貧乏子爵家令嬢ラリサ・オボレンスキーの婚約者は、美貌の次期侯爵、アレクセイ・ツェルゲーエフ。アレクセイの気持ちが自分にない、と思い込んだラリサの暴走から始まるラブコメ。ハッピーエンドまでの二人の勘違いをお楽しみください。
最終更新:2017-09-19 16:05:17
9121文字
会話率:51%
三代前の武勲によって貴族の末席に加えられ、今も声望あるドゥ・シュヴァリエ家。現当主の三男であるテオドールは、自分を婿にと声をかけてくれた子爵家の令嬢アナスタシアを、日々甲斐甲斐しくエスコートしていた。
だがある日、些細なことが原因で彼は
婚約を破棄されてしまう。王立学院での学業も沙汰やみ、実家にもどったものの、子爵家からの支援が打ち切られたため居場所はないに等しい。意気消沈するテオドールのもとに、幼馴染で二つ年上の旧友ジェイコブから手紙が届く。
それはかつて王国を救った勇者でさえ攻略を完遂出来なかった巨大な地下迷宮、『梯子(ラダー)』の探索への誘いであった。
『梯子』の所在地は王国の北方、ユーレジエン州の古都エスティナ。テオドールはその街で、高級娼婦を名のる知的で奔放な美女・ニーナと出会う――
(※)アルファポリス様にもサイト内投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/11158051/998130971折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:45:06
94187文字
会話率:43%
男のように育てられた子爵令嬢は、唯一無二の主を得て『最強侍女』へとレベルアップする。天才ではない、チートでもない、ただひたすらに努力を忘れない秀才侍女と、そんな彼女を取り巻く一癖も二癖もある男達。恋愛?そんなの主の前には無意味です。そう言っ
てのけるご主人様第一主義である侍女さんは、今日も銀色の銃を掲げて主の敵を狙う。※H29.9.15番外編を一話投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 18:00:00
177897文字
会話率:29%
ウラスス歴三百二十年。魔法より科学が主流になってきた時代。ある事件により両親を失った男爵令息は、犯人への復讐心を燻ぶらせたまま、自分を引き取ってくれた子爵家の令嬢に仕えていた。復讐するにも、先立つものは金。そして情報。だが、事件の真実が、思
わぬところから手に入った。
ちょっぴりミステリーですが、いろいろ省いているのでさらっと読めるかと。シリアス→シリアルへの流れを楽しんでいただければ。
(残酷な描写が少なからずあるため念のためR15とは別にキーワード登録していますが、R18に該当するものだと判断された場合、R18指定して掲載しなおします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 12:00:00
7291文字
会話率:28%
よくある異世界転生もの。
貧乏子爵の家に生まれ、両親はすぐに事故死。子供は自分しかいないため、前世の記憶を思い出したときには、もう家主!!
