異世界についてや、乙女ゲーム等、流行りのジャンルについての個人的な考察です。
あくまでも私個人の持論であり、これが必ずしも正解である訳ではありません。
また、私独自の解釈で避ければお題さえ頂ければそのことに対しても述べていきたいと思います
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:00:00
19658文字
会話率:0%
『夜の花園~紫の石~』外伝
帝国では宰相ベッセルの謀反騒ぎの後、冥の花嫁が皇帝を嫌い自殺(世間ではそうなっている)し、皇后イレーネは離縁され彼女の侍女ツェツィーリアが皇帝に見初められ婚礼を挙げることになっていた。皇帝ナイジェルは今までの償い
としてイレーネとの関係を修復する気持ちがあったが、ツェツィーリアを心から愛するナイジェルを知っているイレーネはその関係を虚しく思い断っていた。気持ちに整理をつけたイレーネは二人を心から祝福していたが周囲からの目は冷たいものだった。自分の居場所が無いと思っているところに婚礼の祝いに訪れていたオラール王国の使者、首席宰相クロードから王国の幼い王子の教育をして欲しいと言われた。
その言いようは腹立たしいものだったが――王の子供に限らず、身分の高いものは教養のある婦人に教育を任せるのが普通だった。もちろん乳母や彼女らに任せたままでは無く、あくまでも母親の補助的存在となる大事な役目だ。イレーネは突然の申し出に驚き理由を聞いた。すると母親は既に亡く教育候補者は数多くいたがその者たちは子供より王の歓心を買う方にばかり熱心だったらしく、王は女好きで有名だが流石に後継者の教育をそのような者たちに任せることは出来ないと思っているとのことだった。多くの女達がいる後宮での寵争いに参加しない若い女性を求めているとのことでイレーネが適任と思ったようだった。
一度は断ったイレーネだったが居場所が無い今「此処で無い場所」に心魅かれオラール王国へ向かうことに決心した。しかしこれを申し出ていた宰相のクロードは二度と会いたくない失礼な男だった。役目が違うのだから四六時中会う訳では無いだろうとイレーネは思ったのだが―――
前回かなり不幸だったイレーネを主人公にしております。彼女に素敵な相手を見つけました。
今回のお相手は…傍若無人の我が儘な俺様です。えっ、いつもそうだって? いえいえ今回は冷たい男ではありません。た、たぶん…(笑) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:16:43
68554文字
会話率:48%
これは他者の目を介して情報の伝達を図るような、客観性や公正なる事実の列挙とは異なり、あくまでも個人的な主観に基づいた後腐れや後悔、やり残した事への精査である。
18時更新。
▼Twitterとなります。更新情報など諸々呟いております。
https://twitter.com/@pZhmAcmachODbbO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 18:00:00
29426文字
会話率:54%
貴族の次男は短命だ。
次男はあくまでも長男の予備、長男に何かあった時の保険でしかない。
しかし、長男に男児が生まれれば予備から一気に邪魔者になる。
家督争いの火種になりかねないからだ。
その為、次男は予備で無くなると、騎士団や冒険者と
して魔物や魔獣との最前線へと送られ、家名を高める為の『名誉の戦死』が求められる。
万が一、生き残り続けて名声を高め続けてしまうと、今度は暗殺が待っている。
どちらにしろ、貴族の次男は短命だ。
そんな貴族の次男として生まれたアフィスターウィン侯爵家のノッディードは日々遊び歩いて、その短い人生を謳歌していた。
本来であれば予備とは云え貴族の息子がそんな振る舞いをしていては醜聞に繋がり家名に傷が付く。
家長が其れを許す筈が無い。
しかし、ノッディードは家長である父と後継者である兄に誓いを立てて遊び歩く権利を勝ち取っていた。
其の誓いとは、子種を残さない事と、兄に2人目の男児が生まれたら自ら魔境の森へと向かって、自ら進んで“名誉の戦死”をすると云うモノだった。
此の誓いを僅か10歳で立てたノッディードは、其れからの人生を後悔の無い様に遊んで過ごして来た。
そして、とうとう、その日がやって来た。
兄に2人目の男児が生まれたのだ。
ノッディードは覚悟を決めて旅立った。
しかし、“名誉の戦死”の為に始まった彼の旅は、本人の予想していた即終幕の旅とはならなかった。
辿りついた魔境の森でのドラゴンとの出逢いが、その後のカルボナーラとの出逢いが、彼の人生と云う名の旅を長い長い長い長いモノにして行く…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 01:44:14
866449文字
会話率:23%
大陸の東端で戦争が起こった。戦況は連日のように報道されている。あくまでも、遠い国での出来事だと思っていたのだが...?
