魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしている中、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
わたしが世界の浄化をするの?魔王復活?世界のために働けと?わたしは弟を愛でるのに忙しいんですけど。
ツガイが5人いるから力合わせて頑張
って、どこのビッチ属性のヒロインだ。
そんなもの頼らずに一人でやってやる。
一人で頑張ろうとしているが、結局、番たちに捕まってしまうのであった。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでもらえたらと思います。
*アルファポリス様にも投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:41:32
1670348文字
会話率:47%
右脚を失った事で冒険者を辞め、錬金鍛冶師として生きる事になった俺は、中央都市「ミスラン」にある小さな鍛冶屋を受け継ぐ事になってしまった。
これからは旅も冒険もせずにこつこつと、鍛冶屋のおっさんとして細々と生きて行こう……
などと(少し悲観的
な気持ちで)思っていた俺だったが、あれよあれよと客がやって来る様になって──
巻き込まれ系の錬金鍛冶職人が冒険者達の為に奮闘する物語。
世界が残酷でも、人が温かければいいじゃない。そんな内容です。(たぶん)
一話一話を短い物(2000~4000字)にしているのでお気軽に読んで頂きたいです。
(あえて漢字を多用して書いているので、「漢字の勉強をしながら読める小説」とか思いながら読んでもらえるとありがたいですね──ルビは振ってあるので、読み方が分からなくても大丈夫!)
第八章スタート。あくせく働く主人公オーディスワイアに管理局から新たな仕事が~?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:03:28
1048409文字
会話率:32%
造物主によってつくられた、天界・人間界・魔界。
天界には、聖気を糧に生きる天使が棲み、魔界には瘴気を糧に生きる魔族が棲む。天使も魔族も、その性質のせいで互いの世界に踏み込むことが出来ない。
相容れぬ存在である二者は、人間界を挟んで双方
にらみ合い、気の遠くなるような年月が過ぎ――現世。
しびれを切らした天使が中立だったはずの人間に力を分け与え、己らの代理として魔界へ攻め入るように命じた。
その中でも、第一位階の正天使の加護を賜った人間を、特に『勇者』と呼んで、人間は何度も天使の加護を賜った者たちと一緒に魔界へと向かわせた。
勇者パーティーの最終目的は、魔族の頂点に君臨する、『魔王』の討伐。
しかし、何度挑んでも魔族たちの抵抗は凄まじく、魔王討伐が成功した試しはなかった。
歴史的偉業を成し遂げるため、より強力な勇者パーティーを作ろうと創立されたのが、聖騎士要請学園。
天使の加護を賜った子供らを貴賤なく集め、英才教育を施すその学園に、三人の子供が通っていた。
歴代でも目を見張るほどの素質を持った次代の勇者候補、少年シグルト。
人懐っこく愛嬌のある、慈愛の天使の加護を賜る少女マナリーア。
誰もが認める優秀さと天使のような心根を持つが、病弱故に勇者候補になることが出来ない、美少女アリアネル。
同じ学び舎で同じ目標を掲げて切磋琢磨する親友三人だが、それぞれ、互いに打ち明けられぬ事情があった。
「あ~ぁ……魔王様《パパ》、早く帰ってきてくれないかなぁ」
最も大きな秘密を抱えているのは、病弱少女・アリアネル。
ひょんなことから赤子の時に魔王に拾われた彼女は、魔界で魔族によって育てられ、人間たちの魔王討伐の歴史に終止符を打つため、勇者育成の学園に素性を隠して通っていた。
これは、種族を超えた親子の”愛”の物語――
※カクヨム様にも掲載しています。
※このお話はフィクションです。実在する人物や宗教、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 14:55:28
1188581文字
会話率:43%
何かと物議を醸した”祝言”から数か月――
ハーティア・ルナンは、相思相愛になれたとことで更に愛の重さを加速させるグレイの狂愛を一身に受けていた。
十四歳の少女にはなかなかハードな毎日が強いられていたが、ある日、目の前に見知らぬ長身スレ
ンダー美女が現れる。
彼女は北の果てに棲む白狼から派遣されてきたと主張し、グレイにハーティアの存在についての説明を求めた。
