ななななんと!KADOKAWAブックスから書籍化決定です!!
一巻は令和元年九月十日に発売です。コミカライズも決定しました。これも応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
合言葉は、ロッザリンドォォ!!
題名変更し
ました。
旧題→悪役令嬢になんかなりません。
気がつけば、死亡フラグ満載の悪役令嬢として目覚めていた。せっかく健康な体で生まれ変わったんだから、私幸せになります!
とりあえず、家族関係を改善しつつ死亡フラグを片っ端から潰そうと思います!
死亡フラグを回避するだけのはずが、○の聖女よばわりされたり、神子だの救世主だの女神だの、称号が無駄に増えていく!
さらにはロボに魔法少女!?戦隊もの!?
※魔法少女はおっさんとじじい美少女です。色々すいません。
どうしてこうなったが口癖になりそうな、悪役令嬢が途中から完全に迷子で迷走しまくりのハイテンションラブコメディです。もはやヒロインの名前だけで笑えてしまいます。
あまりにもギャグが濃いので、一時はコメディに引っ越しました。R15です。
本編完結済み。現在続編をお引っ越ししております。続編更新が追いついたら向こうは終了し、こちらから更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:19:06
1736555文字
会話率:61%
なななんと!本編がKADOKAWAブックスから書籍化決定!
一巻は令和元年九月十日に発売予定です。これも応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
合言葉は、ロッザリンドォォ!!
悪役令嬢になんかなりません。続編に
なります。先に悪役令嬢になんかなりません。を読んでからの方がいいかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 19:36:36
415451文字
会話率:58%
深夜に届いた一通のメッセージ。そこに詰まっていたのは、言葉にしきれなかった優しさと、精一杯の終わり。別れた後に届いた「ありがとう」と「ごめんなさい」に、静かに心を揺らす元恋人の内側を描いた再読型短編。
キーワード:
最終更新:2025-07-14 21:25:24
518文字
会話率:11%
お金ってなあに?
丸い金属に、どうして人はありがとうをこめるの?
素直な少女ミナがたどり着いたのは、「お金のなる木」があるふしぎなコインの森。
お金を食べるリス、気持ちのこもった伝説のコイン、そして「お金を持たない王さま」との出会いを通し
て、ミナはお金の本当の役目を知っていきます。
大切なのは、コインの中にこめられた「ありがとう」の気持ち——
哲学的だけどやさしい、心がほっこりする子ども向けファンタジー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-04 18:53:43
1030文字
会話率:31%
このお話を読もうとしてくださって、ありがとうございます。
どうかご安心ください。このお話は、まぎれもなく『名作』です。あなたの貴重なお時間を決して無駄にはいたしません。
……ただ、ひとつだけお願いがあります。この先をお読みになるのは
、今から三分後にしていただけないでしょうか。
ええ、たった三分です。カップラーメンの待ち時間と同じくらいの、ほんの短い時間です。でも、あの三分って意外と長く感じますよね。ちなみに私は五分待つタイプのカップ麺が好きです。まあ、いつも早めにフタを開けて食べちゃうんですけどね。硬めの麺が好きですし、食べているうちにどのみち柔らかくなるんです。
それにしても、技術は日々進歩しているのに、なぜカップ麺の待ち時間は短くならないのでしょうか? お湯を注いで五秒で食べられるようになってもいい時代じゃないですか? メーカーは時間よりも味にこだわって競い合っているんですかね。そう考えると、現代人というのは、時間には恵まれているのかもしれませんね。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-14 11:00:00
3108文字
会話率:0%
とある小さな建装屋。そこに、一人の青年が面接に訪れたのだが――。
「は? てめえ、なんつった? 今なんつったか聞いてんだよ。……おい、殺すぞ。そんな簡単にこっちのミスを認めてんじゃねーよ! 相手に被せんだよ、相手に! てめえ、そのまま帰
ってきたらわかってんだろうな。来月からは残飯の現物支給だ。いいな! ……ふう、ごめんね。出先の部下から連絡きちゃってさ。えーっと、それでどこまで話したかな?」
「あ、もう大丈夫です。ありがとうございました」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-30 11:00:00
2520文字
会話率:90%
夕方、とある小さな美容室。通りに面したガラス戸を控えめに開け、一人の男が、おどおどとした様子で中へ入ってきた。
「す、すみません。あの、予約とかしてないんですけど……これに、『この条件に合う方は予約不要』って書いてあったので……」
「あ
あ、どーも! はいはい、大丈夫ですよお。さあ、どうぞどうぞ、こちらの椅子にお掛けください!」
「あ、あ、ど、どうも……失礼します……」
「はーい、じゃあチラシをお預かりしますねえ。えーっと、お客様は男性、髪長め、二十代後半または三十代ですよね? ……はい、条件クリアです! 本日のお代は無料とさせていただきますね!」
「あ、はい……ありがとうございます……」
「それで、今日はどんな感じにされますか?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-04 11:00:00
2556文字
会話率:96%
拝啓
親愛なるお父様、お母様。親不孝な私をどうか許してください。
私、セシリア・シルビィは、これからも平和にのほほんと生きていくため……
思い切って、男になることにいたしました!
