異世界転生貴族社会で生きるには、政略結婚はあたりまえ。
だがしかし。
「名門であるシュバインフルト伯爵家からのご縁談のお話ではありますが、当家の次男であるベイルは王都の近衛騎士団で身を立てたいとのこと、今回のお話は断腸の思いではありますが
、お断りさせていただきます。シュバインフルト伯爵家の今後のご発展及び良縁が結ばれますことをお祈り申し上げます」
先代が亡くなり、爵位を継いだが、そんな企業就活のお祈りメールのような手紙をもらってひっくり返った。
前世でさんざん読み散らかしたネット小説では、婚約破棄は当たり前のようにあったのに、婚約破棄にすらならない。
婚約の打診を断られてばかり。
そんなわたしにもロマンスが! そう思いきや。
「僕達結婚するんだから大金、貸して」
……ロマンス詐欺じゃん。クソが!
先代が亡くなったことで、曾孫を見せることもできないのだから、結婚はもういいか~。
そんな結婚話に縁のないわたしに、イケメン公爵様がプロポーズ?
これだけ縁談を断られて結婚詐欺にあう自分にそうそう美味しい話があるわけがない。
あ、お見合い攻勢を防ぎたい、なるほど、わたしの役割はイケメン公爵様の虫除けですか!
なのに、なんか甘くない!?
カクヨムにも転載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 20:00:00
98175文字
会話率:35%
俺、宮前慧斗は、同じクラスの橘千花が、クラスのイケメン上島の嘘告にひかっかり、上島を取り囲む女子にからかわれたのを知る。
同じクラスの友人と尚人と、俺と橘さんは同じ中学。
受験時に橘さんにお世話になった俺と、尚人は、上島と上島を取り囲む女子
達のマウントをとりにいくことにした。
「なんで……そんなに……キレイになれるの……?」
ハッキリとした二重、長いまつ毛、白い肌、艶々のロングヘア。顔面造形美なら上島を取り囲んでるクラスの女子が束になっても敵わない美少女に扮した俺に、橘さんは呟く。
その言葉を聞いた俺は艶然と微笑んで見せる。
「あたしのお友達の千花ちゃんに嘘告して嘲笑ったヤツ等にマウントとりに行くわよ? 人数必要だね、千花ちゃん、お友達一人か二人、呼び出して。なるべく事情を知ってる子がいいね」
俺は右手を腰にそえ、モデルの様に立ち、そう彼女に言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:19:45
8147文字
会話率:33%
舞台は、気候変動と社会変容の波が押し寄せる近未来、2035年の北海道・札幌。岡玉空港のそばで畑を営む祖父と暮らす16歳の少女・凛は、移り変わる世界の片隅で、風の音や日常の気配を録音し、短い詩を紡ぐことで、言葉にならない感覚を捉えようとしてい
た。変わりゆく土地の記憶と祖父の語る「土の声」。凛の記録は、ただの個人的な趣味に見えたが、それは未来へと続く、静かな響きの始まりだった。
時は流れ、21世紀が進むにつれて、北海道は「気候避難地」として国内外から多くの人々が移り住む地となる。札幌は多文化が交差する国際都市へと変貌を遂げ、AIや先端技術が社会の隅々まで浸透していく。かつて凛が感じた風の音は、多様な言語や機械の音、新たな生活の響きと重なり合い、複雑な表情を見せるようになる。
農業、漁業、都市インフラ、そして人々の価値観までもが激変する時代。ある者は変化に適応して新たな豊かさを掴み、ある者は故郷の喪失やアイデンティティの揺らぎに苦しむ。凛が残した(あるいは彼女の感性を受け継ぐ誰かが続ける)「音と詩の記録」は、時に忘れ去られ、時に再発見されながら、急速な変化の中で人々が失いかける「人間らしいリズム」や「土地の記憶」を静かに問いかけ続ける。
やがて22世紀へ。世界が効率や拡張の先にある「意味」を問い始める頃、北海道、特に札幌は、高度な技術と共生しながらも、「雪」「静けさ」「間(ま)」といった独自の精神文化を再発見し、世界の喧騒から距離を置いた「精神的な再統合の地」「文明の余白」として独自の価値を確立していく。
かつて一人の少女が拾い集めた風の音と言葉は、100年の時を経て、効率化された世界で「人間らしさ」を求める人々にとっての、静かな灯台のような存在となるのかもしれない。これは、激動の世紀を生きた北海道という土地と、そこに生きた人々の「響き」を巡る、壮大な物語。未来への希望は、成長や拡大の先にではなく、足元の土や吹き抜ける風の中に、静かに息づいていることを見つけ出す旅路。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-11 11:38:49
3076文字
会話率:47%
世界を救ってくれたら、なんでも一つ願いを叶えてあげる!」
突然現れた“龍神”を名乗る美少女にそう告げられ、
