ここは科学世界の中で魔法が発見され、発展した様々な魔法を使う魔法科学世界。優秀すぎる姉・新城未希はそんな世界で伝説の天才と呼ばれた。魔法学校・都栄学園の生徒だったが、姉のミスにより犠牲者を多く出してしまい、姉本人も要介護の状態となってしまっ
た。そんな姉の弟である新城黒霧は、姉の名誉を回復させ、姉のような伝説の魔法使いになるため魔法学校に入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:11:34
2758文字
会話率:48%
2008年1月に火災が発生し、その火災の最中に『業火の殺人者』事件と呼ばれる殺人事件が発生した高円寺の『ホテル・ミラージュ』。それから約三年が経過した2010年12月、事件後放置されていたこのホテルが解体される事が決定し、解体業者による事
前視察が行われたが、廃墟と化していたホテル内で四体の他殺体が発見されるという前代未聞の事態が発生。被害者は早応大学の探検サークルのメンバー三名とここをねぐらにしていたホームレス。前回の事件後、廃墟となったこのホテルでは火災や事件の犠牲者の霊が出ると噂になっており、探検サークルのメンバーはその幽霊目的で肝試しに来て事件に巻き込まれたと考えられた。そして、犠牲者の一人が所持していたハンディカメラに残されていた映像には、巷で噂される『幽霊』と思しき何者かの姿が映っており……。謎が謎を呼ぶこの状況に、警察は三年前の事件を解決した私立探偵・榊原恵一に協力を要請。三年の時を経て再び人の命を食らいつくしたこのホテル舞台に、真の探偵・榊原による論理の死闘が幕を開ける……。果たして榊原は、『業火の殺人者』から続く怨念と狂気の連鎖を断ち切る事ができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 01:14:41
114866文字
会話率:66%
2007年5月末、山梨県の富士樹海で心臓をくりぬかれた女性山岳カメラマンの惨殺死体が発見される。それが後に犯罪史にその名を残す『心臓強盗』事件の始まりだった……。それから数週間のうちに新たに二人の犠牲者が発見され、事件は連続猟奇殺人事件へ
と発展する。富士樹海で若い女性の心臓を奪う猟奇殺人鬼に対し、山梨県警は犯人の輪郭さえ見つけられないまま手詰まりになっていく。そんな中、最初に殺害された女性カメラマンの婚約者はこの状況に業を煮やし、復讐代行人・黒井出雲に自分の婚約者を殺した『心臓強盗』の殺害を依頼する。調査を開始した出雲は程なく事件の真相に行きつく。が、それは新たな事件の幕開けに過ぎなかった……。事件の裏で暗躍する出雲と、それを阻止せんとする警察庁特別捜査本部。だがそんな中、『殺し屋』黒井出雲による前代未聞の殺戮劇が幕を上げようとしていた。『探偵』であり『殺し屋』でもある存在……『殺し屋探偵』黒井出雲の真の恐怖が白日の下に晒される!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 00:05:11
263295文字
会話率:60%
2005年9月12日、千葉県木更津市で一人の女子大生が殺害された。被害者は全身に暴行を受けた上に髪を切り取られるという残虐な殺され方をしており、発見者の証言から事件の数日前から彼女が正体不明の何者かによるストーキングを受けていた事実が発覚
する。そして、これが後に「シリアルストーカー」と呼ばれる事になる連続殺人鬼の悪夢が始まった瞬間だった……。千葉県下で一ヶ月に一度のペースで律儀に犯行を繰り返す「シリアルストーカー」に千葉県警の対応は完全に後手に回り、ついに犯行は隣接する東京へ波及。事件は過去二十四件しか指定されていない「警察庁広域重要指定事件」へと発展してしまう。五人もの犠牲者を出し、さらなる犠牲が想定されるこの事件に対し、ついに警察は名探偵・榊原恵一への出動を要請するが……。榊原恵一と、凶悪連続殺人鬼「シリアルストーカー」の対決の幕が上がる! 果たしてこのシリアルキラーの正体は誰なのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 00:16:44
120941文字
会話率:65%
学園の七不思議を興味をもった主人公が7人の男子生徒と共に学園の七不思議を調べ、事件に発展していく乙女ゲーム。
一人目の生徒が犠牲になったことで、本格的に話が始まるゲーム【ラビリンスは人の夢を喰らう】の世界なのです。
その一番目の犠牲
者というのが、なんとこの私なのです。内容的にはホラーゲームなのですが、それよりも私の推しがいる世界で、推しを陰ながら愛でることを堪能したいと思います!
