国家指定絶滅危惧種、本物の“ツンデレ”がここにいる───────。
俺の名前は犬飼竜太郎。二十歳。
犬だか竜だかどっちなんだよって名前で申し訳ない。
……まぁその二択なら確実に犬だと言えるかな。
なぜなら、俺の人生はある女性の言いなりで、
犬そのものだからだ。
確かに、自分の意志で彼女のマネージャーになると誓った。それは憶えてる。
でも俺は……騙されたんだ。
こんな、ここまで酷い女だなんて知らなかったんだ!!!!!
────これは、将来を誓い合った二人が、その気持ちをいつしか忘れ、そしてそれを取り戻す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 01:49:11
43563文字
会話率:30%
いきなり現れた異形の化け物により、人類は為す術もなく世界を奪われた。大地は化け物に踏み荒らされ、河は干からびてしまい、空は厚い雲に覆われ晴れることはなくなった。
追い込まれ、粗末な人生を強要される人類は、その数を大きく減らし絶滅の一途を
たどる。
そんな人間の1人である10歳の少女リアニは、怪我をして動けなくなってしまった母親と、自分のための水と食料を恵んでもらいに、住処である洞穴近くにある村へ足を運ぶ。
外の脅威を全く忘れてしまうような平和な村で用事を済ましている最中、突如として村が化け物たちに襲われてしまう……。平和な村は一瞬で世界の脅威にさらされ、瞬く間に地獄へと変貌を遂げる。
その最中、なんとか化け物たちからの逃げることに成功したリアニは、村の出口で怪しい女性に出会う。
明らかに異質な雰囲気を放つ彼女を前に、リアニは恐怖で体が動かなくなってしまう……。
声にならないような声を必死に紡いで、彼女の名前を聞き出す。
彼女はこう名乗った。
「あたしは――終焉の魔女よ」
これはリアニと終焉の魔女との出会いから始まった、波乱に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 00:08:35
16135文字
会話率:44%
絶滅動物復活プロジェクトにて、ドードー鳥の復活を試み成功させた人類。同時期に、不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルを模した人工知能を稼働させたことも影響して『不思議化』を起こした地球は平面となってしまった。
不思議化した世界
を我が物顔で歩き回るのは、人間の加工品であり高い身体能力を持つ生物、猫鬼。その中でも特別な存在であるクロネコの脳内には、不思議の国のアリスの原典が搭載されていた。
クロネコを含む猫鬼を製造したのは、世界最高の天才科学者であるルールー・ララトアレ。彼女は地球を滅亡させまいと、試行錯誤を続けているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:13:56
48423文字
会話率:61%
天空には、世界が存在した。
その世界には、ただ一つだけ存在が許された種族があった。
上半身は人間、下半身は鳥足、何より鳥の翼が生えた種族。
ハルピュイアは、天空界に済むことが許された唯一の種族。
独自の文明、魔法を生み出して、平和に暮らして
いた。
だが、空は常に災いが起こる場所だ。
かつて、巨大怪鳥ロックが天空界を滅亡の危機に追いやった。
かつて、暴風竜ユラクイロがハルピュイアを絶滅させようとした。
それでもハルピュイア達は、危機を乗り越えて今がある。
しかし、再び天空界に災いが巻き起ころうとしていた。
そんな中、一人のハルピュイアの少女が旅立つ。
厄払いをするために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:00:00
33148文字
会話率:25%
青山さつき、生まれて初めてのゲームはVRMMOだった。
偶然たどり着いたジャングルの、美しい村と優しい住人を守りたい。
その一心で、狂ったように同じクエストを受け続けること――――34658回。
……え? モンスターはどれだけ倒しても全滅
しないし、放っておいても村は壊滅しないの!?
ついにその大いなる『勘違い』を指摘され、さつきは愕然とする。
しかし。狂ったように戦い続けたジャングルの日々は、彼女のレベルを爆上げさせていた。
こうなっちゃったらもう、楽しむしかないよね!