高校生・星宮カイは真っ白な精神世界から気づけば、別世界へと放り出されていた。目覚めた村で出会った少女と共に、彼は崩壊の兆しを見せる世
界を旅することになる。
体に宿るのは、と“龍の力”。
これは、まだ何も知らない少年が、世界の真実へと辿り着くまでの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:32:33
4273文字
会話率:32%
高校2年生の相沢 陽向(あいざわ ひなた)は、平凡な男子生徒。
隣の席の氷川 澪(ひかわ みお)は、学校一の美少女だが、超クール&人と距離を取るタイプ。
誰もが憧れるが、近づきがたい「氷の女王」…のはずだった。
ある日、陽向は偶然、氷川さ
んの”裏の顔”を知ってしまう。
実は彼女——超不器用なツンデレだった!?
・「べ、別にアンタが話しかけてくるの、嫌じゃないし…!」
・「わ、私が作ったお弁当? …味は保証しないからねっ」
・「え、陽向が他の女子と仲良くしてる…? なんかムカつく…!」
ツンツンしながらも時折見せる可愛い一面に、陽向は次第に惹かれていく。
ツンデレすぎるヒロインと、彼女に振り回される主人公のラブコメ開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-07 23:01:23
88021文字
会話率:38%
先に断りを入れておきますと、本作品はシリアス要素薄いです。
公爵令嬢ヴィオラ・アクシスは、第一王子という名の殿下という敬称をつけるにも値しないクズにより、15歳で無実の罪を着せられ処刑された。しかし目を覚ますとなぜか5歳に戻っていた。
混乱しながらも今度は死なないようにと決意するものの、途中で生に縋り付くのに飽きるため何度やってもうまくいかない。……まあ、一割くらいは自業自得なのである。
四度目の死の後、彼女は“時空管理者”と名乗る神のような存在と対峙し、哀れみの目を向けられ、説教され、呆れられながら能力を一つ授け、異世界に再び強制送還される。
神とやらと色々話して導き出した答え
「生きるを目指すのに飽きてしまうなら、死を目指せ」
そういうわけで迎えた人生五周目。
今度こそ、死なないように真面目にやろうと真剣な顔つきを見せるのである。
◆◆◆◇◇
周斗紫奏です。Happybirthday自分。
ロリやショタが知識無双したりするのが大好きな人間です。ロリコンではありません年上がタイプです。なので通報はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:26:41
24719文字
会話率:44%
※この小説は99%下ネタによって構成されています。ご注意下さい。
春、新しく高校生になった主人公は通学路で一人の美少女と出会う。
彼女はいきなり主人公の肩を掴んで言った。
「君のちんち●を描かせて」
ちんち●を描
くのが大好きな少女にちんち●を見せるよう要求される主人公。二人の運命の歯車が回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:32:13
5462文字
会話率:64%
飛び抜けて闇魔法の素質を持つ少年、クラウスは国立魔法学園への入学を果たす。
彼はこれから始まる桃色の学園生活に胸を膨らましていたの。
農民として半生を送ってきたクラウスは女子と触れ合う機会に飢えていたのである。
一日に何人もの少女たちか
ら愛の告白をされたり、下駄箱の中にラブレターが詰まっていたり、何なら女の子が下駄箱の中から出て来たり、自分の取り合いで殴り合いの喧嘩が始まったり、お弁当を作ってくれる子がいたり、弁当の取り合いで殴り合いの喧嘩が始まったり、部屋に帰ると自分の枕を齧っている子がいたり、枕の取り合いで齧り合いの喧嘩が始まったり、自分を好きすぎるあまりに腕毛をむしってくる子がいたりするのではないか、と入学するまでの彼は都合の良い妄想に駆り立てられていた。
しかし彼を待っていたのは残念ながら腕毛を毟ってくる少女ではなく、陰湿なイジメであった。何とか耐えていたクラウスだったが、ある日、身に覚えのない罪を被せられ、とうとう退学に追い込まれてしまう。
失意の中故郷に帰ろうとしていたクラウスだったが、世界一巨大な魔法学園から転校の打診を受ける。
「悔しくないのか?」
その一言でクラウスの心は決まった。
「俺は世界一の闇魔道士になる。そして絶対にクラスメイト達を見返して見せる」
こうして固い決意とともに始まるクラウス第二の学園生活だったが、超ド巨乳の同級生や、幼女の姿をした500歳超えの魔女、そして裸のおっさんとの出会いでとんでもない事件に巻き込まれてしまい……。
果たしてクラウスは世界一の闇魔道士になることが出来るのか!?
