「アザリスタ、君の非道な振る舞いにはうんざりだ! 今ここで宣言する、僕たちの婚約は破棄すると!」
卒業式の式典でいきなり隣国の第一王子、ロディマス=リオネル・アルニヤに婚約破棄されるアザリスタ=ピネリス・ラザ・フォンフォード第一王女。
国
の為の政略結婚ではあっても公衆の面前で面子をつぶされた彼女は涙にむせこの場から逃げ出すように馬に乗って立ち去る。
そして落馬をして意識不明の重体になってしまう。
そんな彼女が再び目を覚ました時、聞き慣れない声が頭の中でする。
「一体何が起こっているのですの?」
動揺する彼女に休む暇を与える事無く様々な難題が降りかかって来る。
彼女は愛する祖国を守り抜く事が出来るのか?
*本作予約投稿となります。
*お話自体は毎日更新します、予定では中編の物語になりますので。
*海外出張中となりますので、コメント等いただいた場合帰国後にご返答させていただきますのでよろしくお願い致します。
*不在中でもバシバシ誤字脱字ありましたらご指摘ください、とっても助かりますので!
*少し真面目ですが、基本的にコメディーテイストです。
*作者の無知ゆえおかしなところもあるかもしれませんので、ご指摘ただけますと助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
53575文字
会話率:34%
魔王軍幹部である、魔将軍ウォーケン。
生まれてから長い間、たったひとりで山籠もり生活を行っていた彼は、ある日それまで見たことも無かった『魔法』を使う美女に出会う。
その美女こそ、魔族たちの王『魔王』だった。
この出会いをきっかけ
にウォーケンは下山し、魔王の部下となる。
長い間、山で猛獣や魔獣を素手で狩っていたウォーケンは、魔王軍において接近戦は最強。
だが彼は魔法ついてはとことん無知。
「ほう、俺を倒すとは⋯⋯今のは強力な魔法だな?」
「いえ、初級魔法です」
なんと、初級の魔法でさえ当たると気絶してしまうほど魔法が苦手だった!
魔王軍の幹部である『魔将軍』に抜擢されたウォーケンだったが、他の魔将軍たちは魔法も得意で攻守のバランスが取れているため、ウォーケンが自分に下した評価は「魔将軍最弱」だった。
ある日ウォーケンは魔王から、人間たちとの戦争のきっかけになるという『勇者』を捜してこい、と命令され、人間たちの住む大陸へと派遣される。
見つけるだけで良い、と念を押されたにもかかわらず、遠出が嫌いな彼は勇者を殺してさっさと魔王城へ帰りたいと願っていた。
しかしその勇者捜索の旅の中で、偶然に偶然が重なって⋯⋯?
「相手は魔王だ! 魔法は盗まれて倍返しされるぞ、使うな!」
「いや、そんなんできないけど⋯⋯」
これは魔王軍において近接戦闘最強の男が、旅先で出会った気に食わない奴をぶっ飛ばす──本来はただ、それだけだったハズの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:34:25
129099文字
会話率:28%
先生は、大人は、何一つ知らない。
子供特有のドス黒さを、計算高さを。
その場無知さを利用して、大人になったはずなのだ。
けれども――成り下がってしまった。
あれほど見下して居たのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
どす黒い、子供の本音。
可愛くない、子供時代。
大人に喧嘩売った、私自身への皮肉を交えた耽美奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:30:36
879文字
会話率:16%
戦士以上の剛力。
剣士以上の技術。
そして、あらゆる魔法を指パッチンひとつで使いこなす賢者アーカンソーは、冒険者として全能だった。
だが、アーカンソーはそれまで在籍していた冒険者パーティに追放を言い渡されてしまう。
何故ならアーカンソー
は陰キャでコミュ障。
おまけに空気も読めず自重を知らなかった。
戦士がいれば戦士以上の、剣士がいれば剣士以上の。
魔法使いや神官がいれば、彼ら以上の魔法を使って大活躍をしてしまうのだ。
しかし追放理由を勘違いしたアーカンソーは、あろうことか手加減していたことを暴露して、パーティメンバーの心をバキバキにへし折ってしまう。
「アンタには『人の心』ってものがないのか!?」
アーカンソーは元仲間の罵倒に大きなショックを受けた。
「俺には人の心がなかった。人間とパーティと組むのは間違っていたんだ……」
アーカンソーは一からやり直す決心をした。
自分と似た境遇の竜人族メイドと主従契約を交わし、最底辺の環境で冒険者として再スタートをする。
しかし、国家最高の英雄である彼を周囲が放っておくわけもなく……?