乙女ゲーム『ヴルーヘル学院の神子姫3』の悪役令嬢、セシリ
ア・シルビィに転生してしまった神崎ひよの。
彼女は悲惨な未来を回避するべく、ゲームの舞台であるヴルーヘル学院で男として過ごすことにした。
果たして、彼女は誰にも女だとバレることなく、無事学園生活を終えることができるのだろうか!?
◆悪役令嬢×男装×ドタバタラブコメディ◆
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
皆様の応援のおかげで、ビーンズ文庫様より書籍化いたしました!
【書籍版】
一巻:2019年8月(一部の内容)
二巻:2020年8月(二部の内容)
【コミカライズ版】
一巻:2020年8月
二巻:2020年12月(予定)
書籍版も、コミカライズ版も、どちらも重版ありがとうございます^^
これからもどうぞよろしくお願いします!
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:00:00
672886文字
会話率:49%
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
何の運命のいたずらか、本作が第五回ネット小説大賞のグランプリを受賞し、宝島社様より書籍化いたしました。
本作と書き下ろし6編を詰め合わせたオ
ムニバス作品となっております。
本屋で見かけた際にはよろしくお願いいたします^^
これも皆様の応援あってのことです。本当にありがとうございました!
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
条件を入力すれば自宅のパソコンで簡単な未来予測が出来るようになったのはもう15年も前の話。様々な用途で使用されるソレを僕も例外もなく使わせてもらっていた。
『妻を殺してもバレない確率』
僕はもう10年もその確率を見つめ続けてる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 02:11:44
8583文字
会話率:51%
薬屋を営むシルル=ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。
それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができてしまう。そのせいで「占い師」扱いされることもしばしば。
そんなシルルだからこそ知っている。
巷で一番の美男子で恋多き男、花の騎士と謳われるエクトル=アルデルデが、実は恋などしていないことを。それどころか女嫌いであるらしいということを。
ひょんなことからエクトルを助けてしまったシルルは、女嫌いであるはずの彼から興味を持たれてしまったようで……。
本編完結済、番外編更新中
※KADOKAWAエンターブレイン様にて1/29書籍発売。コミカライズはコミックブリーゼ様にて連載中です。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:00:00
377272文字
会話率:45%
魯坊人外伝~魯坊丸日記~ の続き、第三章です。
この魯坊丸日記は、小説版から零れた話です。
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』
第二巻が7月15日発売します。
読者様の応援のお陰です。ありがとうございます。
小説はすべて書き下ろしです。
しかし、初版を各過程で長くなるのでカットした話。
設定のみ、本編と関係ないので書かなかった話。
斉藤サイド、今川サイドから見た織田家の話。
いろいろ残っている話を書き直して掲載してゆきます。
地図版SSと一緒にお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 08:57:04
6454文字
会話率:42%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きま
す。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:00:44
679387文字
会話率:29%
ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。
世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。
そんな戦国ニートな武将に転生した俺?
人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な俺は戸惑った。
生活は最低・最悪。
それでもこの世界ではマシ
な部類という。
織田信照は信秀の10男だ。
10男って、がんばり過ぎでしょう。
もうギャグでしかない。
信秀の子、嫡子の信長と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。
魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。
天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか?
