鈴倉阿須那は、影のヒーロー「アストラル」として密かに活動する高校生。彼の世界では20年前から出現したダンジョンが人々の生活を一変させ、モンスター退治と資源収集を行う「探索者」が新たな職業として確立されていた。
自称「不気味な魔術師」の彼は、
黒いマントととんがり帽子を身にまとい、中二病全開の口調で悪と戦うことを夢見ていたが、実際には「痛い奴」と笑われるだけの日々。そんな折、家に帰ると突如現れた大穴の底で、「ククル」という幽霊の少女と出会う。家と食事を壊された怒りから、阿須那は彼女をダンジョン探索の手伝いに日給100円で雇うことに。
探索中に出会った「令和の股旅」ハヤテとの協力を経て、阿須那の力は飛躍的に向上。だが、「MPK(モンスター・プレイヤー・キラー)」と呼ばれる他の探索者を殺害する事件が発生し、彼らは危険な謎に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 15:20:00
269084文字
会話率:28%
まさかの無特典・異世界転移から約2年、義眼オプションによる長命をゲット☆した天然タラシコウメイと、不本意銀髪・傾国って呼ぶな! エルフのアキラ、ケモ耳賛美のモフモフしっぽ、狼獣人シュウの3人が、やたらと長い寿命までの時間をあちこち旅する(多
分)お気楽ファンタジー。
廃墟の村では罠にかかるし、初めての船旅はグロッキー、雪国では決死の脱出劇、美女の誘惑!? に、火山真っ只中のスタンピード討伐
…もう、森の奥でスローライフ楽しみたい……
普通の高校生だった俺たちの、長すぎるドタバタ青春☆一体どーする? どーなる!?(↑大体逃げ出してる)
この作品だけでも楽しくお読みいただけると思いますが、3人の出会いと現在の姿になったエピソード等は、本編の「新しい人生のはじめ方~無特典で異世界転移させられました~(完結済)」をご一読ください。なおいっそう、楽しんでいただけるかと思います。
あらすじ監修/ちせ(@chisei07070202)ちゃん。私のおカタイ原文を楽しくアレンジしてくれてありがとう
尚、監修前のあらすじは活動報告(7/28)にてご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:18:25
2734726文字
会話率:59%
ブラック企業勤めのOLだった私は、長年やり込んできたファンタジーRPG【バーストキングダム(通称バスキン)】の世界に転生する。 ゲーム内でトップランカーだった私は、自キャラの美少女魔術師『メル・フレイム』そのままの姿と強大すぎる力を手に入れ
た。
同じくトップランカーだった転生者の聖騎士ゼクスと出会った私は、数々の強敵を規格外の攻撃魔法で吹っ飛ばしつつ、人類最強への道を悠然と歩き出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:09:03
3961文字
会話率:29%
あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。
「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」
今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。
「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」
ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。
「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」
かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。
最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨム、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:00:00
286077文字
会話率:42%
【全自動・英霊召喚】
それは最強の魔術師一族の当主である青年フレイだけに使える超絶スキルだ。
どんなトラブルがあっても、それを解決できる英霊が自動的に召喚され、フレイ自身も知らないうちに解決してしまう。
そんなチートスキルを持つフレイだが
、理不尽な理由から仕えていた国を追放されてしまう。
次の就職先を求めていると、ホワイトな労働環境の小国アーシアにスカウトされる。
アーシアの宮廷魔術師として再就職したフレイは、英霊たちが自動的に活躍してくれるおかげで労せずして出世する。同僚も前に仕えていた国とは違って優しく、癒され、温かな時間を過ごしていく。
フレイはそんな仲間たちのために奮起し、やがて魔法後進国のアーシアを世界最高の魔法王国に成長させていく――。
一方、フレイを追放した国は、彼の英霊の力を得られなくなったことで急速に落ちぶれていくのだった……。
最高順位:日間ハイファンタジー1位/総合2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
231895文字
会話率:47%
他国の実話から成った物語の影響により、若者の間で流行りはじめた【真実の愛】という名の大義名分を掲げた【婚約破棄】騒動。
フェリシア・グラスバートも例に漏れず、その騒動の真っ只中にいた。
結婚式を1ヶ月後に控えた学院卒業パーティーの直前、フ
ェリシアは全裸で睦み合う自分の婚約者ラッセルと友人のロザリーに遭遇してしまい、婚約者に婚約破棄を突きつけられる。
幸いラッセルの有責で婚約を解消したフェリシアだったが、パーティー会場では彼女は【寝取ら令嬢】やら【真実の愛の間に立ち塞がる悪役令嬢】やらと、流行りに踊らされた人々によって面白おかしく囃し立てられていた。
居場所を無くしたフェリシアは、会場から出ていく際に【首輪の落とし物】を拾い、通りすがった【美しき氷の騎士団長】として有名なロイ・ラゼルディア騎士団長に手渡す。
その瞬間、彼の首には首輪、そしてフェリシアの腕にはベルトが装着され、2人は魔法の鎖で繋がってしまった。
首輪には【待て】や【おすわり】などしつけ機能までついている始末……!!
