「アエラ、婚約破棄だ!!」
聖女アエラは予知夢の力で幸せになるはずだった。けれど、予想外の現実が起きてしまい、伯爵であるクレクス・ピピエンスから婚約破棄された。
呆然となるアエラの前に、妹のケティアが現れた。彼女が夢を見せていた事実が
発覚する。絶望を味わい、彷徨うと錬金術師に助けられた。
その後、ある予知夢を視て自体は急変する。
この予知夢は本物だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 21:23:29
3232文字
会話率:42%
転生者に予想外の転生特典を求められて苦悩する神のお話です。基本2話完結の短編集で、途中からでもお読みいただけます。社畜SEがこだわる《温水洗浄機能付きトイレ》、犬が人外転生先で望んだものは《トリミング》、異世界でも味わいたい《思い出の味の
ハンバーグ》、人との恋愛に敗れて禁断の《スライム愛》、おしゃれカフェ欲しいよね《ウニャーバックス・コーヒー》、人との付き合いに病んだ私が望んだのは《人畜無害》などなど。ギャグ要素が強いのは《温水洗浄機能付きトイレ》、《シャワー》辺りです。夜中の飯テロには《思い出の味のハンバーグ》。少しシリアス目なら《人畜無害》です。タイトルと神のキャラクターは模索中で遡って変更する場合があります。不定期更新で週末にまとめて更新することが多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 20:56:00
139938文字
会話率:21%
悪の組織に属するその男、やる気もなく無精者。
だが邪悪。
そして、その男に掛かれば善人でさえも、その男の邪悪さを味わい、罪悪感のあまりに自らの生を諦める。
犯してもいない罪を自らが行ったと錯覚させられた者達が、今日も刈り取られてゆく。
最終更新:2021-06-29 21:55:18
2264文字
会話率:49%
夏、夜の醍醐味を味わいながら眠れる。
最終更新:2021-06-28 19:58:16
264文字
会話率:20%
転生者のコミュニティ クラフト・ノーツ
装甲車を目印としたその団体は、転生者に対する武器売買、情報提供。クエストの委託などで知名度を上げていた。
クラフトノーツの面々は自身らの技術と能力を生かし、今日も異世界を開拓する。
森を更地に変える
シェルレッタ
武器制作の技能を持つ クラン
運転担当兼、運営担当 ラステラ
進む場所は血で血を洗う戦場の中。消費と需要の為に、彼女たちは今日も生き抜く。
この苦みさえ、味わいながら。
*ノベルアッププラスでも投稿を始めました!ミリタリー系の解説などはそちらに欠く予定です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 04:20:43
171974文字
会話率:32%
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間
、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254445文字
会話率:53%
「お礼はいいよ、それが仕事だからね」
ゼロは笑みを返した。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
前世紀に起こったパンデミック現象。それは人を士に至らしめる病魔によるもの。感染した者は身体の内から内蔵や身体の部位を黒く
腐らせ、血は黒くなり吐血を繰り返し、苦しみと絶望を味わいながら確実に人を死に至らせる“死の病魔”と呼ばれている。
特効薬の様なものは存在せず、“死の病魔”の脅威は100年以上続き、気が付けば地上の人工は約10分の1以下になってしまったと言われている。
その後、人々は再び“死の病魔”が蔓延しないかという脅威に怯えながら慎ましく暮らしていくことになる。
ーー物語は更に200年近くの月日が流れ、人々の中から“死の病魔”の脅威の記憶が薄れた頃、その現象は起こった。
“死の病魔”で命を落とした人々が亡霊となり地上を徘徊するようになったのだ。
亡霊たちは人々を襲い、自身の無念を晴らそうとしている。そんな、亡霊たちを野放しにすることは出来ない政府はある職業を取り立てることにした。
『除霊術士』亡霊専門の祓い屋。彼らは好き勝手に地上を屯する亡霊たちを強制除霊、または供養させていくことが仕事だ。
除霊術士ゼロは、自身の夢のために人々が足を運ぼうとしなかった未開拓地と呼ばれている“北の大地”へ1人、訪れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:19:28
14085文字
会話率:53%
「やる気のない先生と、やる気のない生徒」の補講の風景です。
「今日はやる気がないから仕事サボりたい」という世の(ダメな)社会人たちの心の声が、なぜか「頭が悪いから補講を休みたい」に誤変換されて出来たコントになります。
夏休みはまだ先です
が、一足早く夏休み気分を味わいたい人にお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 16:00:00
1368文字
会話率:96%
とあるオッサンライダーがとある場所で至福のひと時を味わいました。
最終更新:2021-05-09 20:27:32
1382文字
会話率:0%
普通でちょっとオタクな男子大学生がある日最弱種スライムとして見慣れぬ森、「異世界」に転生する。
そこで主人公は自分の能力を活かし、進化しこの世界を歩んで行く。
無双!ハーレム!!最高ライフ!!!を味わいたい主人公の現状の話。
最終更新:2021-05-04 01:49:30
2089923文字
会話率:28%
殺し屋さんと名乗る彼は非日常をただただ、味わいたかった。そんな時に出会ったのが死にたいと言う少女
その事の生活は?
