小学校の修学旅行を引率する事になった新人バスガイド。
様々な魔手に翻弄される彼女の運命やいかに…
※本作品は黒森 冬炎様御主催の「着こなせ!制服~お仕着せ企画」の参加作品で御座います。
最終更新:2021-08-10 03:15:04
6133文字
会話率:26%
白玉か 何ぞと人の問いしとき 露と答へて 消えなましものを
という伊勢物語に出てくる短歌が題材となった2人の男女の物語です。
最終更新:2021-07-22 20:13:02
2005文字
会話率:39%
時は江戸時代初期。江戸幕府の二代将軍、秀忠公の娘である千姫は出家して実弟の三代将軍の家光公の庇護のもと、暮らしていた。
そんな彼女はある日に過去に思いを馳せる。
大坂の陣から四年余り、千姫は傷心の日々を送っていた。そんな彼女に新たな縁談がき
た。
伊勢国の藩主である本多 忠政公の嫡男の忠刻公とのものだった。最初は渋る千姫であったが……?
(史実にはある程度は沿っていますが。脚色が入るのはご愛嬌と思っていただけたら幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 15:00:00
3891文字
会話率:67%
普通の高校二年生、伊勢太郎は唐突に起きた事故によって命を落としてしまう。
だがそれは彼ら――【名浪】達の導きであり、彼を【名浪狩り】の運命へ結びつける凶事であった。
死後の暗闇の世界で出会った〈名無しの巫女〉によって太郎は〈名浪狩りの騎士、
ルキウス〉として異世界へ召喚され、訳も分からぬまま名浪狩りとしての使命に奔走させられる。
立ちはだかる名浪は強大で、圧倒的な力を以てしてルキウスを殺す。
だが、名浪狩りとして転移した彼は死ぬ事は無かった。
最初に相対した名浪に殺された後、異世界の地――アルカ=レイアの中央部の小教会にある《転生者の典礼広場》で目覚めた彼は、そこに居る者たちに名浪狩りの真実を知らされる。
それは、名浪を狩ることが出来たのならば、各々の世界へ戻れるという事であった。
ルキウス、もとい太郎は生きていた世界への未練を引きずりながら、最初の名浪である〈均(なら)す者、マイム〉へ挑むことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 03:42:23
3120文字
会話率:20%
三十路で無職で病人。
でも異常なまでに前向きの、高校生に見える程の童顔の小澤麻来(おざわ あさき)が伊勢神宮で、「病気が治ったら好きな事を思いっっっっっきり出来ますようにっ!」と願ったところ、お嫁に行ったはずの双子の妹である一色実々(い
っしき みみ)と一緒に1年前の過去に突然問答無用で連れて行かれてしまう。
そこで双子を誘拐した張本人、通称【多神さん】に元の時間に戻るための条件を一方的に突き付けられる。
しかも条件を達成出来なかったり、過去の世界を乱した途端【神隠し】に遇ってしまう!?
おまけに全く関係の無い、暇を持て余した高天原の神々が面白そうって理由だけで双子にちょっかいを出そうとしてくる始末!
