「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から
引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:10:00
555369文字
会話率:30%
60歳近くになると、かつての同級生に関する噂話は、本当に無責任と言うか、怪しい噂話ばかりになる。
そうした中、私はかつての小中学校の同級生の山田太郎と花子の双子に関する噂を聞いて、どうにも違和感を覚えて調べることにした。
そして、
その結果として、私は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:19:15
5988文字
会話率:35%
関ヶ原合戦を巡る著名なエピソードの一つである「島津の退き口」。
この際に島津義弘率いる島津勢は約300というのがネット上の通説のようですが。
私はどうにも疑問を覚え、私なりに推論をしてみました。
最終更新:2022-04-02 19:36:41
2994文字
会話率:8%
気が付くと森の中に倒れていた。魔獣に殺されたようだ。少し離れところに肉片が有ったので仲間達だったものかも知れない。もはやどうにも出来ないことだけは確かだ。自分が生きているのは転生されたからだ。自分のチームは依頼を受けた。森の中の地底洞窟の
調査だ。3人チームで私だけが生き残ったらしい。例え一人でも依頼はこなさなければならない。地底洞窟に行った。強い魔素によって魔法が覚醒していく。その中で新しい人格、万能の魔術師マリエールが生まれる。封印された魔獣の元へ行く。魔獣は邪魔な存在
ではなかった。ただ戦いが好きで見境なく戦った結果
が封印だ。マリエールは封印ごと魔獣をアイテムボッ
クスの亜空間に入れ。解錠の魔法をかける。魔獣を亜
空間に入れたことでマリエールの能力が上がった。万
獣支配の力だ。洞窟から外に出るとコボルトに縋られ
た。助けて欲しいと。こうして森の中に支配地を作っ
て行く。流通、産業、事業を進める。魔獣も人間も住 み良い場所を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 20:40:56
5834文字
会話率:42%
『皆さん、はじゅめまして!ようこそ、人生逆転デスゲームの会場ふぇ!』
大学の先輩に誘われ、怪しいバイトの面接会場に行った俺は、そのまま拉致されてデスゲームに参加させられてしまうことになる。
しかし、どうにも運営がポンコツな気配。
本
当にこんな状況でデスゲームは始められるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:24:45
4793文字
会話率:55%
「次の世界ではドラゴンがいて魔法が使えて、十人が十人振り向くような美少女でお姫様で、世界最強の魔法使い!って設定でお願いしますって希望出したでしょ!どうしてまだ日本の普通の女子高生やってるのよ!!」
今日も今日とて、僕が務める“界役所・
異世界転生専用支部”は忙しい。
此処は、異世界転生を希望する死者達を整理して、次の転生先へと案内するための契約を交わす場所。しかしどうにも最近は、ライトノベルとやらの影響で“中世時代の西欧風ファンタジーな剣と魔法の世界に転生してチートがしたい!”という困った客が増えている模様。
異世界転生は、実は神様が一人で転生先を決めているわけではないのです。
僕達のお仕事と、異世界転生の実情を、ほんのちょっぴりご紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 19:00:00
7672文字
会話率:37%
名も無き奴隷の僕には夢があった。
身勝手で、傲慢で、強くて。世界を揺るがすような大悪党になるという夢が。
でも現実は厳しい。どれだけ夢見たって奴隷は奴隷だ。
そんな風に思っていた僕だけど、なんと親切な女の子に導かれて転生した結果、悪役貴族に
なっちゃった。
こうなったら僕の思うがまま、好きなように生きてやる。
おい、そこのお前! 命惜しくば僕の忠実な部下になれ! え? 助けてくれてありがとう? そんなんじゃない、馬鹿言うな!
おい! そっちのお前は元貴族だって? ふはははは、許してほしくば僕の靴を舐めるんだ! え? 喜んでって、うわ止めろ!
どうにも思ったようには行かないけれど、せっかく転生したんだし。
夢の大悪党を目指して、悪役街道いざ往かん!
