成り上がり一家、振興貴族の男爵令嬢。
家庭内のごちゃごちゃが嫌になって独り言を呟いたらうっかり婚約者に聞かれていました。
だからこれは“家族の問題”なので貴方は関係無いんですって……!
最終更新:2024-12-12 21:41:09
42356文字
会話率:55%
◆カクヨムコン9 恋愛部門・特別賞受賞作品の転載です。
大聖女・コルネリアはある日、第二王子に脅されて強制的に彼の婚約者にされてしまった!
コルネリアがオルドリンデ王国の聖女となったのはかれこれ十年前。長年の聖女不在により国は荒れ果てて
いた。生活に困窮した没落子爵の父が『この娘は聖女だ』と偽って神殿にコルネリアを売ったのが始まりだった。
本来ならば奇跡を行使して行われる聖女の勤めを、薬学の知識と技術、そして生来生まれ持った人柄によって果たしていたコルネリア。自らを慕う人々のことを思うと、コルネリアはなかなか「自分が聖女ではない」と切り出せず苦悩の日々を送っていた。
「……やっぱりだ。アンタ、本当は聖女なんかじゃないんだろう?」
そんな中、聖女コルネリアの元を国の第二王子ジュードが訪れる。
「第二王子の俺が王座につくにはアンタの大聖女って肩書きが必要だ。……俺と結婚しろ。そうしないと……偽者ってバラすよ♡」
脅され、コルネリアは第二王子の婚約者となってしまう。
彼によって語られる第一王子の陰謀、国の闇。偽聖女コルネリアの命運はいかに。
「……あなたが私をこうやって甘やかすのは、私を利用するためよね?」
「ん? さあ、どうだろうね?」
溺愛(演技)ガラ悪(本性)王子×真面目で頑張りやな偽聖女の救国ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:22:20
116346文字
会話率:50%
子供の頃、家の力でヨアヒムを婚約者にしたエルヴィーラ。実はヨアヒムには結婚を約束してた幼馴染がいると知って、罪悪感で婚約解消を目指す。
最終更新:2024-12-10 21:30:35
20779文字
会話率:58%
ウルトラハッピーお花畑脳の王太子の婚約者にさせられ、冤罪で断罪され、側妃にさせられた美貌の令嬢ヴィヴィアンはクーデターを誓った。
最終更新:2024-12-08 17:38:21
15491文字
会話率:28%
ある恋物語を元にした大衆劇が町で人気を博している。
明るく純粋な少女がいた。少女には仲のよい二人の幼なじみがいた。一人は身体の弱い令嬢で、一人は婚約者の騎士だ。身体の弱い令嬢は第四王子の婚約者でもあった。
身体能力の高い純粋な少女は
、才能を活かして女騎士となった。成長しても女騎士は幼なじみの令嬢と婚約者の騎士を、とても大事にしていた。
ところが結婚を控えたある時、この世でもっとも信頼している大事な幼馴染みの二人が女騎士を裏切った。あろうことかベッドを共にしたのだ!身体の弱い令嬢から誘惑したらしい。令嬢は遊びだったと言った。第四王子の婚約者という高貴な立場でありながら、幼い頃からの友情を遊びで簡単に裏切る令嬢は、なんて酷い悪女なのだろう!
悪女と婚約者に裏切られ、ボロボロになった女騎士の心に寄り添ったのは、同じく婚約者に裏切られた第四王子だった。傷つけられた二人はお互い惹かれ合い、真実の愛を見つけて今は幸せに暮らしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:39:18
10079文字
会話率:47%
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられて
きた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:17:33
112736文字
会話率:35%
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、
自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会ったギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 20:08:17
348812文字
会話率:46%
子爵令嬢セイディは、ある日婚約者である神殿の神官長の息子ジャレッドに婚約の破棄を告げられる。そして、セイディの聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹レイラを聖女兼婚約者にするという。
その結果、セイディは実家の子爵家を勘当
され、正真正銘一人ぼっちになってしまう。
だが、セイディはそれぐらいでへこたれるような虚弱なメンタルなどしていなかった。
勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎の世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。
元より実家で虐げられ、家事業は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。
しかし、その反面セイディと婚約を破棄したジャレッドはレイラのわがまま三昧に呆れ、セイディとよりを戻そうと画策していた。
最強の騎士団長やら、おかん気質の副団長。弟気質の新米騎士に、気難しい魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなども巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強になっていく。
♢ ♢ ♢
ゆるっとふわっと設定のお話です。
♢ジャンル別日刊ランキング(異世界恋愛) 最高6位になりました!
