人間こそが、最高の汎用兵器。
巨大軍事国家〈交国〉で軍事利用されているオークのラート軍曹は、侵略先の異世界で少年兵のフェルグス達と出会う。ラート軍曹は彼らを守るため、戦場に投入する。戦いの果てに希望があると信じて。彼はまだ知らない。家族
を失い、守るべき少年兵も失い、何もかも失う未来を、今はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:00:00
2814375文字
会話率:39%
前世の記憶を断片的持っている少女がある戦争に巻き込まれていく。
その戦争には、おかしな点がいくつも残っているしかし少女は前世の
知識で困難を乗り越えていく。その先に何があろうとも......
最終更新:2024-08-03 11:46:36
316418文字
会話率:53%
ーこの世界は平和である。40年前に世界戦争が終わり、この戦争によって世界の人口の半数以上の人間が死んでしまった。日本でも人口の7割が死んでしまったという。そして今、長い戦いのあとの復興も1段落し、世界連邦が発足して安定と秩序を取り戻したこ
とで急速に人口が増加していく時代となっている。この世界は平和である。この世界の表の顔としては。これは、僕たちのクラスが本当の今の世界を知り、裏の世界で生き残ろうと奮闘する物語。そしてこの裏の世界の本当のことを知っている人たちからは僕らのような人のことをこう呼ぶらしい。「determined person」 定められし者、と。これは僕達の少し、いや、だいぶおかしな、そして苦楽をともにした仲間たちとの物語である。ー
毎週金曜日更新‼たまに火曜日も更新かも⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 03:09:10
226197文字
会話率:77%
異世界の干渉によりできた歪な世界。
その中で地球(?)からの支援を受けているノヴィリス共和国(共和国かは怪しい)はまさにpower is mone状態だった。
その中で、生まれたウイーン・アーデルはこの国で頑張って生き残り異世界戦争の中に巻
き込まれて行く(巻き込まれに行く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:25:31
819文字
会話率:22%
才能がすべての世界で生きる器用貧乏が取り柄の男、榊原大地。
優秀な弟と常に比較され、不遇な人生を送ってきた。
高校受験に失敗し、将来を諦めていたその時一つの転機が訪れる。
「なんだこれ、若月高校?」
受け取ったのは一つの推薦状。
最初はあま
り乗り気ではなかったが、パンフレットを見ているうちに興味が湧き出て、最終的に推薦を受ける決断をする。
もう一度自分を信じてみようと思う大地に待ち受けるのは、数々のイベントと戦争。
様々な困難が襲い掛かるなか、仲間とともに才能至上主義の世界でそんな少し変わった青春を過ごす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 01:54:16
33679文字
会話率:40%
枯渇する資源を求め人間同士の争いが活発化した世界大戦から数百年後。人間を糧とする生き物達にゆっくりと滅亡へ追いやられる世界の断片集。
世界戦争を止めるためにとある島国で開発された生物兵器「食人種」。人間に酷似した容姿で人間と同じように
言語能力を有するこの生き物は見目麗しい姿と優れた知性、強靭な肉体を合わせ持ち文字通り人肉を好む生物としてこの世に誕生した。
食人種の殺戮により人間の数は減少し滅亡の一歩を辿る。彼らには心や感情がない。彼らはただの殺戮兵器に過ぎず人間を捕食するためだけに特化している。決して惑わされてはいけない。美しい化け物に捕まれば死が待っている。
感情のない化け物×滅亡へと追いやられる人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:00:00
73688文字
会話率:44%
ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か
遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつことになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:24:30
3048956文字
会話率:28%
「ねぇアルくん?アルくんはお母さんのこと好き?」
「お父さんは誰だかわからなくても、お母さんは本物だから大好き!」
人間の住む世界から遥か遠くにある、緑と資源の豊かな大地に幾千年もの間栄華を極めた帝政ルーア。そこは皇帝であるルーア十三世の