最終更新:2022-12-13 22:42:39
3745文字
会話率:3%
この小説は
短編「人質として元敵国に嫁ぎましたが結婚相手から「私はあなたを好きになることも愛することもないわ。だから、極力干渉しないで。そのかわり、好きにしなさい。」といわれたのでお言葉に甘えて好きにしますっ」
と関係しているお話です。
読まなくてもわかりますが、気になる方がいたらぜひ読んでいってください。
長々と書くのはめんどくさいので簡潔にいうと
主人公(宰相)×皇帝陛下です。
※天皇と表記するのはあれだと思いましたので皇帝としました。皇帝ですが、帝国ではありません。日本と似た国だと思っていただければいいです。あくまでも空想、創作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:06:28
2762文字
会話率:60%
体育祭実行委員、今日も彼らは暗躍する。あくまでも『イベント』を陰から支える為に!!
最終更新:2022-12-06 09:07:44
972文字
会話率:65%
僕というキャラクターは作り作られた無機質のような何か。いつも「私」という存在との狭間で揺れている。しかし、人々が求めているのはあくまでも僕の方。そんな僕自身の葛藤を短編にして、つらつらと書いた私小説です。
最終更新:2022-12-04 13:27:48
2593文字
会話率:0%
とある一般的でない公爵令嬢が、運命の人と出会い、人生が大きくかわるお話。
お互い全く相手の顔に魅了されない美男美女が、人間としての魅力を感じていくきっかけを書いてみたいと思いました。
どの世界でも枠におさまらないマイノリティは苦労
しがちですが、人と人との出会いは、時に想定外の化学反応を引き起こしたりするのでオモシロイですよね。
お気軽に楽しんで頂ければ幸いでございます。
※ さほど残酷な描写はないかと思いますが、少し大人な表現もあるので、念の為R15と致します。
※ 恋愛物語的要素はあると思ってますが、甘々なラブストーリーを期待されると、コレチガウ、と感じられるかもしれません。ご了承下さい。
※ あくまでも個人的な願望や好みの詰まった創作物語です。
どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 02:03:49
15517文字
会話率:48%
彼女に是非メイド服を着てほしいという願望をひっそりと持っただろう高二男子の話。
最終更新:2022-11-30 02:08:10
1137文字
会話率:4%
レナはついこの間までドルーヴァン王国の聖女だった。若くて美しい新しい聖女が現れ、レナは恋も仕事も失った。レナは自分を追放したライアン第一王子に復讐をすることにした。ドロドロした復讐は聖女の力を損なうので、あくまでも明るく軽〜い復讐だ。『声が
甲高くなる呪い』レナのささやかな仕返しが、ライアン王子とドルーヴァン王国を少しずつ傾かせていく。これは捨てられた聖女が、自分で新しい幸せを手に入れるために奮闘する、そんな物語。
【連載版です】1話目は短編版と同じです。2話目から新作です。『ささやかな呪い』案、絶賛募集中です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:39:01
56847文字
会話率:73%
レナはついこの間までドルーヴァン王国の聖女だった。若くて美しい新しい聖女が現れ、レナは恋も仕事も失った。レナは自分を追放したライアン第一王子に復讐をすることにした。ドロドロした復讐は聖女の力を損なうので、あくまでも明るく軽〜い復讐だ。『声が
甲高くなる呪い』レナのささやかな仕返しが、ライアン王子とドルーヴァン王国を少しずつ傾かせていく。これは捨てられた聖女が、自分で新しい幸せを手に入れるために奮闘する、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 20:19:43
9834文字
会話率:59%
天使の勘違いによって死亡する事になった古田勝。天界(?)で彼を待ち受けるモノとは?(あくまでもコメディーです)
最終更新:2022-11-24 16:33:56
5237文字
会話率:79%
突如尋ねて来た天使を名乗る不審者から告げられたのは、死の宣告。バイト生活に悶々とする男が人生最後に願う事とは?(あくまでもコメディです)
最終更新:2022-11-17 15:00:00
5649文字
会話率:61%
リーングラッシュ第八王子殿下はその見た目から人間不信になるという、美形にありがちな設定を美のついでに盛られて生まれてきたとしか思えない程に、他人に心を開かない。特に女子には。
そんな彼に近寄れる女の子は、婚約者と噂されるユリアンナ嬢──では
なく、幼馴染みのロウルースだけである。
……というか、ロウルースが近寄らなくてもリーングラッシュが寄ってくるのだ。
だが、リーングラッシュのロウルースへの扱いは酷い。今日もポーターのような扱いで、鞄をもたされている。
ふたりの距離感は近く、愛称で呼び合う仲ではあるが、それも強制されたもの。
「まああの子、またリーングラッシュ殿下のお傍にいるわよ!」──などの陰口はあるものの、その一方で彼の複雑な身上と麗し過ぎる見目、そして上記のようなロウルースへの態度の酷さから『アレは殿下の犬なんだ』と処理されており、あまり問題視されていない。
元々マイペースでストレス皆無なツッコミ気質のロウルースと、プライドが無駄に高くツンデレを拗らせてしまいモラハラ気味になってしまうリーングラッシュ。
はたしてふたりの関係は?
