作品テーマは『ルッキズム』です。
複雑に価値観が多様化する現代社会において『見た目の違い』をテーマにすることは非常に意義深く、またこの時代を生きる一人の物書きの端くれとして『未来への責任を果たす』ことだとも思い、微力ながらも筆を取った次第
です。
私はこの作品をマジメに書きました。
いつもふざけた作品ばかりで恐縮ですが、たまにはマジメな作品も書くのです。
これは、日本に存在する『ある怪異』、そしてそれにまつわる『青春』の物語でもあると同時に、現代の病理でもあるルッキズムについて鋭く切り込んだ怪作であると、僭越ながら自負させて頂いております。
登場するキャラクターや単語などは、実際の人物団体等とは一切関係ございません。
どうぞ、ご了承の上ご一読のほどお願い申し上げます。
また、作中の一部表現に暴力的な表現がありますがあくまでも小説のなかの『ひとつの表現』であり、けして暴力を助長する意図のあるものではないことを、ここに付記させて頂きます。
2023/03/26 作者より
※作中の一部表現にジョジョの第三部・第四部・第五部、及びカレカノ9巻の重大なネタバレを含みます。未読の方はご注意願います。
『ジョジョ』と『カレカノ』を既読の方のみこの作品をお読みくださいますよう、作者として伏してお願い申し上げます。
※今作『うちの蜜柑……』のタイトルの発音は、かの名作『岸辺露伴……』と一緒です。
読者の皆様に置かれましては、そういった諸々の事情をご理解ご承知おきの上でご一読頂けますことを、作者として切に願って已みません。
※ここまで読んで頂きまして、有難うございます。
……勿論、全部フリです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:51:21
11122文字
会話率:25%
強いて言えば成り代わり?
ある世界のある存在が、自分の世界の重要人物の取り扱いに大変困っておりました。
そんなある日、乙女ゲームを模した世界を創って運営していたその(阿保な←巻き添え役曰く)存在。重要な役処の心根の弱さを嘆き、挙げ句別世界か
ら丁度良い人物の召喚を謀り成功(あくまでも阿保主観←巻き添え役曰く)しました。
此処よりは巻き添え役の主張です。
「気付いたら家族から離されてこの世界に居ました。大いなる存在と主張する誘拐犯の一方的な言い分によりますと、『魔法と科学』、その両方の知識を持つ人間が欲しかったそうです。なんでも乙女ゲームを成り立たせる為の重要人物である悪役令嬢が自分の立場を嫌がって強制家出をしたそうで。本人にしてみれば当然の権利でしょうに。で、代わりにと捜したのが自分なんですけどね」
(ここで一息、気持ちは分かります。何せ……)
「そりゃ嫁ちゃんのお陰かせいか知識は持ってますよ自分。だけど“俺”に乙女ゲームの悪役“令嬢”やれって基本的に可笑しいでしょ?!確かに10人中10人は“俺”の性別間違えるけど!?」
さて、どーなりますコトやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 14:25:50
124743文字
会話率:21%
時代は(以前連載していました当時の)2014年の日本、舞台は昔ながらの巡業サーカスです☆
空中ブランコの天才真面目な少女と、そのパートナーでツンデレのツンしかないイケメン青年を主人公とした、SFでもファンタジーでもない、けれど突拍子もな
い(?)ドタバタ・ハートフルストーリー♡
春から始まる一年間に、巻き起こる事件・事件・事件!!──とは!?