<夜>の事件後、様々な出来事が立て込んで、己の種族に詳細な顛末の説明をしていなかったことに気付いたグレイは、ハーティアを伴い、北の果てにある白狼の群れを訪れることを決める。
季節は冬。<狼>たちの繁殖期がやってこようとしていた――
※本編『<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る』の完結1周年記念の番外編です。少なくとも本編読了後を推奨します。もう一つの番外編『毎日が辛すぎるので、狂気の愛を振り撒く番を何とかしたいと思います』も読了するとなお◎。
※<狼>の愛は、一途で、重い。このグレイの発言を胸に、『胃もたれしそうな愛』と『背筋が寒くなる愛』の奇跡のマリアージュを楽しめる、心の広い方に読んでいただきたい作品です。
※カクヨム様にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
42821文字
会話率:45%
「<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る」https://ncode.syosetu.com/n5756gy/の番外編です。
本編未読者を想定しておりませんので、本編読了後戻ってきていただくことを強くお勧めいたします。
※本ストーリー内に本
編ネタバレも多分に含まれております。
※本編はタイトル上部のシリーズリンクからも飛べます。
千年越しの悲願が叶ってハイになったグレイに、クロエもびっくりするくらいの狂愛を注がれたハーティアが、せめてまともな恋愛関係になろうと頑張るお話。
時間軸はエピローグの二週間後で、本編メインキャラたちの日常の様子です。
恋愛メイン、糖度多めなので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 01:02:43
151432文字
会話率:54%
人間と、多くの種族が存在する世界。
数年前、月獣(ルナリア)と呼ばれる、獣の外見を持つ亜人たちに革命が起こり、ひとつの国が興された。
その革命を指導した男――黄金のたてがみと白銀の毛並み、狼のような獣の頭部を持つ月獣は、最強の戦士であり絶対
的な君主として、新国家ルナグレアの王となった。
月獣王はより安定した国家を目指して、人間との交流を進めようとするが、種族間の偏見と差別により難航していた。
そんなある日、数少ない理解者である隣国ソルファリアの王に、彼はひとつの提案を受ける。
「自分の娘を妻にしないか」と。
王族が結ばれたとなれば、関係を強固なものにできる。
月獣王は、条件つきでその婚姻を受け入れるが……。
これは、孤独な獣王と太陽の姫が紡いでいく、不器用で、しかし純粋な愛の物語。
――――――――――――――――――
過去に短編として公開していた「月の獣は陽を抱く」を長編リメイクした作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:37:27
64611文字
会話率:55%
魔物の王が討たれ、多くの種族が平和を手にした世界。
ある日、雪深き平原で、一人の女性が彷徨い倒れた。己の終わりを受け入れた彼女だったが、次に目を覚ました時には暖かい屋敷の中で寝かされていた。
困惑する彼女、リアの前に現れたのは、狼そのものの
頭部を持つ存在、獣人族。クルトと名乗った獣人は、この国で立場の弱い種族でありながら、多くの武勲により辺境伯の地位を得た、北方を治める領主だった。
そのままリアを保護するクルトだったが、彼女はとある秘密を抱えており……。
これは、心に傷を負ったひとりの女性と、強き意志を持ったひとりの狼が過ごした日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:04:42
34187文字
会話率:55%
永遠に近い時を生きる魔女と、彼女に育てられた人狼の、静かな日常。
最終更新:2018-05-20 12:12:17
5249文字
会話率:36%
ゲームの悪役令嬢に転生し、ストーリー通り生贄になったエリザベス。魔王城の謁見室、魔族に囲まれている中、彼女は叫んだ。
「私を食べるより、料理させた方が美味しいものを長く食べられるわよ!!」
食われるわけにはいかない。なぜなら彼女は前
世で料理人として生きるはずだった、つまりは調理する側なのだから。
前世の知識を活かし、冷たいのにどこか優しい大食漢の魔王や曲者ぞろいの四天王、ほかにも個性豊かな魔族たちと送る社員食堂立て直しライフ!