腹黒天然ドS姉妹が紡ぐ、『日本史』を再び本気で学び直す待ったなしの1年間。
姉・妹・神の3つの視点で各々の心情を描く、登場人物全員まともじゃないのに、全員自分が1番まともだと信じて疑わない期間限定のシュールなホームコメディーが今ここに始まるっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 18:00:00
394761文字
会話率:28%
リモートワークを命じられた直樹。
どうせリモートで仕事をするのなら、家にこもるよりも全国各地にあるシェアハウスで短期滞在をしながら観光地を巡ってみようと思い立った。
リュックサックひとつの気軽な旅生活……のはずだったのに。
その最初の地、伊
勢神宮で神の使い・赤狼のアカガネと出会ったことで、全国あちこちのあやかしや神たちのお困りごとを解決して、神饌を与えることで力を取り戻させて回るという仕事を手伝うことになる。
これは、人が再びあやかしたちとの絆を取り戻していく感動物語……になるはず!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 17:57:45
102242文字
会話率:32%
庄助が、生きていたと知った安五郎は、誠二郎の裏切りを知る。
本気の誠二郎は、安五郎に攻撃をしかける。
玉助と、付け髷弥平と共に、安五郎の攻撃を躱すばかりの庄助には、戦う得物がない。
間一髪のところを、玉助に救われ、何とか難を逃れた庄助は、闇
に飛びこんだ安五郎に安堵する。
童も美月も無事であると知った庄助は、誠二郎を促して拝田村へ戻ろうとするが、髷を切られた弥平は、怒りが収まらず、庄助の口を借りて敵討ちを主張する。誠二郎は、それを庄助の言葉と受け止め、共に安五郎の後を追う。
竹取の金太郎という、特別な技を持つ安五郎は、滅法強い。庄助が手にした山刀は、簡単に折れてしまう。応戦する誠二郎に、逃げるだけの庄助は安五郎に押されがちだ。
素間の進言によって、間の山の芸人らしく戦った庄助は、安五郎に一矢報いた。逃げていく安五郎を誠二郎が追う。
一連の様子を、昭暝が覗っていることを知った庄助と素間は、朝熊岳のご神木へと、昭暝をおびき出す。昭暝は主様に喰われる。
一件落着を祝って、庄助は古市の備前屋へ招かれる。拝田村の面々、金剛證寺の和尚と三八、誠二郎を招いた宴は、神凪さんの主催だ。神宮の祭主ですらも一目を置く神凪さんは、伊勢の影の実力者と言われる。誰もその正体を知らないと言われる神凪さんは、素間だった。宴たけなわの中、庄助は、想いを寄せる美月が男だったと知って、衝撃を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:50:33
19477文字
会話率:32%
素間の命を受けた庄助は、伊勢の鬼門を守る、金剛證寺を訪れる。三八は金剛證寺の坊主だ。三つで八つを知る三八は、素間が頼みとする手先の一人でもある。
三八から、太兵が会っていた相手の居所を聞いた庄助は、和尚の付け髪を預かって寺を出る。山門を出た
庄助は、付け髪のおかげで階段を滑り落ちる。
腰をやられた庄助は、乞食興行に出るが、降り出した雨にひとり取り残される。
猫のお玉と戻った小屋で、庄助は付け髪様に酒を供える。庄助が、山門の階段から転げ落ちた原因は、付け髪に絡まっていた針にあると理解したからだ。遊女の髪でできた付け髪は、庄助を守ってくれたらしい。
勘違いで、庄助の小屋に乗り込んできた母から、美代の神隠しを知る。拝田の若衆として、捜索に加わりたいが、体重く起き上がれない庄助は苛立ちを感じる。
そこに現れたは、愛しい美月で、庄助は美月に手を引かれて小屋を出る。
いよいよ美月と、と心躍る庄助は、いきなり襲いかかった狐に捕まった。
乳母のおねう、おこうに白装束を着せられた庄助は、付け髷を付けられて御師邸に向う羽目となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 22:22:12
21103文字
会話率:27%
腹が減っていると不機嫌な素間は、庄助をいたく連れて料亭に向う。
伊勢の民人は、穢れに敏感であり、穢人である庄助は、一般の民人と同席、同火での食事はできない。料亭の女中は当然、庄助の入店をいたく拒むが、素間はまるで聞く耳を持たない。野間万金丹
の御曹司は、穢れなどどこ吹く風と、芸人村に入り浸り、庄助の寝床に寝起きする日もあるくらいだ。
押し問答の素間と女中の騒ぎを聞きつけ、店から出てきたのは、店の主だ。主は元御師で、庄助の贔屓の一人である。主は快く庄助を座敷にあげる。
やいのやいのとやかましい素間を制し、庄助は用件を問いただす。庄助は、不本意ながら、素間の手先を務めている。もちろん、報酬があるからだが、牛谷の目付衆に憧れる庄助は、いつか、自分にも捕り物の調べとかが回ってくるのではと、期待しているのだ。
牛谷の神隠しを探れという素間に、庄助は、馴染みの牛谷の若衆、茂吉に近づく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:28:31
8347文字
会話率:25%
社長に信頼される伊勢谷の話。
最終更新:2021-04-28 08:40:38
9786文字
会話率:56%
【二次選考通過作】
一迅社さんの第7回New-Generationアイリス少女小説大賞で、二次選考を通過させていただいた作です。
祈るのは、花か人かーーー
時は平安。都の辺境・嵯峨の桜のあやかしである桜真は、かつて一目惚れした少女を探
していた。そしてようやく見つけた春、彼女は伊勢の斎宮に選ばれていたーーー
やがて心を通わせた二人は、都を襲う雷神・菅原道真の祟りに立ち向かう!