少女の片想いの行方と成長もどうぞお楽しみください*
Part:1〈春〉、2〈夏〉、Special:1〈秋〉、Part:3〈冬〉、Special:2〈春〉の計五作で完結致します。
二~四日に一度の更新を心掛けますが、一更新が千五百文字前後と短いですので、どうぞお気軽にお越しください<(_ _)>
各話に時々あります〈 〉内のアルファベットは、その話に挿し込まれたイラスト・キャラのイニシャルです。
作者自身が楽しく執筆する事を目標に、ドンドン進めていきました作品です。流れに乗った感覚を、ご一緒に楽しんでいただけましたら幸いです♪
今流行りのジャンルではございませんが、前回連載時には拙作の中でも人気の高い作品でした。二度ほど書籍化の打診も戴いております(照)。
※基本的に三十年程前から現代までの、国内巡業サーカスを手本として描写をしておりますが、そのままを描いている部分と、そうでない部分が混在します。あくまでもフィクションとしてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 20:26:16
258393文字
会話率:49%
個人的に、ここでの投稿をしばらく停止しようと思った理由。
様々な意見があるのは承知の上で、あくまでも個人的な認識。
※ここの在り様を否定するものではありません。
キーワード:
最終更新:2023-03-10 18:32:59
4375文字
会話率:0%
公爵令嬢のサマンサは、間近に迫った婚約を破談にすべく、ある屋敷を訪れる。
話してみると、その屋敷の主は、思っていたよりも、冷酷な人でなしだった。
だが、彼女に選ぶ道はなく、彼と「特別な客人(愛妾)」になる契約を結ぶことに。
彼女の差し出せる
対価は「彼の駒となる」彼女自身の存在のみ。
それを伝えた彼女に、彼が言った。
「それは、ベッドでのことも含まれているのかな?」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 16:03:28
567820文字
会話率:24%
貴族令嬢ティファナは冴えない外見と「変わり者」扱いで周囲から孤立していた。
そんな彼女に、たった1人、優しくしてくれている幼馴染みとも言える公爵子息。
その彼に、突然、罵倒され、顔を引っ叩かれるはめに!
落胆しながら、その場を去る彼女は、さ
らなる悲劇に見舞われる。
練習用魔術の失敗に巻き込まれ、見知らぬ土地に飛ばされてしまったのだ!
そして、明らかに他国民だとわかる風貌と言葉遣いの男性から言われる。
「貴様のごとき不器量な女子、そうはおらぬ。憐れに思うて、俺が拾うてやる」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 15:12:09
225320文字
会話率:20%
映画「男はつらいよ」に関するあくまでも私のただの夢物語りです
最終更新:2023-03-03 14:57:32
2885文字
会話率:83%
主人公の遙人は、八歳の時に母親を亡くす。その後は、父と兄(達也)と三人で暮らしていた。ある時、遙人は達也以外にも兄弟たちがいることを知る。そして、今までは離れて暮らしていたその兄弟たちと、一緒に生活することになる。兄弟とは言っても、母親も
しくは父親が違う兄弟たちである。その中には、見た目が外国人の兄弟もいた。ロックハート家の子供たちである。彼らは遙人よりも十歳くらい年上であった。
死んだ母親が初めに結婚した相手であるロックハートは、普通の人間ではなかった。そのため、ロックハート家の兄弟たちは遙人と同じ母親から生まれた兄弟でありながら、特殊な能力を持っていた。そして、遙人と母親も普通の人間ではあるのだが、少し他の人間とは異なる体質であった。その体質は、特殊な能力を持つ、ロックハート家の人々の心を惹きつける。また、それだけが理由ではないが、人間ではないモノからも狙われてしまう。
一方で、幼い頃から兄弟がいることを知りながら、兄弟たちと離れて暮らすことになっていた達也は、最後に生まれた遙人とは一緒に育ってきたため、年の離れた弟である遙人のことを、溺愛していた。そんな彼らが、一つ屋根の下で一緒に暮らすことになったため、遙人を巡っての争いも勃発する。
それぞれが抱く感情は、本物の愛情といえるのか、それともただの執着心なのか――。遙人が巻き込まれる非現実的な出来事や、人間関係を通して揺さぶられる心は、どう変化していくのか。
あくまでも家族への愛情を描いているので、BLではないが、そんなふうに読むのは自由である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 00:00:00
3863文字
会話率:11%
自分のホロスコープメモです。あくまでも想像。
最終更新:2023-03-02 10:57:55
557文字
会話率:0%
その皇帝は類い稀な力と魔力を持ち、人智を超えた戦闘力を発揮する帝国で一番の強者である。
しかし人らしからぬ強さに周りの者達は陰でこう呼んでいた・・・魔人王と。
その魔王は魔物が扱えない力を有しており、全ての魔物を一掃する力を持つ剛の者であ
る。
