その桜は、1000を超え様々な物を見てきた。
最終更新:2016-09-05 01:24:56
1254文字
会話率:0%
鮮血の王。それはかつて世界の半分を手中に収めた吸血鬼の王である。 その王の後継者に選ばれた少年は、ある条件と共に異世界へと転移させられることになる。 「血を飲め。五人の〝王〟の血をな」 吸血鬼の力を手に入れた少年、城川裕は、人間に溶け込ん
で、〝王〟を吸血しようと模索する。 これは、鮮血の王を含めた六人の〝王〟の後継者が繰り広げる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 16:44:54
15779文字
会話率:50%
「世界を我が物とせよ」五人の女神の一言で始まった一〇〇年に及ぶ戦争は魔王の降臨によって終結した。その後、〝打倒魔王〟は世界の一大産業としてなくてはならない物にまで発展していた。魔王の存在によって安定を保っていた世界の平和が、序々に崩壊して
行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 00:10:07
45907文字
会話率:58%
短編小説 【釣り人】です。
一〇〇〇字足らずなので数分で読み終わると思います。
思いついたのでかいて見ました。
お暇な方は是非。
最終更新:2015-08-30 23:44:10
966文字
会話率:72%
『運命の日』と呼ばれる災厄以降、日本の『人間』と『土地』は変わってしまった。『新世代』と名付けられた特殊な人類の登場。そして、空間の裂け目――『迷宮』の出現。迷宮探索を仕事とする潜入者《レイダー》となった少年、刃鉄卿介《はがねけいすけ》
は、ある日黒髪緋眼の少女、霧沢緋音《きりさわあかね》と出会う。人を頼ることができなかった二人が出会うとき、物語は動き出す――これは、世界を恨んだ少年と宿命に抗った少女の物語である。
習作。ある程度定期的に更新していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-06-21 22:48:22
62362文字
会話率:48%
ハードボイルドという項目を見つけ、そんな雰囲気の小説を書いてみたいとチャレンジしてみた物語です。
短編のつもりが長くなってしまいましたので、幾つかに分けて投稿させて頂きました。
魔王を倒したあとの勇者と呼ばれる一人の青年が望まぬ婚儀を
迫られ、一筋の涙を流したそのとき、砕かれた七色のステンドグラスと共に二人の人影が現れる。
そして、勇者を取り戻すために躊躇うことなく王国へと闘いを挑む、最強の傭兵でもある養い親の物語です。
色々と突っ込みどころが満載かもしれませんが、自己満足の部分も多々有りますので生温かい眼で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 00:00:00
23137文字
会話率:38%
最初に面白さとか、楽しさとか求めるのであれば、ブラウザバックして、他作者様の作品を読まれることを推奨します。
1話がたったの200文字のお話(?)です。
ネタ集ととっていただいても構いません。
基本短編なのでどこからでも読み始められます
。
・題名の後のアルファベット表記について(併記あり)
A ノーマル、誰でも大丈夫
R 鮮血描写・戦争など
D 残酷描写・心の闇など
B 淋しい話、悲恋(?)など
L 恋愛関係
W 綺麗な話
F 人間関係の話、家族、友人など
P 少しえっちぃ話(キス等含む)←問題があれば報告ください
V 今までの話と関連がある V-10などと表記(10話参照)
今後の展開如何で分類が増える場合もございます。
また、下記の注意事項をお読みください。
※この世界に時系列や整合性を求めてはいけません。
※基本1話ごとのショートストーリー?集です。
※各話に関連性がある場合もございます。
※記号を参照し、苦手な話は飛ばしていただいて構いません。
※誤字脱字、問題点など気が付いた点がございましたらコメントしてくださると幸いです。
※ご意見ご要望があればコメントください。作者のやる気次第でストーリー化するかもしれません。
※ネタなどに使用していただいて構いませんが、ひと声おかけください。
※作者の気まぐれのため今後なよ投稿が無い場合がございます。
※最後にこれはフィクションであり、実在の人物・団体・事件・地名・建物などとは一切の関係が無いことを明記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 18:00:00
200文字
会話率:0%
病気のお婆さんのお見舞いへと出かけた赤ずきん。
果たして彼女は、無事にお婆さんのお家へ辿り着けたのでしょうか?
