オルシーニ子爵家は六人兄妹。しかし、次女ローラは昨年帰らぬ人となってしまった。そんな中、夜会でエイダン王子に声を掛けられるオルシーニ子爵家。翌日、エイダン王子自ら子爵家を訪問。その理由とは……そしてローラの兄、ロイド。彼は家族に対して思うこ
とがあったようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:00:00
54178文字
会話率:54%
ある月夜。
孤島に聳える監獄に一人の訪問者があった。
囚われの少年に連れ出す少女。そこで二人は一つの約束をかわし、外界へと旅立った。
少女のかたる道中の目標は人助け。
人を助け、ゆく先に何があるのか。約束の行方。逃れ得ぬ宿命。迫りくる過去。
旅路の果てに何を得るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:00:00
7773文字
会話率:44%
ある子爵家に生まれたサラ。
彼女は20歳になるが、未だに婚約者がいなかった。
それに気を揉んでいた両親や姉達だが。
ある日、2番目の姉であるコリーナの思いつきにより、彼女の友人であるセレイア公爵令嬢のお屋敷を訪問する事に。
セレイア公爵令嬢
と会い、サラのお見合いが決まる。
相手は、公爵家の分家筋のマーロン伯爵令息であるソレイユだった。
ソレイユとお見合いに臨むサラだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 14:08:40
7252文字
会話率:66%
とある国に巫女として神殿に仕える女性がいた。名をアリエノール。彼女はこの国の第一王子のアルバートと婚約していた。巫女としての任期が切れる2年前にアルバート王子が突然、神殿を訪問した。
そして王子は告げる。婚約は解消すると。アリエノールはこれ
を受け入れた。その後、実家に王子の命令で連れ戻されたアリエノールだったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 12:00:00
10272文字
会話率:63%
仕事で缶詰になっていたルートヴィヒ。
ふと集中力が切れた時、思いがけない訪問者が訪れる。
最終更新:2023-08-11 00:17:27
1582文字
会話率:42%
大学生のさつきは親戚の営む画廊の留守番を頼まれた。そこへ一人の客が訪れる。
その人の語った昔々の恋バナは、さつきがよく知る人に関わるものだった。
以前から少しずつ書いていたものです。旧盆が近いので投稿してみました。
時代背景が古いので、現
在とは倫理観等が違うと思いR15にしました。
花柳界に関しては想像や理想によって書いているので実情とは合わないこともあると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 07:00:00
7609文字
会話率:54%
高校二年生となった森重 薫(かおる)には、今ではすっかり関わりのなくなった幼馴染がいた。
その幼馴染である松葉 陽彩(ひいろ)が突然薫の家に訪問し、彼の母によって薫の部屋で二人きりにされてしまう。
小さい頃は甘えん坊で、今ではすっかり無口に
なってしまった陽彩がとった行動は、薫の膝の上に座ること!?
本当はずっと両想いであったのに、ちょっとしたすれ違いから距離が出来てしまった二人。
その距離を埋めるように、甘えたがりの陽彩を薫がめちゃくちゃ甘やかしていくお話です。
テンションの高い薫の家族や疎遠になってから出来た友人に振り回されることも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:35:06
50761文字
会話率:46%
夜遅くの訪問者。雨が降る。そこに現れたのは。
最終更新:2023-07-31 06:49:09
1056文字
会話率:64%
元は陸軍の英雄と呼ばれ、今は生まれ故郷でしがない何でも屋を営む主人公の夜叉神篤人。
そんな彼は、普段と同じように依頼者の自宅に直接訪問するために、鎖三月橋と呼ばれる橋を通ろうとするのだが、その時、海軍の軍服を着た少女、黒条綾音が海を眺めてい
る様子を目撃する。
知り合いというわけでもなく、別段、珍しいところがあるわけでもない彼女なのだが、どうしてか彼女から目を離すことができない夜叉神。
しかし、それは実は彼の戦友の死が関係していて!?
英雄と呼ばれた夜叉と、軍神と讃えられた黒の、儚く壮絶なラブストーリー。
二人は無事に結ばれることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 23:38:09
77211文字
会話率:35%
寮に一人だけ残っていたら、ベランダから吸血鬼が入ろうとしてきた。それが結構ポンコツな吸血鬼で……
最終更新:2023-07-23 22:47:48
1003文字
会話率:37%
公爵令嬢のコルネリアは王太子バスティアーンの婚約者だが、近頃彼には妖艶な恋人ヨランデがいつも張り付いており、王太子の本命は彼女だと真ひそやかに囁かれている。そんななか、王城でのふたりでの茶会の際バスティアーンに『暫く距離を置かないか』と
提案されたコルネリアは『婚約破棄でいいのでは』と提案し返す。すると、バスティアーンはすべてを説明すると言い出すも、そこへヨランデが訪問したと報告が入りふたりの会話は中断されてしまう。その帰り、コルネリアは襲撃者というには余りに実力を伴わない男に狙われていることに気づく。
このお話は、魔力量重視の貴族社会において魔力量が少なく、けれどその実精霊の力という希少な力を有している公爵令嬢と、未だその秘する力のことを知らされていない、それでも公爵令嬢を想っている王太子のすれ違いのお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
34138文字
会話率:54%
2038年、日本の人口はかねてからの予測通りに減少し、政府は70才以上の希望者を特別保護区と指定したマンションに集約して住まわせる取り組みを開始した。
袋井誠はその特別保護区の住民たちを訪問し、様子見、話し相手などのサポートをする仕事に就
いている。若者はあまり就きたがらないこの仕事で、住人たちと話をするのは他人に言えない秘密を抱える彼にとってはむしろ心地がよかった。
ある日、袋井誠は偶然この特別保護区を出入りする数少ない若者たちと出会い、この出会いが思わぬ形で彼を逃げてきた場所へと向かわせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 13:41:14
7582文字
会話率:28%
全く。急に手紙を寄越してきたと思ったら。なんだ面倒くさそうなことになってやがる。
訪問してくるだけなら問題ないが、しかし厄介事まで引っ付けてきやがるとは。
まあ、楽しくやっているようだからそれだけは安心できるところか。
しかし、あ
いつの作ったもので人様の役に立ってるつーんなら、師として嬉しいことではあるがね。
ん? いいや、人様ではなく天使様か。ガハハッ、あいつも随分と出世したもんだ。
そんだけ出世したんだから、もし来たときにはしっかりと迎え入れてやらないとな。
おうい、お前。あいつがいつ来てもいいように準備をしておいてくれ。
あん? いつ来るのかって? いや、それはわからんが。……準備にも段取りと時間が必要だから、そこははっきりしてくれだと?