「……おいしい、おかわり」
いっぱい食べてくれる魔王に絆されてしまったのは……、仕方ない。
※この作品は短編で投稿していた「前世料理人は生贄になりません」のリメイク&長編verです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:04:16
98208文字
会話率:48%
『そうだなー、俺は故郷に帰って幼馴染と結婚するかな』
魔王討伐から二十二年、勇者パーティーの魔女ソフィアは、森の奥深くに引きこもっていた。……理由は簡単、勇者様に失恋したからである。
一人で泣いて喚いて過ごし、やっと涙も枯れてきた頃
、トラップだらけの森を抜けてやってきたのは。
「ソフィアさん! やっと会えました! お久しぶりです!」
父親激似の勇者様の息子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:07:09
4579文字
会話率:56%
エリザベス・カートレット侯爵令嬢は、主人公を虐めたことで断罪され、魔王への生贄にされてしまった。
……が、彼女は前世で料理人だった。
「私を食べるより、料理させた方が美味しいものが長く食べられるわよ!!」
そして魔王は……だった。
最終更新:2024-09-09 07:19:31
4247文字
会話率:40%
「アコラサード」とはスペイン語で「戦艦」の意味
スペイン系ハーフヒロインが異世界で発した無敵艦隊の言葉から物語が始まる、
魔物との戦いで強大な力を求める異世界の島国が存亡をかけ強制召喚を繰り返す、
そして主人公が呼ばれ昔の軍艦と大勢の兵の
魂を率いて理不尽な魔物と戦う!
第二次世界大戦で散った日米の艦隊が異世界で力を合わせ戦っていく、
様々な魔物と戦い対話をして「共存」をめざし共に歩んでいく、
そして荒れ果てた各地を現代と過去の知恵を用いて発展させる物語です。
異世界転移物語です。修正に修正を重ねて
より魅力的な小説になるよう頑張ってまいりますので
ご愛読の程宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:40:44
2498785文字
会話率:26%
シルヴァーナ王国の直系王女は女神シルヴァーナの血を受け継ぎ、邪悪なるものを寄せ付けない破邪の力を持つため、世界中から尊敬と憧憬を集める存在である。
ある日大陸最大の勢力を誇るソベリオン帝国皇帝アンドレアスから、シルヴァーナの王女を側室に
もらい受けたいと申し出があった。病弱で瘴気を集めやすく、明日の命も知れない息子のヴォルフラム皇子を救うための、形式上の妃としてである。
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
463315文字
会話率:33%
人間と鬼が共存する国。
性格や考え方が違う人間と鬼。
人間の医者として生きる円弧キサラに惚れた紅家次期当主 ナツヒ。
ナツヒを治療するのがキサラの使命だが、キサラと結婚したいナツヒはなかなか言うことをきいてくれない。
人間と鬼の恋はかなわ
ない理由は――?
その困難を二人は越えられるのか――?
------
過去作『鬼の次期当主は結婚するまで離さない ~治療を担当したら、何故か求婚されました~』の書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
14246文字
会話率:45%
人間と鬼が共存する国。
性格や考え方が違う人間と鬼。
人間の医者として生きる円弧キサラに惚れている紅家次期党首 ナツヒは、感情のまま思いをぶつける。
ナツヒを治療するのがキサラの使命だが、キサラと結婚したいナツヒはなかなか言うことをきいてく
れない。
紅家当主はナツヒを止めようとするが・・・。
人間と鬼の恋はかなわないと言われるが、その理由は――?
その困難を二人は越えられるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:00:00
101316文字
会話率:47%
―――お前は絶対に地獄行きではない。それはこの冥王が誓う。
『蘇りの巫女』と呼ばれたミヨは、突然現れた冥王に殺された。
傷ついた魂を癒やすために冥界に留まるが、冥王はミヨのことを気にかけていて………
感情がぐちゃぐちゃになりながら、人生
と死について考える。
『蘇りの巫女』と『冥王』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:00:00
87667文字
会話率:41%
寝ている時間でゲーム出来たらいいのにね。
しかもVRで飯の旨いヤツで。
いつの間にか人類は、そーいう技術を手にしていたらしいよ。
※作中 TS BL GL ボーイミーツガール 等の表現が含まれるかもしれませんが、それを期待さ
れるとガッカリする仕様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
1857542文字
会話率:23%
西暦2120年、上垣順(ウワガキジュン)は、自分が作った中世異世界疑似プログラム、Medieval World of Walkers、訳してMWWの開発をしていた。
この時代のゲームは、現実世界の自分自身の分子構成をスキャナーで読み取り、
地球を周回する衛星サーバー内で、自分をシミュレーションし、AIで自動生成されるゲームを楽しむ世界になっていた。
ゲームを終了するには、再度現実世界に、自分自身の分子構成を再構成し、
ゲーム内の自分の状態を上書きするのだが、なぜかできず、現実世界に戻れない。
それどころか、なぜかバグや権限不足で、自分で作ったゲームにもかかわらず、できないことが多すぎる!
