一生続く幸せと、一日の中で得られる一瞬の幸せ.....
果たしてどちらが幸せか…?
最終更新:2022-05-31 00:50:42
1245文字
会話率:0%
毎日、何気ない日々を送る「私」に訪れた一瞬の春。
最終更新:2022-05-23 22:08:16
1316文字
会話率:0%
村の少女レイリアは両親が他界した後、父が残した宿屋と共に叔父夫妻に引き取られた。しかしそこで待っていたのは子供には過酷な労働と虐げられる日々。でも当のレイリアはその現状を悲しむどころか『まぁこれが人生ってもんよね』と、子供らしからぬどこか達
観した思いで毎日を過ごしていた。
そんなある日、朝からの大雨に足止めされた騎士団が宿屋にやってきた。レイリアの目を引いたのは、子供の目から見ても男らしい魅力を放つ黒髪の男リージェス。自分のようなみすぼらしい子供には、こうして一瞬の出逢いがあっただけでも幸せ…と思いながらリージェスとのウフフ恋愛を脳内展開させていたのだが、その行動が思わぬ方向に作用してーー。
少女の恋愛妄想と一人小芝居から始まった、小さなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:40:51
13755文字
会話率:50%
キミのまなざし、他の誰にも真似のできないこと
最終更新:2022-05-12 07:59:06
351文字
会話率:0%
家族揃っての温泉旅行に向かう途中で交通事故に遭った杏蒔荏(アンジェ)。
「あ、これ絶対助からない…」
そう思いながら、衝撃に備えて、目を閉じた。
一瞬の後、すぐ側から大きな声が聞こえてきて目を開いてみると、そこには見たこともないよう
な煌びやかな光景が広がっていた。
そしてなぜか杏蒔荏の腕にはピンクの髪と目の女が絡みついていて、そのピンク女が目の前にいる可愛い女の子に婚約破棄を言い渡していた。
R15は処刑表現があるため保険です。
この作品は「アルファポリス様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 00:00:00
7806文字
会話率:31%
あなたが思いつく、日本のギャンブルは何ですか? この質問に多くの方は、パチンコや競馬を思いつくのではないでしょうか。少しひねれば宝くじと答えるかもしれません。ですが、私が考えるギャンブルは「人生」そのものです。一瞬の出会い、決断、そして予想
できない運命と未来・・・ 様々な出会いや運命が結果、人生を変えることも珍しくありません。「人生、逆転、逆転、再逆転」生きてさえいれば、何があるかわからない、とは私の知り合いの先生のお言葉ですが、運命とは実に奇妙で数奇なものです。皆様にそんな出会いをご紹介できれば、作者冥利でござい マウス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 09:00:00
4648文字
会話率:8%
それはまだ神々が身近にあった時代。
古の聖皇国、ケイローン。
永く栄えたこの国が滅ぶのは一瞬のことでした。
皇帝サジタリウスの一人娘セレナの17歳の誕生日。
国内外から要人賢人を招き大々的な祝いの場を設けたそのパーティの場で悲劇はおきます。
パーティに招待されなかった事に怒った氷の魔女グラキエスによって、皇国首都サイロンは一瞬にして凍りつき。
そして。
グラキエスはセレナに呪いをかけます。
「お前など、畜生道に堕ちれば良いのよ! 魂が擦り切れるまで動物として生きる呪いをかけてあげるわ!!」
輪廻転生。
全ての魂は死と共に大霊《グレートレイス》に溶け混ざり、新しい生として生まれ変わる。
しかしセレナにはそれすら許される事は無かった。
呪いによって記憶を保ったまま動物に生まれ変わる彼女の心は疲弊し。
絶望を通り越して悲しみの底にまで落ちたセレナ。
しかし。
そのピュアな心は、それでも健気に生きていくことを望んだのでした。
ある時森で狼に襲われて瀕死の状態となったセレナ。
彼女を救ったのは白銀の男性アウグストゥルス。
治癒魔法により一命をとりとめたセレナは、その後彼の居城へと運ばれて。
実は彼こそが今世この世界を支配するドラゴニア帝国の竜帝その人でした。
そして彼の前世は……。
呪いによって白猫の子猫として生を受けたセレナがそれでも健気に生きていくお話です。
※竜帝に愛されたのは可憐な白猫子猫でした。そんなシチュエーションなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 07:00:00
5934文字
会話率:14%
<基礎属性>という属性を持つ者、特に光と炎の属性を持つ者が優遇される国の王子として生まれたロイド。
しかし、彼は一般的に知られているどの<基礎属性>も持っていない状態であると判明した。そのとたんに国王はロイドへの態度を一変し、ロイドの母
ごと王宮から追放する。
王宮から追放されたロイドと母のユリナスであったが、メイドとして仕えてくれているヨナと一般人として生活を始める。
ある日、王都を守る城壁を破壊して魔族が侵入してきた。
