ジリリリリリリン!
西部方面最前線の地下数十メートルに広がる広大な『ITヘルプデスク』では、何百台もの電話が鳴り続けている。
『戦闘中にパソコンが壊れた!』
『無線機が繋がらない!』
剣と魔法の世界に、先代皇帝として生を受けたはた迷惑
な転生者によって持ち込まれた超技術の数々。
それら駆使して圧倒的有利で戦線を拡大する『帝国』の栄光の陰には、最前線での機器故障に悲鳴を上げる将兵たちをケアするヘルプデスク・エンジニアたちの姿があった。
そんなヘルプデスクの一人、幼き苦労人のルー・クロウスは、鳴りやまない受話器にかじりつきながら、今日も今日とて苦労している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:19:31
11999文字
会話率:50%
古来より、人類と魔物は戦い続けてきた。
魔王が誕生すれば、勇者が誕生し、魔王を討伐する。
その繰り返しであった。人類は勇者に救われてきたのだ。
しかし何の因果か、当代の勇者は誕生しなかった。
勇者のいない人類は次第に生存圏の縮小を余儀なくさ
れ、滅亡の危機にさらされていた。各国は国を統合し、兵力を纏め、戦線の維持に努め
魔王討伐を目指す「勇気ある者達」を勇者パーティとして数多く送り出してきた。
これはそんな中のとある勇者パーティの僧侶、ロロの旅の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:31:55
1179文字
会話率:0%
この物語は、異世界転移を果たしたクロスレゾナの二人が織り成す、全世界を蹂躙する異世界バトルラブコメディー。
毎年開催される疑似戦争、大規模戦線アルティナ。
高校生達はギルドと呼ばれる団体組織を用いて、四つの都市という箱庭の中で戦いを
繰り広げていた。
勝者には多額の賞金や、願い事を叶えてくれるアルティナの勾玉が授与される。
謎のゲートからこの世界に訪れたクロスレゾナ。
無限高一年支援科《シーナ》に所属する黒髪の男、九重明人と、苺オ・レをこよなく愛す金髪ショートの少女、ガオウは、穏やかな日常生活を送っていた。
ある日。テレビで生中継されていたアルティナの賭博で大金を手に入れてしまった明人は、自らもアルティナへの出場を決意する。
だが二年生へ進級した明人に課せられたのは、最低3名必須のツーマンセル戦に勝利する事だった。
そんな中、貧乏姫と呼ばれる女子生徒と偶然出会い、仲間に引き込もうとするが…………。
━━━━━━━━━━
この作品は、エブリスタにも掲載しています。
エブリスタ
https://estar.jp/novels/25401328折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:00:34
117075文字
会話率:42%
この物語は異世界転移を果たした二人が織り成す、学園系異世界バトルラブコメディー。
高校生は仲間と共に戦場と化した都市の中で大規模な戦闘を繰り広げていた。
勝者には十億の賞金や願い事を叶えてくれるアルティナの勾玉が授与される為、この戦
いを大規模戦線アルティナと名付けられ、高校生達の間では戦いの頂点へと君臨していた。
正体不明な謎の転移門から九重明人と苺オ・レをこよなく愛す少女ガオウがこの世界に訪れる。
元の世界クロスレゾナではレゾナスレイドと呼ばれる大規模戦線アルティナと似た戦争があり、また同様にアルティナの勾玉もこの世界の物ではない事を明人は最初から気付いていた。
ある日。大規模戦線アルティナの賭博で大金を手に入れてしまった明人は、自らも大規模戦線アルティナへの出場を決意する。
果たして明人達はこの世界に秘められた謎を解き明かす事は出来るだろうか…………。
━━━━━━━━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 10:00:00
12931文字
会話率:28%
A県某所に突如として、謎の廃ビルが出現した。好奇心旺盛な少女・葉隠叶恵《はがくれかなえ》はその中で、気を失った少年を発見する。少年はすぐに目を覚ますも、自分に関する記憶を失ってしまっていた。彼にあるのは、叶恵に付けられたカムイという仮の名前
。そして、普通の人間にはない超常の力だけ。その力が生む運命の波に巻き込まれ、カムイは自身と同じ力の持ち主……【ブレード所有者】との戦いに身を投じる。あの廃ビルはなんなのか。どうしてあそこで眠っていたのか。そして自分は誰なのか。戦いの先に、答えはあるのか……。
これは、【ブレード】を巡る数ある物語の中の一つ。
*ノベルアップ+にも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:22:44
53960文字