平安王朝のひととき、花のあやかし達と人とが織りなす、あやしくも芳しい恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:46:30
89751文字
会話率:50%
勝手な思いを綴るだけ。
議論や答えも自分の中。
そういったセルフ討論会の壁の中。
最終更新:2021-04-15 03:25:48
1453文字
会話率:0%
縄文人の島日本に初めて渡ってきた弥生人
そのなかの巫女であるイセはアスカを拠点に作物を調べたり気象観測をしていた。
畑を荒らすイノシシやシカ、スズメを追い払うために銅鐸を作った。
また、縄文人は伊勢のために鳥居を赤く塗った。
そんな風にして
銅鐸や鳥居は近畿に広まっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 16:59:03
5578文字
会話率:1%
ロウファンタジー
母なるガイヤ(地球)の聖なる魔法。白魔術10の予言。アンドロメダ星人リン・ケイ・トロンは、山口洋子として地球人に転生する。聖なる白魔術の予言を解読するために地球に転生してきた。魔法を取得して、予言を解読して、この地球を救
う真実と空想が入り混じった、あなたの人生が変わる物語である。魔術の習得のレッスンが記載されている。本物の魔導書である。
エピローグ
2021年3月1日 まさしく現代だ。神奈川県伊勢原市。伊勢参りで有名、いや、ここは白山という山の伊勢神宮の名前の知名度からの、遠く伊勢参りができない近場の伊勢参りだ。ここにアンドロメダ星雲から転生してきた。女性の物語。アンドロメダ星雲といえは、200万光年地球から離れているが、アンドロメダ星人が地球に転生するのに、距離は関係ない。
さて、もう一人主役である登場人物がいる。物語の途中で魔導書を解説するコメンテーターだ。この物語を語る人物、私だ。当年66歳霊感があり、白魔術を使える。本物の魔術師だ。UFOの搭乗も経験がある。名前は明かすわけにはない。実在人物がばれて大変なことになるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 05:35:33
5022文字
会話率:41%
伊勢純也は、入学式の朝に商店街で柄の悪い男たちに襲われた。それを助けてくれたのは同じ中学の柏崎五月だった。純也は彼女に一目惚れしたが、学校で彼女を見つけることは出来なかった。級友である木村俊夫に誘われて入ったパソコン倶楽部で、純也は従兄弟
の深田静香と再会する。純也の部屋で、五月の写真を見つけた静香は、五月に近づかないよう純也に忠告した。図書室に五月が現れると木村に教わった純也は、毎日図書室に通ったが、五月と会うことは出来なかった。
電算大会用のマシンの部品を買いにジャンクショップを訪れた純也は、瑞希と言う名の少女と出会う。店でバイトを始めた純也は、ついに五月に再会する。純也がバイトをしている時、必ず五月は現れた。しかし、静香にばれてバイトはクビになってしまう。隣町の展望台で純也は再び瑞希と出会い、五月が人ではないくサードフレームと呼ばれるコンピューターだと聞かされる。それでも、純也の想いは変わらなかった。
久しぶりに図書室に行った純也は、五月からの手紙を受け取った。手紙の指示通り店に向かった純也が見たのは、熊のような男と戦っている五月だった。彼女は緑色の光刀でその男を切り倒した。帰りに、純也は五月にキスをされた。試験の後、待ち合わせの場所に着くと、五月は血だらけだった。五月を家につれて帰り、着替えを済ませて出かけると、途中で静香が葵と純也を取り返しにやってきた。五月は葵に深手を負わされ、動きを止めた。見かねた瑞希は純也の記憶の一部を消した。静香は意識不明になっていた。
六年後、進学のため隣町に引っ越した純也は展望台で瑞希に会う。彼女は六年前と同じ十二歳のままだった。家に戻る途中で道に迷った純也は、細い路地で五月に出会う。その時消されたはずの記憶を思い出した。
第6回スーパーダッシュ小説新人賞応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 00:19:21
