何不自由無い家庭しかし、愛を知らない寂しい家庭で育った紫。
ある日、今まで通っていた医大から文系へ移転。
それが3年前ほどの話。
それから売れない作家として純文学を書いていたのに、気まぐれから書いた恋愛ロマンスが一躍世界を震撼させるベストセ
ラーに。
だが、当の本人は愛だの恋だの信じられない故に続編が書けない。
そして、急な病が発見され、医療機関が揃っているからと心配性な父親に呼ばれ国をまたぐ。
其処で出会ったのは見た目だけは白馬の王子様を連想させるようなエリートパイロット。
しかし、その中身は、、、ポジティブキング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-30 20:37:00
4845文字
会話率:11%
未来、日本人は技術と慢心を手に入れた。報道局に勤める「私」は、一つの手記を見つける。それは作られた「心あるロボット」の物だった。
最終更新:2010-11-26 13:50:59
8126文字
会話率:42%
地方の私立高校に通う高校生、野比のび多。ドラえもんの「のび太」とは一切関係ないが本名に相当なコンプレックスを持っていた。だが本人は何一つ不自由ない生活を送っていた。
そんな中、中学卒業後間もなく未来からやってきたヒト型ロボット、野添ェ門。彼
がのび多の元へ送られてきた理由とは?
そして、のび多と野添ェ門のハチャメチャな生活がはじまった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 12:57:46
992文字
会話率:24%
あらすじ
俺は徳川が作った学校で独自の路線を歩んでいた。友人とTYC(たのしくやろうくらぶ)を設立して今日も楽しく過ごしていた。
徳川娘と大久保娘と振り回される俺のスピンオフです。単純な学園ものを書きたかったので作ってみました。
○坂本
達哉
徳川学園2年で本編の主人公。TYCの部長兼第1生徒会議長を務めている。実の兄に新撰組の坂本航平。元妹の高橋鳴海がいる。
ポリシーはとにかく楽しく生きられればいいんじゃないの精神で活動している。大のお菓子好きで強引な人間が苦手。男がいなかった高橋家に兄弟共々施設から引き取られてしばらく暮らしていたが高校に上がった所で養子縁組を解消して今はバイトしながら一人暮らし。
○中岡進次郎
徳川学園2年。坂本達哉とは昔からの幼馴染で親友。TYC部員。
遠目から見るとイケメンに見えるほどの容姿でただのスポーツ馬鹿。やるのではなく観戦専門。ノリがいいが頭が悪い。
○ 陸奥りょうこ
徳川学園2年。坂本達哉と中岡進次郎とは幼馴染で親友。TYC部員。
音楽好きでヘッドホン女。独特な雰囲気を持っており、この子ならまあいいかなという雰囲気にしてしまう。楽器もできるらしいがどれくらいできるかは不明。よく擬音を口にする。全キャラ中1、2を争うほどに頭が悪いのでしばしば話が通らないことがある。
困った弟陸奥隆盛ががいるが本人は気にしている風は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-03 11:36:21
3803文字
会話率:82%
2010年3月 高校卒業
2010年4月 シドニーへ留学
若くして留学される方はたくさんいますが、19歳でワーキングホリデーで留学する日本人はわずかだと思います。
その中で私は世界中だけでなく、日本全国にまで、しかも幅広い年齢層の
方と知り合い今の自分がここにいます。
数では表せられないけれど。
1ミクロでも構わない。
少しでも成長していった自分と、周りで見守ってくれた人たちとの思い出がいっぱい詰まっているシドニー生活。
いろんな出来事があり、いろんな事を、いろんな人から学ぶ。
国籍、年齢問わず。
そんなことは、そう簡単にできることではないと思います。
その恵まれた生活をシドニーであのみんなで出来たことをここに、こうやって自分の指を使ってひたすら綴っていく。
それが、私が今すべき仕事。
そう思い、小説を書くことを決意しました。
あらすじでは決してないですが、これが私の小説を書くという思いです。
ありがとうございました。
By.Chocolate折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-19 13:49:08
1329文字
会話率:0%
――人間というのはおかしなものだ。
無視をしたり、いじめるたりするくらいなら、悪い部分を治せと注意すればいいと思うのだが、そうはしない。
そんな出だしから始まる。ある場所でのある日の日常の物語。
明るくは決してなく、なのに暗くはないような
気もしてくるけど、いやいやいや、結局誰も救われてないから、みたいな話です。
でも、本人は納得気味。
そんな話で悶々としたいのなら、是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-03 19:27:33
11524文字
会話率:25%
地球最大の大陸を失い、無期限の消耗防衛戦争となった人類。そして自由主義国家群と共産主義国家群との対立。ユーラシア大陸で跋扈している二大勢力が敵対。人類の天敵。様変わりした人類圏で新たに発足した白燕財閥は50年ものときで人類の奥底まで根付い
た。
そして50年もの間、侵攻されたことのない日本。遠征派遣は幾度もおこなった日本人は自らが侵略される恐怖を知らなかった。そして遂に日本にも敵の侵攻が始まる。
そのとき、米国から一人の少年が新兵器と共に来日する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-29 23:43:51
11211文字
会話率:43%
田舎に暮らす自称普通の高校生、桜庭 誠。
本人は普通の夏休みを楽しむつもりだったのだが、母が息子を置いて旅行に行き、自称座敷童子が押し入れに住み着き、さらに、座敷童子のせいで妖怪や幽霊が見えるようになってしまいそいつらからちょっかいをか
