前世で姉と妹がプレイしていた乙女ゲームのメイン攻略対象キャラの第二王子に転生したことに気付いた主人公。
前世で姉弟共々、第二王子の婚約者である悪役令嬢を推していたことを思い出した主人公は婚約者である悪役令嬢と幸せになりたいと幼少時代から話
を変えることを決意するのだった。
悪役令嬢モノのハズです。
ただ、転生王子の愛は重いです。
夢で見て、どうしても書きたくなって、書くことにしました。
一人称視点(主に主人公、時々その他)と三人称視点で分かれるパートがあります。
ラブというか、コメディでありたい……!(いや、シリアスだろうとたくさん言われたら変えます←おい)
でも、恋愛とコメディと言い張りたい。
ただ、何だかシリアスチックです。腕が足りず、ごめんなさい。
勢いと自分が書きたい設定を詰め込みすぎてます。
久々の小説なので、拙いところもあるかと思いますが、読んで下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
(残酷描写タグは念の為です……。ざまぁもあるはずなので……)
カクヨム様にも投稿しています。
応援等、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
1079931文字
会話率:41%
「あなた、殺し屋さんでしょう?依頼をするわ。──私を殺して」
14歳の少女ミアは、もう生きる事が嫌だった。全てを捨てて逃げ出した。その身を終わらせる事だけを考えて走り続けた。夜空に浮かぶ孤独な月に背を向けて。
走り続けたその先で出会ったのは
、物言わぬ屍の傍らに佇む、全身を血に濡らした少年。
これは邂逅。
少女と少年は出会った。出会ってしまった。
少女が少年に望むもの。
少年が少女に望むもの。
混ざってはならないふたつが混ざり合った時、その手に残るものは、終わりか、始まりか──。
***
お久しぶりです。水上です。
今回は「全く万人受けの作品を書けない私が流行りの虐げられ令嬢モノを書いたらどうなるのか?」と思って作ったお話です。多分これじゃない感満載になります。これも個性って事で(^^)
かなりアブノーマルな設定なので、危険な香りを察知した方は引き返していただく事をお勧めします……詳しくは書けませんが……。
今回は少し長めのお話になる予定ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:00:00
11024文字
会話率:40%
いつもの悪役令嬢の転生モノだと思ったのに…
悪役令嬢モノ読み漁った私には勝ち確だと思ったのに…なんでこんなに理不尽なの?!
いきなりハードモードすぎん?でも美奈子は負けない。悪役令嬢でも絶対にハピエンは私のモノよ!!
男は全員攻略対象よっ!
!おい!そこの雄犬、お前もだっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 11:53:38
108497文字
会話率:31%
私は侯爵令嬢、ミイナ・ヴァリヤヴァイだった。
――目が覚めたとき、自分の身体は、異世界から来たオバサンに乗っ取られていた。
「悪役令嬢転生モノ」?
ふざけないで。私は、物語の駒じゃない。
声も届かず、存在も認識されないまま、幽霊になった
私。
絶望の中、出会ったのは、森に暮らす無骨な蛮族――ガンガガだった。
「オデが、おめぇを助けるど。」
粗野だけど、真っ直ぐな彼の言葉に、私は……。
悪役令嬢モノの、「本来の」悪役令嬢。
そして、それを救うのは、高貴な身分とは真逆の、「蛮族」。
これは、
誰も見たことのない、悪役令嬢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 14:15:38
5636文字
会話率:24%
この物語は、人間の王国と魔族が敵対する世界が舞台です。フォーマルハウト家の双子の姉妹(エディスとリンダ)のどちらかが「導きの光の乙女」となり、魔族を滅ぼす旅に出ることになっていました。
しかし、ある日、おとなしく慎ましかったリンダが突然性
格を変え、エディスを「魔族の王とつながっている」と告発します。リンダは「このゲームの全ルートをクリアしている」などと奇妙なことを言いだし、エディスの部屋から魔族の領地でしか採取できない赤い魔法石を盗み出し、父親に「証拠」として提示します。
結果、エディスは家から追放されてしまいました。彼女に付き従ってくれたのは、メイド長のドロシー。ふたりは魔法石を売ったグリード商店に向かうのですが、そこで魔族の王オズマと出会うのでした。
ゲームのライバルキャラ視点で描かれる悪役令嬢モノ、といった趣の短編です。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 22:54:00
10000文字
会話率:53%
前世を思い出し、今いる世界がとある乙女ゲームと同じだと気付いたラング。もしこの世界が「悪役令嬢モノ」だったら「ヒロイン」の動向に気を付けなければいけない。ゲームの主人公だったシャルロットは5人の攻略対象のうち誰を選ぶのだろう。
最終更新:2025-04-04 17:51:13
6719文字
会話率:31%
若くして死んでしまった男子大学生。
彼は現代とは違った世界で女として生を受け、レイナと名付けられる。