ギャグと魔法と時々お色気を入れたごった煮ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:00:00
214728文字
会話率:44%
史上最もレベルが高いと言われた今大会も大詰め。
尻叩きソロの部決勝戦も残る奏者はあと二人となった。
一人はオーストリア代表のプラネルト。他を寄せ付けない圧倒的な表現力で大会を三連覇中の絶対王者。
対するは新星、目の覚めるような強打を誇る日本
代表、高橋賢治。
下馬評はプラネルトが圧倒的に有利とされていた。
ところが二人の戦いは全く予測不可能な展開を見せる――。
さあ刮目せよ。後に「伝説の竜虎尻叩き合戦」と語り継がれる世界最高峰の一騎打ちが今、始まる。
日本代表の高橋が尻叩きを始める事になったきっかけ↓
https://ncode.syosetu.com/n1007fb/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 06:00:00
12183文字
会話率:11%
思春期というのは、非常に繊細で、その癖に捻くれているから、思春期真っ只中の子達も自分をどう扱って良いのか分からないのでは無かろうか。
傷付く事が怖い。結果が出ないのが怖い。上手くいかないのが怖い。だから反動形成に頼ってしまう。
でもだか
らこそ、いぶし銀が格好良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
いぶし銀が好きなんですけど。
色も、人も。味があって渋いから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:02:11
934文字
会話率:18%
両親を無くした俺を引き取ったのは、母の妹、つまり叔母だった。
母と違って注意力散漫。其れでもふとした時に見せる無表情が色っぽい人だった。
其れでも絶対に俺を子供扱いしない人だった。
アンタ、俺がどんな目で見てるか知らないだろ。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
やっぱ、ショタの恋愛書くの向いてないよ……。
メンタルキリキリ言ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 10:19:25
1292文字
会話率:46%
今日はご縁があって、遠い神社に訪れた。
最近悩んでいた事があったので、その事を報告させて戴いた。
その結果、『心を広く持て、目くじら立てるな』という正論が飛んできた。
手厳しい御言葉、しかと賜りました……。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久方振りに、とある神社に訪れたんですよ。
本当、言うこと、ぐうの音も出ない程、ド正論。
『甘えるな』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:01:10
813文字
会話率:27%
雷を纏う片手剣を手にした剣闘士が闘技場に現れる。
雷を神の怒りと恐れ、敬う民草が見せる反応は様々。
彼に憧れる子ども。文献に沈んだ魔法体型に興奮を見せる学者。彼で儲けようと考える闘技場。闘技場に縛られた神の使徒を救出せんと息を巻く教会関係
者。新人に憤りを感じるベテラン剣闘士。家に帰りたいと枕を濡らす異界出身の男。
"魔法剣"と呼ばれる剣闘奴隷と、彼を取り巻く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 06:00:00
123002文字
会話率:21%
——夢の中でも、あなたは私を逃がしてくれないの?
ふわりと香る甘い息遣い、触れるだけの優しい口づけ。
まどろむ意識の中で、何か温かなものに包まれる感覚に身を委ねていた。
けれど——目を覚ました瞬間、それが夢ではなかったと気づく。
「お
はよう、リリア」
目の前には、王太子エドワード殿下。
優雅な微笑みを浮かべながら、私の手首には彼がかけた手錠が煌めいていた。
「ようやく僕だけのものになってくれたね」
——待ってください殿下、それは求愛ではなく監禁では!?