リョウはゲームプログラム内で、タブレットの様な操作ツール『モディフィケータ』を持ち、
元の現実世界に戻るために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:42:13
156076文字
会話率:29%
【これは、主従の恋ではない。
けれど、魂が惹かれ合う物語。】
焔を統べ、代々黄金の焱を受け継ぐ若き女王ヴェラノラと、彼女に仕える寡黙な騎士レイ。
秘められた真実がある。
――その騎士は、“女”だった。
偽りの名、偽りの姿。
それでも守りたかった、たったひとりの君。
幼き日に会った記憶。
お互いに少年を探し続ける。
イヤリングの感触。
確かにその日が存在したことを告げている。
運命に翻弄され、心を縛られながらも、ふたりの想いは交差し、やがて真実へと辿りつく。
変わりゆく姿。
仕掛けられた鎖。
そして、竜へと繋がる運命。
“偽りの剣”で守り続けたレイ。
やがて、“真実の愛”を知ることになる。
---
※本作には以下の要素を含みます。
・性別偽装/正体秘匿
・百合/BL要素を含む“関係性重視”の描写
・洗脳/精神干渉(感情・記憶操作)を含む表現
・若干の暴力/流血/戦闘描写あり
キャラクターや関係性に強く依存した構成のため、
ジャンルに明確なラベリングが難しい部分があります。
「主従」「愛と狂気」「赦しと共犯」などがテーマに響く方に、届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:00:00
66057文字
会話率:18%
様々な種族がいる中で。
人間は魔石という宝石を使ってでしか魔法が使えなかった。
その世界で幾千もの中。
想い人を守り、助ける為。契約、約束の為。何度も生を重ね、雪より舞い戻る不死鳥の様に。
その男━━紫蘭。
魔石という宝石に頼る、人々。
魔物家畜化しなければ回らない程に。
飲み水、火さえも頼りきり、生活に欠かせないものとなった宝石。
その需要が上がり、それを取り仕切る聖騎士団。それを抱える教会━━紫蘭が永く生きる中、元は妻の為作った組織。
そんな男が、想い人━━ミゼーアの為に永遠を翔び、思い出を氷で留め、溶け行くまでのその一片。
※同主人公、別タイトル
白魔が唄う: https://novelup.plus/story/752883849ノベルアップ様
氷牢の不死鳥: https://kakuyomu.jp/works/16817330650328172436カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 17:48:48
152153文字
会話率:21%
昔昔。
魔物の脅威に晒されながら、人々は生きていた。
しかし、ある冒険家が魔石という宝石を採掘した事で変わった。
その名はジョン・カーター。
人類の偉大な発見が火だったように初めて手にした宝石は赫く煌らかであったという。
その宝石は瞬
く間に広がり、加工して様々な種類の魔法を扱えるようになっていった。
そして現在。
その栄光はそのままに、技術採掘場全て他の家に持っていかれて社交の場でも、お飾りだけで没落したカーター家。
その家系に生まれたアンジュは、発見したということを口伝えに聞いて、夢見た。そして自らも冒険者となる道を選ぶ。
しかしその中で、彼女の家の過去を弄られ、ギルドでは憧れのパーティというものすら組めなかった。
とりあえず、と冒険の入門から学びつつ見つけようと学園に入学する。
が、敬遠され図書館に籠る始末。結局パーティを組む事なく、独りぼっちで課外授業が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
32417文字
会話率:28%
時は戦国。人間とあやかしが共存する、とある島国の北方に、奥野という国がある。
国主、狭瀬源太郎厚隆(あつたか)の末弟である剛厚(つよあつ)は、心優しく図体の大きな……人食い鬼だ。
ある日、あやかしばかりが住まう妖山(あやかしやま)に事件が
起こる。長年この地域の領主を務めていた人間一族白澤家の当主が急逝してしまい、断絶の危機に見舞われたのだ。そこで白羽の矢が立ったのが剛厚である。
性根善良、野心なし、それなのに強面で巨漢。
恐ろしげな外見ゆえに、人間の家臣はもちろんのこと、あやかしからも舐められることはない。けれども顔に似合わぬ純朴さゆえ、国主にとっては扱いやすい。
そんな残念な理由から、人食い鬼である剛厚は、白澤家の姫、雪音と夫婦になり、婿養子に入ることとなる。
食欲と愛情の間で腹の虫を鳴かせながら日々葛藤する剛厚。
一方雪音の方も、何やら事情があるようで……?