もちろん王級からは騎士が派遣され、手柄を立てんとするロイドの異母兄弟である王族の姿も見ることができた。
しかし、魔族に手も足も出ないと分かった瞬間、普段尊大にふるまっている騎士は我先にとより強い防壁に守られている王宮の方に一目散に退散した。そこに立ち上がったのが、ロイドの母であるユリナスだ。
かなりの強さであるユリナスは、徐々に魔族を追い詰めていったが、ロイドの異母兄が足がすくんで逃げることができなかった所を魔族に人質にされてしまう。
異母兄は自分が助かるべき優秀な人材だ!!とロイドとユリナスを罵倒する。
ユリナスはその状況で一瞬の隙ができ、魔族の一撃を食らってしまう。
何とか魔族を討伐するが、その傷がもとでユリナスは帰らぬ人となってしまった。
その手柄を横取りした異母兄に復讐をするために、最早御伽噺となっている伝説の六剣である炎剣、風剣、光剣、闇剣、土剣、そしてそれらを統べる無剣の持つ究極の力を手に入れて復讐を果たしつつ、魔族や上位の存在である悪魔と闘って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 16:29:29
569317文字
会話率:34%
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員の
カエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエデは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
トカゲに転生して七十年近く。ずっと歩いてようやく町に出た。
そして俺は出会ったんだ。この長い長い旅の中で、煌く一瞬のひと時を共に過ごし、家族となった子鬼人の男の子に。
これは俺の人生、いや、トカゲ生の中の一瞬にも近い少年との旅。
ただ、本
格的な旅まで少しだけ時間がかかります。
また、チートはありません。トカゲは本当にトカゲです。戦う事もできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 08:15:22
309256文字
会話率:30%
一体何があったのか、理解が追いつかない。
私はさっきまで公爵邸の応接室いたはずなのに、一瞬の内に屋根や壁は吹き飛び、辺り一面が炎に覆われている。
真っ赤な炎の中で、真っ赤な髪をなびかせる彼女はひどく美しく、目を奪われた。
そして再
び動き出した思考は、とんでもない結果を私に教えてくれた。
この世界で赤い髪を持つのは、ただ1人。
まさか彼女が__だったというの!?
◇◇◇◇
カレンは孤児院で生まれ育ち、12歳の時にこの国の王女だと判明した。
王女は美しい容姿と、元来持つ天真爛漫さで皆に可愛がられて育った。
ワガママを言っても可愛らしいと、彼女の全ての願いが叶えられてきた。
デロデロに甘やかされた彼女は、いつしか傲慢になっていた。
そんな彼女の次なる願いは、一目惚れしたグレイ・ホーリン公爵の妻になる事。
彼は既に結婚をしていたが、王女はどうにでもなると思っていた。
政略結婚が普通の貴族社会。
自分の美貌があれば、彼はすぐに離婚して自分を妻にしてくれるに違いないと簡単に考えていた。
父親に話をして承諾を得ると、彼女は真っ先にグレイを探したが、見つからなかった。
グレイを探す事を諦めた彼女は、とんでもない行動に出た。
「離婚の準備もあるだろうし、先に公爵夫人に会いに行こう。私ってなんて優しいのかしら」
そうして王女が訪れた公爵邸で事件が巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:00:00
9683文字
会話率:37%
機動石。
この存在が機動機人を創った。
機動機人に乗る湯澤 拓麻。彼は永い眠りから覚めて世界を見回し何事もなくそこに溶け込んだ。いつの世も争いは絶えない。今度の時間はどのような争いに巻き込まれ巻き込み眠りに就くのだろうか。
そんなことを考え
るのは一瞬のこと。
当たり前のように生活し機動機人に乗り敵国の脅威を排除する。
終わりを迎えるその時まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 14:04:44
61313文字
会話率:41%
ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれどそんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは不運な令嬢の、珍妙な毛玉事件の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:07:44
24569文字
会話率:23%
「悪いのは君だ。こんなことになったのは、全部君のせいだよ。僕が『彼女』を救うには、こうするしかないんだ!」
伯爵令嬢である私、クリスタ・ランドールは、婚約者であるメイソン・レクスラーに銃口を向けられていた。
いったい、どうしてこんなこ
とになったのかしら……。
どうして彼が、私に銃口を向けているの?
