不仲の継母たちのせいで、戦いの末に呪われて人外となった騎士に嫁ぐことになってしまった伯爵令嬢・アレクシア。
しかし輿入れ当日、出会った当の勇者・セリオンの姿は――彼女が前世で大好きだったロボット、そのものだった。
思わず黄色い悲鳴を上
げたり、素材とかについてかぶりつきで質問攻めにしたり、勢いよく趣味に走り始める若奥様と、恥ずかしがり屋の勇者様のはなし。
短編版(https://ncode.syosetu.com/n1566ie/)がご好評いただけてとても嬉しいです。皆さんの応援に勇気をもらい、無事に連載版を始めることが出来ました! 短編の続きの話になります、まだの方は先に読まれることをお勧めいたします。こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
たぶん連作短編。前世の記憶持ちでロボット大好きな令嬢が、呪いでロボット化した旦那様をカスタマイズしたり、何だかんだ仲良くなって職場見学に行ったり、お友達が出来たり、ついでに意地悪な継母義姉さんをぺいってしたりしなかったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:12
96461文字
会話率:53%
時は大正。父の仕事の拠点が移り、東京へ越してきた琴子。編入した梅野女学校で出会ったのは、お洒落が大好きなモダンガール万喜、断髪の男装の麗人、美鶴。おのぼりさんの琴子をお人形さんみたいで可愛らしいと、二人はあちこち連れ回す。
恋に遊びに青春に
華の帝都を駆け巡る、お転婆トリオの織り成す浪漫コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 17:17:33
100548文字
会話率:60%
声優とボイスドラマが大好きな女子高生、戸森智が、おうちに居ながらリモート捜査で事件を解決?
彼女こそ“安楽椅子探偵”の最新進化形態か? その名も“リモート探偵 戸森智”爆誕!
※こんなあらすじですが、「日常の謎」系ではなく、がっつり
殺人事件が起きるミステリです。
数話で完結する(予定の)連作短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 19:00:00
326605文字
会話率:78%
【それは呪いか? 願いか?】
長雨の十月、告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>。
『普通』をこよなく愛す風変わりな大学生の天神一と平凡な理系大学生の早川翔太の前に、一人の女子大生が現れる。
彼女の名は、藤枝穂乃
果。
眉目秀麗、真面目を体現しているような彼女は、天気雨の日に『狐の窓』をしてから、いつでもどこにいても雨が見えるようになったと言う。
しかし、雨を止ませることが依頼かと天神が聞けば、彼女は首を横に振った。
「私に掛けられた呪いを教えてください」
それがたった一つの藤枝の依頼だった。
彼女を呪っているのは誰か。
なぜ、彼女は呪われたのか。
彼女に掛けられた呪いとは何か。
天神に舞い込む日常の謎を解きながら、彼女の深層に潜り込む。
謎と苦悩の平凡日常ミステリー。
※作中でペットが亡くなる描写があります
<登場人物>
◼︎天神《てんじん》一《はじめ》
龍山大学の神と噂されている青年
(龍山大学人文学部二年生)
◼︎早川《はやかわ》翔太《しょうた》
天神の相棒(龍山大学理工学二年生)
◼︎藤枝《ふじえた》穂乃果《ほのか》
依頼人(龍山大学人文学部心理学科二年生)
◼︎相澤《あいざわ》悠斗《ゆうと》
早川の友人(龍山大学理工学二年生)
◼︎雨宮《あめみや》結菜《ゆいな》
天神とは中学時代の同級生、藤枝の友人
(龍山大学人文学部心理学科二年生)
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プロローグ
第一章 はじまりは雨と共に(〜8話)
第二章 空と鳥と新しき怪異(〜20話)
第三章 君想う、心は開かずの箱の中(〜32話)
第四章 長し夜に、ひらく窓(〜42話)
エピローグ
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通して読むと全てが繋がる物語
(2,000〜3,600文字/話)
投稿後も頻繁に推敲しますこと、ご容赦ください。
本作は、アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
▷早川との出会いはこちら↓