解除するには口付けをするしかなく、宮廷魔術師テトが他の解除法を探す間、2人はロイの家である公爵家で一緒の部屋で暮らすことに……。
着替えにお風呂に同衾に──2人に次々と試練が立ち塞がる……!!
優しく紳士なロイと個性豊かな使用人たちに見守られながら、フェリシアは前を向き始め、やがてロイとフェリシア、二人の距離は少しずつ近づいて──。
果たして2人は無事呪いの首輪と鎖から解放されることができるのか!?
妙なところで男らしさを発揮する伯爵令嬢と、そんな彼女を溺愛してくてたまらない堅物で誠実な氷の騎士団長。
初々しい二人の両片思いほっこり恋愛ファンタジー!!
短編『【寝取ら令嬢】は【氷の騎士団長】を飼い始める〜婚約破棄直後に拾った呪いの首輪で、初恋の美形騎士団長と繋がってしまいました!! そんな美声で【ご主人様】だなんて言わないでぇぇ!!〜』の長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
203810文字
会話率:38%
平凡な魔術学生ゾリアン・カジンスキ。
同級生との関係は冷え切っていて、家族からも愛されていない。
そんな彼が、ある夏の日──**“死んで時間を巻き戻す”**という奇妙なループに巻き込まれる。
何度死んでも、何をしても、月の初めに戻る世界。
繰り返すたびに魔術を磨き、人との関係を修復し、やがて彼は気づく。
このループの裏には──**“都市崩壊の大規模な侵略”**と、“他にも存在する時間の旅人”の影があることを。
天才ではない。
仲間もいない。
だが、ゾリアンには**「無限のやり直し時間」**がある。
魔術と陰謀と再起が交差する、緻密なループ系ファンタジー。
世界の運命を変えるのは、地味で無口な一人の学生かもしれない。
こちらの作品はRoyalRoadにて無料で掲載されている
【Mother of Learning】を翻訳した物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
1004873文字
会話率:19%
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろう
とちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
3571357文字
会話率:55%
その男、異世界にて逃亡中
女児しか産まれない星に、ただひとり男はいた。
魔族や獣人、あるいは精霊(ダイモーン)との混血も含め、ヒト属はみな、メスであった。
数万数億もの女子たちが取り囲む、男女比が崩壊した異様な環境に身を投じられ、惑星と
いう名の牢獄に囚われたのちに待ち受けていたのは、血脈の存亡を掛けた熾烈で静かな争い。これは逃れられぬ宿命であり、自然の摂理であった。
他者から求められるのは嬉しい反面、同時に恐ろしくもあった。
地球から拉致られたこの男は、逃げる他なかった。
「立ち塞がるならブチ破ってでも逃げてやる」
その積極的な逃避行動こそが自由を守り、また生命にも直結していたのだ。
生死を掛けた逃亡劇が、今ここに始まる。
広大な大地を駆け巡り、街を転々としよう。