治めるエルフの強大な国家。騎士と王侯貴族の煌びやかな貴族制度が色濃く残るその国の西の果て、民は漁業や農業にいそしむ牧歌的な風景が残る田舎の中堅貴族であるメレデント家の長男としてアラードは生まれた。しかし、貴族と言えども暮らしは豊かではなかったのだ。似ても似つかぬ父親から見放されて、自由奔放な母と共に贅の限りを尽くした挙句、一族は没落。十歳のとき母と並んでみた見た無様な父の死にざまをその幼心に刻み付け、彼は出世を決意するのだった。大きな戦争を越えてやがて彼は皇帝の腹心となり、帝政ルーア最期の時を看取ることになる。しかし、そんな中でもたった一人の肉親である母を見捨てずに生涯を通して支え続けていたのだ。
これは後のルーア・メレデント共和国の偉大なる政治家、政省長官アラード・メレデントの出世物語と、その母であるエヴェリーナが人生の幕を閉じるまでの物語である。
『ぼくらの異世界戦争史~26歳だけどチート能力を持て余しているうえに異世界大戦が激化しそうです~』の『血潮伝う金床の星編』のキャラクター短編です。本編からの派生作品なので設定等の説明が足りませんが、よろしければ本編もご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 17:12:30
10956文字
会話率:2%
龍スルンツェ。それは最強の生物であり、人族の守護者である。
吸血鬼ローアル。それは最強の魔女王であり、魔族の統率者である。
互いは互いを信じる種族のため、何年にも及ぶ戦いを繰り広げた。
人族は精霊の力を借りて精霊術を、魔族は世界樹の力を借り
て魔法を使って戦った。
やがてその戦いは世界へと広がっていき、おぞましい数の死者を出す世界戦争へと発展していった…。
しかしそれは今や大昔の出来事となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:17:57
252634文字
会話率:23%
高校生のちょっと厨二病な少年、懍世はある日幼なじみの少女が電車に轢かれる瞬間を目撃する。一ヶ月後、懍世の周りで次々と失踪事件が起こる中、少女を線路に突き落とした男が彼の自宅に現れた。
学生メインの異世界系小説です。
作者は練習として執筆し
ているので、ストーリーも文も初心者同然ですがそれでも読んで頂けると幸いです。
更新スピードはカタツムリ並です......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:36:01
18827文字
会話率:40%
2152年 22世紀 世界にネコ型ロボットは現れておらず、世界の終りの予兆なように度重
なる地震といった自然災害や地球温暖化や環境汚染といった環境問題が起きていた。
世界はこの事態を重く受け止めていた。そこで、世界は争っている暇はないと考え
一つに
なろうとしていた。
しかし、そんな日に問題が起きた、世界各地の様々な場所にいきなり街や海には大陸が突
然現れた。その影響で津波や地震といった災害も起きた。その突然現れた大陸や街には俗
にいう異世界人がいた。
異世界人の文明こそ中世のヨーロッパという感じで、現代の私たちよりも進んでいない感
じではあるが、魔法によることが進んでいた。
最初の10年ほどはお互いに色々と仲良くなろうとし、魔力についての研究もしていたが、
異世界人には魔力の少ない人を蔑む分化があり、現代の人たちには魔力がなくその対象と
なっており、徐々に亀裂が入り始め、2167年の魔法による世界の要人の集まる集会の攻撃
により戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-29 22:17:44
311421文字
会話率:29%
異世界戦争、界渡り〜渡る世界は馬鹿ばかり?〜 の改訂版です
元と変わらない箇所あれば、大幅に変更した箇所もあります。
一人の青年が仲間と共に故郷を、家族を、愛する人を守る為。世界と神と戦う
世界を支配出来る力が手に入っても、貴方はその力
を守るためだけに使えますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:00:00
110245文字
会話率:52%
しがいないフリーターである葛城勇はある日交通事故に巻き込まれて異世界転移してしまった。
転生した世界は、争いが絶えない世界であった。そんな世界の貴族の子に転生した葛城は、刺激を求め軍学校に入校、そこで自らの才能を発揮し出世していくのだった、
、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:26:26
4248文字
会話率:20%
主人公 霧島和希はごく普通の高校生だった。
運動音痴で非力な彼は戦時中の異世界に転移する。
始まり方は戦争をしている国の捕虜となってしまい、圧倒的窮地。
与えられたのは知識のみ…
彼はどの様にして生き残るのか?