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:44:32
482831文字
会話率:48%
世紀の大発見と称される論文を書き上げたフリッカ・コロンナは、出版社に向かう途中で殺された。
気付いたらフリッカは転生し、ミドガルズ帝国の子爵家令嬢になっていた。
はーん、転生? 面白いじゃないの。
私はこのくらいじゃめげません。
前世の
悲願だった論文出版のため、持ち前の知識を生かして道を切り拓いていくフリッカ。
しかしなんと、帝国には出版の自由がないらしい!
どうしようと思ったそんなとき、前世で結婚の約束をした変わり者の帝国貴族ゲオルグと再会。なんとゲオルグは流血革命を成功させ、自らが独裁皇帝になってしまった。
「政治にも爵位にも興味ない」って言ってたのに、どうしてあなたが皇帝をやってるの!?
でも元カレが皇帝になるってチャンスかも?
その権力を利用して、私の論文を出版させてもらいましょう!
皇帝になったゲオルグに会うため、いざ帝都へ。
寄宿学校で破廉恥な授業に頭を抱えたり、男に誘拐されたり、舞踏会に参加したり。
全ては論文を世に出すため、ゲオルグの力を利用するため。
頭はいいけど恋愛赤ちゃんな天才娘と、冷酷ドエスなイケオジ(だけど実は元婚約者にベタ惚れで重ための愛情を抱えてる)皇帝が、論文出版を巡ってもう一度恋愛していくお話です。
※全7万文字ちょい。原則毎日更新します。
※なんちゃって世界観なのでなんちゃってファンタジーです
※書いてる人は天才ではないので天才描写が「ふーん……?」って感じですが生暖かく見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:20:00
218039文字
会話率:36%
侯爵令嬢シルヴィアは小さい頃から探偵小説が大好きで、見よう見まねで推理力だけを異様に発達させてきた人生であった。
そんなシルヴィアだがある日突然婚約者に婚約破棄されてしまう。しかも殺人未遂の濡れ衣を着せられて。そして始まる断罪劇。
さっそ
くウキウキしながら探偵っぽい決めポーズを決めて自分の容疑を晴らすシルヴィア。
するとこんどは怪盗が現れたではないか。
殺人未遂濡れ衣事件の次は怪盗襲来……。
今日はなんて面白い日なのでしょう!
でもって、怪盗の真の狙いはなんとシルヴィア!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 16:10:00
142076文字
会話率:39%
貴族学園に通うアレリアはある日、婚約者である年下の王太子から婚約破棄を申し渡される。
浮気を正当化しようとした婚約者により処刑された貴族令嬢――そんな前世の記憶を持つ侯爵令嬢アレリアにとっては有り難い申し出で、もちろん即了承するが。
「
そこはもうちょっと粘れよ! 俺のこと疑え! 素直か! この優等生!」
お返事は王太子からのツッコミでした。
そんな感じで変わり者だが切れ者でもある美少年王太子からは執着されるわ、犬から戦いを教わったため人間より強いピンク髪女騎士に婚約者を取り合うライバル扱いされるわ、とにかく影が薄い皇太子が独自進化を遂げるわ――。
婚約破棄の波紋はシリアスだった日常をコメディに寄せていき、それぞれがそれぞれにアレリアを必要とする総溺愛が始まってしまった。
・完結しました!