けられ、とどめに幼なじみから劇物を食わされそうになるはで、はたして彼は普通の夏休みが送ることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 08:51:29
4440文字
会話率:47%
生まれながら瞳が紅い少年。少年はそのせいで、周りから悪魔呼ばわり。そんなある日、突然神としての力が覚醒。聞けば父親も母親も神。そして自分も神。そんなこんなで、高校入学と同時に守護する土地に転校して高校生、神の誕生。高校生の神はその転校してき
た、何の思い出もない街を悪魔と天使から守ると言う大役をまかされるが、本人はあまり乗り気ではない。それよりも、学生生活を楽しく過ごしたいという希望の方が強い?そんな超感覚バトルラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-10 10:08:16
6464文字
会話率:30%
下手です。
おそろしいくらいに。
最終更新:2010-05-06 21:45:20
2164文字
会話率:0%
どこにでもいる根暗な男子高校生。
しかし彼は生まれながらに退魔の力を十指に宿す退魔師(エクソシスト)の末裔。
当の本人はと言えば自分の能力に辟易している。
何かを期待するのが大嫌いで人嫌い。
ある日の帰り道。
いつも通りの帰宅路で、様子の
おかしいクラスメイトを見つけ後をつける主人公。
たどり着いた神社でのクラスメイトの異変、そして狐。
主人公と周囲の仲間とが織り成す退魔奇譚のはじまりはじまり。
笑いあり、涙ありのオカルトファンタジー……になる予定です。
どうぞお付き合いください。
何もなくとも感想お待ちしています(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-19 00:15:28
54392文字
会話率:23%
無信教者の-鳴瀬天馬-
家がキリスト系教会なのに本人はキリスト教にこだわらない-倉橋馨-
春。ミッション系の高校に通う二人が出会い、親友になり、お互いに自分にはない何かをもつ相手に強い憧れを感じるようになりそして色々と不思議なことが起きる不
思議なはなし。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-02-23 18:34:03
313文字
会話率:0%
一般企業で働く入社一年目の京香。本人は平凡な人生を歩いているつもりでいるが、一般的には破天荒な人生。そんな無自覚な京香がまたまた破天荒な男に捕まってしまう。「俺様な甘いマスクの彼はヤクザ屋さん」。そんな彼に捕まった京香の人生は?
最終更新:2010-02-20 23:31:16
10499文字
会話率:31%
薄紫の珍しい葉色を持つ多くの大樹が聳える深き森のその奥、齢十七のその乙女は人知れず現れた。
彼女には一つ、大事な大事な使命があったのだが、本人はそれを知るよしもなく…
ただ、ただ深き森の只中に……
最終更新:2010-01-18 18:29:24
2245文字
会話率:48%
夜の街を散歩するのが趣味で、不幸にも追っかけ(ストーカー)の付いてしまった青年。
青年に恋をしたロリ(本人は否定)な少女。
純愛にはほど遠い三食常寝付きの新しい生活(監禁ともいう)
果たして彼の運命や如何に!?
最終更新:2010-01-05 09:25:53
1824文字
会話率:32%
日本人は無宗教と世間ではよくいうが、ほんとうにそうだろうか? そこになにかの覆い隠しがあるのではないだろうか。当たり前だと思っていることは、べつの視点から見てみると、往々にしてそうではないものだから。日本人の宗教、習慣について考察したエッセ
イ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-30 03:06:17
2648文字
会話率:0%
嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ち
はだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
99478文字
会話率:9%
夏美はクラスでナルシストといわれていた。いつも鏡で自分を見ているからだ。クラスでは浮いた存在になっているけれど、本人は特別それを気にしていなかった。そんな彼女に、同じクラスにいるもう一人のナルシスト、成沢が話しかけてくる……。
最終更新:2009-12-05 20:23:55
9657文字
会話率:47%
さてと、どの時代にも「天然」という最強の、「秀才」にも勝る種族が
存在する。貴族が謳歌したこの平安の世にも。
平安京に暮らす男の名は大根麻呂。天然な男である。
まあ、天然とはいえども、本人は「⑨」だと言うのだが。
最終更新:2009-10-30 22:47:47
202文字
会話率:0%
宮本武蔵の兵法の集大成である五輪書も、ビジネス戦略や精神修養の意味では読まれていますが、真の古武道の書としては現在、理解出来る人は少ないと思われます。その理由は、ここに書かれている身体の使い方が、西洋式の体操に慣れた現代人には分からなくなっ
ているからです。著者は、書に書かれている技を分かりやすく解説しようと試みます。武蔵の簡単に書かれた文章からその身体法、敵への対処法を再構成するために、ヒントとなったのが、現在に多くの古い技を残している尾張柳生新陰流の研究でした。と言っても日本人はまだ古い記憶を持っています。お盆で踊る踊りにも、古武道の基本である「ナンバ」の身体法が残っているのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-07 19:04:58
12261文字
会話率:0%