怪我に病気にと。
外側は、よれよれでしたが、
内側には、光る矢が降って来ました。
みなさま。
ありがとうございました。
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最終更新:2024-12-26 21:03:33
210文字
会話率:0%
人生に疲れたよれよれのアラサー女が、寝落ちするまでプレイしていた乙女ゲームの世界に転生。
よりにもよって、全ルート死亡確定の悪役令嬢に!
生き残るのよ、絶対に。
最終更新:2024-07-22 20:57:45
93282文字
会話率:42%
国一番の裁縫上手を、王太子の正妃にする。その御触れで、国中の乙女たちが条件である婚礼衣装を縫い上げた。男爵令嬢のリラも憧れの王子様と結婚できるチャンスだと、婚礼衣装を縫い上げた。だが、そんなリラに待っていたのは、いつもリラの物を奪ってばかり
の年子の姉ベルが、リラの婚礼衣装を自作と偽り、王子様と結婚する結末。そして花嫁修業にちょうどいいのだから、と無理やりリラを王宮に連れて行ったのだ。実家ではリラに嫌がらせを受けていたと嘘を吐いたベルのせいで、リラは否応なく孤独になり、ベルが縫うべき、結婚式の贈り物もろもろさえ押し付けられる事に。誰も味方はいない、心安らかなのは窓辺で縫物をしている時だけ……そんなリラの話し相手になってくれたのは、姉の我儘で季節外れの薔薇を部屋に届けに来た、よれよれの服を着た庭師だった……
割とオーソドックス感のあるざまぁ系ファンタジーを目指しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:00:00
9022文字
会話率:38%
悪の組織に属するその男、やる気もなく無精者。
だが邪悪。
そして、その男に掛かれば善人でさえも、その男の邪悪さを味わい、罪悪感のあまりに自らの生を諦める。
犯してもいない罪を自らが行ったと錯覚させられた者達が、今日も刈り取られてゆく。
最終更新:2021-06-29 21:55:18
2264文字
会話率:49%
――線野、貴一享年83歳
日本で生まれ育ち、そしてその生涯を終えられたらどんなに幸福だっただろう。
俺には前世での記憶がある。所謂『転生者』というやつだ。
とは言ってもよくある不慮の事故で天命を全うすることなく死んだと
かいうことは全くない。
一般家庭に生まれ、大学を出て、会社で働きながら愛する人を見つけて一緒になった。ごく普通の人生をそれなりに楽しんで、最期は家族全員に看取られて老衰で逝った。
気が付くと、全く見覚えのない土地に立っていた。
83年の生涯を閉じたと思った瞬間だ。
たった一瞬で『これが死後の世界?』だが明らかに感覚があり、世界に存在していると言う実感がある。
俺は寿命という避けられない死を体験している。
一度死と真剣に向き合いそして全うに受け入れた。今更何が起ころうと受け入れる事が出来る。
どうしてこの状況になったかはさっぱりだが、これは延長戦のようなものだと思える。
本来であればそこで終わっていた筈の命が、どういう訳かこうしてまだ続いている。
自分の身体……よれよれのジジイではない。若々しい張りのある肉体だ。正確な年齢までは分からないが、恐らくは二十代前半から半ば辺りだろう。
触っただけでもはっきりと分かる豊富な毛髪がいい証拠だ。まだ禿げていない。これは大事なことだ。
だが、一つだけ問題があった。食事に関してだ。誰もが口にするような食べ物を摂取した途端に吐き戻してしまう。そう胃が食べ物を受け付けなかったのだ。
これでは、今度は受け入れられない不慮の死を体験する事になってしまう。俺は焦っていた。
そんな拒食症な主人公の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:46:19
2181文字
会話率:31%
長年争い合っていた人間と魔族の大戦も、魔王・クロスの手によって収められて二百年の時が流れた。
人間と魔族の間では不干渉条約が結ばれ、人間は人間で魔族は魔族で干渉することなく適度な距離を保ち、平和な時代が訪れていた。
魔王クロスは平和が訪れ二
百年の時が経ち、魔界の統治も部下の四天王に任せきりでやることなく、暇を持て余していた。
そんな時、彼の元に一通の手紙が届く。
汚くよれよれの文章で、子供が書いたものだとすぐに分かるその手紙には、
「まおうさま。さらっていったわたしのおとうさんおかあさんをかえしてください」
そう、書かれていた。