主人公であるアレン・フォン・グロウリアは彼の夢である自分の騎士団を持つために頑張るというお話です。
初めての投稿です。
誤字、脱字があったら申し訳ございません。
見つけたら、ぜひ教えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 17:27:35
308文字
会話率:0%
ブローデン国の第二王女――リランは、自称大陸一かわいい女の子。だが、周囲からは、おかしな恰好をしているために『奇姫』と呼ばれていた。でも本人は嗤われていることなんてちっとも気づかずに、自分の美しさに嫉妬しているのだと思い込んでいた。
そ
んなリランにも想い人がいた。トルトック子爵だ。危ないところを助けられて以来、トルトック子爵に淡い想いを寄せるリラン…。だが、邪魔をしてくる専属騎士にイライラが募る。果たして、リランの恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 00:00:00
99564文字
会話率:34%
先の戦争によって将軍位までのし上がったものの腫れもの扱いされている、首吊り子爵、改め、本名、オーランド・バルシュテイン。
戦争の時は高々と上げられていた彼の、首吊り子爵、というあだ名と存在だったが、平時の彼は、必要最低限の書類整理、視察
、などの仕事しか請け負わず、また、必要な休暇もとらずに軍舎の執務室で時間を過ごす、書類は溜めないが、ある意味で部下を困らせる将軍であった。
書類仕事と時たま邪魔しに来る同期の上官を適当にあしらいながら過ごすある日、お茶に毒を入れられるといういやがらせを受ける。
その犯人捜しから露見する、オーランドを狙う陰謀。
それは、オーランドの屋敷に勤めるメイドや、戦争から帰ってきてからは、ほとんど連絡すら取っていなかった幼馴染の女医まで及び始め――。
最低限の仕事しかしなくて済む平穏な毎日が、徐々に崩れはじめ、オーランドの失脚を狙う魔の手が伸び始めていく。
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軍人なのにがっつり街中で剣を振り回しております。そういう感じの描写の時は一応前置きしてありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 16:00:00
216778文字
会話率:64%
子爵令嬢ミシェル・ハウザーは、6歳の誕生日に高熱で倒れ、そして思い出した。
自分が平安時代の左大臣の娘で、不美人・病弱・両親から冷遇・早世と不遇の過去だったこと、何より恋がしたかったことを。
15歳のある日、外交で滞在している隣国の王子主
催のパーティーの誘いがミシェルに届く。その当日、成り行きでこの世界が「偏愛の檻」という乙女ゲームの中で、自分がヒロインの恋敵の悪役令嬢だと知ってしまう。しかしミシェルは前世の性格を色濃く引き継ぎ、誠実で謹み深く世間知らずで、全然悪役らしくない。
これは、ヒロインと友情を築いたり、和歌の代わりに文通を始めたり、その人柄で無自覚に周囲を癒したりと、ミシェルがあらすじにない転生ライフを自分らしく過ごすお話です。
※念のためのR15です。
※平安時代らしさはほとんどありません。乙女ゲーム転生後の世界の話がほとんどです。
※今更感満載の乙女ゲームと悪役令嬢ですが、どうぞお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 15:25:39
72292文字
会話率:50%
乙女ゲームの世界に転生した子爵令嬢マリアナ。美形ぞろいの主要キャラがいっぱいのゲーム世界なのに、転生したのは本編にまったく関係のない貧乏貴族の令嬢だった。どうせ、主要キャラに会うこともないポジションなので、ゲームで知った王子様情報を貴族令嬢
に売って稼いでいたら……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 20:26:49
9807文字
会話率:38%
子爵令嬢のマリアベルには、大好きな幼馴染の婚約者がいた。
彼との幸せな未来は、ある日打ち砕かれた。
~~婚約破棄から始まる国家滅亡に出てくるマリアベルの話です。多分前作を読んでいない方には分かりづらい内容かと思います。
最終更新:2017-08-01 13:14:35
9857文字
会話率:44%
奴隷の母を持つ有能と評判の第一皇子は元より継承権が無く、子爵令嬢の母を持つ武勇で称えられた第二皇子は戦争で両足と利き腕を失い、継承争いから脱落。残ったのは、唯一の正妃腹である第三皇子だが、昼行燈と呼ばれ軽んじられる無気力な少年。有力だった
第二皇子を排除した母である皇妃の望み通りに、皇太子となった第三皇子ディリウスは思う。―――余計なことしてくれやがったなクソババァッ!