性別が変わったこと。
貧乏だったこと。
親が母しかいないこと。
辛いことは沢山あったが、それでも母のおかげで、レイナは幸せ
に生きていた。
契機は、十五を迎えた年のはじめ。
職業神託の儀によって『聖女』を賜ったレイナは、気づいてしまう。
この世界は、前世でやった乙女ゲーム、『悪役令嬢だって幸せになりたい〜ぽっとでのヒロインなんかに負けてたまるもんですか〜』だということに。
レイナの転生した世界は、普通の乙女ゲームとは逆で、悪役令嬢が主人公。
レイナは敵役の正ヒロイン。
ゲームでの正ヒロインの末路は、数々の悪役令嬢と同じモノ。唯一の救いは各令嬢のBADEND扱いである友情ENDだけ。
しかし、レイナを危機に陥らせる悪役令嬢は五人いる。
更にゲームの知識はうろ覚え。
普通にやっていては、五ルートの死亡フラグを全て回避するのは不可能。
そこでレイナが思いついたのは、悪役令嬢たちを堕とし、百合ハレームを作ることだった。
果たしてレイナは、五ルート全てのヒロインを堕とし、生き延びることができるのか。
一味違った悪役令嬢モノ、ここに開幕。
(一瞬だけ男に傾きかける描写があるので保険としてボーイズラブを入れてます。本筋は百合です)
※初日以外はしばらく一日一話投稿。
カクヨム、ハーメルンにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 07:10:00
204104文字
会話率:29%
「もう、死ぬのは、嫌ですわぁ~ッ!!」
中世ヨーロッパ風の寝室で天を仰いで叫ぶ私は、ヘラ・フォン・アイゼンベルク15歳+23歳+321歳。
ビザンティヌス帝国の最辺境にして最大都市・アイゼンベルクを治めるアイゼンベルク辺境伯家の長女にし
て、よくあるデスループ悪役令嬢モノのヒロインで異世界転生者。
107回目の断頭台を経て、過去に戻ってきましたの。
3年先まで(処刑されるまで)の未来の知識と、元日本人としての知識チートを駆使して断頭台エンドを回避すべく奮闘して参りましたけど、この物語が悪役令嬢たる私を何が何でも殺しにかかっているらしいんですの。
「ねぇ、神様だかゲームシステム様だか知りませんが、見ているんでしょう!? 一生のお願いですから、私に生きる希望をくださいましッ!!」
――ポロロン♪
目の前に、転生してから初めて見るメニュー画面。
「これは!?」
隠しコマンド▶ 『一生のお願い(残り回数:106回)』
「ふ、ふふふ……あはははっ! 私の死は、地獄のデスループは無駄ではなかったということですのね。このコマンドを使って、今度こそ生き抜いてやりますわよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:25:19
51797文字
会話率:40%
「もう、死ぬのは、嫌ですわぁ~ッ!!」
中世ヨーロッパ風の寝室で天を仰いで叫ぶ私は、ヘラ・フォン・アイゼンベルク15歳+23歳+321歳。
ビザンティヌス帝国の最辺境にして最大都市・アイゼンベルクを治めるアイゼンベルク辺境伯家の長女にし
て、よくあるデスループ悪役令嬢モノのヒロインで異世界転生者。
107回目の断頭台を経て、過去に戻ってきましたの。
3年先まで(処刑されるまで)の未来の知識と、元日本人としての知識チートを駆使して断頭台エンドを回避すべく奮闘して参りましたけど、この物語が悪役令嬢たる私を何が何でも殺しにかかっているらしいんですの。
「ねぇ、神様だかゲームシステム様だか知りませんが、見ているんでしょう!? 一生のお願いですから、私に生きる希望をくださいましッ!!」
――ポロロン♪
目の前に、転生してから初めて見るメニュー画面。
「これは!?」
隠しコマンド▶ 『一生のお願い(残り回数:106回)』
「ふ、ふふふ……あはははっ! 私の死は、地獄のデスループは無駄ではなかったということですのね。このコマンドを使って、今度こそ生き抜いてやりますわよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:29:44
10110文字
会話率:44%
スペースオペラで悪役令嬢モノを書いたらこうなりました。
『天翔ける悪役令嬢と死の接吻』の改訂版です。
R15は保険です。
最終更新:2025-02-13 18:00:00
40852文字
会話率:57%
悪役令嬢モノはファンタジーだけじゃない。スペースオペラで書いてみたらこうなりました。
ハーメルンにも投稿しています。
最終更新:2024-06-24 18:00:00
15117文字
会話率:63%
エリーゼ・シュルツ公爵令嬢は、この国の第一王子の婚約者として、将来の王妃になるべく厳しい教育に励んでいた。しかし、学園での生活は不穏な空気に包まれ始める。噂では、王子が転校生の愛らしい男爵令嬢ミリアリアと親密な関係になっているという。
あ
る日、学園の裏庭で王子とミリアリアが親しげに話す場面を目撃し、動揺したエリーゼは、帰宅後に倒れ、怪我を負ってしまう。その後、目覚めた彼女の脳裏に過去の記憶と、驚くべき「真実」が浮かび上がる。実はこの世界は、彼女の前世で読んでいた「悪役令嬢モノ」の物語そのものだったのだ。そして彼女自身がその物語の悪役令嬢に転生していることに気づく。
…と同時に、重大なことにも気づいてしまう…
ん?この王子、クズじゃね?!
