とある事情から中学卒業と同時にニートとして生きていくことを決めたナツキ。
誰からも理解されず、家族に相談できないまま過ごしてきた。
ニートになって1年たったころ姉のユキネが返ってくることになる。
母親との2人暮らしだったから隠せていた
が、姉が増えると一気にハードモードだ。
はたしてナツキは、家族とうまく過ごしていけるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 11:30:36
17350文字
会話率:37%
時は1940年代。世界には多くの列車が走り、同時に1列車に1人の小柄な少女が就いている。そんな中、朝鮮総督府鉄道の夜行列車「のぞみ」はひたすら定時で安全な列車として走っていた。そんな少女「のぞみ」は自分の望みを持ち、人々に望みを与えることが
できるのか。時代を走った列車「のぞみ」の「望み」を巡るエピソード。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:23:52
4289文字
会話率:41%
乗り物をテーマにした
怪談、奇妙な話、おかしな話 の短編集
(2017/11/26 タイトル変更しました)
不定期投稿
残りテーマ 14/33
後こんだけやって完結予定です。思い付くと足しているので書くより足す方が多いと延々に終わらない
かも(苦笑) (書く順番は不同です)
豪華客船/フェリー/新幹線/夜行列車/セスナ/ヘリコプター/ショベルカー/車椅子/おんぶ/霊柩車/潜水艦/冷凍車/スクールバス/X
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 17:10:07
47320文字
会話率:20%
現は夢に 実は虚に
移り変わるは浮き世のさだめ
ならばその目でご覧ぜよ
古くは鳥山石燕が
描きし異形のあやかしの
闇に蠢く 世界なり
おどろおどろの妖怪の
日記に少し毛の生えた
百に足りない物語
参考文献
『画
像百鬼夜行全画集』(角川ソフィア文庫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 12:24:07
96188文字
会話率:33%
高3男子の空根鵯(そらねひよどり)は、何故か幼い頃から『小さいおっさん』が見えていた。奇妙なのに怖くない生き物『小さいおっさん』。シカトしたり、観察したり、たまに助けたりと、不思議な交流をしながら、平凡な日常を送っている。
最終更新:2022-05-05 11:38:27
11613文字
会話率:20%
気が合う女友達が二人の仕事終わりのパジャマパーティー。
お酒の勢いで嫌いな物の話になり「私、【かくれんぼ】が嫌いなんです」と、右目を損失した朋子は、とある日のかくれんぼの話を始める。
隣の席の永久子という少女と出会い、そして別れるまでの、昔
話を。
※「夏のホラー2021」企画参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 10:47:47
16899文字
会話率:23%
5000年に1度、星々から光の力が降ってくる。 その力の1つが注がれた町で、少女が1人、家族を失って泣いていた。 中学の入学式の日、双子の兄妹はある匂いに気がつく。 なんとも芳しい、心惹かれる香り。 兄妹はその香りの主を探すが、会うことは
できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 06:00:00
72090文字
会話率:30%
美桜は夜、必ず悪夢を見る。そしてその恐怖は起きてもまだ追いかけてくるのだ。そんな日々をずっと過ごしていた美桜だが、16才になる年、思わぬ助けが現れる。その助け手の青年は、美桜に悪夢に打ち勝つ方法を教えてくれるというのだが、その条件は彼の妻と
なる事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:48:35
12639文字
会話率:31%
夜中、夜行性の野良猫が鳴いている。
その鳴き声がうるさくて、俺は眠れない!
最終更新:2022-04-06 17:00:00
2472文字
会話率:50%
神は、死んだ人間を窮地の世界へと転生させ、その世界救済の様を娯楽として楽しんでいた。
誰が言ったか。
「クソッ、苦戦しやがって。もっと簡単に殺せるだろ!」
「こんな世界、俺でも救えるわ〜ッ!」
──ならば、救ってみせよ。
人々を嘲る
100柱の神々を、大いなる主神は、チート勇者と同じ条件で転生させた。
ただし、その世界。難易度SSSSSSSSSS(ディカプル・シュプリーム)──!