冷静沈着で理性的だったはずの彼が見せる、甘く狂おしい執着。
逃げなくては——そう思うのに、触れる手は優しくて、心は少しずつ囚われていく。
これは、執着系王太子とツンデレ公爵令嬢の、甘く危険な監禁求愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:00:00
21336文字
会話率:32%
かつての英雄アン·テネシーグレッチは、地球の軍隊に所属し、新人兵士の教育を担当しながら、戦争で親を失った孤児たちを集めて育てていた。
彼女は自らの戦闘経験を活かし、若い兵士たちに戦術や技術を教える日々を送っていた。
ある日、アンは旧友の
軍人メディスンやエヌエーから連絡を受ける。
彼らはムーグツーで開催される連合国軍の観艦式に参加するため、アンを誘い、子どもたちにもパレードを見せるために一緒に行こうと提案する。
アンは旅行がてら宇宙のコロニーへ行くことを決意する。
観艦式の最中、突如としてノピア·ラシックが新生ストリング帝国の総帥としてムーグツーへの侵攻を開始。
数年前の戦いで生死不明となっていたノピアが現れ、連合国軍の観艦式は襲撃を受け、主力艦隊は次々に落とされていった。
アンは子どもたちと共にコロニー内のシェルターに隠れたが、そこで連合国の上層部の娘を助けることになり、再び戦いの渦中に巻き込まれていく。
彼女はかつての仲間たちとの絆と、守るべきものへの強い思いを胸に、因縁の相手――ノピアの野望に立ち向かう。
果たしてアンは、ノピアの脅威を打ち破り、平和を取り戻すことができるのか――。
『マシーナリーズ・メモリー~機械化する少女』『その手に見えるは機械装甲』『脳の歪みは彼女のために』と続いた壮大な最終章が、今ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 05:59:34
242524文字
会話率:24%
「わたし、自由になりたいんです」
7日ぶりに愛人宅から帰宅した夫が顔を見せるなり、わたしはそう宣言した。
「だから、この枷を解いて下さい」
自分の腕と憎たらしいくらいに大きくて立派なベッドの脚を、ガッチリと鎖で繋ぐ鉄枷を、高々と掲げて。
王命により結婚した夫に監禁されている"わたし"は、いい加減解放して欲しいと夫に頼むも、すげなく断られる。
「さて」
どれほど不本意だろうが仮にも夫だからと慈悲を見せようとしたが。
「堪忍袋の尾が切れました」
我慢の限界を迎えた"わたし"は、失踪を決意する。
「いざ行かん、新天地へ!」
監禁夫から逃げ出した主人公の、逃亡劇のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:00:00
7215文字
会話率:21%
誰だ、あの子。
前田悠が職場で見つけたのは、派手なピンク頭の女。
オフィス街には場違い過ぎる女なのに、周りは気にしていない様子で。
イヴの満月の奇跡を信じるか?
特別な夜の満月は、悠にどんな奇跡を見せるのか。
独り身男とピンキー女の
、二夜限りの奇跡のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 20:18:26
31207文字
会話率:54%
SとMは家が隣で、幼稚園からの付き合い。周りからは「仲が良いね」と言われ、本人たちもそれが当たり前だと思っていた、そんな日々。
けれど、いつしか二人の間には見えない溝が生まれていた。
Mが他の男子(H)と親しくする姿を目にするようになった
S。募る不安とは裏腹に、Mが見せる不可解な態度。近づいたかと思えば、突き放されるような距離感。親しかったはずなのに、気づけば遠い存在になっている。
Sは戸惑い、悩み、そして決意する。
一方、Mもまた、Sに対して素直になれない何かを抱えているようだった。その笑顔の裏には、どんな想いが隠されているのか?
これは、誰もが経験するかもしれない、「準幼馴染」という歪で特別な関係性が生んだ、甘くて、少し苦い記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:20:00
7290文字
会話率:9%
死後の世界。彼岸省厚生課に所属することになったメガネをかけた好青年・冷月は、生死を彷徨う魂を更生させ、現世に返す仕事をしている——のだが、そんな彼や、彼の周りにいる友人知人元上司、その他大勢の人間が、本編では見せない一面を見せるこぼれ話集
である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-03 08:40:38
6391文字
会話率:48%
「おにぎり食べたい」というお嬢様の呟きをきっかけに、前世を思い出した従者。
(もしかしてこれって、日々、お嬢様の従者として自己研鑽に励んでいた俺への神様からのプレゼントなのかもしれない。ああ、神様、ありがとうございます!)