そして、このまま物語の通り進行したら、待ってるのは「ハッピーエンドの後のバッドエンド」?!
自分が悪役令嬢モノの主人公だと自覚しつつも、ゆるふわ物語に騙されず、現実を切り開く令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 06:00:00
13136文字
会話率:37%
人の感情を読み取る能力を持つ少女ユリアは、自室に盗賊の青年ルーファが忍び込むところに遭遇する。何度も会ううちに2人は徐々に惹かれ合うが、ある日両親の取り決めで、公爵家の息子がユリアの婚約者に選ばれてしまうのだった。
最終更新:2024-12-06 07:15:37
26760文字
会話率:41%
ミルリーフは、現代日本から悪役令嬢に転生していた。
折角、自分が知っている小説の登場人物に転生したというのに、既に断罪は終わっており、最早修道院送りを待つのみといった所だ。
断罪を回避する転生悪役令嬢モノもあるというのに、私と来たら全部終
わった後に思い出すなんてっ!
しかし、自分は修道院ではなく、王宮でも秘密のベールに包まれている神殿に行くというのだ。
神殿には結界が張ってあり、普通の人間には行き来が出来ない。
そんな所に連れて行かれるなんて、一体これからどうなっちゃうの!?
まぁ、死にはしないし、元々貴族じゃないし、大抵の事は大丈夫でしょ。とお気楽な気持ちで神殿に足を踏み入れたミルリーフだったが、そこには、滅びを望んだ神と、人間を愛した魔王との戦いの結末が記されていたのであった。それによると、魔王は滅び、神は封印されたらしい。
ミルリーフとルーク、そして聖女ルシーナや王国全体を巻き込んでの神との戦いが、今正に始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 01:17:17
6660文字
会話率:43%
悪役令嬢に転生した女の子が、
前世の知識をもとに、
ヒロイン登場前に既に攻略対象達から溺愛されちゃう!
ってよくあるよね。うん。
まってそれ、逆にチートじゃない?
え?ずるくない??
転移者として、ゲームの知識もなくヒロインになってしまっ
た私には負け確すぎませんか?!!
しかも私の転移前の功績、
悪役令嬢発案で異世界に普及してるし…!
なぜか私のことを男性に色目を使うお馬鹿ちゃんとして攻略対象達に相談してるし…!
悪役令嬢モノって爽快で好きだったけど、
よくよく考えたらちょっと性格悪くありませんか?!
By 転移者 日本人女性こと ミラ・ナレリシア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 06:35:31
25595文字
会話率:18%
交通事故で死んで転生した先は、悪役令嬢モノ小説の主人公から婚約者を奪い取った悪ヒロイン。しかも、悪事がバレて断罪される前日の牢屋の中。
逃げることもできない状況になり、ただただ裁判を受けるだけのはずだったが―――
※色々と問題のある発言も
多いですが、ぜひ楽しんで読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:20:00
10441文字
会話率:49%
政治的野心マシマシな鉄の女だった悪役令嬢と、王太子ゲットできてラッキ~♡だったヒロインが、お互いに出会ってしまってえらいこっちゃな話。
ポリティカルがコネクトしててLGBT対応な悪役令嬢モノです。
恋も政治思想も多少強火になっちゃうのは仕
方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:44:37
8974文字
会話率:32%
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」
───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。
王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵
家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。
「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!!!!!」
それにヴィオレッタは────
「まあ、それはご丁寧に」
いまいち危機感を抱けていなかった。
「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」
乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?
武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!
「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」
まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!