彼と私は、お互いに愛し合っている。
彼は伯爵家の次期当主だけれど、私たちは恋愛の末に婚約をした。
それなのに、どうしてこんなことになったの?
愛し合っていると思っていたのは、私だけなの?
私を裏切るなんて、よくもそんなこと──。
「さようなら」
彼は、銃の引き金を引いた。
一瞬の出来事だった。
私は痛みを感じる暇もなく、意識が薄れていくのを感じた。
そしてすぐに、何も感じなくなった……。
*
周りは真っ暗で、何も見えない。
それに、何も聞こえない。
そうか……、私は、死んだのね……。
それ以外に、考えようがない。
今は、わずかな意識だけが残っている。
その間に、私は人生を振り返っていた。
何度考えても、どうしてこんなことになったのか、まるでわからなかった。
私は(心理的な意味で)メイソンにハートを射抜かれ、彼と婚約した。
それなのに、(物理的な意味で)彼にハートを射抜かれてしまった。
まったく意味が分からない。
せめて、理由くらいは知りたかった。
そして、私のことを裏切った彼に、何らかの制裁を加えたい。
あぁ、人生をやり直せたらいいのになぁ。
もし二度目の人生があれば、あんな結果には絶対にならないのに……。
そんな願いが神様に通じたのか、なんと、私はもう一度人生をやり直すことになるのである。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 10:00:00
20148文字
会話率:13%
数学の補習で居残りしている彼女。
進路ですぐに離れると分かっていて、付き合った。
だから今のこの一瞬の交差点を…
最終更新:2021-12-08 18:00:00
997文字
会話率:48%
何ともない、普通の男
俺は、体が宙に浮く感覚を覚える
瞬く間にその世界に体が染まって行く
ほんの一瞬の出来事。
最終更新:2021-11-27 17:25:06
256文字
会話率:25%
もし大好きな恋人を事故に遭わせてしまったら?
もし大好きな恋人が歩けなくなってしまったら?
もし大好きな恋人から別れを告げられたら?
もし大好きな恋人を失ってしまったら?
あなたは後悔をせずに生きることは出来ますか?
付き合ってもうすぐ3年を迎える平凡なカップル。
3年経っても愛情は衰えずにお互いを思い合ってる二人。
一緒にいるのが本当に幸せで、二人の世界は時を重ねた。
ずっとこの先いつまでも一緒にいると思っていた。
そんな二人の世界が壊れるのはあまりにも簡単で、一瞬の出来事だった。
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この作品は同名義で「小説家になろう」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:00:00
24214文字
会話率:53%
「はい! あ、あの! えっと……す、す、好きです! 付き合ってください!!!!」
と俺が言うと、他に歩いていた人が「え?」みたいな感じ俺の方を見て、彼女は一瞬の硬直の後さっきの2倍ぐらいのスピードでスーッと行ってしまった。
俺は
事情もあるにはあるが、現在絶滅危惧種かもしれない最終学歴中卒だ。
容姿は褒められることが多いが、正直生きることに必死だったから、そんな容姿が活きたことがない。
「好きな人ができたので別れましょう」
小さな公園のベンチに座って本を読んでいる女性に、俺は1年前から恋をしている。
仕事帰りにその女性を遠くからチラ見するのが、ちょっとした楽しみだ。
「こ、これ…。美味しすぎる……。いつも食べているものと全く違う………」
自分が中卒であることの社会からの風当たりの厳しさを理解して、それでも必死に前に進もうとする俺。
そして俺が恋する、近所でも噂の幽霊女。
俺の真っ直ぐな想いが、幽霊女を変えていき-----------
眉目秀麗で敏感な味覚を持つ中卒が、真っすぐな想いを持って幽霊女にぶつかっていき、変化する二人。
その変化を見逃さない周囲に翻弄されつつも、前に進んでいく、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 18:00:00
138070文字
会話率:46%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-11-14 22:07:45
8403文字
会話率:10%
平家物語の大原御幸の場面を書いた掌編です。運命に翻弄された建礼門院の一瞬の炎を書きたかった。
最終更新:2021-11-01 15:57:15
1551文字
会話率:27%