一騎当千! 万夫不当! 蓋世不抜! 最強無双!
群雄割拠! 英雄跋扈! 魑魅魍魎! 百鬼夜行!
100の神級勇者達は、魔王を屠る為、この異世界を生きる為、奔走するッ!!!!
◆以下無視してOK◆
・3日毎に一本、午前2時に更新予定です。
・BL、GLは保険です。
・誤字報告や矛盾指摘、助かります。
・辛口コメントもバンバン下さい。
・ブックマーク、いいね、コメントされると嬉しさで舞い踊ります。
・一周遅れてカクヨムとアルポリにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 02:00:00
43444文字
会話率:23%
漫才「七草」です。2人のバカをイメージしました。
最終更新:2022-03-11 15:00:00
1995文字
会話率:100%
夏休み。
僕は、廃線になった幌倉鉄道に今も残る駅跡を訪れた。
炎天下、草ぼうぼうの荒れ地の中に当時のまま時が止まったかのように――だけど時の流れを物語るように、すっかり荒れ果てて佇む駅の施設。
それを見てなんとも言えない気持ちになった僕は、
荒れたホームに寝そべって、目を閉じた。
夜行列車の疲れからか、少し眠気が襲う。
そして目を覚ますと、2人の女の子がホームにいた。
見回すと、草生して荒れ果てていたホームは、今も使われているかのようにきれいになっており、そこに止まっているのはもう二度と来ないはずの電車。
――見るからに古い車体で、エンジンが唸りを上げり。
一緒に乗った2人と話しながら。
終点に向かって、もう存在しないはずの、各駅停車の電車に僕は揺られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:00:00
13500文字
会話率:44%
サンライズ出雲乗ってきましたー
往復B寝台の旅。
最終更新:2022-03-05 23:17:05
2341文字
会話率:0%
ここは八百万の神が住むところ。
それと同じだけの妖怪が住むところ。
そんな不可思議な存在と、人間の織り成すちょっとだけ奇妙な物語。
最終更新:2022-02-12 16:44:39
20175文字
会話率:53%
一章 岩手県遠野市『マヨヒガあるいは座敷童子』
二章 東京都台東区浅草『浅茅ヶ原の鬼婆および動く骸骨』
三章 京都府京都市『茨木童子、鵺、そして百鬼夜行』
終章 日出ずる国の彼方『荒廃神社の黒巫女』
★あらすじ
ダウナー系の少女と天才陰
陽師の少女が、全国を旅して怪異を解決、近年SNSで流行している願いの叶う怪異『荒廃神社の黒巫女』の謎に迫っていく。
カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429390570373
こっちも応援して頂けると、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:00:00
105800文字
会話率:28%
昼夜逆転の生活をし続けていると・・・。
最終更新:2022-01-08 23:58:34
269文字
会話率:10%
ぼくは今日も夜をさまよっている。
最終更新:2021-12-31 16:31:34
402文字
会話率:0%
その日はやけに静かだった。
セミは鳴き止み、水の音さえ聞こえず、そしてアキアカネが見当たらなかった。
ただただ少女の泣きじゃくる声が、雲を突き抜け、時を越え、私の耳に届くだけだった。
『夏暁郷百鬼夜行事件』を題材とし主人公が幾多もの謎に挑
むホラー・サスペンス小説。
あなたは自分が見たものすべてが真実だと思いますか?