これは青春をひたすらレベル上げに費やした『レベルは最強、知識は初心者』の少女が、めいっぱいゲームを楽しんじゃう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:13:11
2746708文字
会話率:43%
ごく普通に魔法の存在する世界エイトオリジン。
大国や小国に分かれ小競り合いを繰り返しつつも生命の循環を彩るこの世界に、突如として空の一切をシミの如く染める黒い異変が襲う。
絵の具の原液を捻り出すような、光の何もかもを受け付けないそれは大地に
雫をもたらした。
後に異骸蝋と呼ばれるその現象は世界の全てを黒に汚染し生も死も塗り替える。
各国は滅び絶滅の危機を迎える最中、大国の一つである神聖王国フェネキオンの最高神官ユスタシアは禁断の魔術である異界人召喚の儀式に赴くのだった。
※読み易さ重視で行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:07:03
9751文字
会話率:34%
『モンスター』に襲われたユグドラシル王国は国危機に瀕していた。
『モンスター』の物量作戦には、これまで人類が生み出してきた兵器では戦線を支えきれず、敢えなく敗退した。
土地は放棄され、様々な国が戦禍に消えていった。今では陸地の大半は『モ
ンスター』の支配下である。
人類に残された時間は少なく、絶滅も覚悟したとき、ひとつの新兵器が開発された。
剣と銃と盾と異能発生装置が合体した3メートルほどの鉄塊。
それこそが魔力伝導杖。
通称:魔導杖
それを装備した者だけがレアスキルと呼ばれる異能を手に入れ、『モンスター』に効果的な打撃を与えることができた。
人類は『魔導杖』を操る術を手にした者たちをかき集め、部隊を設立した。
『マネッティア』もその一人。
彼女もまた『モンスター』との戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 09:52:23
100725文字
会話率:59%
今から近い未来、それとも遠い未来―――――地球は変貌した。
それは宇宙より飛来した七つの隕石のせいだ。
それは七つの地域に落下し、そこの国に壊滅的な損害を与えた。
それは人類が経験した事が無い脅威だ。
隕石は奇天烈怪奇な猛獣を吐き出し、周囲
の自然環境を変化させた。
変化というよりかは浸食。
浸食というよりかは改編。
とにかく地上はかつての地球生命体の楽園ではなくなった。
人類は地下に、空に、宇宙にへと逃れた。
それから十年。
変わり果てた地上を取り戻すべく、一つのプロジェクトが立ち上がる。
【プロジェクト・ドッペルゲンガー】
地上で活動するためのクローンを製造、運用する、という狂気の計画。
通常時であれば倫理に引っ掛かるとして廃案になるはずのそれは、人類の絶滅の危機に際しては罷り通ることになる。
人類は追いやられた先で食糧難に陥り、多くの餓死者を出す形となった。
そこでは食料を生産するには困難な土地や環境であったからだ。
頼みの綱は脱出の際に持ち出した保存食。
缶詰やペットボトルといったもの。
しかし、それとて限りがある。
多くの難民を抱えた集落《コロニー》は早々に食糧難によって自滅していった。
だからこそ、彼らは狂気の計画に頼らざるを得なかった。
己の分身を改造、強化し、地上に向かわせ、食料を確保し持ち帰らせる。
或いは猛獣を討伐し、食料に変える。
全ては人類が生き残るための計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 19:29:11
224857文字
会話率:39%
あまりに大昔の話で誰もが子ども達に読み聞かせるお伽噺の中にのみ存在するものかと思われたドラゴンは再び人々の前に現れた。かつては彼らを絶滅の危機にまで追いやった人々だったが、永い年月を経て殺す方法をすっかり忘れてしまった。
種族の繁栄は途絶え
滅びの一途を辿るばかりかと思われたが、希望はまだ潰えてはいなかった。ドラゴン殺しの方法を知る、ドラゴン殺しの血族がいたのである。希望の名はミヘラと言った。
※本作は別作品、2階からパソコンの作中作です。併せて読まないとイマイチ腑に落ちない箇所や意味不明な展開が徐々に増えると思いますが、では2階からパソコンを読めばすっきりするかと言われればそうでもないです。そう言う物語なんだ。本当に申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:22:20
54891文字
会話率:56%
地元の企業に勤める会社員・安藤優也は、林の中で瀕死の未来人と遭遇した。
その未来人は絶滅の危機に瀕した未来を変える為、タイムマシンで現代にやってきたと言う。
しかし時間跳躍の事故により、彼は瀕死の重傷を負ってしまっていた。
自分の命が助か
らないと悟った未来人は、その場に居合わせた優也に、使命と未来の技術が全て詰まったロボットを託して息絶える。
人類の未来を委ねられた優也。
だが、優也は少女をこよなく愛する変態だった。
未来の技術を手に入れた優也は、その技術を用いて自らを少女へと生まれ変わらせ、虐待などで苦しんでいる少女達を勧誘しながら、女の子だけの楽園を作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 10:04:31
263972文字
会話率:42%
魔王討伐後、平和になった世界、その世界では魔物狩りが盛んになっており、ほとんどの魔物は絶滅。今では地底深くに住む魔物のみが生き残っていた。
だが、残っていた魔王軍の残党達が手を組み、新たな軍 魔神軍 を結成。魔神軍の力によって、再び世界は危
機にさらされてしまった。
ある街に住む少年 デーモン 彼は、悪魔の名を付けられ、街の子供から陰口を言われていた。
そんな日々が続くある日、友人のパッチンから勇者選別試験というものがあることを知る。
姉の言葉に背中を押され、試験へと向かうデーモン。
そしてその試験で、デーモンは勇者であることが判明する。
デーモンは戸惑っていたが、姉の言葉で決意が固まり、ついにデーモンは、魔神軍を倒すための旅に出ることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 23:19:20
174781文字
会話率:30%
気づけば見知らぬおっさん(神)に泣き抱き着かれていた。話を聞くと元友達(神)のいたずらで、犬系種族が絶滅危惧種みたいになっているのを俺に救ってほしいらしい。なんで俺なんだよ! 俺救う力ねぇよ! 大切なのは気持ちと言葉だと!? さっきのことを
思い出すぜ……わかったよ、行けばいいんだろ!