美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。
日間歴史〔文芸〕ランキング 1位
週間歴史〔文芸〕ランキング 1位
月間歴史〔文芸〕ランキング 1位
四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位 頂きました。
3万5千PTも越えました。
応援、ありがとうございます。
遂に、1,000万PV越えました。
沢山の方に見て頂けて幸せです。
ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 11:15:11
2385878文字
会話率:32%
この世界には『収集屋』という、依頼されたものを収集して届ける職業がある。
アヅの街に住む十八歳の若者シューゴも収集屋のひとり。不思議な力を持つ収集屋シューゴには相棒兼用心棒のリーがいた。
二人が様々な事に巻き込まれながら幸せを目指す物語であ
る。
※誤字報告、いつもありがとうございます。
ただ誤字につきましては活動報告にまとめて注意が書いてありますのでご一読の上でお願いします。
※この物語はフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 06:00:00
62715文字
会話率:36%
ある日、目覚めたら何故か森の中にいた。
周りで嘲っているのはエルフの子供たち。
うん?、こっちもエルフだって??
わはははは、そんな馬鹿なことあるはずが……は?。
きっと誰も信じちゃくれないだろうが、僕は七十歳の人間から七歳のエルフの少年に
なった、らしい。
せっかくだ。のんびりさせてもらおうかな。
主人公の設定が体は子供で中身は大人ですが、一人称は肉体に合わせるため「僕」としています。
違和感あるかもしれませんが見逃して頂けると嬉しいです。
前作の短編二作品と同じ世界になります。
「信じる者たちへ 〜私、異世界でも歌いたい〜」
「信じる者たちへ 〜俺は辺境の異世界人〜」
同じ人物が登場しますので、よろしければそちらもお付き合い下さいませ。
※誤字報告、いつもありがとうございます。
ただ誤字につきましては活動報告に2回、注意が書いてありますのでご一読の上でお願いします。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 06:00:00
1599660文字
会話率:35%
遥かな未来、新太陽系政府の名の下に統一された新暦116年。
人類圏は、謎の小惑星より蘇った混沌寄生体【カオスレイダー】の脅威に晒されていた。
人類を守るべく、生み出された生体兵器【特務執行官】。そして彼らを運用すべく組織された【特務機関オリ
ンポス】。
人の意思を残し、同時に人を捨てた者たちは、カオスレイダー殲滅の任を受け、戦い続ける。
※ブクマ登録等ありがとうございます。週一くらいの不定期更新になります。また、気付いた点は随時修正していきますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 03:31:09
1106510文字
会話率:34%
念願のお花屋さんに就職したミアは、トラックに轢かれそうになっていた猫を助けようと飛び出し、命を落としてしまう。
目覚めたミアの前には、異世界の創造神セラフィーナと幼女ミーリアがいた。
「特別にチート能力を授けますので、転生していただけま
せんか?」
「ちーとだよ!」
「ええっ!どういうこと!?」
女神様曰く、王国のお抱え庭師だったミーリアの両親が王庭に毒花を植えた偽の容疑により一家投獄。
過酷な地下牢での生活によって息絶えるミーリアに両親が禁術蘇生を発動。
だが、蘇生は理に反するため、同タイミングで魂となった私に幼女として転生してほしい、ということだった。
「…ぐずっ……。私でよければ転生します!させてください!!」
「ありがとう。心優しいミアに天使の加護を与えましょう」
「ミアおねえちゃん、ありがとう」
「任せてミーリアちゃん!たくさん幸せに…ううん、一緒に幸せになろうね!」
お花を愛するミアの無双ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 00:00:00
61711文字
会話率:22%
仕事も、見た目も、人生も「普通」。
ただ一つ、人よりも“優しすぎる”ことを除いては。
友人の悩みも、同僚の仕事も、後輩の失敗も――
「助けて」と言われたら断れず、すべてを背負い込んでしまった。
その優しさに、誰も報いず、誰も気づかないまま、
彼は静かに壊れていった。
そんな彼が唯一、癒やされていたのは一つのゲーム。
美しい世界と魅力的なキャラクターたちに心を預け、今日も眠りについた……はずだった。
目が覚めると、そこはゲームの世界。
だが与えられた役割は、名前すらない“モブキャラ”だった。
ステータスもチートもない、ただのその他大勢。
それでも、誰かの役に立つたびに「ありがとう」が返ってくるこの世界で、
彼はようやく――“生きる意味”を見つけていく。
「今度こそ、俺は“俺のために”生きる」
優しさで壊れた男が、モブとして人生を再構築する。
癒しと再生の異世界ストーリー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:55:38
2619文字
会話率:28%
ロンドンの首都はパリとかほざいてたアホが、今や小説を書くことを趣味にするほど、文章が書けるようになった理由。
それは──小学4年生のときに拾った、ボロボロのお守り。
それが人生を変えるほどのご利益を発揮した……という、嘘偽りのない実話。
そ、そんな“なろうチート”っぽい話が……!?