という話。
【イケメンが出るまで遠いです。とりあえずできてる話を投下していきますが、イケメンエンカウントには辿り着きません。
適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
63869文字
会話率:23%
ある日異世界転生した、独身アラサー非正規雇用のユミ。生前よく読んでいた悪役令嬢モノなら美少女になってるハズ!と鏡を見るもガッカリーー生前と大して変わらないデブスがそこにはいた。メイドいわくこの肉体は12歳らしいが「クリオネ・エステバン伯爵令
嬢」の名に覚えがない!誰だエステバンて!だがメイドがイケメン騎士に冷たく、ブサメン騎士にうっとりしていたことから原作が判明。美醜逆転モノのロマンスファンタジーで、ヒロインに横恋慕した悪役の魔剣士がフラれて闇落ちして世界を滅ぼす話だったのだ!今なら悪役はまだ6歳、貧困から救いヒロインに会わせなければ闇落ちしないハズ……!?果たしてユミは無事世界を破滅から救えるのか、そしてユミは無事に'生き残れ'るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 14:57:45
38692文字
会話率:24%
桜子と大地はイチャイチャ大好き、誰もが羨む仲良しカップルだ。
しかしある日桜子が目を覚ますとそこは豪華なお城の寝室だった。状況把握のため庭を歩いていると、
「──あなたがどれだけ邪魔をしても私は真実の愛を貫いてみせる!」
いきなりドレ
スを着た金髪美少女のお姫様がそう言い捨てられた。
後で、桜子と大地は二人で一緒に読んでいた、いわゆる悪役令嬢モノの物語の中のキャラに転生してしまっていることが分かる。
桜子はいわゆる悪役令嬢として知られる公爵令嬢のリリアーナに、そして相手の大地は王国の次期国王となる青年王子、アルバートに転生していた。
しかも、物語ではリリアーナとアルバートは決して結ばれないようなそんな運命にあった。
彼らはこの世界で結ばれ、元の世界で築き上げた愛を貫くことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 00:02:29
6897文字
会話率:31%
三度目の皇女は孤児院からすべてを支配する!
前世の記憶を駆使してその名を轟かせた皇女アリーシャ。けれど彼女は政敵の企てにより、焼け落ちる屋敷の中に取り残されてしまう。そんな彼女を救ったのは敵だったセイル皇太子だ。彼の力により、アリーシ
ャは孤児院で暮らしていた六年前に回帰した。
「次は俺と敵対しないでくれ。そうしたら自由に生きてくれてかまわない」
セイル王太子の残した言葉を護るため。そして命を救われた恩を返すため。なにより、自分自身が幸せになるために、アリーシャは権謀術数の世界に身を投じる。
果たして、アリーシャは過酷な運命に立ち向かい、幸せな未来を勝ち取ることが出来るのか!?
*カクヨムとなろうに同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:00:00
118256文字
会話率:53%
カサンドラ・エクリプス。侯爵令嬢である彼女は、想い人である王太子と婚約を果たす。しかし、王太子はヒロインの子爵令嬢に想いを寄せ、カサンドラとの婚約を破棄してしまった。それによってカサンドラは嫉妬に狂い、子爵令嬢に危害を加えようとして破滅す
る。
壮絶な最期を迎える彼女は乙女ゲームの悪役令嬢である。
だが、乙女ゲームの世界を生きる彼女がその設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。
リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラの未来を知っていて――
*カクヨムにも投稿しています。
今作は短編『子爵令嬢の破滅配信』を大幅に改稿、長編化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
126585文字
会話率:57%
政変によって処刑された皇妃の娘セレスティア。幼い彼女は処刑を免れ、離宮に幽閉されることとなった。そうして寂しい日々を送るはずだった。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、離宮に封じられたセレ
スティアにスパチャを送ってくれて……
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:01:23
15945文字
会話率:54%
町の中はさらりとした空気が流れていた。平地で砂っぽくもあるアレンサールという名前の町。人の流れる活気を覚悟して、ジオはひとり魔物の返り血を浴びた頭をローブで隠したが、移動する間に血は髪を固めた。
「失礼。道を尋ねたい」
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から始まる、復讐を目標にしている青年と、彼が出会ったちょっと抜けてる女の子のお話です。
転生転移令嬢モノでもなくざまぁもない、
騎士と聖女はなんだかうっすらとモブでしかない。
だいたいほのぼの。
……というようなお話ですがよろしくお願いします。
毎日13時更新。
10万字超えです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 15:25:06
132500文字
会話率:48%
勇者パーティーに聖女として所属するメディアは悪夢にうなされていた。
その悪夢とは同じパーティーに所属するテイマーのクラウドを追放する事で、クラウドが強力な従者を使役し元いたパーティーを圧倒する事で次第にパーティーが崩れていくというもの。
あ
まりにもリアリティのある悪夢に何か思う事があった彼女は追放を止めるべく動きますが・・・
以前「追放する側の話」と言うネタで話を考えてみたのですが、今回は悪役令嬢モノでいう「破滅フラグ回避」と合わせてみるとどうなんだろうなぁと思って作った実験作です。
別作品との併行で作ってますので更新は不定期ですが、10万字以内に収める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 20:00:00
27272文字
会話率:52%