ううむ、仕方ない。ならばあいつに聞くとするか。
……待て。あいつたしか各地を転々としているんだよな? どうやってあいつに手紙を送ればいいんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:20:04
12280文字
会話率:23%
婚約破棄されたイリーネは全てを正そうと、全てを奪った女を供物に禁じられた魔法に手を出したが、失敗した。
一方、愛によって結ばれた婚約者と王子宮に戻ったチャールズは母である王妃の訪問に受けていた。
要は、ざまぁ話。
最終更新:2023-07-10 21:00:00
8678文字
会話率:32%
私立探偵の多々木は、ひょんなことから死体を運ぶ羽目になる。ところが運搬途中に死体が消えて……からの、さらに厄介な訪問者に見舞われる。
最終更新:2023-07-09 07:48:57
13594文字
会話率:52%
すきま風は招かれざる客だが、そいつをありがたがるか、うとましく思うかはひとそれぞれ。
最終更新:2023-07-02 07:00:00
339文字
会話率:0%
熱をもてあましてんなら、おれがいくらか、みやげにもたされてやるよ。
最終更新:2023-06-06 07:00:00
615文字
会話率:0%
ルノワール魔法学院に通う路ノ瀬いのりは同じ学年の鹿島柚華に密かに思いを寄せていた。鹿島柚華といえばこの学院を首席で合格し、魔法の腕も優秀。
けれどもこの思い、絶対にバレてはいけない――
女の子が女の子を好きになる、だなんて異質な存在だと思わ
れてしまう――
――なのに!
「貴女、私のこと、好きでしょ?」
あっさりとバレてしまう。
「ふえっ?」
もうバレてしまったからには包み隠さず、柚華への愛を暴走させてしまおう!
いのりはそう決心するのだった。
これは尊敬が恋心に変わってしまった、複雑な思いを抱く路ノ瀬いのりと女の子同士と分かっていながらも、ちょっぴり恋心が芽生え始めた鹿島柚華の物語。
※百合初挑戦です、多目にみて下さい。
※異世界要素とスキルに粗があると思いますが、ご了承下さい。
※なろう版は短編です、中編版を読みたい方はカクヨムまで訪問下さい、尚、カクヨムは不定期更新です。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:15:44
8968文字
会話率:29%
日本の総理の執務室に、思わぬ訪問者が現れたのだが……。
最終更新:2023-06-22 15:11:36
1149文字
会話率:55%
夏の記憶だけど梅雨の日のできごと。あの屋敷を訪問したときに見た景色。都合よく使われていると知りつつ使われることを受け入れて許す時間、あれはあれで満たされていたし楽しんでいたってことなのだろうし。
ぽえむです。
こちらです→『収穫祭あるいは
文化祭ときどき体育祭』 http://souheishimizu.blog.fc2.c
原作:2023.6.14@http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-3918.html「素凍る」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 15:12:51
521文字
会話率:0%
雨の午後にやって来る約束のない訪問者。二人の間に横たわるのは、もういない人の思い出だけ・・・。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-06-06 20:58:54
3207文字
会話率:43%
エリザベス=B=スペンサー、18歳。
国の英傑「エドガー=スペンサー」の孫娘である彼女は、伯父のキースに代替わりしたばかりの邸で、肩身の狭い思いをして暮らしていた。
そんな彼女の出自は少々特殊で、王家の血を引いていながら秘されている状態
。そして、真実を知っているのは祖父とエルガー公爵、それからほんのひと握りの従業員のみ。
しかし、そうとは知らない伯父夫婦が、二回り近く年上のグレイ侯爵とのお見合いをセッティング。意に染まぬ話しながら、相手は格上の侯爵、お見合いだけは済ませて「後はお断りを」と思ったところで意外な訪問者が現れて・・・・・・。
「このまま安全な王城に向かいましょう?」
「謹んでお断り申し上げます。」
「何故ですッ?! 姉上ッ!!」
その後もすったもんだあって、男爵家の居候令嬢のレッテルをはられている身なのに、暴走系王太子の尻拭い役、エルガー公爵家の次男ギルバートと祖父・両親公認の駆け落ちすることに。
巻き込まれて、流されて、それでも徐々に恋に落ちていく。
そんな異色のラブストーリー×ややサスペンス風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 14:08:06
1399644文字
会話率:50%