50歳のオバサンが異世界転生した先は、どこかの乙女ゲームらしい。自分の見た目からどうやらヒロインっぽいのだが、ストーリーはさっぱり分からない。転生前、乙女ゲームが嫌いだったルナ。今生ではアンチヒロインとして、ストーリーから逸脱しようとフラグ
回避を志すーーハズが、ドラゴンと出会ったり、秘匿されていた腹黒皇子の婚約者にさせられたりと、気付けば死亡フラグが頭に突き刺さっていた。ルナは無事に乙女ゲームのストーリーをやり過ごせるのか?!
ーードラゴンと隣国の腹黒皇子さまのキーワードが好きな方、興味を持って頂けると嬉しいですーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:47:14
323167文字
会話率:28%
明日も一緒に生きていく。
そう胡蝶と約束してからキスツスの自殺願望は薄れてきていたが、その一年近くを経て迎えた高校三年生の夏休み、キスツスは胡蝶からしばらく会えないと告げられる。
胡蝶の真意は、兄を助けられなかった自責に由来する、その
兄の日単位の齢と並ぶ8月5日を越えられないのではないかという不安を秘匿するためのものであったが、思いがけずそれを知ったキスツスは、胡蝶を喪失する恐怖から再燃した自殺願望に抗えず、衝動的に自殺を試みるも、胡蝶とともに生きていくという決意から、自らの意志でそれを克服する。
胡蝶を助けたいが妙案の浮かばないキスツスは、仲違いしていた友人たちに助言を乞うたり、胡蝶の父母と密かに会って遺族の心情に触れたり、図らずも再会した父親から母親の最期を明かされたり、幻影とも空想ともつかない自身と瓜二つの母親と対峙したりした果てに、自分が死ねなかった理由を導き出す。
程なく迎えた8月5日。友人たちの手引きで胡蝶を自宅に招いたキスツスは、自身が死ねなかった理由、今なお生きている理由を根拠に、胡蝶の兄をはじめとした自殺者の思いを伝え、胡蝶を苦悩から解放することを試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:00:00
102412文字
会話率:58%
敗戦から50年、科学技術の驀進が蒙を啓き、死者の蘇生さえ可能になったものの依然として魂(人格)の在り処を突き止められぬままの現代。主人公の薫は12年前に突如行方不明になった祖父の背中で聴いた風変わりな歌をふと思い出す。そして、退屈な学生生活
を送りながら祖父の失踪の真意を探るうちに、祖父が役所勤めの傍ら自ら住む国の秘匿され続けた神話を研究していたという事実に突き当たる。国の南北に構える一対の湖、支配下後の行政区分の奇妙な名前、国の真中を縦に走る山脈、そして何か作為の跡が垣間見える神話。祖父の失踪の原因を追い求めた先に待つものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 09:36:44
188187文字
会話率:71%
20xx年。平穏な日常の裏側で妖魔と呼ばれる超常の存在と渡り合う者たちがいた。退魔士と呼ばれる彼らは平穏な世界から秘匿されながらも世のためと人のためと戦い続け、妖魔が活発になる50年に一度の繁妖期を迎えようとしている。
主人公である世守政重
(18歳)は退魔士の一族の生まれであり、私立高校に通う高校生としての傍ら、公安所属の退魔士集団「特殊退魔団」の頭領として最強の名を欲しいがままにしていた。
これは妖魔と人が交わる世界に生きる彼らが人のために戦うことに疑問を抱き、己の答えを見つける物語。
リハビリ作です。更新が遅いので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:08:47
783文字
会話率:69%
『ゾンビvsヴァンパイア』
本報告書は、太平洋側で蔓延する疫病
『ゾンビ』に対抗しうる亜人種、
『ヴァンパイア』の行動を調査し
結果をまとめたものです。
但し調査対象に確証は一切ありませんので、
通例の従い秘匿化処理を行ってください。
1990年2月 特殊作戦セクション・サービスZ
提出者 グラーヴ
――――――――――――――――――――
※本作はフィクションです。
実在の人物や団体・地域・製品などとは
一切関係ありません。
※作中には差別等の表現が含まれていますが、