妻の肉が美味そうで美味そうで仕方がない、煮え切らない人食い鬼の剛厚(つよあつ)
×
なぜか屈強なものに目がない、したたか女子の雪音(ゆきね)
×
個性も能力も豊かな、ご近所のあやかしたち
×
そして忍び寄る、憎悪と争いの気配
化かし化かされる人間とあやかしの戦国風ファンタジー!
※約12万字
※カクヨムさん、talesさんでも公開中
※ジャンル迷子です。歴史ジャンルにしていますが、歴史上の有名人物は明確には登場しません。戦国時代風世界を舞台にした歴史ファンタジーですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:30:00
40906文字
会話率:52%
ナマケモノ族のナナミーは、ヒョウ族のヒヨクの運命のつがいだ。
鬼畜上司ヒヨクと同じ模様の、「つがいの証」となるアザを持っている。
ヒョウ族のヒヨクは左頬に、走るヒョウの形をしたアザがあり、ナナミーも同じ模様のアザを左のお尻に隠し持っていた
。
鬼畜上司は今日も終業時間15分前だというのに、机の上に書類の束を置いて、鬼畜な言葉をかけてくる。
「その書類、明日の朝イチで使う資料だ。それを訳すまで帰れると思うなよ」
運命のつがい(であるはず)の、ナマケモノ族ナナミー と、ヒョウ族ヒヨクの、運命に引かれている………のか分からないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:04:24
138460文字
会話率:16%
オーバーテクノロジーが行き交う文明都市で生まれ育った青年ディアは、ある夕暮れ時に謎の老人から、今まで生きてきた世界の外側に未知の領域が広がっていることを教えられ、好奇の思いに導かれるままに冒険の旅へ出る決意をする。
汚染物質を遮断する都市
フィルターの外側は危険と波乱、滅びの運命が約束されたウィルダム大陸。
満月色の瞳を持つ暗殺者。頼もしい図書館司書。悲運の少年奴隷。そして雪原にひとりきりで暮らす命の恩人。
この荒廃した大地の上で、ディアは数奇な出逢いを重ねながら、失った未来を取り戻していく。
※ 主に1〜2週間に1度ペースで更新しています。
※ ジャンルは異世界ファンタジーですが、世界観の三割ほどにはSFを含みます。
※ ヒロインと思しき人物は美少女ですが、女の子であるとは限りません。
※ たまにアクションシーンが挟まります。ガラスもパリンするし、モブの血が飛び散ったりします。
※ ポストアポカリプスな世界観をねちっこく描写していくため、グロテスクだったり気持ち悪い表現が頻出します。
※ 最終的には全滅エンドになることを予定しているため、物語が進めば進むほど登場人物は幸福から遠のいていきます。
※ お覚悟を。
作者が描いた作品関連イラストはTwitterにて「#TUPSIMATI」のタグで公開しています。
また、同作品は小説投稿サイトノベルアップ+様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:00:25
876987文字
会話率:41%
天空の女神シルフィが知ろし召すパストゥール大陸では、さまざまな種族が暮らしている。
その種族の一つ、猫耳族のシルヴィアはカトゥス王国の第七王女。姉たちが次々と結婚していくのを見送る中、21歳になっても結婚に興味のないシルヴィアは、国内随一
の剣士として将軍を務めていた。
ある日、第五王女の姉グロリアが政略結婚で嫁いでいた人間族のブランシャール帝国が、突如侵攻してくる。同盟国からの完全な不意打ちになすすべもなく王国は蹂躙される。シルヴィアは将軍として奮戦するも、個人の力では戦局を変えることができず、冷酷無比の悪魔のような皇帝・リオネルによって殺されてしまった。
しかし、目が覚めると、4年前の17歳に戻っていた。それは、まさに姉グロリアがリオネルに嫁ぐ日だった。
愛する人たちを守るため、グロリアの身代わりとなって、仇のリオネルに嫁ぐ決心をするシルヴィア。当時、即位前の第三皇子だったリオネルは、奇天烈な言動が多い『うつけ』と評判の能天気な若者だった。4年の間に何が彼を変えたのか。
天空の女神フレイの三種の神器と次期皇帝の座を巡る争いに巻き込まれながら、未来を変えるべくシルヴィアの奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:00:47
95450文字
会話率:65%
大学生の山門尊《やまと たける》には願望がある。
「彼女を作って青春を満喫したい!」
しかし俺の思いとは裏腹に、2年の夏に入って20歳の誕生日が目前にせまっても、一向に彼女ができなかった。
そんな俺のもとに、突如現れた黒髪ストレート和服
美少女(地縛霊)。
いきなり現れた彼女は、
「俺の嫁になる」
と発言し、半ば強引に同居生活を開始!?