*話の内容に不快感を感じましたらそのまま閉じる事をおすすめします。
*ホラーゲームとありますが、全くホラー要素はありません。さらりとした感じです。
*ありきたりな話を書いてみたかっただけです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 19:51:13
24590文字
会話率:46%
物に命を吹き込む技「新銘術(しんめいじゅつ)」。その技を仕事、生活、そして戦いに使ってきた北の小国シンキア。
シンキア人の祖母を持つ小説家のローラは、自殺しようとしたその日、かつてのシンキア大統領ヘルン・エスポから手紙を受け取った。
「
私の自伝を書いてほしい」
縁もゆかりも無い他国の大統領からの手紙に戸惑いつつも、かつて新銘術が栄えたシンキアへと旅立つ。ちょうどかつての戦争の犠牲者を悼(いた)み、今生きていることを楽しむ「追悼の日」で国中が賑わうの最中、ヘルンの口から昔の思い出が、国の存亡をかけた戦いが、シンキアという国そのもの長い長いお話が語られる。
※※毎週日曜日更新※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:36:15
346623文字
会話率:48%
俺、アーサー・ロックウェルは、ギャンブルで多額の借金をこしらえ、高飛びしようとしたが、あえ無く、借金取りに捕まり、返済のために、派遣冒険者として、働かされることになってしまった。
冒険者、それはこの世で最もブラックな職業。一年以内に九割が
脱落、脱落者の半数は落命とか、しゃれにならなさすぎる……。
そして、派遣冒険者はその中でも最底辺。パーティーの誰もがやりたがらない危険な役回りを押し付けられるため、パーティーの最初の犠牲者は、派遣冒険者というのが、定番である。使い捨てにされ、一年以内に九割が死ぬといわれている。
しかし、悲嘆に暮れる俺の同僚は、何と三人の女の子だった。俺に対する扱いも悪くないし、女の子に囲まれて働けるなんて、サイコ―、どん底からの大逆転、薔薇色の未来、到来かと喜んだのも、つかの間……、やっぱり、現実は甘くなかった……。
冒険者、ブラック過ぎ、俺の命、風前のともしび過ぎる……。
底辺クズ男が、社会のゴミ処理場で、みじめにもがく終活譚、開幕!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 17:00:00
108066文字
会話率:45%
2021年、ある同人サークルが販売した音声作品を聞いた人が次々と自殺していく前代未聞の怪奇事件が発生する。自分の父が事件の犠牲者となってしまった大学生・梅原海は、インターネット上の情報網を頼りに、事件の真相へと迫っていく。推理の最奥に待って
いる人物とは、そして作品の演者、水無瀬つくしの正体とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 16:27:11
3064文字
会話率:66%
―毎日18時更新―
「助けてください」
スピリチュアリストの明才地操の元に、一通の相談メールが届く。相談者は葛城玲という女子高生。父親がDSGマリーナというパチ屋の帰り道に、車に轢かれ、交通事故に遭ったという内容だった。しかし、父親が事故
に遭った理由は、DSGマリーナにある444番台のギャグラーを打ったからだと言う。そのスロット台は呪われていて、これまでに多くの死傷者を出している。これ以上の犠牲者を出してほしくないので、呪いを解決してほしいという心霊相談だった。
後日、彼女を事務所に招き委細聴取すると、マリーナにはギャグラーというスロットがあり、その444番台を打った者は呪われるという噂が出回っていると話す。実際、彼女の父は444番台で2000枚を出して、車に轢かれた。
また、或る日youtubeを見ていた玲は、りょくりょくという龍の仮面を付けた配信者の動画を見る。その際、自身の父親が事故に遭った起因である444番台の噂を知った。事態を重く見た玲は、その呪いを操に止めてほしく依頼メールを送ったのである。