最終更新:2021-04-20 13:30:16
3120文字
会話率:48%
俺はドM。
ゲームやアニメなどで酷い目にあう登場人物に感情移入して喜ぶ変態だ。
そんな俺は死後、異世界の美少女騎士ユーリア・ヤケシュに転生した。
その露出度の高く巨乳の娘は、最弱と呼べるほどステータスが低いのだ。
直後に襲ってきた敵ザコ一
体に、なす術もなく殺されてしまう。
その時の、自分自身の苦しむ姿に喜びを感じてしまった。
気付くと生き返っていた、美少女の姿で。
俺には、死んだら過去に戻る【死に戻り】と、自分の姿を客観的に見れる【鏡】のスキルがあったのだ。
他の人にとっては外れスキルであるが、ドMの俺には相性抜群である。
それからの俺は、様々な敵から、様々な攻撃で、様々な死に方を体験した。
そんな快感を味わっていると、防御面のステータスが上昇している事に気付く。
前世では何も役に立たなかった俺は、最強のタンクになって冒険者パーティーに貢献する事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:02:03
18880文字
会話率:8%
全力で想像すると、いろんな味わい方ができます。
最終更新:2021-04-13 15:47:08
576文字
会話率:15%
慢性不眠症に悩むサラリーマンの「僕」は、一人の少女と衝撃的な出会いをする。萌えエロな赤いコスチュームに身をくるんだ彼女は、なんと未来人だった!
時間旅行者である彼女だが、いまから半世紀前の大阪万博や、ジュラ紀よりももっと古い三畳紀(さん
じょうき)の地球をおとずれ、特殊な装置で採取した雲をコレクションしているという。彼女のはからいにより三畳紀の時空に旅立った「僕」は、そこで哺乳類の遠い先祖に出逢うことになる……。
もし、永遠に命がつづくのだとしたら、つかのまやってくる眠りや不眠とはなんだろう? そしてまた太古から存在し、いまも空をたゆたう雲とはなんだろう?
すこしの(S)ふしぎ(F)と、ちょっぴり哲学的な味わいのある短編小説です。
どうぞご賞味あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:11:35
10283文字
会話率:37%
『魔境』
ヒトを超えた力、価値の計り知れない財宝、常識を破る叡智、神に並ぶほどの名誉。
世界の全てがそこに有ると誰かが言った。
立ちはだかるのは幾万の魔物、理不尽な怪物、油断を許さぬ罠、嘲笑う畜生の戦略。
代償として全てを差し出せ、さすれば
与えられん。
人族の中で育った魔族のノアールは幼くして両親を失い、同じ経験を持った前世の記憶を思い出してしまう。
その後、世界の敵とされる魔族だけで構成された旅団に救い出され、その中で急成長の兆しを見せる。
ノアールは理不尽に抗う力を目指し魔境を目指す。その中で出会いと別れを繰り返し、希望と絶望を味わい、その先にたどり着くものとは…………?
『……英雄様になりたい。……誰よりも強くて、誰よりも優しい、英雄……』
人間失格の英雄は世界の、魔境の真実を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
136718文字
会話率:42%
大切な人を失った青年は王としての責務を果たせず、道半ばで自ら命を絶つことを選択した。しかし、生が終わることはなかった。地面に突き当たった感触を味わい、次に目覚めた場所は見知らぬ場所。見知らぬ場所で見知らぬ人々と暮らす中、青年は自らの行いを後
悔する。だが、後悔とは先に立たずもう戻ることが出来ないという現実に直面する。そんな中で、もう会うことのできない家族や友人、かつて寝食を共にした仲間のほとんどがいない辛さと、かつての親友の一人との出会いや、新たな友人達と出会い、過去のしがらみを乗り越えようと努力する青年。だがそれも長くは続かなかった。昔青年の大切な人を奪った悪魔という存在にまた大切な人を奪われてしまう。そんな悪魔と人が混在する世界で、青年は何度も立ち上がり、自分がこの世界に来た理由を探りつつ、悪魔を滅する。新しい相棒と共に
この作品は、アルファポリス・エブリスタにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 02:03:15
277925文字
会話率:38%
主人公の中条渚はチョコレート嫌い。バレンタインデーに本命チョコをもらい、お返しとしてのチョコレートを買いにショッピングモールに向かう途中、まだオープンしていないケーキとチョコレートのお店を見つける。そのお店の娘、榊原桜と出会いチョコレート
をもらう。『チョコレート嫌いなら食べてみて』と言われ、恐る恐る食べるといつものチョコレートとは違う味わいだった。
渚はこのチョコレートに恋をしたのか、それとも桜に恋をしたのか、今はまだわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 15:59:06
9229文字
会話率:74%
少女はたった一人で歩き続ける。誰もいない、何もかも朽ちた世界を。季節と共に移ろう植物と、崩れた建物の中を、理由もわからず歩いていく□■旅行気分を味わいたい方や、終末気分を味わいたい方は、是非。
最終更新:2021-03-05 10:25:54
131122文字
会話率:3%
男性の主人公が日々、考えていることを文章におこすだけです。
評論チックな随筆チックな物語が展開されます。
興味の引かれる回から読むのもよいですが、それぞれの話は全て密接に関連していますので、
最初から読んでいただけるとより味わい深くなります
。
ご自身で自由な世界観を想像して読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 11:37:18
391文字
会話率:0%
playではないです。ちゃんとしたタイトル欲しいです。次回更新未定です。
この小説はハーメルンにも掲載しています。メインそっちなんで。
失ったモノを取り戻す話。そのために奪うのだ。喰らうのだ。だからこその、プレイ。
最終更新:2021-02-01 00:57:06
1714文字
会話率:0%