俺、死に掛け?スパルタ修行??救助??? 死にかけの人?から子犬(黒柴)を託される始末。俺の異世界生活どうなっちゃうのー?でも癒し(黒柴)がいる限りは頑張れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:41:02
23616文字
会話率:25%
昔、月光にしか現れない龍がいた。体も美しく、鳴き声もまるで辺りに癒しを与える力があった。しかし、龍は絶滅した。闇が全てを奪った。だが、絶滅したはずの龍に生き残りがいたのだ。人間の姿で…
最終更新:2024-06-23 19:29:42
134076文字
会話率:60%
少しの先の未来の話をしよう。人類の滅亡へのカウントダウンは突然に始まった……
魔の巣と呼ばれる不気味な紫色をした雲が突如世界各地に現れた。魔の巣は異世界とつながっており、雨とともに、ゴブリン、サイクロプス、ドラゴンなどのファンタジー小説
に登場するような魔物が降りそそいだ。大地を覆った魔物達は人間に襲い掛かった。レインデビルズと名付けられた魔物達に、各国の軍隊は対応したがは彼らは銃弾を弾き、ミサイルの爆発の中でも涼しい顔ををする。通常兵器が通じないレインデビルズに人類は蹂躙されわずかな期間で人口と支配地域の九割を失ってしまった。人類はレインデビルズにより絶滅させられる寸前へと追い込まれた。
だが…… 世界的製薬会社を持つ、ライザー財閥の科学者が、海からある物質を開発した。エーテル名付けられたその物質を、武器にコーティングすることでレインデビルズへダメージを与えることができた。対抗策を得た人類は絶滅の一歩手前で踏みとどまった。
千葉県房総半島の先端にあるツマサキ市。房総半島の先端から北へ十キロほどの範囲と周辺にわずかな集落が、日本で人類に残された領域だった。この町をレインデビルズから守るのはエーテルを開発したライザー財閥傘下の民間軍事会社『番傘衆(ばんがさしゅう)』だった。
番傘衆の第三遠征団特務第十小隊に所属するレイは高校生。彼は学校に通いながら対外界生物用パワードスーツを操り、両親を殺したレインデビルズを倒すべく戦っていた。生き残るために戦いを選択した者、戦いから逃げる者、様々な人々と出会いレイは成長していく。レインデビルズとの戦闘は激しさを増していく。彼らはレインデビルズから地球を解放することはできるのだろうか。
※小説家になろう、ノベルバ、カクヨムにて連載しております。
木曜日から日曜日に一話ずつ更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:20:00
193896文字
会話率:58%
かつて、世界を揺るがせた「世界魔法対戦」は、魔法使い達が力の限りを尽くして戦った末に終結した。だが、その代償は大きかった。魔法は忘れ去られ、魔法使いは絶滅し、世界は殺伐とした荒廃の中に取り残された。
それから数百年、人々は新たな術「錬金
術」に頼り、再び力を求めて戦い始めた。だが、魔王が復活し、勇者が敗北した今、魔族による支配は目前に迫っている。人々はまばらに散らばり、生き残りをかけて戦い続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 11:46:01
688文字
会話率:57%
新たな技術である魔力工学により発展を遂げた世界において、魔法はすでに過去のものとなっていた。そんな中、とある魔術師一族の屋敷では絶滅したとされる妖精を人工的に復活させるべく研究が続けられていた。そこで6番目に誕生した妖精の少女ブリジットは人
間の少年クリスや妖精の兄弟たちと平和な日々を過ごしていたが、ある日を境に彼女たちの運命はあらぬ方向へと動き出していく。様々な能力を持つ妖精たちとそれに関わる人間たちとが繰り広げる群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:31:05
36161文字
会話率:54%
竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解く
ための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:36:15
864894文字
会話率:51%
【R3/2/12 アース・スターコミックスよりコミックス3巻発売。R2/12/16 アース・スターノベルよりノベル4巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大
聖女」だった前世を思い出す。
……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:00:00
1044743文字
会話率:32%
ある日この世から「男性」またはその機能を満たすもの、該当するものと女の亜人が絶滅した。だが、まだ生き残っている男がいた。名をユニスという。この世界での忌み子としての存在ユニスが歩む異世界物語。
最終更新:2024-06-22 12:16:30
8393文字
会話率:51%
うんこ行きたい!
吼えろ魂の戦士ども。
命の灯燃やし尽くせ!
人類絶滅をかけた地球意思郡『怪獣』と、
人間の情念を受けて無限の力を発揮するロボット『ゴウウンガー』を駆る国際犯罪者たちの戦い。
……プラス女子高生。
最終更新:2024-06-21 19:00:00
32191文字
会話率:36%