操は依頼を承諾。呪い解決に向けて動き出す。後日、操はDSGマリーナに出向き、店内を回って444番台を発見。自身の得意とする霊視を試みる。すると、どこかの青年の顔が脳裏に浮かぶ。これは呪いと関係があるのではないかと推測する。
帰り際、444番台が月曜日に新台入替すると知り、操は驚愕する。もし新台入替をすれば、444番台がどこの店舗に置かれるか分からなくなる。また、別の犠牲者が生まれる恐れもあった。その為、呪いを解く期限は6日しかないと悟る。
帰宅して霊視で見えた彼のイラストを描く。描き終えたイラストを元に、探偵仲間の明智小町に青年の身辺調査を依頼。後日、小町にイラストを手渡し連絡を待つことにした。
数日後、小町から青年の正体を掴んだと知らされる。青年はDSGの店員で、朝方、店長と口論になっていたところを地元住民が見たと目撃証言を伝えられる。この話を聞いて、操はDSGマリーナの店長に事の大きさを伝え、青年の情報を聴取しようと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 18:00:00
124656文字
会話率:54%
平和な街のとある交番に、ある日若い女性が訪れた。対応に出た巡査に、彼女は言う。自分はこれから無差別大量殺人をする可能性があるので、その前に逮捕してほしいと。その動機は、巡査の予想を超えるものだった。彼女を説得する方法は。そして犠牲者を出さな
い方法は…… 市民の安全が、彼一人の肩に重くのしかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 21:00:00
6107文字
会話率:59%
神々たる『クリエイター』達は、各々好きな世界を創造する。
そうして創られた幾星霜とある世界の一つで、ユーゴは冒険者として生きてきた。
ユーゴのパーティー『無限の虹』の一員であるリント。
初級魔法しか使えない彼を、ユーゴは無能という理由で追
放する。
だが、実はリントの力で持っていたパーティーは弱体化、ユーゴはパーティーメンバーにも見放され、ドラゴンのブレスの前に倒れる――。
死んだユーゴの前に現れたのは、幼馴染の少女・セイラの姿を借りた『クリエイター』。
典型的な『ざまぁ』劇……これは『クリエイター』の介入によるものだった。
セイラは、ユーゴの世界に忍び込んできた別の『クリエイター』だ。
彼女は言う。
「ボクの目的は、これから『ざまぁ』が予定されている世界に侵入して、『ざまぁ』劇を阻止すること。ユーゴ、君にはその手助けをしてほしい」
ユーゴは彼女の提案を受け入れる。
彼の存在は、『ざまぁ』の犠牲者達の救済となるのか――。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:00:00
214476文字
会話率:49%
大磯光輝は突然友人の音形志郎からお前はホモだと宣告される。あまりにも不名誉なことに憤慨するが、納得させられるだけの言い訳ができない。ならばどうすればよいかと話し合った結果、光輝は志郎によるいくつかのミッションを遂行することとなった。犠牲者、
妹。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:05:18
65722文字
会話率:55%
トアル国の赤ずきん姫は幼少期から継母の王妃に命を狙われてきた。
ある時、お婆様が病にかかったため赤ずきん姫が薬を届ける旅に出る事になる。
これを機会に赤ずきん姫を亡き者にしようと刺客を送り込む継母。
旅のお供に名乗り出たのは愛する騎士
隊長のランスロットだった。
メイド、使用人…旅は毎晩一人ずつ狼に噛み殺されていく異常事態に。
市場の商人、謎の猟師、狼に襲われたという少年、誰が味方で、誰が刺客なのか?
薬は無事にお婆様の元に届くのか?
そして、赤ずきん姫は継母に復讐できるのか?