最終更新:2016-05-18 23:18:34
2921文字
会話率:49%
とある町の騎士ユウ•オルデシアはある日家族である少女エリリ•テールナーと旅に出た。 その街で起きた今世紀最大の悲劇と言われる『鮮血の聖日』によって守れなかった自分が守るべき多くの街の民へのせめてもの弔いのためとその悲劇を起こした首謀者である
魔族の陰謀止めるために…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 09:31:19
6128文字
会話率:45%
真の世界の形状は球ではなく立方体であった。
"面"の総数は六つ。
「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」
其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。
だがしかし、時間
の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。
主に人間で形成された「白世」であった。
「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。
そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。
それから幾年もの月日が過ぎたある時。
白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。
「目の前でいきなり人が消えた」
「子供が居ない」
その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。
そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。
青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。
しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。
その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。
硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。
朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 12:45:34
3091文字
会話率:6%
血には澱みが無い。
紀元前4世紀、レプリタヌスの述懐より引用
最終更新:2016-04-02 01:16:45
12844文字
会話率:15%
ときは西暦2103年――72年前の探査機の事故により地球外生命体<デビル>に汚染された世界。人類の98%は死滅し、残された人類はデビルから逃れるため隔壁を築き、その中で暮らしていた。
宇宙探査、AI開発等が規制される中、唯一認められたバ
イオテクノロジー<デビル細胞組織の移植>よって人類はデビルと対抗することのできる巨大な力を得ることができた。
遡ること約一世記前。学校でいじめられ、居場所がないと感じていた高校生<西城翔>は自殺未遂をする。
未来技術で甦り、企業<ユーン社>で働くことになった翔。普段は兵器開発の雑用。緊急時は兵士として未来で暮らす翔。友情、恋、幸せ……それらを未来で始めて手にしたとき、翔は全てを知ってしまう。
現役女子高生が執筆する社会派SF×サスペンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 11:00:00
456文字
会話率:10%
とある大国。
殺し合いを見世物とする囚人闘技場にて、王者として君臨する少女。
その名は「血塗れ竜」。
白銀の長髪に小柄な体躯の少女である。
その身を鮮血に塗れさせ、血塗れ竜は対戦相手を屠っていく。
囚人闘技場に現れた、異国の新人。
その
名は「食人姫」。
亜麻色の髪に朗らかな表情を輝かせる可憐な少女。
特殊な体質と攻撃手段で、その特異性を観客に魅せる。
「血塗れ竜」と「食人姫」。二人の少女に想いを寄せられる青年。
少女たちは青年を想い、青年はその想いに一生懸命応えるのみ。
しかし彼らの思惑とは関係なく、状況は凄惨に変化していく。
彼らの人間関係と異質な環境が織り成す、少し変わった物語です。
血なまぐさいお話です。
戦闘や修羅場が多めに入っています。苦手な方はお気を付けください。
※感想等いただけるととても嬉しいです。
※以前別の所で連載させていただいた作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 23:04:57
167009文字
会話率:18%
十九世紀末のハイプリステスで、殺人劇が始まった。娼婦を惨殺する幽鬼、男をヤり殺すイカれた娼婦。鮮血を集める狂科学者。彼らは好き勝手に人を殺しまくる。それを追うのは、冴えない探偵リチャードと、不良警邏エルヴィンだ。
そんなど派手な事件の裏
で、『メイデンブラッド』という名の怪物達が蠢く。その力を求める者達が、メイデンブラッドの運命の輪をくるくると回す。
後にハイプリステス騒動と呼ばれるこの事件群は、多くの物語を残した。それらは、たとえ時期が前後しても、登場人物達が最も輝くような形で語られる。メイデンブラッドを巡る陰謀との決着という、一つの結末を華々しく飾るために。
さあ、Dead of Nightの幕開けだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 23:46:07
33170文字
会話率:52%
本当は知っていたの。私の告白は、君を突き刺すナイフ。その鮮血を眺めて、何を思っていたと思う?