これは最強過ぎる主人公が敵には絶望を、味方には希望と(ときどき)無力感を与えてしまう無双コメディー。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※カクヨムは30話近く先攻更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 14:35:03
282869文字
会話率:46%
記憶喪失を患っている謎の男はとある女を手にかけることになるが同時に恋愛感情を自覚してしまう…。そして、死因に関与するもう一人の男を『必ず殺す』。…とだけ誓うがその念も虚しく訳も分からぬ『異世界』と一般的にはそう呼ばれる謎多き場所にまた謎め
いた男も転移してしまう…。
ただ、それは八方塞がりという訳でもないようで…?
あらすじを見てくださったみなさまどうも「いち。」です…。「いち。」です!やっぱ元気な方がいいですよね(笑)
この作品、定期更新ではないのですが月一ぐらいで「更新されてっかなー」ぐらいの軽いノリで訪れてくださるとありがたいです。その方がこちらとしても気負わずに、精神衛生も守られますので…アハハ。でも、アドバイス的なのは大歓迎なので、えっと、その、、気にせずバシバシに正直なコメントとかもください!(欲張りすぎ…?)
とりあえず、頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 21:05:16
56102文字
会話率:55%
俺──夜坂櫂斗は学校の帰り道、公園で奇妙なモノを見つけた。『どなたかご親切な方、どうぞ拾ってあげてください』と書かれた板を首に下げた──少女を。いやなんでだよ、犬じゃあるまいし……。俺はそう思ったが、いつの間にかその少女を家に連れ帰っている
自分がいた。
「いやなんでだよッ……!」
「ねえかいとー、一緒にお風呂はいろー」
「だからなんでだよ!」
これは、俺と少女──栞里の、ちょっと異様な日常。
注) 作者の妄想の塊のようなものなので、嫌いな人はものすごく嫌いな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 23:01:35
3287文字
会話率:32%
気が付くとそこは見知らぬ平原でした。
本来呼ばれるはずだった人達と一緒に召喚されるという、付属物的な扱いで召喚されてしまうという本来あり得ない方法で呼ばれてしまった官能荻也(かんのう・てきや)は、これまたどういう訳なのか彼等とは全く別の
場所に放り出されてしまった。
建物も無ければ人影すらない。幸い動物などもほとんどいなかったため、とりあえず人がいる場所を目指すが、辿り着いたのはおんぼろ小屋。そこから凶器を持った人が出て来たので、生き残るため命乞いをする事に。
あれやこれやとありますが、彼が生きのびるために必死になる物語です。
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 22:54:14
5036文字
会話率:46%
前年度に三年生の先輩3人がこの部活を引退し、2人となった廃部寸前写真部。
4月10日 入学式。
それは全部活動にとって年に一回のお祭りである。
無知な羊は強欲な狼から逃げ切れるのか。
まだ誰も見たことのない狩りがここに始まる。
貴方
はその目撃者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:41:40
7963文字
会話率:56%
「……矢原は、えっちな女の子ってどう思う?」
「……」
無知な女の子に性知識を教えるお話です。
最終更新:2023-03-16 20:46:19
7237文字
会話率:24%
西暦2xxx年から2301年の現代にかけて、世界では、核戦争が活発に起きていた。唯一の平和国である日本だったが、ある県に1発の核爆弾が撃ち込まれた。それを後押しに、一度失敗したある科学者達が《日本他星転移計画》を、実行したのである。場所は、
数々の宇宙のうちの《A》と呼ばれる、宇宙の第5銀河の片隅の、《579557543》という星に転移したのである。その星は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:00:32
30105文字
会話率:39%
舞台は人間と怪異が共存し、混血者も多く生まれるとある王国。人間が怪異を迫害することで支配していたその国で、吸血鬼の混血者である孤独な青年・ファルシエと、王室から逃げ出した元王子・エリンズは、偽りの主従関係を築き、国の外れでひっそりと暮らして
いた。幼い頃に受けた呪いによって苦しめられ、ファルシエと出会ったことをきっかけに王室を逃げ出したエリンズだったが、次期国王となる実弟・エイルの徹底的な怪異排除計画を知り、それを阻止するために王室に戻ることを決意する。やがてその準備を進める中で、ファルシエの出生、そしてエリンズとの関係に隠された秘密が徐々に明らかになっていく。果たして二人の運命は──これは、無知で罪のない王たちの物語。
※この作品はpixiv、魔法のiらんどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 01:05:05
43082文字
会話率:55%
一人の男性がいた。その男性が表の世界で歩くと権力と財力を欲しがるものたちの殺気やへつらいが後を絶たなかった。そして、裏の世界を歩くと恐怖と信仰をもつものたちが膝をつき従い忠誠を誓いすべてをささげていた。このどちらも当てはまらない者たちは無
知か馬鹿か傍観者のどちらかに当てはまる。
その男性とその周りの人たちは不思議な力があった。一言でいえば異能といわれる力。その力によって表も裏も壊れ始め形を変え、人々の認識が変わり始めていく。その力は人々に『タトゥー』と呼ばれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:05:35
9324文字
会話率:57%
銃職人の祖父が亡くなった後、迷宮街オルテミスへと旅立った山奥育ちのリゼ・フォルテシア。憧れの探索者となるべく大銃片手に乗り込んだ彼女は、とある少女に人生を変えられた。
一般常識がない、身元証明も出来ない、無知で無垢で好奇心は旺盛。素直と真面
目が取り柄な彼女は、様々なことを学びながら、龍の棲まうダンジョンをゆっくりしっかり攻略していく。ついでに美人も攻略していく。
龍に怯え、龍を敬い、世界と迷宮を学び識るに連れて失ってしまうものがある。憧れ、引継ぎ、成り代わり、その果てに何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 00:00:00
757877文字
会話率:63%
リヒトオーフェン帝国第一皇女であるマリア・シュネーヴィッチェン・リヒトオーフェンは王宮で外界とは隔絶された世界でスーパー世間知らずとして生活していた。しかし、彼女が18歳の時に革命が起こり、処刑台の上で国について何も知らなかった自分の人生を
後悔しながら処刑された_はずだった_次に目が覚めたとき、マリアは9歳の自分に戻っていた!