最終更新:2024-02-09 21:18:32
1831文字
会話率:18%
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔
と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 02:25:06
123291文字
会話率:59%
昔、「世界」は108つにわかれていた。
平和な世の中であったが、争いが起きた。「世界」を巻き込んだその争いは「世界戦争」と呼ばれる。
「世界戦争」は、4つの世界になった所で集結した。
敗れた「世界」は、カケラとなり残った「世界」に散
らばっていった。残った「世界」はそれぞれの道を進んでいく。それが今の世の成り立ちである。
行方不明者が多発している
その事件に巻き込まれた主人公は、とある争いへと巻き込まれて行くようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 08:00:00
32699文字
会話率:41%
「水の女神よ、彼女の命を捧げるので、どうかお戻りください!」生贄は、私だった。ブラック企業の会社員から転生したら勇者一族の末裔だったが、恩恵を受けることなく、マジで殺られる5秒前。女神の絵を見て、ピンと来た主人公は「彼女の居場所を知っている
!」と叫び、三日だけ猶予をもらい、女神を探しに行くことになった。向かう先はホストクラブ。どうやら勇者と神々が世界戦争を終結させた後、人間は神の存在を忘れて振舞っていたので、女神は「ぴえん」となっていたらしい。ホストとのゲームに勝ち、女神を連れ戻し、「さすが勇者一族だ!」と認められ、悠々自適の生活も束の間。失踪した他の神々を探すことになり―――あれ、転生前より労働時間、長くない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 16:16:38
7694文字
会話率:61%
現代世界は、地獄へと陥った。
始まりは日本、目的不明の謎の魔法使い達により、建てられた文明の証は壊された。
男は一番最初の被害土地で友達を失い、家族を失い、罪悪感で死を望んだ。
死直前、男に語りかける謎の声に男は願った。
「奴らを殺す銃が欲
しい」と…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 18:14:27
18359文字
会話率:34%
国家間の紛争で強制的に戦争に参加することになった「私」
そのように戦争に参加したが、結局は敵軍の銃で死んでしまった。
しかし死んだと思ったら、異世界に転生した。
でもどうしてだろうか。
転生したところも同様に戦争中だった。
そして誓った
。
このいらだちと飽きる戦争を無くしてやる
果たしてこの残忍で数多くの犠牲が続く戦争を
どんな方法でなくして平和をもたらすか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:12:07
2299文字
会話率:7%
オーロカルノは今、反乱軍と戦闘中の独立国家フリーチョスイ国の王配として激戦区にいる。
元々、大国の植民地とされていた自然豊かな土地。
フリーチョスイ国が独立し栄えてきた今、再び手元に戻したい大国ズーズーシー共和国は、軍隊を派遣し支配を目論ん
でいた。 勿論、表向きは反乱軍の名の下にして。
ズーズーシー共和国は悪い風評を流して、フリーチョスイ現国政府を批判した。 正しいのは反乱軍で、その手助けをする為に援助をしていると。
各国もズーズーシー共和国のことは解っているが、下手に大国なので手出しが出来ずにいた。
膠着状態の戦禍の中、王配として公爵令嬢サドナにコテンパンにされたオーロカルノが、2ヶ月前にここに来た。 薬事大国ローズウィップ国の第一王子がである。
各国の首脳陣は訝しんだ。
フリーチョスイ国の簒奪に、名乗りを挙げるのではないかと。
薬事での経済大国に参入されては、ますます戦禍は長引いてしまうだろう。 下手を打てば世界戦争である。
様子を伺う周辺国は、戦々恐々であった。
なんだかんだで前向きなオーロカルノは、逆境にもめげずなんだか頑張ってくれそうなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 23:02:49
6651文字
会話率:14%
それは、神々の世界戦争。
欺瞞と遊びに溢れた簒奪の歴史。
そんな中、ポッカリと空いた孔が一つ。
神は口々に言う。
その孔の中に、縦に裂けた目を見たのだと。
にゃあ
最終更新:2023-07-28 13:14:41
47246文字
会話率:43%