だが魔物らしからぬ属性と優しさを持つ王を魔者達は陰でこう呼んでいた・・・聖魔王と。
【脳内報告】
警告音ピィィィィィィィィヒョロロロロロロロロロロ
※※※Initial Setting Start※※※
飄飄と揺蕩う、転生者たちの異世界見聞録
これは人魔の法や神の摂理さえ無視して行動する一行の話である。
異端の神の眷属となったのは、つい最近お互いが転生者と知った魔王と勇者だ。
異世界に落胆し、特別な力も無いままに仲間に支えられて今の力を手に入れた二人だ。
そんな2人を従えたのは、転生者狩りを済ませた”アルジ”と呼ばれる者だった。
どの世界も差別は酷く、全ての種族で力の無き者達が苦渋を受けていた。
しかし、差別をしている方は自分達の世界が平和だと思っている様だ。
どの種族も、いつの時代も同じである。
だが差別を無くそうとは微塵も思わない。
何故ならば、”それこそが自然だから”である。
自然に手を加えるのは良くないが、下界に存在する生物の都合に関係無く好き勝手に行動する事にしたのだ。
だから下界の種族を進化させる為にこんなのも面白いかもしれないな・・・
【元魔王が治める人間の帝国と元勇者が治める魔王国が作る第三国だ】
勿論正体は秘密だ。
進化とは種の発展の過程であり環境に適合し次世代を残せる個体に変化させる事だ。
その原理となるのは天災である。
この物語の異世界の定義は自分たちが生活している“現実世界”とは異なり、かかわりのない世界で物理的に一切つながりが無く、移動手段も確立されていない世界を指します。
これは人外の者が異世界を見て回る物語です。
主人公は自称旅人です。
冒険者じゃ無いよ。
あらすじはナレーターが語るものとし、声は故人であるHalDouglasのイメージです。
英語じゃないけど・・・あくまでもイメージです。
みなさまの柔軟な想像力に感謝します。
日本の|成人《おとな》であれば必ず映画で聞いた事のある声優さんです。
表題変えました。
関心がございましたらブクマと評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 17:00:00
321399文字
会話率:44%
少しややこしい話だと思っている主人公の語りで始まる、そこまでややこしくない話。
地球の現代日本で生きてきた男子高生が、前世と似た異世界の小説を読んで前世を思い出す。
そして、自分が亡くなった理由を思い出し、原因となった存在と再会してしま
う。
その存在の気まぐれによって、今度は巻き込まれて異世界(前世)転移をしてしまう主人公。
そこで出会ったのは、前世の友人で……。
サバサバ系というより過去振り返らない系主人公と、その主人公によってトラウマ作られた友人の話。
主人公は、頭はいいがちょっとお馬鹿の子で、悪気はないです。
生々しくは書いてありませんが、グロい描写ありなので苦手な方は回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 17:33:21
131612文字
会話率:36%
あくまでも私の周辺ですが、花粉症患者さんの似たような言動について。
最終更新:2023-02-18 08:48:06
1859文字
会話率:24%
聖人(まさと)は気づくと意識体として闇に囚われてた。
その暗闇には謎物質である“命素(めいそ)”に満たされていると気づき、自由自在に操れるようになった時から物語が動き始める。
転生した先には魔物も魔法もあるけど…何で僕にだけ“命素
(めいそ)”が認識できるの? しかも物凄く万能なんですけど…この能力で天下を取れというんですね! わかります分かります。
オーソドックスな異世界転生物が書きたくて、奇抜な設定などなく地味ですが地道にコツコツと進行していく予定です。たまに主人公がは転生ラノベに屈折した感情を吐露しますが、あくまでも好きだからこその苦言なんです。好きだからこそ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:00:00
79184文字
会話率:26%
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、
ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テランに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚と
か契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからというもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
「メグ・オベリティ、きみとはあくまでも雇用者と被雇用者の関係だ。この結婚の意味をはき違えないようにしてくれ。おれはきみを愛していないし、愛するつもりもない。きみのことは、隣国から亡命してきた国王の孫だということくらいしか知らないし、それ以上
のことを知ろうとも思わない」
婚儀を終え、初夜を迎えるはずだった。花嫁メグ・オベリティは、夫のはずのスカルパ皇国の皇太子アルノルド・ランディに宣言された。雇用期間は愛妾が懐妊するまでで、悪妻としてふるまえという雇用条件まで叩きつけられた。