※昔の少女漫画風味ドタバタ学園ラブコメです。
※異世界恋愛は要素であり、設定は激ユル。ご注意ください。あくまでもドタバタ学園ラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:35
28261文字
会話率:29%
ローラは、アトキンス家に称号のおまけとして売られるようなかたちで嫁いだ。それを不服としていた夫とは、名ばかりの夫婦。赴いた夜会で夫の幼馴染がワインを零し、それをローラのせいにする。
その場から逃げるように出た中庭……人生に疲れたローラはひと
りの男と出会う。
男は少し変わっていた。
※設定はゆるめです。※
・あくまでも『異世界』です。
・魔法は特に出てきません。
・生活動力源にはなにかよくわからないものを使用。
・車や汽車はないが生活環境は近世。
・所謂ナーロッパ風。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 12:18:27
10122文字
会話率:40%
『潜入中、敵に見つかりそうになった男女が、熱烈なキスをしてカップルに成りきることで難を逃れる――』
乙女ゲームのモブに転生したフェリシアは、同じような窮地に陥った際、酒の力と好奇心からそれを真似することにした。
すると、相手のスイッチが入
ってしまい、めちゃめちゃ食べられ、しまいには求婚されてしまう。
※R15。ヒーローの理性がぶっ飛んでますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 11:13:06
8341文字
会話率:12%
なろうの規約違反をしている人には「なろうトップページ」→最下部→「問い合わせ」→「件名:誹謗中傷にあたるのか? お問い合わせ種別:違反報告 問い合わせ内容:感想やDMのコピペ」をしましょう。
これは批判?誹謗中傷?ユーザーが決める話ではな
い。
悩む前に運営に相談を。
我々はあくまでも、なろうの規約に則って利用させてもらっているユーザーです。
※法律や規約にグレーゾーンがある理由は本エッセイでは定義しません。問い合わせは運営にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-26 20:32:52
629文字
会話率:8%
記憶は無くて生活の知識だけは残る。魂が輪廻をめぐる時、魔法を使う異世界へと送られた。
勇者になるわけでもなく、巫女になるわけでもなく。彼女が転生する時に望んだのは製薬道具だった。(面倒な事は嫌だもの)
だけれど、訪れたのは平和とは言えない
結末だった。
大きく世界を変えた者達へ復讐の想いを胸に温め、神に成長の時を止めてもらい、理由は違えど仲間と呼ぶ者達を集め――20年後から始まるお話。
※本作品はファンタジーとなりますが、ゲーム系よりも神話の魔獣をイメージしたものが多く出てきます。物語の世界は完全なオリジナルです。現実に伝わる事実とは異なります。処女作であり、書き物に対しては全くの素人が書いていきます。「薬師はあくまでも副職」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 01:03:18
29315文字
会話率:44%
記憶は無くて生活の知識だけは残る。魂が輪廻をめぐる時、神の作った自由な異世界へと送られた。
国を巡りたい。甘いもの作りたい。だけれど、あまり面倒事は嫌なのよ。
平和な異世界に訪れる異変。
なぜ転生者がこんなに居るの?