・犬がかなりの重要なファクターになります、犬が苦手な方はご注意下さい
・女騎士がガチで最強です。苦手な方はご注意ください
・アルファポリス様でも掲載しています
・気に入って頂けましたらブクマ登録・感想お願いします
・追記:ブクマ登録、評価本当にありがとうございます!嬉しいですっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 16:24:22
75823文字
会話率:38%
八歳のときに参加したお茶会でとある女の子に一目惚れ。
すぐに婚約の申し出を家を通して行い、無事に婚約が成立した。
十歳のときに俺への襲撃がきっかけで魔力を暴発させてしまい、婚約者に怪我をさせてしまった。
それから五年間会うこともでき
ず。
学園で入学式の日やっと会えたと思ったら
「あの、私たちの婚約は五年前に解消していますよね?」
なんて言われてしまう。
どういうこと?
俺のこと名前も呼びたくない程に嫌いなの?
まさか五年の間に好きな奴が居たとか?
俺は婚約者が居ない人生なら国を出ます。
これは俺が愛しの婚約者の心を傾けてもらえるように頑張るお話。
そしてそんな俺を、戦力として帝国に留めたい友人たちのお話。
□ 糖度高めの侯爵令息は、愛しの婚約者からの愛を甦らせることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:00:00
236419文字
会話率:28%
シルヴィ・アミファンス伯爵令嬢は、五歳。しかし、中身は二十二歳。所謂、前世の記憶。いや、人格持ち。
まぁ、平和に暮らしていけたら良いよね。と思っていたのに、偶然仲良くなったルノーという少年によって、運命が大きく動き出してしまった。
池に落
ちたショックで、この世界は前世でプレイしていた『聖なる光の導きのままに』という乙女ゲームであることを思い出したものの……。
自分は名前もシルエットさえも出てこないモブ令嬢だと判明。しかし、ルノーという攻略対象もいなかったはず。え? 魔王?
乙女ゲームに存在しないはずの魔王ルートに突入してしまったモブ令嬢は混乱した。荷が重い。
はてさて。モブ令嬢は平和に生きられるのか。そして、魔王様は彼女の幼馴染みから婚約者にグレードアップできるのか。
ほのぼのラブ! だと、言い張る。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 13:15:06
624737文字
会話率:58%
オスカー・ブラト・スマシューク王太子殿下。非の打ち所がない。完璧と名高いお方だ。ある一つのことを除いて――――。
今日も今日とて、従者ルイは苦悩する。
最終更新:2024-11-29 21:15:15
2873文字
会話率:53%
私、クラリスは泥棒猫の罠にはめられ、婚約者にも婚約破棄され、いつの間にか『悪役令嬢』と呼ばれるようになっていた。
長い地下牢生活の後、死刑にされて……次に目を開けた時には、十歳の時に死に戻っていたのだ。
しかも今日はどうやらかつての婚約者─
─フェリクスと出会うことになる、あの運命のお茶会前日らしい。
元婚約者に会ったら、また断罪エンドに行き着くかもしれない!
今度の人生は平穏無事に暮らしたいです。愛? そんなものは必要ございません!
今度こそ断罪エンドを回避するため、私は行動を改めることにする。すると周囲の私を見る目も変わってきて……。
あっ、泥棒猫。あなたは許しませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:30:00
190245文字
会話率:37%
「クリスタ、今日でこの家を出ていってくれ」突如、婚約者のディルクから告げられた婚約破棄。〈動物好き〉のスキルを活かして、公爵家で飼っているペットたちを一生懸命お世話してたのに……。捨てられたクリスタは旅に出て、一人の男を救う。その男は訳あり