戦争もなく、魔族の民を魔王軍四天王が平和的に収めていると思っていた魔王クロスは身分を隠し、旅人―バッツとして城下町へと降りる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 22:22:10
31416文字
会話率:46%
お前との約束は覚えているんだ。
いろんなことを捨てて、何もかもを疑ったけれども。お前との約束は忘れなかったんだ。
もう、面と向かって『遊ぼうぜ』とは言えないけれど。
もう、面と向かって『ぶち殺すぞ』とは言えないけれど。
もう、面と向かって『
好きだ』とは言えないけれど。
お前の遺したものは、私が持っている。お前の遺したものは、私が掴んでいる。
死ぬ気で書いたんだろう、この手紙。字がよれよれだし、涙やらなんやらでぐしゃぐしゃだけどさ。
言いたいことはわかったよ。
ありがとう、由良。
私も大好きだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 13:52:06
16687文字
会話率:57%
主人公の僕はある日、犬を拾う。雨でよれよれになった犬の飼い主は同じクラスの女の子だった。
彼女は10年前の事件と共に、僕の過去を紐解いていく。
最終更新:2018-12-11 15:04:21
19444文字
会話率:54%
決まり文句のような、
『アイシテル』でも、
ずっと待っていたので、
夕日の海に沈みたい。
最終更新:2018-09-14 07:35:36
294文字
会話率:0%
小学校教諭の林田紗友子は隣のデスクのボサボサ頭でよれよれジャージの植山達樹にいつも頭を悩ませている。貸した赤ペンも返ってこないままだ。二人の関係はこの先、いったいどうなっていくのだろう。
以前、赤ペンのゆくえとして短編で投稿していたものを
全面改稿し、連載する運びとなりました。読んでいただけると嬉しいです。
尚、第四章までで一区切りとなっております。第五章はクリスマスの設定になりますので、秋以降に連載を再開する予定です。(2015年12月24日再開済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 11:57:10
73180文字
会話率:47%
小学校教諭の林田沙友子は隣のデスクのボサボサ頭でよれよれジャージの植山達樹にいつも頭を悩ませている。貸した赤ペンも返ってこないままだ。二人の関係はこの先、いったいどうなっていくのだろう。
ただいま、改稿中です。
最終更新:2007-12-07 17:00:25
476文字
会話率:14%
「これで100社目だ……」
無い内定の青年は、よれよれになったスーツで線路を見下ろしていた。左手にはハローワークでもらった紹介状。もう就活なんて、やめてしまいたかった。
――人生なんて、やめてしまいたかった。
最終更新:2013-10-13 15:15:22
1569文字
会話率:29%
よれよれの白衣を着ているけれどもなぜか文学部助教授のクマさんこと石川センセと、美人でナイスバディの生物部食物学科のマドンナ、フジコちゃんこと田中センセの、ほのぼのした(?)ラブストーリーです。どんな出来事にも力の抜けた大阪弁で立ち向かってい
くクマセンセに愛の手を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 00:00:00
3099文字
会話率:64%
赤いジャンパー、黒いスニーカー、よれよれジーンズ
髪は目にかかる位の長髪で、いつも人より一歩引いたところに居る不気味な青年。
長石仙太郎
彼は人が何時も気がつかない何かを見ている。
皆が気がつかない家に生み出した何かを何時も見ている
。
その中の良くないものまで見ている。
仙太郎は見守り続ける、人がその脅威に対しての行動を。
仙太郎は人間?それとも妖怪?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-17 01:23:41
718文字
会話率:0%
ある月のない夜。ニーナは〈月灯公園〉で、よれよれな姿の、不思議なおじさんと出会います。※「童話」として書いた短編ですが、「ファンタジー」に分類しています。
最終更新:2009-06-24 03:57:55
8640文字
会話率:35%
ポケットの中にはわずかな硬貨とよれよれのレシート。親父の部屋から盗んだ煙草とコンビニで買った100円ライター。そんな日に、僕は神様に出会った。
最終更新:2007-01-23 18:24:15
3268文字
会話率:67%