※学祭に投稿したものを手直ししたもの。
最終更新:2016-02-05 14:44:55
427文字
会話率:41%
復讐に囚われた男と、美しい少女。鮮血が舞い硝煙の香りがどこまでも広がる中で会った二人によって、戦況は大きく揺るがされる。
幼き時の記憶、殺意の矛先、終らない復讐。
――さあ、新たなる物語を紡ぎあげよう。
最終更新:2016-01-04 21:46:35
62507文字
会話率:48%
大金持ちの二人の子供、健太とルナは毎日召し使いの初老の男をイジメていた。
ある日の事、11歳の健太は召し使いの男と一緒に妹のルナの水泳大会の応援に行った。
召し使いの男、長谷川の素っ気ない態度に腹を立てた健太はその日、凄く残酷なお仕置き
を考え出す。
健太は妹のルナが水泳大会で着ていたハイレグ競泳水着に着替えて、水着少年に変身する。
超ハイレグ競泳水着一枚の健太は長谷川に凄く残酷なお仕置きを執行する事に…。
そしてついに恐ろしい惨劇が―部屋中真っ赤な鮮血に染まり、凄まじい残酷ショーが始まった。
世にも恐ろしい超異色スプラッターホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 22:00:00
18041文字
会話率:22%
ある中年のしがないサラリーマン神田は、電車の中で一人の十二才の少女エミと出会う。
しかし彼女は猟奇的な女の子だったのだ。
なにかに付けて、彼女は神田をいじめまくる。
やがて神田はエミと同棲する事になる。
その日から神田の地獄の日々が始まる。
エミは全裸になって毎日神田をいじめまくるのだった。
ある日、神田が会社の女性と一緒にいる所をエミに見られた。
エミは神田にドキツイお仕置きを執行する。
神田はエミに重傷を負わされ、エミの裸の体は返り血でまっ赤に染まる。
魔法らんどで投稿されている血染めのエミちゃんの番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 18:23:26
20709文字
会話率:33%
老いさらばえたジジイどもが宇宙海賊に戦いを挑む!
撃つ!斬る!!ビームが飛び交い鮮血が舞う!!
お迎え近いジジイどもに怖いものなし!
痛快スペースオペラ。
最終更新:2015-11-19 00:34:21
4950文字
会話率:28%
追われる男。今にもその命の炎は消されようとしていた。そこに蛇がやってきて唆す。「妾に血と肉を奉げよ。」と……
鮮血なんちゃって殺劇バラエティ!(首)ポロリもあるよ!
最終更新:2015-08-24 03:25:56
3393文字
会話率:29%
両手は血に濡れている。服には鮮血がべっとり付いている。床では赤い液体がまだらに模様を描き、世界全体が朱に染まる。
観客のために私は舞う。全てを赤く染めるように
あの時はだた、それしか
novelistに投稿したものを転載。
最終更新:2015-08-07 22:19:36
1614文字
会話率:44%
一粒のサプリメントで一日分の食事が賄えるような時代で、カンザキアサギは古い文化を重んじていた。
ただの嗜好品となってしまった飲食物に愛着していて、特にコーヒーを好んで飲んでいる。
技術が革新していく一方で、その必要性を問題視している一人がア
サギだった。
なかでもアサギの頭から離れられない疑問が、十年前に実用化されたテレポート技術にあった。
人類が実際に生み出したテレポート技術は、目的地に対象を複製して、オリジナルを消去する事によって擬似的に移動するような技術だった。
しかしコピーしてできた人間は本当にオリジナルの人間と同じ人間なのか。
この疑問が当時世間で問題となり、テレポートが普遍した今もアサギを悩ませている問題だった。
その問題を追及する為にアサギはテレポートの管理員として会社に勤めていた。
毎日のように人間をコピーして消去する仕事を長年続けてきた。
それでもテレポートの真実を見出す事なく時が経ち、アサギは婚約して家庭を持っていた。
愛する夫アインと幸せな日常を過ごしていたが、ある日アサギはアインの身を案じさせる悪夢を見る。
(ここから先はネタバレを含みます)
ただの夢と気にする事はなかったが、その日アサギはアインをテレポートする出来事に見舞われた。
コピーが済んだとはいえこのままアインを消してしまってもいいのかと葛藤したアサギは、真実を見出せないまま高出力レーザーでアインを消去する。
ところがその途中で緊急停止ボタンを押してしまい、アサギはそのアインの鮮血を見る事になった。
弔うつもりで再びレーザー光線の熱へとアインを送ったアサギだったが、もう一人のアインが帰ってきて、いつもと変わらない日常へと戻った。
普段通り二人で朝のコーヒーを飲んでいたが、今までの飲めなかったブラックコーヒーをアインが飲めるようになったと気付く。
もしかしたらテレポートでコピーされたアインは本物ではなかったのではないかとアサギの中に疑問が残るが、真実はわからないままだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 22:06:59
12888文字
会話率:15%