隣国の国王だった祖父が内乱によってその座を奪われ、亡命してきたオベリティ一家。現在はすっかりおちぶれ困窮しまくっている。その家族の助けになれるのなら、雇われるのも悪くはない。
彼女は快く了承する。そして、雇われたからには立派な悪妻を演じようと奮闘を開始する。
しかし彼女の悪妻ぶりは、逆効果をもたらせてゆく。しかも、「愛さない」宣言をした皇太子まで彼女に絡んでくるようになり……。
このままだと、お給金をいただけないかも。
彼女の焦りをよそに、物語は思わぬ方向へと進みはじめる。
※全十一話。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定です。ハッピーエンドいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 22:47:51
113427文字
会話率:28%
完璧と謳われる姉イザベルから「そんなことも分からないの?」と言われながら育った公爵令嬢イネス。
王太子妃となったイザベルの汚点とならないため完璧な結婚が求められていた彼女は、18歳になったある日、リオネル・オシャロア侯爵との結婚が決定
した。
あくまでも姉の体面を保つための結婚だ。愛されることはないだろう
――――そう思っていたイネスだったが、リオネルはとても情熱的に彼女を愛した。
「俺はイネスを愛している!」
「自慢の妻だ!」
「君は誰よりも可愛い!」
これまで否定され続けていたイネスに訪れた、温かく幸せな結婚生活。
けれど、そんなある日。王太子から呼び出しを受けたリオネルとともにイネスは王宮を訪れる。そこで運悪く遭遇した姉のイザベルから
「まぁ! イネスったらそんなことも分からないの?」
と言われてしまうのだが――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:10:35
12703文字
会話率:39%
世界的感染症とワクチンの真実をある国の国家元首がつぶやきます
あくまでも空想なので誤解なきよう
キーワード:
最終更新:2023-02-02 15:15:43
1246文字
会話率:0%
感染症終息ごの経済復興が進まない国 秘密裏に新たな計画を進める首相の考え
当たり前ですが、あくまでも空想で事実を元にしている話ではありません
最終更新:2021-09-10 19:51:52
1160文字
会話率:14%
新型感染症の重症化要因に新たな事実が報告された しかし人類にはどうすることもできないことだった
あくまでも空想であって事実を元にした話ではありません
最終更新:2021-09-06 20:26:02
1836文字
会話率:5%
この乙女ゲームで悪役令嬢の末路が無傷のルートは、ヒロインがすべての攻略対象者を同時に落とす逆ハーレムルートだけ。
ならばヒロインに頑張ってもらいましょう。
悪役令嬢の婚約者=メインヒーローとなるこのゲーム。
ヒロインがあらわれるまで特定の
攻略対象者とは婚約しないよう、悪役令嬢に転生してしまったわたくしも頑張ります!
でもゲーム開始前の情報がないので、悪役令嬢が婚約した背景がイマイチわからない。
ヒロインが現れるまであと3年。強制力から逃げきれるかしら。
神様、お願いします。ギブミー攻略本!
※あくまでも素人が書いております。
特になにか専門的な知識がこの筆者にあるわけではないので、小難しい表現はできません。
凝った内容にもなりませんので期待はしないでくださいませ。
タイトル回収はかなり先になりそうです。
思い付きで書いておりますので、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 22:48:42
324326文字
会話率:22%
【あなたが決める ものがたり】
妖怪探偵・矢面京子には3つの不思議な力がある。
ひとつ、親から受け継いだ退魔の力で妖怪を味方にできる。
ふたつ、すぐそばにいる妖怪の力を身に宿し、3分間だけ超人になれる。
みっつ、これが一番だい
じ。京子は、誰とでも仲良くなれる。
そして、京子が率いる矢面妖怪探偵団には必ず守らなければいけない3つの絶対のルールがある。
ひとつ、事件の現場にいちどに連れていける妖怪は3体まで。それ以上は、京子の霊力がもたない。
ふたつ、京子は超人になるとき、そばにいる妖怪3体の能力を合わせた力を発揮できる。
(仲間の妖怪は7体いるため、能力の組み合わせは35通り存在する)
みっつ、これが一番だいじ。
一緒に連れていく妖怪を誰にするかは、必ず依頼主(あなた)が決める。
京子たちに決定権はない。
事件解決に乗り出すのは、京子と7人の妖怪仲間たち。
テレパシーで人語を話す超能力人面犬のワンダ。
マッハ1・5で走る百キロババアこと見た目は女子高生のキロロ。
事務所一番の美女、口裂け女の咲き子。
全身凶器、怪人赤マントのアカマ。
背が高くて怪力、身長240センチのあばれ八尺。
水のある場所なら無敵、トイレの花子さんことハナ。
そして、あなたのそばにメリーさん。
今日の事件に向かうのは誰か?