※本作品はファン
タジーとなりますが、ゲーム系よりも神話の魔獣をイメージしたものが多く出てきます。物語の世界は完全なオリジナルです。現実に伝わる事実とは異なります。処女作であり、書き物に対しては全くの素人が書いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 18:56:40
181110文字
会話率:30%
おっぱいしか認識できない状態で異世界に放り込まれた俺は、おっぱいを基準に仲間たちを集めることになった。
会話も戦いも、おっぱいが全て。そんなお話。
※あくまでもコメディですので、モロな性愛描写はありません。
最終更新:2022-10-19 06:02:41
27398文字
会話率:23%
自分を出さずあくまでも人気者で良い子ちゃんを演じ続ける主人公は過去の海外居住でいじめにあったことがきっかけで、自分曰く「偽善者」として生活していた。
高校では幼馴染の「求(キュウ)」と再会し彼もまた人気者であり、クラスメイトだけでなく接
するヒト皆に優しい「究極完全体」であった。そんな彼に対して、主人公は自分がトレチェリー(不実)であることに多少なりとも劣等感や罪悪感を感じることになる。
そんな主人公の性格を察知するクラスメイトの「六花(むつか)」が主人公にとって自分を出せる「初めて」のヒトになる。そんな彼女には常人には計り知れないある能力を持っていた。
その能力が原因でクラスメイトから避けられてしまう六花。その子を「大切な仲間」として助けるためにエイトは偽りの恋人としてその子と付き合うことに!
また、親友かつ恋焦がれる「奈々」、高校生活の大きな分岐点に関わる「伊織」、運命のヒトである「スカーレット」によって、主人公は物事に対する考え方が変化していくことになる。
元々備わった才能と様々な経験・恋愛を経て最終的に主人公が単に友達が多くて彼女もいるといった「客観的リア充」から心が満たされている・ありのままの自分でいられる「主観的リア充」に昇華していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 17:00:00
264486文字
会話率:52%
【読者への挑戦まで残り12日】
謎の館に閉じ込められ、そこで殺し合いを強要された魔法少女たち。
魔法少女殺しの報酬は、館からの脱出と、何でも一つ望みを叶えられる権利。
けれども殺人は秘密裏に行われなければならない。
殺人が露見すれば、【犯人
】に待つのは処刑のみ。
【犯人】は己の犯行が露見しないように、魔法を駆使して不可能殺人を作り上げる。
参加者は不可能殺人を打ち砕き、【犯人】を暴かなければならない。
忘れてはいけないルールは、一つだけ。
――不可能殺人を作り上げる。それはどんな魔法をもってしても不可能である。
◇◆◇◆◇
Chapter1の推理パート前までは毎日投稿します。
導入パート、事件パート、捜査パートを投稿した後に、「読者への挑戦」をさせていただきます。
Chapter1の「読者への挑戦」は3/25(木)開始予定です。
この作品は、読者目線での推理が可能なように描かれています。是非是非、皆さまの推理をお聞かせください。
可能な限り多くの方に推理に参加してほしいので、気に入っていただけたなら、周りの方に宣伝していただけるとありがたいです。
未読の方の目に触れる場所にネタバレを書くことはご遠慮ください。
※予め公言しておきますが、この作品は某コロシアイ学園生活をリスペクトしています。ただし、あくまでもリスペクトです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:00:00
886430文字
会話率:34%
第二次世界大戦中、「反ユダヤ主義」を掲げる総統アドルフ・ヒトラーによる独裁国家ナチスドイツにより行われたユダヤ人の大量虐殺。この悍ましいユダヤ人絶滅計画によって生命を奪われたユダヤ人は、600万人にも及ぶ。
ナチスドイツは効率的に大量殺
戮を行うために、当時占領下にあったポーランドの各地に多くの強制収容施設を建設した。強制的に収容された人々は、過酷な労働を強いられ、劣悪な衛生環境、看守による虐待や暴力により命を落とし、病人や障がい者など労働力にならないとみなされた人々は、ガス室への送られた。
―――本作は、第二次大戦下のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を舞台にホロコーストを題材とした作品です。作品の性質上、暴力的な描写や差別的な表現がありますが、あくまでも反戦をテーマにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 10:33:11
20406文字
会話率:24%