いつ終わるのかも分からない、放浪旅を――。
――その世界は、穢され始めていた。
ノンストップ・ロードファンタジー 開幕
検索ワード→【がるぷら】
濃密かつ移り変わりの早い展開を心掛け、読み飽きないように意識しました。
※飲酒・喫煙・犯罪・軽微なセンシティブ描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
81063文字
会話率:52%
かつて、世界全土で戦争が勃発していた暗き時代。
そのような最中、数百という戦場を駆け、その全てを鎮めたその男は、ヴェラリオ王国の騎士長、グフストル・アンバー。
だが、人々から伝説の英雄とまで呼ばれるようになったグフストルもまた人であ
る。年を取り、とうとう天寿を全うする時が来た。
幼い頃から国のため、争い無き世界のためと尽力してきたグフストル。無論それは己の誇りであったが、ふと自分の人生を振り返れば、あろうことか戦場での記憶ばかり。
「この世界、戦場以外には何があるのだろうか?」
生涯全てを城の中と戦場のみで過ごしてきた彼はそんなことを考えながら、永遠にその目を閉じる………はずだった。
だが、その目は再び開いた。しかしそれは長年共にしてきた肉体ではなく、産まれて間もないであろう赤ん坊。しかもなぜだか女の子。
そんな神の悪戯を受け入れたグフストル改めシルカは、再びこの世界で生き、その全てを見るためにかつて自身がこの世に確立させた職業、冒険者となる。
人、魔物、竜。数々の出会い、そして戦いの果てに、シルカは何を思うのだろうか―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:00:00
1107533文字
会話率:46%
忘れ去られた日常魔術を応用し、困難に立ち向かっていく王道系ファンタジーです。
最終更新:2025-07-02 09:41:07
207026文字
会話率:41%
「俺が欲しいのは、名誉でも富でもない。ただ、『自由』だけだ――。」
エリートが集うアルクス王立高等魔法学院に、ひときわ無気力な少年がいた。
彼の名はリオン・アッシュフォード。成績は平凡、態度は不真面目。誰もが彼を「落ちこぼれ」と侮る。
―
―しかし、それは全て、彼が望んだ仮の姿だった。
その仮面の下に隠されているのは、伝説の師から受け継いだ規格外の魔法と、双剣が織りなす絶技。
世界を揺るがすほどの力を持ちながら、彼が望むのはただ一つ――誰にも縛られず、自由に生きること。
国家の管理下に置かれる「英雄」など、彼にとっては窮屈な牢獄でしかないのだ。
だが、運命は彼に平穏を許さない。
お節介な美少女、エリート気取りのライバル、そして全てを見透かすような鋭い目を持つ女性教官。
学院での出会いが、彼の完璧な隠遁生活に波紋を広げていく。
さらに、彼の力を利用しようとする国家の思惑、暗躍する隣国のエージェント、そして歴史の闇に潜む陰謀の影が、容赦なく彼に迫る。
守りたい日常が脅かされた時、譲れない「自由」が踏みにじられそうになった時――
少年はついに仮面を脱ぎ捨て、その身に宿る禁断の**“双炎”**を解き放つのか?
