:22
2482文字
会話率:53%
美しい女の先生に恋する少年の心を
「エリーゼのために」の情感をもって描きました。
そして意外な結末が…
最終更新:2017-08-29 10:03:11
1602文字
会話率:0%
私が小さい頃、狐のお玉に連れられてきた夏祭り、その夏祭りの後で……。
最終更新:2017-07-22 23:34:00
1884文字
会話率:19%
「拾えっ!」
から始まるストーリー。
黒髪の幼女と出会ったミランは、木箱を持って帰ると妹のコレットにお玉で額を殴打されました。
最終更新:2017-01-04 20:31:39
24232文字
会話率:36%
親友のいじめを知った俺は、いじめた奴等に勝負を挑み殺された。しかし、気がつくと、雲の広がる世界にいた。
最終更新:2014-04-13 20:00:00
23350文字
会話率:43%
南極圏を巡っての世界のエネルギー利権争いが静かに深度を増して行く水没世界。
そんな中、利権を無視し、真実、温暖化の切り札として南極圏を氷結したいと志す青年が向かった先は、かつての奇妙な先進国、日本国のとある村。
其処には理論として確立し、技
術的にも不可能ではない、南極氷結理論の研究者が隠棲していた。
その動きを読み、全世界がそして「村民」たちが動く!
村に送り込まれる工作員!
銃を構える軍人!
鍬を構える男たちに、フライパンとお玉を振り回すお母さん!
罠を仕掛けるお爺さんに、砂をかけるお婆さん!
そして噛み付く子どもたち!
阿鼻叫喚の一大村おこし祭りにあの人までもが動いた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-14 05:00:00
2566文字
会話率:15%