──あるんです。
菅原道真公。それは私の中のモーゼ……(※比喩です)
正直、神様は半信半疑。
でも、『菅原道真公』だけは──ガチで信じてる。
※宗教全般の否定や、勧誘、啓蒙等の意図は一切ありません。ただの体験談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 15:18:38
4913文字
会話率:1%
公爵令嬢クリスティンは、ある日恐ろしい事実に気づく。
自分が、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に、転生を果たしてしまっていることに。
この先、婚約者の王太子からは婚約破棄され、更に惨殺の可能性もある。
クリスティンは気絶し、寝込む。─
─が、このままではいけない。
恐怖の未来にクリスティンは立ち向かう!
刺客を放たれても助かるよう、まず虚弱体質を治そう!
と決意した途端、倒れる。憎きこの身体……。
護身術の稽古をはじめるが……。果たして惨劇は回避できるのだろうか……!?
悪役令嬢奮闘ラブコメディ。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期で更新していきます。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 09:14:48
211751文字
会話率:37%
公爵令嬢リアは十歳のときに、転生していることを知る。
今は二度目の人生だ。
十六歳の舞踏会、皇太子ジークハルトから、婚約破棄を突き付けられる。
記憶を得たリアは前世同様、世界を旅する決意をする。
前世の仲間と、冒険の日々を送ろう!
婚約
破棄された後、すぐ帝都を出られるように、リアは旅の支度をし、舞踏会に向かった。
だが、その夜、前世と異なる出来事が起きて──!?
悪役令嬢、溺愛物語。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、追加予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 07:27:14
151738文字
会話率:36%
「そういえば、今日は七夕なんだって」
そう告げた彼女に、妹はいない——と思っていた。
はい、七夕終わっちゃいましたね。
今回は未知との遭遇の話です。書きたいので書きました。ヒロインにいもうとができました。
前作のジャンル日間三位ありがと
うございます。
今回も好評なら本格連載化するかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 14:18:16
3644文字
会話率:60%
「マーガレット・フィーレス公爵令嬢!私は今ここでお前との婚約を破棄し、このマリアとと婚約することをここに宣言する!」
「はい!分かりました!では、さようなら!」
ここはスタルツィア王国。この王国で一番大きなお屋敷でとある夜会が行われた日
、マーガレットは突然、婚約者であるロベルト王子に婚約破棄を突きつけられた。マーガレットはロベルトの浮気に気づいていたこともあり、この夜会で婚約破棄されることを悟っていた。婚約破棄されるならいっそのこと、隣国にでも行って庭がある場所で野菜やお花を育てたり、平和に暮らそうと考えた。
隣国へ向かえば、そこにはマーガレットが望んでいたような広い庭が。
「ここで、新たな生活を始めるのね!早速、庭に植える種と苗を買いに行かないと!」
マーガレットは街へ向かう森の中で待ち伏せをしていた盗賊たちに囲まれる。御者や執事は気絶させられ、マーガレットは盗賊の一人に馬車から引きずり出される。けれど、マーガレットは剣術が得意。剣は持っていないが動きが読める。でも相手は大人数。一人では到底何もできない。そんなとき、後ろから人が次々と殴られ倒れる音が。そして誰かが私に近づいてくる。
「やっと見つけた。俺の愛する人…」
「…はい????」
後ろから現れた男はマントを身にまとい顔がよく見えない。盗賊たちは謎の男を殺せと言って一斉にこちらへ向かってくる。私は謎の男に気を取られていたせいで、馬車から私を引きずり下ろした盗賊の男に後ろを取られ捕まった。そんな私を見て謎の男は威圧感のある声でただ一言こう言った。
「俺の女に触るな。」
何が起きたのか分からなかった。なぜなら、一瞬で圧倒的な数の盗賊たちを謎の男が一人で倒した。