会話率:48%
これは、度重なる『偶然の出会い』と特殊な力の物語……その茶番。
童話・赤ずきんを、拙作・ブレードエンカウンター『鏡内戦線』の面々でお届けする、衝動と悪ノリで出来た番外編。
なろう活動歴四周年……それを勝手に記念した独り善がりの短編が
、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 22:50:22
6987文字
会話率:54%
向井命はある日、合町という町で起こっている妙な事件について耳にする。
それは1ヶ月ほど前から、相次いで死因不明の変死体が見つかっているというものだった。
これに対し、命は胸騒ぎを感じた。
かつて自分達の周りで起きた事が……即ち、『ブ
レード』がこの事件に関わっているのではないか。
考え過ぎであってくれと思いつつ、命は合町を訪れる。
そしてそこで、桧笠秋穂という少女に出会った。
これは、度重なる『偶然の出会い』と特殊な力の物語……そのほんの一部分。
■時系列は、鏡内戦線の2年後にあたります。この小説に興味を持たれた方は、まず鏡内戦線から触ってみる事をお勧めします。■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 21:26:22
149623文字
会話率:42%
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやっていたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
*
同タイトルをカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 20:33:03
317563文字
会話率:34%
魔人と異能力を持った人類が生存権を賭けた戦いを繰り広げる世界。
過去に両親を魔人に殺された主人公、燈夜は魔人を駆逐して皆んなのヒーローになることを夢見ていたが、異能力を授かることができずに諦めかけていた。
そんな時、偶然知り合った魔人のお姫
様ティアとなぜか契約。彼女の力を借りて魔人との戦いに巻き込まれていく。
なぜ魔人の姫が敵である燈夜の味方になってくれるのか。
魔人とは一体何なのか。彼らの目的は何なのかーーー。
ティアの素性を隠して魔人討伐部隊に所属するが、彼女の素性がバレてしまったらーーー。
無能力の男主人公と魔人のお姫様による異世界異能力バトル小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 23:15:25
5505文字
会話率:35%
一般的な経歴と人生において平凡ながら恵まれた一般家庭で育った志田涼真はある日、奇妙な街頭アンケートを受ける
「あなたの人生は幸福ですか」
「今後この世界はいい方向に行くと思いますか」
気軽に答えたそれは、涼真と彼の住む世界の今後を左右するア
ンケートだった
己の世界を救うため、数多に蔓延る異界を救え。
これは世界を救う戦いの最前線折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 18:00:00
7583文字
会話率:70%
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135414文字
会話率:51%
主人公の赤星蓮には、初めから何もなかった。
けれど数奇な運命により、裏社会で仲間や家族に恵まれ、泥のような生活ながらも幸せに暮らしていた。
しかし暴力のはびこるその世界で長生きできることはなく、蓮は家族と共に生涯を閉じる。
また、何もかも
失くしてしまった。
自分にいろんなものを与えてくれた、愛すべきろくでなしを守り切ることはできなかった。
もし、次があるのなら────。
そして、彼は目覚める。
今まで生きていたコンクリートとアスファルトの世界とは異なる、文字通りの異世界で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 14:49:43
30362文字
会話率:31%
女性が前線で戦い、または高い地位にいるのが普通であり常識である世界における日本は、余りにも不当なハル・ノートを拒絶し、遂に欧米と戦争状態に突入した。既に大陸で戦線を抱えていた日本であるが初戦における作戦計画と精強なる海軍力を持ってアジアから
欧米の勢力圏を排除しつつあった。しかし、アメリカ軍は奇抜な策によって日本本土の爆撃を成功させる。珊瑚海海戦における躓きを経験し焦る日本海軍は、大胆にもアメリカの太平洋における一大拠点、ハワイへの足掛かりとしてミッドウェーを目指した。濃い霧の中を進む空母赤城の甲板に一人の少年が現れたのを切っ掛けに、二度目の世界大戦は大きく進路を変えて行くことになる.......。