力を隠す最強の少年が、しがらみと運命に抗い、自分だけの自由を掴み取るまでを描く、硬派ハイファンタジー戦記。
退屈な日常に飽き飽きしているあなたへ――本物の「強さ」と「自由」を巡る物語が、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 08:10:00
266486文字
会話率:34%
世話になっている酒場から家に戻る途中
ソフィアは橋に逆さまに引っかかった奇妙な男を見つけた。
季節は厳寒。放置すれば溺死。仕方なく家に上げ介抱し、朝には追い出したはずなのに
当たり前のように帰って来た男は、決して見つかってはいけない相手だっ
た。
世間知らずゆえに怖いモノ知らずの引きこもり娘とチートを活かしきれない不器用魔術師の恋愛ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 07:22:03
150401文字
会話率:37%
「闇の魔術を使う悪女」と罵られ、王太子に婚約破棄された聖女レイラ。彼女の持つ「浄化」の力は、あまりに強大ゆえに恐れられ、ついには呪われた辺境の地へ追放され、「魔物」と噂されるヴァレリウス辺境伯に嫁がされることに。
絶望の中、辺境伯の居城に
辿り着いたレイラを待っていたのは、噂とは異なる孤独な美丈夫だった。レイラは彼の呪われた火傷を癒やし、荒れ果てた領地を浄化していく。その中で、辺境伯はレイラを誰よりも深く愛し、惜しみない溺愛を注ぎ始める。
一方、レイラを追放した王都は、彼女の力を失ったことで呪いに蝕まれ、病と飢饉に苦しむことに。かつてレイラを断罪した王太子と妹は、その報いを受けることになり……。
悪女と罵られた聖女が、真実の愛と居場所を見つけ、辺境の地で永遠の幸せを掴む、痛快ざまぁ&溺愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-02 07:00:00
2895文字
会話率:42%
宮廷魔術師リオは、地味な【言語魔法】しか使えない「無能」として仲間から蔑まれ、ついに追放されてしまう。失意の中、辿り着いた古代遺跡で、リオは自身の魔法が失われた古代言語を解読し、超強力な「古代魔法」を発動させる唯一無二の力だと知る。
辺境の
地で冒険者となったリオは、【言語魔法】で古代の知識を次々と解き明かし、忘れられた魔法を蘇らせていく。治癒、ゴーレム使役、結界術――その力は人々を助け、リオは「賢者」として成り上がっていく。
古代魔法に詳しいエルフの学者や、腕利きの元騎士といった頼れる仲間も得て、彼の力はさらに増していく。
これは、無能と罵られた落ちこぼれが、世界で唯一の力で理不尽を見返し、失われた魔法の謎と世界の危機に立ち向かう、逆転成り上がりファンタジー! かつて彼を捨てた者たちが後悔する日は近い――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 07:00:00
168362文字
会話率:41%
冒険者ギルドの支援を受けた私立グレイス学園で学ぶ一人の少女こと私、「レオナ・ラルクス」は、長年陰キャで冴えない見た目の「ハルト・アーヴェル」に秘めた想いを抱いていた。
その始まりはまだ幼い頃、私が野良犬に襲われそうになった時、ハルトが
勇気を振り絞って必死に私を守ってくれた瞬間だった。
しかし、彼との関係は未だにただの幼馴染のまま……。
普段は明るく活発な私は恋愛に関してだけは奥手で自分の気持ちを伝えられず、普段は友達として過ごしていた。
その結果二人の関係は変わらず、ただの仲のいい友人として過ごしていた。
そんなある日、私はハルトが誰かに告白するという噂を耳にする。
結果的にはハルトはフラれ、内心ホッとするも、このままではいつか彼は本当に誰かのものになってしまうかもしれないと言うそんな焦りが胸を締め付ける。
そして、魔物討伐やギルドからの課題をこなす日々の中で、彼女の恋心は次第に溢れ出していく。
学園から下されるクエストをこなしていくの最中で訪れる小さな変化――彼との距離が少しずつ近づき、揺れる関係。
トラブルや様々な試練を乗り越えるうちに、私はついに「ただの幼馴染」から一歩を踏み出そうと決意する。
このまま幼馴染として終わるわけにはいかない。
抑えていた恋心が、ついに動き出そうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:10:00
108483文字
会話率:41%
才能とは、劇薬である。
数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。
狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。それを見た魔女は、赤子に「エスト」という名前を授けて育てた。
魔女エルミ
リアと共に暮らす、メイドであり最後の龍人族であるアリアとの生活で、エストは魔術師としての才を伸ばしていく。