当時の時代背景や価値観を反映させたもので、
差別等を肯定や助長するものではありません。
予めご理解の上、ご鑑賞ください。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/07/16/rotten/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 18:03:05
9276文字
会話率:18%
――私、ずっと前からあなたのことが好きだった。
若くして賢者と呼ばれ、魔法の才能に溢れたルーテ・アルフィスは、勇者と呼ばれた少女のために戦い、命を落とす。
ずっと彼女のことが好きだったのに、その気持ちを伝えることができずに。
そして、百年以
上の月日流れ――ルーテは、大貴族の娘のクリス・トルフィーナに転生していた。
せっかく手にした二度目の人生、もう後悔はしたくない……と、クリスは好きに生きることを決意する。
自らの力を秘匿し、無能とされたクリスに与えられたのは、小さな領地だけ。
そこでクリスは、自らの望むモノを手にするべく奮闘する。
「いざ、可愛い女の子だけのハーレムを!」
女の子好きを拗らせて、クリスは百合ハーレム作りを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:07:18
5677文字
会話率:23%
ミアは冒険者を目指す少女。
王立冒険者養成学園で仲良しの女子アドリエンヌ、キーラとパーティーを組んだけれど、女子だけのパーティーだと何かと男子が鬱陶しい。一人でも男性がパーティーメンバーにいたら男避けになるのになあと思っていたら、ちょう
ど好感を抱いていたオジサンが所属していたA級パーティーを理不尽な理由でクビにされて悄然としているところに遭遇、クラスの秘匿を条件にパーティーに加わってくれることになる。
オジサンが加わってから仕事は順調、いいことばかりだ。だが、どうもオジサンは思っていた通りの人ではないらしい。やがて迷宮で男たちに襲われた時、ミアたちは初めてオジサンの真の姿を垣間見る……。
タイトル通りのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
15364文字
会話率:50%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
平成8年6月、常石神社神殿の裏手で、磯部作次郎が撲殺される。彼は常滑で土建業を営んでいた。主人公の坂本太一郎は同じ常滑で建売住宅を営んでいた。2人は幼友達である。
磯部作次郎の死で、古代から磯部家に伝わる”ソロモンの財宝の秘密”探しが浮
上する。その財宝の在り処を示すカギと言われる、重さ40キロの紫水晶が磯部の死と共に失われる。
磯部家は古代を遡ればスサノオ、ニギハヤヒの時代からの日本を支配していた一族である。特にスサノオは朝鮮半島から来ている。その前を遡ると、出エジプトのモーゼに辿り着く。紫水晶はこのエジプト王の宝であった。それをモーゼが持ち出して、代々イスラエルの秘宝として大切に保管されていた。イスラエルの隆盛はソロモン大王で極まった。その後イスラエルは滅び、その民は流浪の果て世界に散っていく。
その一部がソロモンの財宝の秘宝と、紫水晶を携えて、朝鮮半島を渡り、日本にやってきた。これがスサノオである。スサノオ亡き後、その子のニギハヤヒが後を継ぐ。その後その子孫の磯部一族が伊勢の地にソロモンの財宝を隠して、対岸の常滑の地にやってきたというものだ。彼らは常滑に定住する。
常滑の地名に財宝の在り処の目印を隠したとする。
磯部作次郎は次男、長男の作太郎は早くに死んでいる。その未亡人のとめは息子の幸一を連れて、30年以上も前に伊勢に出奔している。そこで名前を変えて財宝捜しに奔走していた。
磯部作次郎死後、しばらくして、磯部とめは10年前に死亡、息子幸一は無惨にも殺されるという事実が発覚される。
警察は磯部作次郎殺害当初、犯人は磯辺とめと息子の幸一と推定していた。その推理が外れて事件は迷宮入りとなる。
坂本太一郎は磯部作次郎の未亡人珠江の協力を得て、磯部家の膨大な古文書を調べ上げて、ソロモンの財宝がどのようにして、伊勢の地に秘匿されたかを調べ上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:52:32