この作品はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16817330653974535538折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:00:00
3732文字
会話率:44%
ネクロマンサーのサヴィンは、アンデッドたちを使役することで、日々の生活を支えてきた。しかし、ある日、彼が作ったアンデッドが自分の意思で反抗したり、感情を表現するようになったことがきっかけで、彼はアンデッドの生態に興味を持ち始める。
サヴィ
ンは、アンデッドたちの中にも性格や能力に差異があることに気付き、彼らを単なる「道具」として扱うことに疑問を持つようになる。彼は、アンデッドたちが自己意識を持っている可能性を探り、さらに彼らの生態について学ぶため、さまざまな実験を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 20:29:58
2135文字
会話率:18%
僕はこの世界で目覚めた。
目の前の女性が名前を呼んでいる。
「アナタの名前はヒャクよ」
百番目に生まれたからヒャク。安直な名前だが、僕は嬉しかった。僕は尋ねる。名前をくれた彼女は何者なのかと。
「私はアナタを生んだ人」
「ではアナタは僕のお
母さんですね」
自分のことをほとんど知らない僕と、僕を主人公にしたいお母さんの二人で広げていく小説の中の小説。
ーー人工知能を使った世界創造物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 07:00:00
12595文字
会話率:56%
本格ファンタジーって何なんでしょうね?
知りたいのでどなたか教えてくれませんかね?
という、タイトル通りの内容です。
※このエッセイは作者の無知ゆえに的外れな可能性があります。
もしそう感じたら存分に指さして笑ってやってください。
最終更新:2023-02-10 21:07:38
4360文字
会話率:1%
麻雀を知らない雀士達による熱き闘いが今、繰り広げられようとしている...
最終更新:2023-01-15 00:27:38
2483文字
会話率:32%
何も分からない。何も感じない。
なぜならそれこそが罪だから。
無知は時に罪になる。
裁かれるのを拒むのなら己の罪を知り自分の運命を変えてみせろ…
これは罪と知らずに罪を犯した人たちの物語。そしてその運命を変えるために様々な罪に向き合う話だ
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 14:59:03
250文字
会話率:10%
昨今の追放物流行には、理由がある。その理由を、語ろう。
全知全能の存在である『我』が、無知無能無才の諸君らに、語ってやろうではないか。
例として、『とある』追放物語を語るとしよう。これは、『ざまぁ』要素は、控えめだ。
その代わりに、主人公の
サクセスストーリーを、純粋に楽しんでほしい。
では、人物紹介の後、物語開始……
・ニック:15歳♂:主人公:L1、一般人→兵士
田舎から、同郷出身の年上幼馴染を頼って上京。
が、役立たずの烙印を押されて、追放された。
・ケヴィン:18歳♂:アニキ:L15、魔術剣士
3年前、故郷を飛び出して上京。
今は、冒険者として、成功を収めている。
・ラージャー:20歳:アマゾネスL10、蛮族
身長191センチ、体重95キログラム
B111(H)W59H100
ケヴィンのパーティーから、ニックに引き抜かれる。
・プ・シェイ:99歳:エルフ♀L10、魔術師
身長161センチ、体重62キログラム
B108(J)W44H110
かつては、ケヴィンのパーティーの一員だった。が、実家の要請で退職。
その後、交渉で冒険者との二重生活を許可された。
そこで、舞い戻った所、ニックに引き抜かれる。
・ディジー:19歳:人間♀L10、密偵
B106(I)W46H100
双子の姉
ニック一党が、何件が仕事を完遂させた事で、ケヴィンの耳にも情報が入った。
そこで、双子の姉妹に調査の命が、下った。
・ルプレ:19歳:人間♀L10、狩人
B104(I)W44H102
双子の妹
同上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 01:00:00
46369文字
会話率:63%