※R‐15タグは保険です。ついでに、かなり遅い進みになる予定ですので、ご容赦ください<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 15:02:49
38772文字
会話率:27%
わたくしは、エレイン・ファル・メルシェ、17歳。リュミエール王国メルシェ男爵家の娘です。10歳も離れた兄は国軍に属し、この度、わたくしが嫁いだクラレンス・ローグスト子爵の部下として頑張っています。クラレンス様は、昨年、王姉であるケイナ殿下を
娶られ、陛下の義兄となられた方です。ケイナ殿下の侍女として王宮に上がってからお慕いし続けていた方の妻となれて、わたくしは幸せです。―――その裏にある、複雑な事情を全てのみ込み受け止めた上で、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 19:31:46
7472文字
会話率:18%
王女の侍女として働くアリッサには秘密があった。それは、魔王を崇拝をする秘密結社の構成員である事。しかし、お仕えする王女や同僚の侍女、第二王子の婚約者まで秘密結社の構成員だった。婚活の為に行儀見習いになったのに、通常業務と秘密結社の業務でい
っぱいいっぱいの日々。仕事に真面目なアリッサは結婚できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 18:07:00
12984文字
会話率:67%
おっとりした子爵令嬢のリリーは女ぐせの悪い婚約者のハロルドから婚約破棄されてしまいました。そんなリリーが竜のたまごを拾って育てることになりました。
(本編完結済です。番外編を不定期更新中)
最終更新:2017-07-11 21:00:00
47269文字
会話率:40%
張りつめた空気が広間を支配するその中心で、今まさに婚約破棄が行われようとしていた。名のある伯爵子息がその腕に美貌の少女を張り付けて、目の前に立ちすくむ、己の婚約者であったはずの子爵令嬢を罵倒する。泣き崩れる令嬢を冷たく一瞥して、伯爵子息が更
に言葉を続けようと口を開いた―――直後、その場に颯爽と姿を現した男女がいた。「そこまでですわ!!」まるで光が射すような艶やかさを伴って現れたその内の一人である令嬢は無言で足を進め、悲嘆に暮れる子爵令嬢の傍に膝を着いて呟く。「可愛い人、泣かないでくださいな。あなたに涙は似合いませんことよ」「ちょっと待って!!なんか打ち合わせと違うんだけどっ!」婚約破棄の邪魔をしにやってきた彼らは、この国でも一二位を争う有名公爵家のご令嬢と国を治める王を父に持つ第二王子。人々は彼らを、『祓い屋』と呼んだ。―――婚約破棄を書いてみたけれど、どうしてこうなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:14:28
5566文字
会話率:36%
魔女であり、子爵令嬢のアニシア。両親を亡くし森に住んでいる。
普段は偶に街に出るくらいなのだが、王主催の夜会に出席した。
その時偶然話しかけてきた男性を中々忘れられずに日々過ごす。
名前も知らない人。
もう一度会える事はできますか
?名前を教えてもらえますか?
アニシアの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 15:09:21
10318文字
会話率:47%
転生して貴族令嬢になったノーリス嬢が、卒業記念パーティでやらかす話。
今書きだめてる最中の悪役令嬢ものとは別物です。
これを連載版にする予定はありませんが、要望があれば大まかな流れ踏襲して赤ちゃんから書くかもしれません。
まぁ、そんな要
望はないと思いますが。
書いてスッキリしたので私的には大満足です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:23:00
7522文字
会話率:38%
アントワーヌ=サン・テグ・ソレイユは子爵令嬢だ。彼女は春先まで、この国の第三王子エトワールの婚約者だった。だが突然、好きな人が出来たと彼に別れを告げられる。それはもうどうしようもないことだった。季節が夏に移り変わっても、家で塞ぎ込んでいた
彼女だが、少しずつ立ち直りつつあった。毎夜、壁越しに立ち、自分に話しかけてくれる人がいたからだ。その人は星の話が好きで、良く話しをしてくれた。それが彼女の唯一の楽しみだった。けれどある日、その人に別れを告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 20:19:58