(お嬢様のた
めなら、おにぎりだけでなく、ラーメンだろうがお好み焼きだろうがトンカツだろうがピザだろうがなんだって作って見せる!!)
お嬢様大好きな美貌の従者と、のんびりした天使のようなお嬢様のお話です。
※※『作戦名は「先手必勝!」 虐げられるとか本当に無理なので、早めに回避します!』の続きのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 15:58:00
36486文字
会話率:34%
アフリカで仕事をしてたら突然戦争に巻き込まれ、死んだら異世界でそっくりそのまま転生しちゃった30歳一般男性は今度こそ平和にして見せる!
元の世界の経験と知識で生き抜き、仲間と楽しく生きる物語
最終更新:2025-04-01 13:11:32
2103文字
会話率:35%
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していた
この世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れたことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:59:12
1360575文字
会話率:49%
政略結婚で『氷血の辺境伯』カイゼルに嫁いだリディア。前世で悲恋に終わった彼と今世こそ結ばれたいと願うが、夫の態度は氷のように冷たく、辺境での孤独な日々に心は凍えるばかり。拒絶され、傷つくリディアだが、時折見せる彼の翳りや秘密の行動に、冷たさ
の裏にある何かを感じ始める。
なぜ彼は心を閉ざすのか? その無愛想な仮面の下には、リディアを守るための、あまりにも切ない理由が隠されていた――。
前世から続く、すれ違いの運命。無愛想な夫の秘めたる愛が明らかになるとき、涙なしには読めない真実が待っている。時を超えた愛が奇跡を呼ぶ、感動の異世界ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:13:34
6007文字
会話率:27%
「いいね」の数で自分の価値を測り、SNSでは完璧なキャリアウーマンを演じる化粧品会社広報の木村佐和子(28)。しかし、華やかな仮面の下では、仕事の重圧、上辺だけの人間関係、そして過去のトラウマからくる低い自己肯定感に深く苦しんでいた。理想の
自分を演じ続けることに疲れ果て、心はすり減る一方だった。
ある雨の夜、仕事の打ち上げで心を傷つけられた佐和子は、吸い寄せられるように路地裏のカフェ「Komorebi」の扉を開ける。店主は、どこか影を秘めた美しい女性・藤本葵(30)。彼女が静かに淹れるコーヒーと、多くを語らずとも佐和子の心に寄り添うその存在感に、佐和子は次第に心を許していく。SNSでは決して見せることのない弱音や本音を、少しずつ語れるようになっていくが……。
そんな矢先、佐和子が担当した広告が大炎上。会社からは責任を押し付けられ、ネット上では激しい誹謗中傷の的となり、佐和子は絶望の淵に立たされる。心身ともに限界を迎えた佐和子が再びカフェを訪れた時、葵は自身の壮絶な過去と、そこから得た「光」について静かに語り始める――。
SNS時代のリアルな痛みと孤独、そして人との繋がりの中で自分自身を取り戻していく姿を描く、切なくも温かい希望の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 02:51:24
40351文字
会話率:17%
世界の災厄であるザクラを倒したサクラ達。
サクラは世界を知る為には旅に出た、そして数年後戻ってきて家で仲間であるシックス達と休息を取っていたのだが突然空が黒く染まっていた。
サクラはまた何かあったのではと元凶を倒す事に。
サクラはこの
平和なハルマ大陸を救えるのだろうか…………。
私が………いえ、リュウがみんなが好きな大陸を破滅させたりしない。
必ず、倒して見せる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:34:52
52744文字
会話率:52%
15歳の少女モニカは旅人であった。
最初は誰もが普通の旅好きな少女だと思っていたが、時折見せる行動は全て初心者離れしており…
食べて、寝て、戦って。夢は世界中を旅して父のような立派な人になること。だからソロがいいけど、人が集まってしまいます
!
能力のない者が就くとされる職業で、少女は気づけば高みに立っていた。
旅人少女の最強な日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:28:19
153330文字
会話率:58%