※こちらは過去に執筆していた『俺と彼女らの戦闘記』をベースに大幅にシナリオ変更をした修正作品です。未熟であった事も重なり、現在投稿されている分を持って上記の作品は打ち切りとさせて頂きます。ご容赦ください。
※素人作品になりますので、ある程度のナーフ、作中における所謂ご都合主義、計画や試作で終わった兵器(震電等)も登場予定です。苦手な方はどうかご了承お願い致します。
※登場兵器はなるべく史実に忠実とさせて頂きますが、当方の判断により若干の変更を加えたりします。
※単位は日本で日常的に使われる物としますが、船舶に限定してノットを採用させて頂きます。また、単位は全てカタカナ(メートル、キロ、ノット)表記とし、紛らわしい物は全て時速や距離と表記致します。また、米軍が用いていたインチ、ポンド等も使用させて頂きます。キロ換算等は作中で記載する予定です。
※毎週水、木曜のどちらかを目安に投稿しますが、いずれも投稿がなかった場合は次週までお待ちいただけると幸いです。遅筆の為ご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:00:00
144414文字
会話率:28%
バルカ同盟領侵攻作戦から二年。
シンガ要塞戦線主任作戦参謀として勤務していたカイトウは、突然異動の内示を受けていた。
准将に昇進の上、ソロモン要塞駐留の第二二七独立戦隊司令官への補職であった。
最重要戦線から辺境の要塞戦線への異動。
カイトウには、己の才能と軍功への自負があった。驕りもあった。この予想もしなかった思いがけない左遷の異動命令に打ちひしがれ、また怒りさえ覚えていた。
しかし、命令には逆らえない。
新たな責務を与えられたカイトウは、ソロモンの戦線において新たな戦いの物語を紡いでいく。
そしてその先にあるものを、今のカイトウは知りはしない。
「カクヨム」にも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 02:21:54
108594文字
会話率:47%
若きバルカ同盟軍中将ユリウス、バルカと中年の域に近づいたティロニア連邦軍少佐ケイン・カイトウのの宇宙空間にそびえる「壁」要塞惑星戦線をめぐる物語です。
第1部 壁の崩壊
第2部 侵攻の艦隊
第3部 決戦
第4部 勝利の報酬(完)
ティロニア連邦歴一五七年七月。
バルカ同盟軍が突如実行したシンガ要塞戦線の要塞間隙宙域コルドバ星系第五惑星パレルモに対する奇襲占領作戦は成功を収め、場当たり的なティロニア連邦軍の反撃逆降下作戦は無惨な敗北を遂げていた。
しかしその敗戦の中で、ティロニア連邦軍は一人の傑出した作戦家の存在を見いだしていた。
ケイン・カイトウ大尉。
第七艦隊司令部付けの情報分析将校であった彼は、圧倒的包囲下にあった艦隊に的確な脱出戦術を示唆する。ティロニア連邦軍第七艦隊司令官ヤオ中将に見い出され情報分析班のリーダーに抜擢された彼は、コルドバ星系第五惑星パレルモ奪回作戦立案の命に対し、「壁」を打ち崩す奇策的新戦術を提案する。
そして、「壁」の向こう側のバルカ同盟においては、絶対的権力を有する執政官の弟、ユリウス・バルカが己の戦場に立ち向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:00:00
168693文字
会話率:32%
京都市内で相次ぐ花婿誘拐事件。
婚約間近の孫娘とその婿を案じた資産家・早川徳兵衛は、将棋仲間である大学生、素人探偵の鴨川浮音に一連の事件を調査するよう頼む。ところが、サボりすぎた講義の補講へ強制参加が決まり、肝心の浮音は戦線から離脱する
羽目に。
そんな浮音の代わりにと立ち上がった同居人・佐原有作は友人の東野英二、澤村瑞月らの力を借りて事件に挑むが……。
奇妙な誘拐事件の真相は、はたして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:00:00
9997文字
会話率:53%
ブリュセイユ王国最大派閥の極端な男系名家ロシュフォール家に女子として生まれたドロテ。
幼少より王国最強聖騎士と謳われる祖母アミラに憧れエリート集団である王国騎士団を目指すが家の事情とあまりに小さな体格を理由に猛反対されながら育つ。
だが持ち
前の強靭な精神力を武器に障害を乗り越え騎士学校へ入学。遂に騎士道への扉をこじ開ける。
――この作品は『戦線の聖騎士』と一部リンクしています―—。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 06:00:00
37438文字
会話率:49%
トラック環礁、第一艦隊と共に壊滅!!