7150文字
会話率:18%
【悪役令嬢の姉】にでてきたヒロイン?側のお話です。
ミリアリアが15歳の冬に彼女の人生の転機が訪れた。
亡くなったと聞かされていた「父親」が実は領主様で、彼女を引き取りたいと申し出てきたらしい。
「ミリアリアが引き取られるまで」と「学園
で騒動が起こったとき」です。
2-3話で終わらせる予定です。(無理だったので4話ほどになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 17:00:00
9783文字
会話率:46%
貧乏子爵令嬢のミュリエルは幼い弟と病気がちの父の面倒を見る為、将来、王帝魔術騎士のエリート職を得ることを目標にジリアーニ魔法学園に奨学生として通っていた。屋敷や領地の管理を父の代わりに行っていたトーマス執事が、突然亡くなって借金のかたに屋敷
と爵位を叔父のブカレスに奪われそうになる。しかもブカレスの不肖の息子であるハンセルと結婚まで強制された。ミュリエルはブカレス叔父に言い切った。「3か月以内に借金を肩代わりしてくれる金持ちの家の男性と婚約をします!それまで借金の返済を待ってください。待っていただけるのなら、借金は倍にして返します!」ミュリエルはその日から学園で金持ちのクラスメートをターゲットにしてあの手この手で落としにかかった。そこに女たらしの冷血な同級生、リュークが現れミュリエルの作戦をかき回す。ミュリエルの野望は叶えられるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 19:26:28
97273文字
会話率:49%
聖女として召喚されたけれども、まさかの魔力ゼロ判定で捨てられた少女、倉島 桜17歳。クラマとして男装し騎士訓練場で働き始め、そこで知り合ったユーリス騎士団5番隊隊長と、図書館で知り合ったアルフリード第一王子からの求愛を受けたり、王位争いにも
巻き込まれてしまったりと大騒ぎ。なんとか王家に伝わる3種の宝飾で、危機一髪難を逃れた。本物の聖女である事を隠して、今もなお騎士訓練所の仕事と、セシリア子爵令嬢として王宮での淑女教育を掛け持ちする事になった私。宰相の行方不明だった姪のクリスティーナ様が出てきてから、雲行きが怪しくなってきて・・・。
もういい、こんな城、出て行ってやる!桜はまさかの家出決行!桜の夢、田舎でのんびり子沢山は実現するのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 03:44:52
116960文字
会話率:33%
「皆様初めまして!アマリア・ダラールです!身分は公爵令嬢、一人娘!
容姿端麗 成績優秀 才色兼備
武術 魔術においては国どころか世界最強を誇る転生者でございまーす!!
さてさて今回お話するのは、私が如何にしてボンクラ王太子との婚
約を破棄し、大好きな幼馴染と幸せになるかという…」
「は?おい待てアリー、いつ俺がお前と結婚するって言ったんだ!?」
「あっれー?おっかしーなー?私、幸せになるまでって言っただけで『結婚』なんて言った覚えないんだけどなー?」
「なぐっ、そ、それは……」
「要するに、幸せから結婚を連想してくれるぐらいには意識してくれてるって思っていいんだよね?」
「っ、べ、別に……」
「あーはいはい話逸れてるからもうアタシが勝手に進めるわ。つかイチャつくんなら他所でやって。真面目に砂糖吐く。
と、仕切り直して、みんな初めまして、アタシはミース・サントラ。アマリアと同じく転生者。だから口悪いけど子爵令嬢やってるの。そんなのでやってけんのか、って?なーに言ってんの、アタシの猫はアマリアの猫被りもびっくりって本人のお墨付き貰ってるよ。
おっと、今度はアタシが話逸らしてたね。ほんじゃま、主人公に変わってと。
このお話は、王太子と婚約破棄したくて仕方ない主人公、アマリアが王太子に付きまとわれて王太子を疎ましく思っていた同じく転生者であった私、ミースと今流行の乙女ゲームの悪役令嬢"ざまぁ"を目指して、悪ノリしつつハッピーエンドのために爆走する物語です。
あ、ちなみにアタシはヒロイン〜」
「「皆様どうぞ生暖か〜い目でご覧下さいませ〜」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 23:00:00
2094文字
会話率:9%