(以前投稿した短編の連載版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 20:00:00
11780文字
会話率:50%
核戦争から二百数十年後、人々は石窟都市「根之国」で生きていた。人類が減少し、開放された地上には、剣歯猫、小型肉食恐竜のような恐鳥類、凶暴な野人が繁栄している。食物連鎖の頂点から追い落とされた人類の生存の為に、根之国の研究者達は新人類を生み
出そうとしていた。
独立騒動終息から1か月が経った。息つく暇も無く、内には新興宗教、外には野盗と相変わらず内憂外患の根之国。伊凪悠理は野人数十体を倒した力を見込まれ、伊凪隊を編成して増えてきた野盗を討伐するよう依頼された。一方、独立を力で阻止した「黒い魔物」、荒波久遠を魔物と断定して排除を叫ぶ日女教の教祖佐古探女と、宗教を利用して再びの独立を狙う禍津熊男と八十太助。
南方武瑠の交配相手である泣沢藍馬は悠理に一目惚れし、我も我もと伊凪隊に入りたがる女達は久遠を悩ませる。そんな中、勝手に編成した南方隊で野人の群れに挑み犠牲者を出してしまった禍津一男と八十兄弟は、それを悠理の所為にした。「あいつも魔物の仲間だ」と。これ幸いと信者を増やす日女教。犠牲者の親達が悠理の命を狙い、伊凪悠理親衛隊が報復に動き出す。事態は日女教対親衛隊の抗争へと発展していった。
一方、根之国教育界の重鎮白山菊江が、根之国のような元研究施設の場所を特定する。生き残った人類との初遭遇を期待して出発する伊凪探検隊。
探検が終われば、今度は住人からの要請で編成された魔物討伐隊。もはや何でも屋と化した伊凪隊は、魔物の正体と勘違いされた南方武瑠と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 14:25:38
69560文字
会話率:44%
『私、メリーさん。今、○○にいるの。』
いきなりかかり、すぐに切れる電話。それは幾度も続き、徐々に自分に近づいて、最後には……。
これは、哀れなメリーさんの終わりを描いた物語。
一体誰がこの物語を伝えてくれたのだろうか?
ネ
ットのメリーさんの物語を見かけ、そこからインスパイアを得て、書いてみました。
※ストーリーはオリジナルです。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 00:16:21
1838文字
会話率:48%
資源・経済・イデオロギー…様々なものが混ざり合って始まってしまった共和国と帝国の戦争。
数多くの犠牲者を生み出した戦争全体の中でも、特に注目された要塞攻略戦があった。
徴兵によって軍に入隊した心優しき青年、優れた狙撃の才で英雄となった女性
、戦地でモノを売ることで生活の糧を得る従軍酒保の少女、そして本国で指揮を執る参謀たち…多くの人生がこの戦争の勝利のために消費されていった。
この物語は双方の正義がぶつかり合ったこの地で、信じるモノの為に戦った人々に捧げるものである。
※この物語はフィクションです。実在する組織・人物・国家等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:12:34
34903文字
会話率:47%
主人公の鏡未来はバレンタインデーの時、よその学校へかよっている多田綾子が行き先不明の黄色と白のバスに乗って行方不明なったと言う話を聞いて、クラスメイトの木村恵奈と矢野真紀と一緒に探すことにしました。
黄色と白のバスが向かった先は、変わり果
てた誰もいない700年後の自分たちが住んでいた街でした。
彼女たちが変わり果てた街で見たものは、横浜スタジアムが巨大な墓地になっていたり、山下公園が銃や戦車などが放置されていた状態になっていたことでした。近くにいた人に聞いてみたら、2年前に発生した「世界最終戦争」と言う大規模な戦争で多くの犠牲者が出たという場所だったと知りました。
他にも資料館や教会などで情報を集めることにしたのですが、果たして彼女たちは多田綾子を無事見つけることができるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 16:12:28
59906文字
会話率:63%
世界の覇権をめぐる戦争があった。
『第二次魔導大戦』
夥しい犠牲者を出したその戦争で圧倒的な力を見せた五人の傭兵である魔術師。そんな五人を世界は恐れ、そして敬意を表し、“五芒星”と呼ぶこととなる。
戦争が終結し三年。