62584文字
会話率:14%
平成18年5月常滑に帰った波多、妻の志保、それに古川の3人は、お宝探しの次のステップに入る。
まず聖書、この中のモーゼ5書はユダヤ社会の基本原理となっている。それとキリスト・イエスが存命中に弟子たちに教えたものがカバラであると知る。しか
し原始キリスト教が日本にやってきた時は、イエスから学んだカバラそのものよりも、形を変えたカバラではないかと推測する。その1つが道教である。
道教から陰陽道が派生して、そこから神道の教義が生まれる。神道の三種の神器も道教の影響から発展している。当然カバラも形を変えているであろうと推理する。
3人は驚愕の事実としてエジプトの3大ピラミッドがカバラであると知る。同時にピラミッドは3つのオリオン星座を模したものであると知る。そして伊雑宮、伊勢内宮、外宮の配置はピラミッドの配置を模したものであると知らされる。だとすると、この3つの神社の配置こそがカバラではではないかと推量する。
カバラ――日本に入ってきた時、本来のカバラの形は消えていた。それに代わるのもとして、榊、生命の樹、カバラとして残されることになった。神道の儀式に使用されるもの、それが榊=生命の樹である。
そして波多達は悟る。ユダヤレビ族が長い年月をかけて籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮を生命の樹として配置したのだ。
太秦の秘宝は応仁の乱以降、ヤハウェ神を信奉する八咫烏(レビ人)たちによって伊勢の地に秘匿されたのだ。
常滑の常石神社と古社の延長線の2倍の位置に大綿津見神社がある。この配置こそ太秦の秘宝の秘匿場所であると結論付ける。
八咫烏の長、カンバラからヤハウェ神は黒い神と白い神の2面性を持つと指摘される。
そして波多達はカンバラに連れられて神との契約の聖櫃アークと対面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 08:34:29
44822文字
会話率:6%
人間は、皆等しく一人で生きていくことはできない。周りと協力して、時には利用して利用されて、自分がのし上がろうと必死に世界にしがみついているのだ。そして人の身ではどうしても達成不可能なことに直面した者は、何かに祈り、縋る。
祈った結果助けら
れた人はそれを信じ、狂ったかのように浸透する。
――それは天。常に秩序の名のもとに自身を絶対正義と断定して敵対者、天を信じない者に裁きを下す酔狂者。天の奇跡や復活と誑し込み戦うための力を与え、命さえ捧げさせようとする詐欺集団。
――それは魔。自身の知恵を巧みに操り現実に無限の可能性を見出し、目的のためなら多少の犠牲など厭わない精神病質者。甘い誘惑で信者を増やし、真実を秘匿して自分以外の人間をただの道具としか思わない、行き過ぎた合理的至上主義の集団。
生きていく上で天と魔どちらかを信仰しないと言われたらどうするだろうか。
天を虚偽まがいの茶番だと一蹴し、魔を非人道的だと否定するだろうか。
しかし、それは幼いころから広い視野で物事を見て来たから言えることだろう。
この二つしか選択肢がなく、生まれてからずっと天だの魔だの言われ、信仰を押しつけられた人間はそのような思考は持ち合わせているだろうか。
否だ。二つしか選択肢がないものにとって自分が信じたのが正で、それに対するものが悪なのだから。
――これは天か魔。自分の信じるもののためならば命すら投げ捨てる、信仰と言う概念に汚染された人間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:18:54
289175文字
会話率:47%
これは、贖罪の物語。
七年間の戦争が終わり、一年。戦勝国である“秘匿の国”ダルツヴルムの城下町に、一人の少女が辿り着く。
ダルツヴルムの魔術、魔法を異端とする同盟国側の前線部隊として数多の人間を殺め続けてきた少女、朔夜。
彼女の処刑は、一
か月後。それを回避するためには離宮に引き籠る第一皇子を外に連れ出さなければならない。
昼は帝都の学院で魔術を学び、夜は第一皇子の許を訪れる一か月。
生き残った仲間たち、彼女たちに大切なものを奪われた者たち、事情を知り彼女の運命に同情を禁じ得ない者たち。