で──。一方、クリスタを追い出した公爵家は大変なことになっていた。「え? 私がお世話してた動物って神獣だったんですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:24:14
11759文字
会話率:35%
王都に行った婚約者が勇者に寝取られた。俺は【増殖】スキルを使って、100億人まで俺を増やし、勇者と婚約者のもとに向かった……。
最終更新:2018-03-30 18:44:28
9099文字
会話率:29%
ベランダから飛ばされた紙飛行機は、上手い事風に乗って寮の敷地外へと飛んで行った。
「あのカレンダー今月の!」
「見たくなかったのよ」
憂鬱そうに言うルームメイト兼親友のセリーヌの相談に乗ると、どうやら彼女は卒業式の後のプロムで婚約破棄を
されるらしい。
怒り心頭の私は彼女に尋ねる。
「ねぇ、婚約者に未練はある?」
「もう情もないわ。ただ家族の為にも破棄ではなく解消にしたいのよね」
それならば、と、私はある提案をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 01:42:23
1000文字
会話率:68%
「やはり素晴らしいな、聖女ミレーナは」
王太子アルナルドが心酔した様子で言った。アルナルドの婚約者であるザナルディ侯爵令嬢ガブリエラの前で。
完璧な王太子アルナルドに並び立つ為に完璧な淑女となったガブリエラだったが、最近のアルナル
ドは聖女ミレーナを褒め称えるばかり。
学園内でもあからさまに聖女への愛を示すアルナルドに、生徒達は、もしや婚約者を変えるのでは、と噂していてーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:34:21
16856文字
会話率:37%
完璧な淑女と名高い公爵令嬢リーリエは、愚鈍な王太子ライオネルの婚約者だった。彼が学がなく好き嫌いが多く、センスも運動神経も悪いため、リーリエが矯正し尻拭いをしていくことに。
学園では伝説の聖女が現れ、ライオネルは聖女と側近と遊び歩くように
なる。
次第にリーリエは悪役令嬢と呼ばれるようになり、側近が婚約破棄と聖女との結婚を進言している場を聞いたリーリエは怒り聖女と側近を排除していく。粛清はそれだけで終わることはなく……
邪魔者が居なくなり無事に卒業してからは、戴冠式目前のため執務で追われているとライオネルに「仕事と俺、どっちが大事なんだ……?」と聞かれてしまいとりあえず抱きしめる。
愛しき愚かな王子のために、愛の重い完璧令嬢が裏から手を引いて全てを支配する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:14:12
26674文字
会話率:23%
侯爵令嬢シャロンは婚約者に、「結婚してもお前を愛することはない」と宣言され、ブチ切れた。それなら婚約破棄して欲しいと考えたシャロンは、前世の趣味である男装をすることに。すると、女の子に異常にモテただけでなく、何故かこの国の王太子リオンに見初
められて、ものすごく真っ直ぐな求愛を受けることになる。
次第にシャロンはリオンに惹かれるが、彼は常に暗殺の危険に晒されていて……!?
心が広すぎる王太子×自分が好きになれない男装令嬢のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:00:00
89136文字
会話率:59%
ある日、推しを見たことで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢リーナベル。
推しは婚約者になる予定の王太子…………ではなく、その横に控えていた護衛の騎士様でした!
悪役令嬢?断罪回避??そんなの二の次よ。なんたって推しに危機が迫ってるのよ!!推しを
助けなきゃ!!!と、リーナベルは奮起。
騎士ジルベルトを不慮の事故から助けることに人生を全振りしていく。
その結果、高望みはしていなかったのに、騎士ジルベルトから溺愛されるようになり……!?
なんだか王太子や他の悪役令嬢の様子もおかしいようで…??