何の因果か悪役に憧れちゃった少年と、そんな彼の破天荒な振る舞いに惹き寄せられていく人々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
35511文字
会話率:37%
たいそうな小説を書き、自己満足(ないしは共感や愛されることでの承認欲求の追求)をしたかったのですが、どうにもできそうに無いので諦めました。と言うもの。エッセイなのかポエムなのか詩なのかはわかりません。好き勝手言ってるのでポエムだと思います。
最終更新:2024-07-26 20:09:11
1461文字
会話率:0%
これは、とある少年の何万回目かのやり直しの物語。
少年に与えられた能力は《魔を喰う者》。
魔法を喰らい尽くし、自身のエネルギーへ変えるという力を持った異能だった。
天智 見広はある日、未来の自分を名乗る声から異世界へ招待された。
目
的はない。
どうにも繰り返されていた運命の中で必然なのだと決まってしまっていたようだった。
彼の物語はここから始まる。
この先にどんな残酷な運命が待ち受けていようとも。
けして、優しい世界などではないから。
そして魔喰の少年へ、題名未定の異世界を。
let's send it to you
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:44:01
100456文字
会話率:33%
あまり悩まないドライでミザントロープな主人公が成長しながらファンタジー世界を謳歌する話です。
登場人物は一見まともですが、実は我儘で頑固で性格に問題を抱えた人ばかり。一人ではどうにもならない彼らも力を合わせればうまく行く!?
失意と孤独
の中で人生を終えた百合子は、あの世の世界で目が覚めた。
他の大勢の人々とともに呆然と立ち尽くす中、アナウンスが響き渡った。
「今までの世界とは別の、少し危険な世界で生きてもらう」と告げる怪しい声。
次の人生として強制的にスタートした世界は魔物が跋扈する過酷な世界だった。
鬱展開もありますがサラッと流れます。
一部残酷描写がありますが普段からホラー映画を見ている人なら問題ない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 15:20:45
122174文字
会話率:23%
猫嫌いの魔女に拾われ、使い魔の契約をした黒猫だったが、どうにも魔術だけ物覚えが悪い。
魔女が日々試行錯誤する中、ある事件が起きる。
最終更新:2024-07-08 23:54:07
11127文字
会話率:1%
ある日のデパートで、家族とともに火災に巻き込まれ、死に瀕していた……俺こと「天津碧」は、目を覚ました時には異世界に転移していた。
家族と共に、転移した国の王より共に帝国と戦ってほしいと告げられる。
そんな力など無いと断ろうとするが、どうにも
転移した際にスキルと言う物を得たらしい。渡されたプレートに書かれた自分のステータスを見て驚く。
種族:吸血鬼(ヴァンパイア)
……なんだ、これは。
俺はれっきとした人間だったはずだ。他の家族のステータスには何やら強そうなスキルが並び、みんな人間のままなのに対して俺だけなぜか吸血鬼。
それだけならまだよかったんだが、どうにもこの世界では吸血鬼はかなり嫌われているらしい。最悪だ。
結局俺だけ王城を追い出され、右も左もわからない異世界で生きていくために迷宮に潜ることにした。そこで出会った吸血鬼の少女にこんなことを告げられる。
「噂のヴァンパイア……やっと見つけた!――どうかボクと、ヴァンパイアの復興を手伝って下さい!!」
吸血鬼として生きていくなら、嫌われたままでは息苦しい。そんな風に考えた俺は少女の申し出を受けることにした。
ヴァンパイア碧の種族復興冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:40:00
137616文字
会話率:41%
未央は、古民家に住んでいる新人BL漫画家。彼女は、あやかしである白狐と同居している。白狐は千年以上前から衆道(BL)をたしなんでおり、ノリノリで未央の仕事を手伝っていた。
『せっかくの見開きなのにエロが足りぬ。ここまで積み重ねてきた盛り上
がりを逃がすな。大胆な構図をよこせ』
そんなある日、未央は新担当編集である小鳥遊と出会う。イケメンだが霊感体質であやかしに取り憑かれやすい彼のことを未央は意識するように……なるがどうにも恋愛脳になれない!?
ついBLに気を取られてしまう未央があやかしに励まされながら恋愛していくコメディです。
※BL作品ではありません
※アルファポリスさんから刊行しました本作は、2024年2月にて契約満了となりましたのでこちらに転載いたします。なお、書籍とは若干の違いがございますのであらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 15:23:37
119533文字
会話率:42%
古いテナントビルの四階に居をかまえる探偵社。
そこに飛びこみで依頼がくる。
「妻と別れたい。報酬ははずむ」
男の話を聞くうちに、その案件にはどうにもキナ臭い背景があるように思えて……。
最終更新:2024-06-21 12:00:00
8486文字
会話率:61%
俺には弟がいる。中学生の弟だ。
その中学生の弟に、どうやら好きな子ができたようだ。
相手は幼馴染の睦月ちゃん。しかも両片思いときたもんだ。これはもう勝ち確決定だろ絶対。
なんて思っていたら、待てどくらせど進展する気配はない。どうにも
弟の奴がウジウジと告白するかどうか悩んでいるらしい。
そんな悠長な事をしていたら、他の奴に取られかねんぞと思っていたら、本当に睦月ちゃんが寝取られる現場に出くわしてしまった。しかも俺の家で!