まともな恋愛経験もない俺に、嫁(地縛霊)と愛を育む事は出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:00:00
65679文字
会話率:36%
伝奇ホラー✕建築✕空白の古代史
裏稼業すれすれのモグリ建築設計士・喪栗純。
依頼を受けた先で出会ったのは、長い眠りから目覚めた、額に第三の目を持つ少女の姿をした謎の存在・メミコだった。
殆どの記憶を失っていた彼女は、半ば気まぐれで純と共
に人里へおり、現代を彷徨う。
クセ強な悪友・塚荒明。霊能国家権力クニツカミの一員である少女・千絵らも巻き込み、
純はある土地に巣食う霊障と、古代から続く因縁に……最終的には自らの意思で飛び込んでいく。
時に怪異と渡り合い、時に歴史の裏側を垣間見ながら、築かれていくのは、世界を変えるほどの大事ではない。
ただ――たった一人の少女と、たった一人の男の、
誰にも踏み込めない「決意」だった。
すれ違いと戦いの果て、歴史はわずかに歪み、
忘れ去られたはずの「一族」は、
名誉と誇りを取り戻す。
そして、誰の記録にも残らない、
たった一つの「本当」だけが、
二人の間に、そっと囁かれる。
これは、裏稼業設計士と古代の姫巫女が紡いだ、
神話の続きを創る物語。
異色の組み合わせが叩き出すアクの強い作品をお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:00:00
48130文字
会話率:56%
都会の喧騒と人間関係に疲れ果て、過去のトラウマを抱える新卒司書・西川絵美。彼女が職場として選んだのは、人里離れた山奥にひっそりと佇む私設書庫「月読文庫」。そこは、スマートフォンも圏外、外部との連絡は一台の黒電話のみという、まさに陸の孤島だっ
た。
「心身ともに強健にして、孤独を愛せる者」――奇妙な募集条件と破格の給与に惹かれ管理人となった絵美を待ち受けていたのは、膨大な未整理の古記録と、書庫の奥に存在する「開かずの間」、そして前任者が残した「決して深入りするな」という謎めいた警告だった。
静寂に包まれた書庫で、夜ごと聞こえる微かな物音や、謎の「彼女」の気配を感じ始める。
書庫に眠る『山守の日誌』、『異境遍歴記』、そして初代館主が遺した『月読文庫縁起覚書』。次々と紐解かれる古い記録は、彼女を深淵へと誘う。消えた万年筆、届けられた和歌と鳥の羽根、記憶を呼び覚ます花の香り――。彼女からの不可解なメッセージは何を伝えようとしているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:40:00
14116文字
会話率:13%
魔王が敗れて数年。再建されつつある魔王軍の四天王に、ある人狼族の少女が就任した。少女の名はリルウル・ライカ・リュカントロポス。彼女は勇者を倒すため、ある提案をする。
「私自身が勇者を調査して参ります」
魔王を討ち滅ぼした勇者の所在を突き
止め、倒す。そんな彼女の提案を他の四天王達は喜んで承認した。
しかし、リルウルの真の目的は打倒勇者ではなかった。
「だってリルウル様。勇者のこと好きですよね?」
「・・・・・・へ?」
勇者打倒はただの建前。本当は憧れている勇者と再会し、一緒に過ごすためであった。そう、リルウルは天敵である勇者に恋をしていたのだ。
正体を隠しながら勇者アッシュ・バーンガイズの元へ通うリルウル。 様々なトラブルに見舞われつつも、アッシュと心の距離を縮めていく。
「アッシュ様・・・・・・今日もかっこいい・・・・・・♡」
しかし、そんな二人に思いもかけない陰謀が襲いかかる。
果たして、勇者への恋は成就するのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 06:00:00
100402文字
会話率:59%
俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。
だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。
と言っても、メイトギアのエレ
クシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。
しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。
地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにしたのだった。
筆者より。せっかくなのでコッテコテの異世界転移ものでも描いてみようと思ったんですがどうにもピンと来なくて、メイトギアを連れて未開の惑星に不時着・遭難という形にしてみました。
メイトギアを連れてるのは、サバイバル要素を前面に押し出す気がないからです。及び嫁一号ということで。
要するに、何のひねりもない異世界ハーレムものを自分が描いたらどうなるかっていうのをやってみたかっただけですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 06:00:00
3038273文字
会話率:20%