★コミカライズ企画進行中です!随時お知らせします。
※ムーンライトノベルズで連載終了している作品に新規エピソードを盛り込み、大幅加筆修正して連載しています。こちらは全年齢作品となります。
※ざまぁはありません。溺愛ラブラブものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:00:00
337907文字
会話率:38%
「アルのバカ!嫌い!」
と主人公が婚約者に叫ぶことになるお話。
ロイド伯爵家の令嬢スカーレットは、アルガー公爵家の跡取りアルフレッドとの婚約者として、幼いうちから公爵家に長期間預けられていた。
しかし、スカーレットに何故か冷たいアルフレ
ッド。
ある日近くの森で出会った神獣のフェンリーとニクスの親子との出会いで、スカーレットは髪の色を変えて耳と尻尾が生える変身能力を手に入れる。
スカーレットは変身した姿でこっそり冒険者となり、自分につれない婚約者の真意を探ろうと試みる。
するとアルフレッドの悩みや公爵家の跡取りに隠された秘密を知ってしまい……解決の為に奔走する事になったのだった。
第一章分の十万文字程度は既に書き上げてあるので、順次公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:22:45
109323文字
会話率:30%
人の感情を読み取る能力を持つ少女ユリアは、自室に盗賊の青年ルーファが忍び込むところに遭遇する。何度も会ううちに2人は徐々に惹かれ合うが、ある日両親の取り決めで、公爵家の息子がユリアの婚約者に選ばれてしまうのだった。
最終更新:2024-12-06 07:15:37
26760文字
会話率:41%
場末の占い師のもとに、青年貴族が訪れた。婚約者に先立たれた彼は、「猫が視ているものを見たい」という。猫の視線の先には、きっと彼女の霊がいるはずだから、と。
占い師に霊感トレーニングを依頼する青年。果たして彼は、再び婚約者と会うことが出来るの
か。
※第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品です。キーワード『トレーニング』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:05:17
1000文字
会話率:55%
王太子が父王に願い出た。
「私の婚約者を、ルドヴィカ・サンティ侯爵令嬢から、彼女の妹、キアラ嬢に替えてください」
姉ルドヴィカは評判の悪女で、奔放三昧。周りの人間に辛くあたり、朝帰りを常として、婚約者にも顔を見せない。そんな女性より、健気で
可愛い妹姫が良い──。
かくして悪女ルドヴィカは、王宮に呼び出された。
"希代の悪女"。しかし現れたのは、やせ細った怯えた少女で……?
少女が「自分が"ルドヴィカ"だ」と名乗ったので、周りは騒然となる。
ドアマットなヒロインが誤解されていることは多々ありますが、ひとめ見たら分かるのではないか…?と思って書きました。楽しんでいただけましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:55
8363文字
会話率:29%
「リリアーナ・エルデン公爵令嬢! 数々の嫌がらせに気づかないそなたは、未来の国母に相応しくない!」
王太子の婚約者リリアーナは、最近様々な嫌がらせを受けていた。らしいのに、当の彼女はどこ吹く風。
「嫌がらせなんてありましたかしら?」
その、のんびり発言になぜか痺れを切らせた王太子が、婚約破棄を叩きつける。
彼は自分が気に入った令嬢を、新しい婚約者にしたいらしいが──。
よくある婚約破棄が読みたくて、かなりゆるい設定で書いた短編です。王太子ダメな子です、すみません。気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:11:16
7482文字
会話率:34%
「アセル様、わたしのことお嫌いなら、婚約破棄いたしましょう。」
婚約者に冷たく接するアセルに婚約破棄の申し出をするミリーシア。
しかし
「却下だ、婚約破棄はしない。」
婚約破棄を受け入れないアセルとそれに納得できないミリーシア。
「お嫌いなのでしょう、わたしのこと。でしたらいいではありませんか。」
「誰が嫌いだと言ったんだ、君のことを嫌いだと言った覚えはない。」
嫌いだから婚約破棄を申し込んだのに、嫌いじゃない?
どういうこと?!