【注意事項】
本作はどうせ幻想に決まってます。
登場する団体、人物は実在するすべてのものと何ら関係ありません。
本作には残酷な描写がかなり含まれています。
苦手な方は注意してください。
Are you oK?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:59:53
15509文字
会話率:43%
新米巫女、七穂(ななほ)は失態を冒した。
封印された百鬼夜行絵巻から、全ての妖怪を解き放ってしまったのだ。
新米巫女だけあって、レベルは1。
自分の失敗は、自分で解決せよと、七穂に全ての妖怪の、再封印を完了するまで返ってくるな
と、神社から追い出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 02:56:53
340文字
会話率:0%
この世界の影には、妖怪がいる。
誰もが知らない世界で、僕には友達ができた。
妖怪たちは、常に縄張り争いをしている。
その争いが、僕たちの世界の秩序を壊すことになるとは、まだ誰も知らない。
小さな頃、かくれんぼをしていた。
太陽が沈むと、暗い場所には何かが潜んでいる、そんな異質な雰囲気となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 08:04:52
207文字
会話率:0%
曰く、99年を生きた道具には妖気が宿る。
宿った妖気は魂へと転じ、道具に新たな命と自我を授けるという。
そうして自我を得た道具を、人は“九十九神”、或いは“妖怪”と呼んだ。
八咫村 九十九(ヤタムラ ツクモ)は、ごく普通の男子高校生。
普
通と違う点を挙げるとするなら、昔から道具の扱い方が上手く「魔法の手」と呼ばれていた事くらい。
小柄な体躯と暗めの雰囲気から「ちびカラス」という渾名を持つ彼は、どこにでもいる普通の青年として日常を生きていた。
──昼の世界においては、の話である。
甘ったるい煙が夕暮れの街に漂う時、夜の世界の住人たちが闇の中から現れ出でる。
恐るべき妖怪たちの魔の手から人々を守る為、九十九は逢魔刻に染まる空を往く。
立ちはだかるは、人の世を夜に沈めんとする妖怪集団。
古の大妖怪が率いる、最新最高の百鬼夜行!
相対するは、人間でありながら妖怪の血を引く1人の青年。
妖気を束ねて銃に込め、放つは必殺、勝利の銃声!
火縄銃を手に取り、夜を駆けるヒーローの名を──妖怪リトル・ヤタガラス!
勝利のカラスは正義の味方!
新感覚妖怪絵巻、前後編の読み切り版でお送りします。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:00:00
65902文字
会話率:33%
どんな出会いでも運命だって思えたら幸せだよね?夜行バスで深夜のパーキングエリア。そこで出会った女の子とのたった数分のドラマ。多分誰しもこんなシチュエーションはあるんじゃないか??って、まぁそんな感じの短編小説です。
最終更新:2021-12-09 18:35:46
872文字
会話率:17%
「ここは、何処だ?」
アヤカシと呼ばれる怪異を狩り、国を守護する組織《八咫烏》で鴉とて生きてきた退魔士九号は裏切り者である壱号が起こした百鬼夜行を阻止すべく決戦の地で対峙する。
しかし既に壱号の計画は既に達成しており、別世界と此方側
の世界と繋ぐ禁呪、地獄門を発動する。
九号は成す術もなく、その地獄門から溢れ出た闇に飲み込まれ意識を失う。
再び意識を取り戻した時には、そこは明らかに自分がいた国と違う世界が広がっていた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 02:20:26
9880文字
会話率:42%
二〇〇〇年代に起きた迷宮大災害(ダンジョン・カタストロフィ)によって、世界の各地でダンジョンが発生するようになった近未来。
ダンジョンは未知に溢れていた。危険なモンスター。殺しにかかってくるトラップ。過酷な環境――足を踏み入れれば、生き
て帰れる保証などどこにもない危険な領域。だからこそ、ダンジョンを攻略して迷宮を破壊するダンジョン探索者は多くの人々から畏敬の念をもって受け入れられていた。
ダンジョン出現から数十年後、岩井駿吾は中学を卒業し、すぐにダンジョン探索者としての活動を始めた。それは彼がたまたま受けた、スキル鑑定の結果からだった。
そう、彼の探索者としてのスキルは《ワイルド・ハント》――それはダンジョンが生み出すモンスターを自分の配下として支配する召喚者(サマナー)系最上級スキルだったのだ。
携帯端末の電話帳? まっさらだけど。 SNS? そもそもやってねーし。
――ねぇ、友達〇人のボクでも召喚者になれますか?
いつしか“百鬼夜行の主(ロード・オブ・ザ・ワイルドハント)”と呼ばれる最強の探索者となる少年の冒険が始まる――。
※R15と残酷描写ありは念の為の保険となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 18:00:00
253402文字
会話率:54%