八八艦隊の半数を開戦劈頭に喪失した日本海軍は、残存する巡戦群と「大和」に逆転の望みをかけて小笠原諸島沖での決戦に臨んだ。
最終更新:2023-01-07 11:05:42
70445文字
会話率:17%
シャオはチョセーンに暮らす18歳。彼らは軍部の命令で最前線へと旅立つ。
最終更新:2022-12-23 01:17:40
749文字
会話率:50%
保護国家日本。かつて起こした世界的無差別大量虐殺事件の責任を負う形で日本は国連軍を中心とした多国籍軍によって支配を受けていた。神戸での麻薬事件を乗り越えた黒崎ジンと葉村綾は極道組織である竜胆会組長の神崎の指示を受け、ロシア帝国が統治する北海
道へと渡る。神崎による指令は二つ。北海道にある幻の二振りの刀を回収すること、北海道総督府の長を暗殺すること。現地での協力者を得て仲間を増やす二人の前に立ちはだかったのは一人の青年だった。彼は告げる。自分はジンの兄弟である、と。その言葉の裏に隠された真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 20:43:46
45541文字
会話率:45%
一人息子のカイリを育てながら、華の国で薬師を営むターニャ。
薬師の腕は街一番との呼び声高く、仕事は順調。
夫は4年前の国境戦線で戦死した一兵卒。
と街の人には答えているターニャだが、カイリの能力が開花しだしてしまい。
大好きな人の子供を
大事に隠しながら育てるターニャが更なる幸せを探していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 08:57:14
59419文字
会話率:48%
・大小無数の謎の”発光体”が世界中に出現。カイラス山が最大
・”宇宙人”の地球侵略始まる。敵戦力は通常兵器を容易に受け付けず
・国連軍はNBC戦力の運用開始。多大な犠牲と引き換えに戦線を立て直す
・特定出生児による”少女隊”の運用開始。”不
死英雄”が”ゲート”の往来に初成功
・地球上より”異界”戦力の一掃を一時確認。世界人口が推定で10億人を下回る
・旧国連軍閥最大の瀋陽軍壊滅。将官級は全て民主政権により絞首刑が予定される
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 21:50:30
101106文字
会話率:53%
特定の特徴を持つ人間たちを集め、兵士として活用する『東亜国』穂積勇護(ほづみゆうご)もその中に徴兵されていた。
その特徴とは、『人を殺すことができる』遺伝子を持つ、ということ。生まれながらにして人権を奪われ、道具として扱われる彼らは、長い
歴史のうちに核兵器を廃絶した世界で、一番の暴力装置となった。
東亜国はそれを忌避した連合国から戦線布告を受ける。連合国との開戦の迫る中、最前線となった東亜国最北端の駐屯基地でそれぞれの思惑が鬩ぎ合う。
穂積勇護
それほど強くはないが、立ち回りと幸運で生き残ってきた男。ややこしい後ろ盾のせいで周りから避けられている。
西園寺クロエ
ややそしい後ろ盾を持つ男その2
勇護と同室のため、良く面倒を見せられている苦労人
皇明留(すめらぎあかる)
歩く不発弾。人喰いの虎。遺伝子の病気を持つ
穂積槐(ほづみえんじゅ)
勇護の過保護な兄、のようなもの最前線でこの戦争の指揮を取っている
マキナ
東亜国最強の男。顔は良いが表情筋が死んでいる
pixivにも掲載しています
なろうは初めてなので使い方がまだよくわかってません…
かなり先まで書けてるので、また順次投稿できたらなあと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:20:43
29529文字
会話率:39%
慶応四年、戊辰戦争の最中。
新選組は、かつての華々しい活躍から転じ、斜陽の一途を辿っていた。
戦で倒れる者、隊を離脱する者、それでも残る者。
一番組長・沖田総司は、患っていた肺病が悪化、戦線を退き、千駄ヶ谷の植木屋で療養する事に。
副長・土方歳三は、戦の合間を縫い、沖田に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:23:46
1469文字
会話率:38%
慶応四年、戊辰戦争の最中。
新選組 一番組長・沖田総司は、
患った肺病の療養の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。
戦線 復帰を望む沖田だが、
刻一刻と迫る死期が、彼の心に、暗い影を落とす。
その頃、副長・土方歳三は、
宇都宮で、
新政府軍と戦っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 14:05:00
5902文字
会話率:42%
慶応四年、戊辰戦争の最中。
新選組 一番組長・沖田総司は、
患った労咳の養生の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。
戦線 復帰を望む沖田だが、
刻一刻と迫る死期が、彼の心に、暗い影を落とす。
その頃、副長・土方歳三は、
宇都宮で、
新政府軍と戦っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 15:37:29
5902文字
会話率:42%