すれ違っている2人の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 01:16:23
3355文字
会話率:32%
異世界に転生していることに気付いた7歳の時から、政略結婚は義務だと思って自分の義務と仕事を全うするためにひたすら努力して完璧な次期王妃と言われるよう頑張ってきたが、婚約者の第2王子がどうやら真実の愛とやらに目覚めたそうで、婚約解消をお願いさ
れてしまった。第2王子を説得しろと言われるのも、他の王子の婚約者にスライドさせられるのも勘弁してほしい。私は慰謝料もらって留学してこれからは好きなことして暮らすと決めました。
絶世の美女だが色気は皆無、座右の銘は君子危うきに近寄らずと触らぬ神に祟りなし、フラグは無視するか叩き折る、好きな言葉は平穏無事。淡々と好きなことだけして生活する恋愛力皆無の女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:45:08
365883文字
会話率:36%
パーヴェル王子との婚約が決まったアドリアーナに、公爵令嬢ヴェロニカは「殿下は来年、平民と浮気して婚約を解消するの」と忠告する。先を知っているため自分は逃げたが、そのせいでアドリアーナが婚約者にされてしまったことに責任を感じているという。予言
どおり学院には平民の少女が入学してきたが、手助けをしたいというヴェロニカの話に次第に疑問を感じるようになっていく。九話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:10:00
35984文字
会話率:32%
辺境の村から選ばれた勇者、異世界から召喚された聖女──魔王を斃し世界を救った彼らの功績は、王太子とその婚約者により奪われる。引き離され幽閉された二人への救いは、あまりにも意外な方向からもたらされたのだった…。
タイトルが全てです。描写はない
ですが物騒な話題がちらっと出てくるので、念のためR15をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:29:02
14811文字
会話率:30%
義母や異母妹に虐げられて暮らす引きこもり令嬢のソフィアは、日々母親の形見の本を手に薬作りに勤しんでいた。
そんなある日、いつものように目覚めたら稀代の悪女と名高い公爵令嬢、ヴァイオレット・エルフォードになっていた。
「殿下の婚約者に無
体を働くなど、馬鹿な真似を」
そう言ってソフィアに厳しい眼差しを向けるのは、美しい騎士のクロードだった。
ヴァイオレットの婚約者候補だという彼は、ヴァイオレットを心から嫌っているようで。
「投獄されてしまったけれど、どうしよう…」と途方に暮れつつも、食事は三食もらえるし、勉強もさせてもらえて、自分を嫌っているクロードは毎日美味しいお菓子を持ってきてくれる。
「ここが牢獄……!?」と牢獄生活を満喫するソフィアだが、生家であるオルコット伯爵家はとんでもないことになっているようで――。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 19:00:00
310245文字
会話率:40%
代々天才しか生まれない名門イグニス伯爵家に生まれた伯爵令嬢ジゼルは、ただ一人何の才能もない落ちこぼれだ。しかしイグニス伯爵家には密やかに伝えられる伝承がある。イグニス伯爵家に生まれた何の才もない者は、自分の死を対価に時を戻せる奇跡の力を持
つのだと。
実の父が冤罪で捕まり処刑が決まったジゼルは時を戻ることを決意し、短剣で自分の胸を貫く。
すると目が覚めた時ジゼルは日本という国で赤ん坊になっていた。
(……女神様、これは……)
(……ここで二度目の生を生き、『時戻り』に備えて腕を磨けということですね⁉︎⁉︎)
愕然とするも秒速で把握し、いずれ戻る元の世界で未来を回避するためジゼルはあらゆる知識を取り入れていく。
そして元の世界に戻ったジゼルは、自身の婚約解消や打倒冤罪のためにガンガン功績を打ち立てていくのだが――
「あなたは、一体何を知っている?」
聡明で、冷酷。自分に楯突く人間は容赦無く切り捨てる美貌の第二王子、ディランに目をつけられる。
目をつけたが最後絶対に獲物を逃さない彼から逃げられず、洗いざらい話すと――
「取引をしたい。あなたが支払う対価は俺の婚約者になることだ」
ジゼルの予知能力に目をつけた彼に期間限定の婚約者役を命じられてしまう。
その代わりジゼルの父を陥れた犯人探しの協力をすると言われ覚悟を決めたジゼルは、期間限定でディランに溺愛される婚約者役を演じることになったのだったが――
「今日のあなたは俺だけを見て、俺の声だけを聞いていればいい」
「――……俺は一生、あなたのような人に敵う気がしない」
(……距離が近すぎませんか!?)
鋼メンタルな有能なヒロインと目的のため全てを捨ててきた王子様が惹かれあっていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 14:10:00
127574文字
会話率:36%
前世では男に振り回されて散々な目に遭ってきた。だが、私は前世で学びを得た。男に振り回されるなんてもうごめんだ。だけど、恋愛はしたい。そこで閃いた。
女の子と恋愛すればいいのでは、と。
そして見つけた。私の運命の女の子!
...のはずが、4
年ぶりに再開したその子は、男の子、だったらしい。
しかも、私を婚約者にするとかなんとか。
勝手に話を進めないでくれます?
女の子だと思ってた運命の子に、大きくなって告白されて溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:30:34
21298文字
会話率:51%