【草つ月、灼くる日】
https://ncode.syosetu.com/n3715hs/
▷雨宮との出会いはこちら↓
【ただ、○○○○だけなのに】
カクヨクサイト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:00:00
117888文字
会話率:51%
少年は生き続ける。終わりのない命を隠して。少女は生き続ける。終わりのない命を隠して。――――これは、死ぬことのない少年と少女の、それぞれの出会いと別れを書いたお話。
(題名変更しました。前「終わりのない世界~リリとレイの旅行記~」)
最終更新:2023-06-06 00:37:56
107148文字
会話率:39%
「――春もたけなわですね」
と、あたしは地面に横たわったまま、かたつむりが這うくらいの、のんびりした気分で言った。
新学期が始まったばかりの、高校の屋上。あたし(千瀬凛)と先輩(志坂律子)は詩を作るため、放課後の屋上にいた。あたしたち
は、たった二人の文芸部なのだ。
そこであたしは、学校の壁に書かれた詩のことを話題にする。誰が、いつ書いたのかもわからないその詩は、文芸部の仕業だと目されているのだった。あくまで無関心な先輩を誘って、あたしたちはその犯人探しへとのりだす。
ちょっとした好奇心だったはずの、その探偵ごっこは、やがて一つの真実にたどりつくのだった。先輩についてのある秘密を巡る、一つの真実に――
これは、四つの物語。
詩人にも、何にもなれないあたしが、それでも何かになるための。
(21/3/24~21/6/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 09:28:05
172997文字
会話率:39%
「マリアヴェル。俺が今夜の夜会に君を誘ったのは今ここで、君との婚約を破棄するためだ。俺は心から愛する女性と出逢ったんだ」
アッシュフォード侯爵家の令嬢マリアヴェルは、悪女と評されるほどの性格の悪さからこれまでに三人の婚約者に捨てられている
。それでも家柄と容姿の美しさから縁談に事欠かない彼女は、四人目の婚約者ーーロバートから呼び出しを受けた。
新しい恋人への愛を語り、婚約からわずか二ヶ月で破棄を告げてきたロバートにマリアヴェルがあることを伝えると、彼はひどく狼狽え始めてーー。
*本作は『悪女なわたしですが、浮気も婚約破棄も望むところです』の連載版となります。連作短編形式でシリーズ管理していく予定だったのですが、想定より話数が増えそうなので連載形式に変更します。
*1〜9話が現在投稿済みの短編の範囲になる予定です。大筋はそのままですが、加筆はします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 07:22:20
141019文字
会話率:46%
大学を卒業後、所謂「一流企業」へ入社した俺。
毎日毎日残業続きで、いつしかそれが当たり前に変わった頃のこと。
あまりの忙しさから死んだように家と職場を往復していた俺は、過労から居眠り運転をしてしまう。
どうにか一命を取り留めたが、長
い入院生活の中で自分と仕事に疑問を持った俺は、会社を辞めて地方の村へと移住を決める。
村の名前は「夜染」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 12:00:00
135518文字
会話率:41%
・VRゲームのサービスが終了する瞬間を切り取った連作短編集
・思いついたら更新します
・一部執筆補助としてChatGPTを使用しています
最終更新:2023-05-17 00:17:50
18186文字
会話率:18%
時は近過去、ところは日本。あまたの怪獣災害を経て混乱する国際情勢を受けて、霊能者による思想犯罪・産業スパイ・呪術テロが横行し始める。
これを阻止するため、公安警察第十一課、通称〈特殊霊障捜査班〉が設立された。その若手メンバーたるは、猿神
の力を宿した女性:岐 庚(くなど・かのえ)である。怪獣事変で世界線のずれた現代社会を舞台に、彼女たちは日々事件に奔走する。
2021年5月から各話毎月掲載する連作短編集です。全25話(1話当たり更新10回分前後)の予定。よろしく。
※この作品は『アサルト・オン・ヤオヨロズ』(N3029CA)の二次創作です。作者より許可とご協力を頂いて執筆しております。原作世界観をベースとした舞台設定ですが、原作を読まずともお楽しみいただけるよう工夫しております。もちろん、原作を知ったうえで読むと随所楽しめるようにはしておりますよ!