こんなの、生配信するしかあるまいよ! 絶対オモロなるでぇ!
*カクヨムになろうにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:00:00
9393文字
会話率:38%
俺の名前は畑山龍二。
自他共に認めるオタクであり、中二病患者だ。
高校に入学後、自己紹介で早々にやらかした関係で孤立しており、偉そうな口調のせいでよく陽キャ共から弄られている。
原因が自分にあるのは重々承知しているが、俺はこのキャラクター
をやめるつもりはない。
周囲の人間にどう思われようが構わないし、興味もないからだ
仮にイジメにまで発展したとしても、俺はしっかりやり返すタイプなので何も問題ない。
会話も常に録音しているため、いざとなればネットに晒して炎上させてやるつもりだ。
……こんなことを考えなければいけないという時点で、現実は本当にクソだと思う。
だから俺は、好きなラノベ作品のように異世界転生or転移するのを望んでいた。
そしてついにその望みが叶う――と思ったのに、出会った神がどうにも使えなく異世界に行くことはできなかった。
その代わりに、半分ネタで「ギャルのパンティおくれーーーーっ!!!!!」と願ったのだが、なんとそれが本当に叶ってしまった。
しかも、ギャル本体付きで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:17:50
57903文字
会話率:45%
最近、彼ピの様子がおかしい……気がする。
私達は自他ともに認めるバカップルなのだが、どうにも彼ピの愛情が薄れてきたような気がするのだ。
具体的には、一緒に食事をしているときなどにスマホを弄る機会が増えているのである。
これはとても怪しい。
しかし彼ピは私への信頼なのか、スマホを堂々と放置してトイレに行ったりする。
浮気をしているのであれば、そんな行動をするワケない……ような気もする。
でもやっぱり、気になるものは気になってしまう……
そこで私は、十年来の親友に相談してみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:05:16
997文字
会話率:55%
2024年2月1日。なぜか日本とアメリカが戦争を始めた。起きたらそんな突飛な状況になっていた泉咲賽。反政府団体と名乗る「BITES」の一員となるが…
この戦争は一体何のためにあるのか。自分は何に対してこの命を賭すのか。そこに意味はあるのか。
なぜ争うのか。どうにもできないのか。
冴えない高校生の答え探しの戦争が今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:15:57
6993文字
会話率:53%
私の中のざらざらの部分
かきあつめた 両手で必死に
どうにかならないかと。
どうにもならない絶望の中で
最終更新:2024-05-24 16:09:22
1645文字
会話率:4%
ひとりではどうにもならない
キーワード:
最終更新:2024-05-23 17:20:43
225文字
会話率:0%
【彼のもう一つの顔を知るのは、婚約者であるこの私だけ……】
ある日突然、幼馴染でもあり婚約者の彼が訪ねて来た。そして「すまない、婚約解消してもらえないか?」と告げてきた。理由を聞いて納得したものの、どうにも気持ちが収まらない。そこで、私は
ある行動に出ることにした。私だけが知っている、彼の本性を暴くため――
* 短編です。あっさり終わります
* 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:11:51
16570文字
会話率:43%
パーティを追放されてしまった俺。
しかも片思いだったパーティメンバーはリーダーの愛人だった。
その上借金の一括返済まで迫られて、俺はもうどうにもならなそう。
そんな時、俺は池のほとりで子猫を拾った。
そうだ、こいつを池に投げ込んで自作自演の
猫救出動画でバズれば儲かるんじゃないか!?
だけど。
「ギャー!? ゴボゴボあばばぼえーっ」
池の中で子猫は少女に変身したのだった。
子猫の正体はダンジョンから抜け道で地上に逃げ出してきたワーキャットだったのだ!
「お姉ちゃんのところに帰りたい……」
しょうがねえなあ、ダンジョン奥底にいるというこいつの姉のところまで送り届けてやるか。
俺はワーキャットの彼女と、ダンジョン内で死んで幽霊となったレイス少女とともにダンジョン内を進んでいく。
その先に、なにがあるかも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
80702文字
会話率:28%
僕は何をするにも
遅すぎるから
キーワード:
最終更新:2024-05-09 20:20:27
290文字
会話率:0%
結局は自分が望んで。
キーワード:
最終更新:2024-01-03 18:45:55
376文字
会話率:0%
それでも、それがあればあと少しくらい、踏ん張れる。
キーワード:
最終更新:2022-01-06 19:24:24
409文字
会話率:0%