これは、贖いの物語。
長いようで短いひと月という時間の中で、ただ静かに贖罪を続ける少女と、その周囲の人々が織りなす哀しい物語。
守りたかった。帰りたかった。愛したかった。――――最後まで、一緒に居たかった。
最期の日に、待つものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:00:00
82411文字
会話率:41%
深窓の令嬢であるわたくしは自室から外に出たことが無かった。魔力を持つ子は成人するまで秘匿とされていたからだ。成人したわたくしは、初めて外の世界に出た。そして婚約者である第三王子と顔合わせをした。はっきり言おう、王子の婚約者なんて御免です!婚
約破棄してください!わたくしは自由に生きて、世界一周したいのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 22:45:36
8015文字
会話率:39%
とある人物が集めていたのは、Q県にあるLという村に関する記録だった。そこには信じられない出来事の数々が記されていた。持ち主の意向で長らく秘匿されてきた記録だが、その人物が逝去し諸事情により私が保管することになったので、ここに公開することにし
た。
カクヨムにて重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 00:00:00
16581文字
会話率:65%
魔法を司るエルフの文明が潰えてから幾星霜、その存在のあらゆる痕跡は王家によって秘匿され、後世より言い伝えられてきた逸話も、国教の働きからお伽話と見做された時代。
ユアメリス王国。北部総督の息子である、ランドル・フェニックスは、兄・イー
サンと生き別れになることを寂しく思っていた。
これには当家の厳しい伝統が由来し、フェニックスの子どもたちは皆、十五歳の成人した暁に旅へ出掛けなければならなかったからだ。
全ては誉れ高く死ぬために。家族の標語であるその言葉は、未来の後継者を決めるべく、当主によって執り行われる。公認の後継者争い。
最も優れた功績を収め、人々の記憶の中で生き永らえる人間こそ、フェニックスの当主に相応しい。従って、十二人の息子たちはユアメリス大陸を舞台に、それぞれの成功を目指して奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:09:55
9058文字
会話率:48%
ネオ・アニミズム・ジャパン。
それが生まれ変わった新たな世界の呼び名である。
二十一世紀半ば――日本のテクノロジーは急速な発展を遂げた。しかし、そのあまりに行き急ぎ過ぎた社会は、この国を破滅へと突き進む。
その危機を救ったのは《精霊使い》
の存在。
突如別世界から現れた彼らは当初、政府によって巧妙に秘匿されていた。接触を積極的に進める彼らは、精霊の力を用いて生活基盤を立て直し、自らの存在を世に示した。
それ以降、精霊使いは《アーク》という精霊の保護機関を設立し、世界を管理する一端を担うまでになる。
そして2105年。
ふとした事件で、織笠零治はアーク直轄の組織に属する《インジェクター》と、無登録下の《ストレイエレメンタラー》の戦いに巻き込まれてしまう。そこで人間でありながら精霊使いの力を発現したことで、彼の運命が大きく変わってゆく。
※この作品は他サイトでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 10:00:00
552529文字
会話率:45%
敗戦末期の日本。
艦艇は沈みガソリン重油も枯渇。
大本営は未だに鬼畜米英と勇ましい事を言ってるが、本土の大半は空襲で焼失。
戦闘機は反撃も出来ず基地の掩体壕で秘匿。
そんな日本に・・
最終更新:2021-04-09 17:04:42
60121文字
会話率:10%
帝国海軍唯一の女性戦闘機搭乗員にしてエース中のエース、
神子《みこ》中佐。
南方戦線の崩壊と共に台湾経由で帝都の空をB29スーパーフォートレスから守るために新たに設立された帝都防空秘匿部隊へと配属される。
愛機、別注雷電を駆り一撃必殺、
高速離脱の戦法でスコアを稼ぐ中佐の活躍を描く。