平和が訪れた世界
で過ごす五芒星の一人であるレイン。王国の辺境の街で過ごしていたレインのもとに、一通の手紙が届けられた。
ハルバス神聖王国最高峰である魔術学院、ルミエール魔術学院への入学の勧め。迷うレインであったが、それがかつての仲間の頼みと知り、レインは入学を決意する。
しかしレインには問題があった。王国内で非常に優秀な魔術師が集う学院だが、レインは魔術が苦手だったのだ。
わずか一種類しか魔術が使えないが、世界最強の力を有する魔術師であるレインが織りなす学院生活。
その行方は世界を救ったり救わなかったり、するのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:13:15
512611文字
会話率:37%
主人公(ヨシハル)は極限まで神経を尖らせて毎日の生活を送っていた。
それには理由がある。
彼はワキガであった。
ワキガとは脇(わき)の下から独特な悪臭が放たれる現象である。
皮脂(ひし)を栄養素として皮膚下に存在する細菌が繁殖する。
そ
の細菌が悪臭を放つ巨悪の根源だと言われている。
大学に進学した主人公(ヨシハル)。
ある日、彼はいつものように大学校舎にあるトイレの個室に籠って制汗スプレーを脇にあてていた。
そこに突如起きた謎の災害。
主人公(ヨシハル)はトイレで逃げ遅れてしまったが為、大学の中で唯一の犠牲者となってしまう。
その主人公(ヨシハル)の目の前に現れたのは美しき女神。
美しき女神は、主人公(ヨシハル)に異世界を救う勇者としてのチート能力を授けた。
そして、主人公(ヨシハル)は異世界に転移したのである。
意気揚々と新たな世界を踏み出した主人公(ヨシハル)。
しかし、彼を待ち受けていた運命は、やはりワキガ。
絶望の腋臭(オーラ)であった。
勇者として世界を救いたい。
でも、絶望の脇臭(オーラ)だけは何としても隠したい。
ワキガ勇者の超絶苦悩は異世界でも続く。
これは面白おかしくて、ちょっぴり切なく、ちょっぴり幸せな物語。
注:本作品は単なる異色系冒険譚で完全なフィクションとなります。
暗い話ではありませんので、気軽に読んで笑って頂けたらと思います。
尚、医学的・科学的な専門知識はありませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:15:04
97945文字
会話率:24%
クラス全員異世界転移、しかしそれは邪神に捧げる生贄としてだった!
犠牲者第一号がミイラになってしまったのを見て、残りの一同は絶叫する。
主人公飯田はヤケをおこしてグロテスクな姿の邪神(不完全体)に突っ込み、噛みついた!
「……美味あ
ぁぁぁいッ!!?」
まさかまさかの驚き発見、超グロテスクなこの邪神さん、信じられないほど美味いんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 11:25:32
8735文字
会話率:26%
高二の初夏、風間玲汰はある少女と出会う。
彼女はかつて”異世界エレベーター”で行方不明になった姉に瓜二つで、名は狭間幽香と言った。
それから彼女は「今夜、NNN臨時放送が流れる」と玲汰に告げる。
言われた通りの時間にテレビを点けると実際に放
送は流れ、そしてそこには友人の名前があった。
──『明日の犠牲者はこの方々です。おやすみなさい』
ありふれた都市伝説、怪談、噂話。
くねくね、テケテケ、きさらぎ駅──娯楽として楽しんでいたものが次々と連鎖し、日常を侵してゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 22:00:00
255210文字
会話率:33%
正体不明の連続殺人事件が横行する世の中。とある町の住宅街で、サラリーマンの朝井武弘はスコティッシュフィールドの「うみ」と何の変哲もない日々を過ごしていた。
そんなある日、武弘は買い物の帰り道に謎深き黒髪の少女に出会う。すれ違うや否や、少
女は武弘に懇願する。
「お願いします。もう少しまでの間、シャパリュを外に出さないでください。さもないと、さらに犠牲者が増えてしまうことでしょう……」
予言めいた少女の言葉。その出会いと、彼女の一言が何気ない日常を狂わすことになるとは、武弘は知る由もなかったのであった––––。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:47:44
70990文字
会話率:36%