これは、後に『氷の賢者』と呼ばれるエストの物語。
カクヨムにも掲載しております。
そちらは既に480話投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:00:00
603381文字
会話率:42%
不死の魔術師ルドルフと魔術師志願の少女セラ。
「リッチさんに学びたいんです!」
ダンジョンに引き籠っていたところを冒険者に襲撃されたリッチは、どこにも行き場のない少女を弟子にする羽目となる。
かつてともに世界を救ったエルフからのゴリ押
しゆえだ。リッチキングを倒す神子として育てろと言う。理由は面白そうな子だから。何を言っているんだ。
「お前なぁ、他人事だと思って」
やがて抵抗空しく言いくるめられたルドルフは、セラとともに安住の地を求めて未踏のダンジョン深層へと一歩を踏み出す。それは弟子の異才にひたすら驚く日々の始まりでもあった――
魔術と育成と冒険の人外ファンタジー。
===
一日一話投稿。
カクヨムにも同じ作品名で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:00:00
445117文字
会話率:37%
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったので
す……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:36:31
263700文字
会話率:2%
感謝しています。この読み辛い文章をいつも読んでいただきましてありがとうございます。…………年末年始。仕事が重なり修正にあてる時間を確保できずにいます。説明を減らし会話を増やし、説明回を挟んだり会話のみに近い回を挟んだり、台詞重視は難しいです
。修正したところで稚拙で読み辛い文章なことにかわりないのですが、次話の更新は遅くなります。宜しくお願いします。………… ☆あらすじ☆ → 村を襲った魔獣の群れと戦い色々あって王都へ行くことに。道の途中、奴隷を買ったりダイヤモンドを手に入れたり色々あって王都で副王に。その後も色々あって建国し国王になったり連合国家の代表に。創造神様から「来たる日に備えよ」と神授をいただいたので、強くなってみたり実験したり研究したり開発したり販売したり調査したりKissしたりBaiserしたり公認の嫁が出来たり公認の許嫁が出来たりしながら来たる日までに色々やらなくてはいけなくなったロイク・ルーリン・シャレットのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
4189970文字
会話率:64%
────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:00:00
4625932文字
会話率:29%
迷宮ーー。それはある時突然この世界に現れ、それ以降様々な場所に生まれてその数を増やしてきたと言われている。迷宮内は平原や森林、海、空など多種多様な環境にあふれており、その規模も千差万別である。
当初迷宮がこの世に現れた時、現れた国の対応
はそれぞれ異なっていた。出現により村が一つ消えたことから周囲一帯を封鎖し立ち入りを禁止したり、不審なものとして入り口を封鎖したりとさまざまであった。なかには静観した結果迷宮から魔物が溢れ、周囲の村や街を飲み込んだ結果制圧できた頃には地図から県が消えたと言われている。
一方で、果敢にも内部へ調査隊を派遣した国もあった。その国も初めのうちは少数精鋭で調査隊を送り込んだものの、一カ月が経過しようとも誰一人として帰ってこなかった。しかし、ある時調査隊の一部が帰還に成功したことで内部の様子が判明した。その結果、迷宮内には大きな危険が存在するが、それ以上に資源や未知のモノに溢れていることが判明した。
それ以降、各国はこぞって迷宮探索に乗り出し、時には多大な犠牲を払いながら、時には危険を持ち帰りながらも探索を進めて行った。
その結果、得られた資源や迷宮内の魔術理論の解析などから急速に武器や魔術が発展し、安全性が向上するに連れさらに大きな成果を持ち帰るようになった。
現在においては迷宮内の探索を専門に行う職業である探索者は当たり前のものとなっている。
しかし、今回記して行くのは現在の迷宮探索の様子ではなく迷宮が出現した初期、いわゆる黎明期と言われる時代のことである。
様々な冒険譚や探索にまつわる手記などを読まれた各人に取っては当時の人々の行動や決心は愚かしく感じる部分も多々あると思われる。しかし、これは紛れもなく当時未知の領域に文字通り生命を賭けて挑んだ人々の物語である。その何かが読者諸氏に響くものが有ればこの話を纏めた甲斐があると思う。
ーー序文より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:01:58
402660文字
会話率:39%