74187文字
会話率:50%
『登場人物、貸し出します』
誰も知らない彷徨う図書館がある。
鈴の音に導かれるように迷い込んだ少女を待っていたのは、風変わりな住人たちだった。
【出典・参考文献】
現代言語研究会『日本語を使いさばく 名言名句の辞典』あすとろ出版
秋本弘
介『新版 英語のことわざ』創元社
J.M.バリ作 厨川圭子訳『ピーター・パン』岩波書店
平岩弓枝『西遊記』上・下巻 毎日新聞社
北杜夫・俵万智『21世紀版 少年少女古典文学館第2巻 竹取物語・伊勢物語』講談社
モーパッサン『女の一生』光文社
花言葉引用元サイト:『チルの工房【无域屋】花札庵』
(順不同)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 14:25:38
87682文字
会話率:53%
「顔色悪いっスね。どうしたんですか?」
「伊勢佐木のみちっぱたで寝ちまってた」
最終更新:2021-02-15 13:42:32
6191文字
会話率:43%
二〇XX年、日本政府は四十七都道府県を空に打ち上げた。それは、数年前より地球上に現れるようになった、巨大な敵に対処するためであった。
しかし今、愛知県では目と鼻の先である伊勢湾に現れた巨大生命体への対処に苦戦していた。そこに現れたのは一
人の男、前田栄作。「逢い、知り尽くした男」の二つ名を持つ前田は、巨大生命体にどう立ち向かうのか。愛知県民が隠している愛知県の秘密が、遂に明かされる。
※この物語はフィクションです。作品内に出てくる情報を鵜呑みにしないようご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 23:32:35
8198文字
会話率:44%
斉藤弥生は、中学3年生の夏。
受験生だっていうのに、母親に無理やり伊勢参りに連れてこられた。
境内に入ると急に体調が悪くなり、賽銭箱の前でまさかの頭から突っ込みそのまま意識を失ってしまった。
目が覚めたそこは現実世界ではなくて…
お転婆な
神様たちが織りなすさまざま物語は、高天原で色鮮やかに紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 18:24:57
116796文字
会話率:48%
町田圭吾(まちだ けいご)は非常にストライクゾーンの狭い趣味観を持っているロボアニメ好きな高校1年生男子
そんな彼は友人である相模原茉莉(さがみはら まつり)と
ロボットアニメと少女漫画どちらが崇高であるか大喧嘩に発展する。
仲裁に入
った男性教師 伊勢原巽(いせはら たつみ)が提案したのが「趣味交換」
町田は少女漫画を 相模原はロボットアニメをそれぞれ体験することになる。
「少女漫画ぁ~?はいはいリア充どもがくっついたり離れたりするアレね」
町田は知らない。この世には一足踏み込んだだけでドップリとハマってしまう”沼”があることを
町田は知らない。この趣味交換が彼だけでなく誰も彼も巻き込む沼バトルロイヤルの始まりになることを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 11:09:25
30510文字
会話率:42%
まだ色々謎が多いとされる後北条氏の初代北条早雲が主人公のお話です。
中学校を卒業したあと、酒癖の悪い父親のために高校に進学できずに借りた田んぼや畑を耕す小作農や鳶職、鍛冶師や研ぎ師など色々していた俺は気がついたら若き北条早雲として転生した…
…らしい。
というお話です。
なお伊勢盛時の生まれた年に関しては康正2年(1456年)生誕説を採用し、永享4年(1432年)の生まれは兄の貞興であるとしています。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:24:56
237196文字
会話率:25%
普通の高校生、伊勢海斗(いせかいと)は学校から帰る途中、黒いヘルメットをした男に背中からぶつけられ、ヘルメットの男とともトラックに――。
最終更新:2021-01-04 04:02:13
1163文字
会話率:23%