また、本作には実在の地名・歴史上実在した人物、実在のそれを連想させる名前などが登場しますが、物語はフィクションであり、特定の個人や団体への中傷を目的とするものではありません。文責は執筆担当の八雲にあります。
原作URL:https://ncode.syosetu.com/n3029ca/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 00:36:34
338686文字
会話率:35%
四季をテーマにした連作短編です。3組の恋愛模様を描きます。
連作ということで、短編ではなく連載小説として投稿します。
この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2023-05-07 06:00:00
28426文字
会話率:50%
あれこれ言われるのがうざったくなった三十歳の灯子は、仕事をやめ京都の百梅路地(ももうめろじ)にある実家へと帰ってきていた。無職となり先を思案する日々の折、大家に家賃半額を条件にお願いをされる。それは灯子の隣に住む大学生、千景と仲良くするこ
とだった。しかも察しのいい千景に「互いの利益のために仲良くするふり」を提案される――
孤独を愛せる灯子と独りでいたい千景。路地に並ぶ小さな町家のお隣さんである二人は、たまに食事を共にしながらすこしずつ距離を縮めてゆく。
三十歳と二十歳の古都京都の路地で育む静かなラブストーリー。(全5話、連作短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 14:00:00
34400文字
会話率:36%
一話完結式の連作短編。ちょとした怖い話や不思議な話を投稿します。
最終更新:2023-04-04 19:13:57
3927文字
会話率:31%
昔書いた連作短編です。
最終更新:2023-03-23 08:18:08
16601文字
会話率:37%
真面目(?)で優等生(?)な主人公・星の手による、自由奔放な同級生ユリと過ごすシチュエーション百合コメディ。先輩の卒業を発端とした高校最後の1年間を綴る、赤裸々ダイアリー。
pixivでも時間差で掲載中。先行公開はそちらで。
最終更新:2023-03-05 18:03:29
1123484文字
会話率:38%
最近読ませていただいている連作短編にオフ会に参加したくない登場人物がいて、他のことをつらつら考えながらエッセイの構想を練っているうちに、そういや自分自身がオフ会の機会があっても避けていることに気がついた。
最終更新:2023-02-25 11:25:42
860文字
会話率:0%
それぞれ自分が死んだ日について語る連作短編「On the Day I Died」からの一編。
最終更新:2023-01-10 00:00:00
6431文字
会話率:7%
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員を
している――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:11:33
100975文字
会話率:49%
ファンタジー長編「明日の風に」シリーズ。
深い森の中で暮らしていた禎理(ていり)は、ある事件をきっかけに、この世界の根幹に関わる事件に巻き込まれる。
※第一章と第三章の間に、連作短編集「九十九冒険譚」と「続九十九冒険譚」が入ります。
最終更新:2023-01-01 20:00:00
96461文字
会話率:39%
300字×6話の連作短編。
友人との文通は、時を経るにしたがって変わっていった。
※小説家になろう、アルファポリス、エブリスタ掲載済。
※将来、8ページの折り本にするために、300字×6話で実験的に構成しております。
最終更新:2021-01-02 04:00:00
1783文字
会話率:11%
和風ファンタジー『狼牙の響』現代編。連作短編。
情緒ある地方都市にひっそりと佇む喫茶店にあるのは、美味しいお菓子と飲み物、そして手芸を得意とする古風な少女。
※taskey、カクヨム掲載済。
最終更新:2017-10-21 05:00:00
20254文字
会話率:41%
ゲーム世界に転移した冒険者たちが悪戦苦闘します。
最終更新:2022-12-31 23:48:33
48691文字
会話率:48%