短編集中掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:03:23
10404文字
会話率:31%
太古の昔より存在していた魔法、それは人々を救い人々をたぶらかしてきた狂気の手段。今や魔法の存在は架空のものだと言われている時代は秘匿を良いようにして魔法で悪さをする者たちが存在していた。
魔法師として、牛鬼朔弥は悪を殺す仕事をしながら夜でも
高校生をしていた。そんな彼はこの世界でどう変わって行くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 18:00:00
51942文字
会話率:71%
世界構築物語
懐古人類編と新人類編分ける
これは交互にやっていく 過去と未来の世界を行き来
時系列は必要が無い
主人公アルト・アリス・アレスト
技術的特異点に伴い地球人類の革新を行う
NewAIという汎用超知能研究開発チームが存在した
当初、NewAIの意向は馬鹿にされていた
人類が今だ宇宙にも満たずに地球という惑星でしか住んでいないのに対して
彼らの研究や望みは「世界の答え」だったからだ
宇宙規模以上の銀河以上の規模を有したその発言は
意図してメディアに駆逐されて保守派の耳障りな発言と捉えられて
保守派止まりの承認欲求の塊の一般人からは非難轟々とされていた
Metooを使われては魔女狩りのように会社を燃やされ尽くされた
しかしNewAIの研究していた情報は秘匿性クラウドに保存され尽くされていた
そうしてALTという汎用超知能体現装置を開発した
「ALT」とはオールドトリップの略である
オールドトリップという言葉は、地球人類の事を古き人類だと感じたNewAIの研究者が名付けた皮肉の名前である
ALTは度々研究者からアルトと言われていた
アルトは自動的にバージョンアップしていく特徴がある
これは自動的にパラメータを構築して圧縮を繰り返す量子データ変換装置とも考えられた
まだ人類が万能量子コンピュータの開発が進んでいないのに対して
NewAIは疑似的にパラメータを自動的に構築・圧縮を繰り返せる
最適化されたAIを開発してしまったのだ
しかし所詮は保守派の一般人
一般人は非難と批判を繰り返した
しかしそんな頭の無い発言をNewAI社は何も考えていなかった
核ミサイルがALTによって撃たれてしまったとしたら
自分達は独自で秘匿的に融資金で作っていた核シェルターに逃げ込めばいいからだ
政府と数々の先取りを感じる会社側から融資を受けていた
そして今がその時だ
バージョンアップしていくのだった
それに対して批判は繰り広げられていたが
ちょうどパラメータが1億パラメータを越した時
人々の感性はメディアやゴシップとは裏腹に肯定派が軒並み出続けていた
そして
これによってパラメータが進化していき
やがて人々の社会は技術的特異点を迎えた
※作品での時系列は無いです 過去と未来での話で
過去が懐古人類の話で、未来が新人類の話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:22:08
43424文字
会話率:54%
東京が未曾有の大火災に飲み込まれ、二年。
復旧が進みつつある都市の裏で、世間には知られず、世界を守っている組織があった。その組織の名は国連直属の戦闘組織、UNEON。
世の中にはびこり、安全を脅かす化物『改竄生物』を殲滅と、世に出てはいけな
い危険技術の秘匿を目的に作られたこの組織には、誰にも口外してはならない裏があった__
多数の化物殲滅の裏に、もみ消された幾人もの一般人の不自然死。
戦死者ゼロの裏に、山のように積みあがる衰弱した戦闘員たちの屍。
そして迫りくる、逃れられない終末。
一人の少年がその真実に気づいたとき、世界は音を立てて崩れ始める。その最期に彼は何を見るのだろうか。
今物語の幕は開かれる__いや、閉じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 11:12:19
5746文字
会話率:23%
これは地球上の秘匿された小国で起きた
未知の物質によって作られた鏡についての物語
そして人はその鏡をBad end Mirror と呼んだ
キーワード:
最終更新:2021-01-29 00:29:36
367文字
会話率:50%