【作者からの依頼状】
この小説は読者と作者とで協力して作り上げる物語です。
京子と共に戦える妖怪は常時3体しかいません。
その3体を誰にするかによって物語の展開が変わるのですが、法律によって京子は共に戦う妖怪を自分では選べません。すべて依頼主、すなわち読者(あなた)に決定権があるのです。
京子と仲間たちの活動を助けてくれる方は、本編を読んだ上で、コメント欄にて出撃メンバーを「提案」してください。
一定の募集期間を経たのち、いただいたコメントの中からひとつを選ばせていただき、作者がその設定で物語の続きを書かせていただきます。
なお出撃メンバーの選定はコメントの多数決ではありません。
あくまでも物語として、もっとも京子たちが活躍できる組み合わせを選ばせていただきます。
物語の性質上、みなさまのコメントがないと、この話はここで終わってしまいます。
みなさまのコメントを、心よりお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:51:48
40422文字
会話率:46%
天竺・須弥山を拠点として君臨する神仏の宗門は、外界の神々からの勢力におされ、その栄華を蝕まれつつあった。この負の状況を打開すべく、とある任務を託された毘沙門天が、救世の旅路につき、天竺から倭の国へシルクロードを駆け巡る!
その一方では、仏世
界最高の尊格たる五智の如来たちが、影でとある計画を練っていて…………。
須弥山にて護法に精魂尽くす神々は何を思い、砂漠を進む毘沙門天は各国さまざまな他宗派の出会いに何を見、策略と裏切りを越えた先に待ち受けるは幸福たる極楽か、はたまた焦熱たる地獄か……。
生きとし生けるものの信仰の内に生き残ろうとした、神仏による美しく優しい戦いの物語。そしてこれは、最強武神・毘沙門天が紡ぐ新しきインド神話にして新しき仏教霊験譚、切なくも甘き愛のストーリーである。
<注意>
※史実ではありません。あくまでも、仏教説話をモチーフとしたフィクションです。
※主に、インド・中国・日本を舞台に書いています。
※また、作者に宗教批判・差別に関する意図は一切ありません。
※性描写や暴力描写等が含まれます。
※ぜひ「この物語、超絶意味わかんねぇ」と感じながら、神仏のロマンをお楽しみいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 14:13:04
3220文字
会話率:38%
河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。
正成の物語はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1007fv/
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散
らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
楠木正儀 大谷晃一 河出書房新社
歴代天皇辞典 高森明勅監修 PHP文庫
大辞林 三省堂
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。
重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:00
38658文字
会話率:20%
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎
正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%
災厄の小悪魔と呼ばれ世界を恐怖に陥れた女の悪魔がいた。
だが…それも数十年前の話。
近年では人間との共存・共生の可能性を模索し、人間に化け隠遁生活をおくっていた。
ある日、彼女のもとに勇者一行が討伐に現れる。
しかし彼女は勇者に対し自ら投
降を申し出、首都へ連行される事となった。
その道中、彼女の偽物が現れて勇者一行に大型魔法を放った。
咄嗟に彼女は勇者達の前に躍り出て盾となり命を散らした。
彼女が魔法を受け散りゆく中で…とある光景を見た後、目を覚ますと人間の赤ん坊として生を受けたばかりの様子だった。
彼女は異世界に転生したようなのだが、転生前の悪魔のスキルが人間の身体に引き継がれていたのだ。
成長していく中、そのスキルを人間の為に役立てたいと彼女は思いはじめる。
しかし彼女は気付いてしまう…人間の身体では魔力量に限界があることを。
これは、人間として異世界に転生した悪魔が…生前のスキルを上手く駆使しながら、裏の英雄として陰ながら活躍する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 01:00:00
160283文字
会話率:43%
Bar「LAST ART」
そこには、ちょっと偏屈で頑固なマスターと、
ワケアリな客だけが集う、秘密の場所である。
明日世界が滅ぶことを夢見るような、どうしようもない人間達が織りなす、
冷たくて温かいお話をお届け。
※一部に作者の偏見が
含まれますが、あくまでも個人的な意見です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 23:48:18
529文字
会話率:0%