「助けていただきありがとうございます。ところで、あなたは何者なんですか?」
謎の男はマントのフードを取った。
私は顔を見ると驚きが隠せなかった。
「…ユーリス第一王子殿下…」
ユーリス第一王子殿下。彼は私がやって来たこの隣国、「シュタレスティア王国」の第一王子だ。
「やっと見つけたよ。俺の愛する人を。」
「あの…それはどういうことですか…?」
さっきから私を見て俺の愛する人だと言う第一王子。
婚約破棄されたマーガレットはこの隣国でユーリス第一王子に出会いどうなってしまうのか…
この作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
76161文字
会話率:54%
ある雨の日、青年陽(はる)は、道端でうずくまる犬を見つけた。骨は浮き出て、やせ細って、目も虚ろ。陽は犬を自宅に連れ帰り、静かに看病を始める。
数か月後、犬は奇跡のように元気を取り戻すが、ある朝姿を消してしまう。
喪失と後悔の中、陽は周り
で小さな『奇跡』が起き始める。
事故を免れ、病の症状は軽くすみ、周囲の人々にもおだやかな変化が・・・
まるで何かが見えない手で守っているようだ。
そしてある夜夢の中で陽は、犬に再び会う。
"ありがとう、君のやさしさはちゃんと届いたよ"
犬は静かに語り森の奥へ歩み去った。その背に揺れる茶色の尻尾は、光に包まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:47:30
3352文字
会話率:18%
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『
殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼのだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:16:57
200313文字
会話率:45%
角川スニーカー文庫から3月1日発売
――――
再会した幼馴染は、清楚可憐な美少女になっていた。
「久しぶりですね、隼人」
「はるき、なのか?」
かつて田舎で一緒に泥だらけになって遊んでいた幼馴染と再会すれば、あの頃男と思っていたガキ
大将然とした姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような清楚可憐な大和撫子――というのは外向けの姿。隼人の前でだけは被った猫をかなぐり捨てて、当時と同じガサツな反応。接してくる距離感も変わりやしない。
「靴下脱いで胡坐って……見えるぞ」
「見たいの?」
「見たくねーの!」
「じゃあ見なきゃいいじゃん。それとも……ははぁん?」
「くそっ、そんなんじゃねーっての!」
「ふひひ」
そんな調子で接されるとドギマギして悔しいので、女の子扱いしてみたら意外な反応が……
田舎と都会。
少年と少女。
変わってしまった心と身体。
されど変わらぬ想いと約束。
更には田舎で別れた妹の親友、野菜を育てる園芸部員の女の子、彼女達との再会と出会い。そして――
これはそんな幼馴染と、離れていた距離と時間をちょっとずつ埋めていく、とある夏から始まるお話。
ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位、総合日間2位、週間5位 ありがとうございます。
R15は保険です。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:00:00
916490文字
会話率:43%
【ネット小説大賞7の応援イラストが当たりました!】
素直で可愛くて勝手に独身小姑になる決意を固めた妹有り。
ゆるふわで2番目愛人志望のNTRセに目覚め、地元物流と情報を牛耳る幼馴染有り。
責任とか微塵も取りたくない、この地方一体の空手団体
を統一した後輩ペット有り。
名家のお嬢様で下の名前で呼び合う先輩有り。
傘下に降った柔道部と剣道部と他校柔道部と龍元御庭番衆と剛心空手会有り。
地元大企業グループに貸し1つ有り。
地元名家にも貸し1つ有り。
世界的に有名な犯罪組織を複数個壊滅の経験有り――NEW!
配下の縁を結ぶ福祉なキューピッドの経験有り――NEW!
されど童貞、彼女無し。
これはそんな彼と望まぬハーレムと青春と苦難とやさぐれの混沌とした物語である。
◇◇
「チッ」「ウザい」顔を会わせば舌打ちするか罵倒する。
そんな妹(※巨乳)が、ある朝裸で寝ていた上「お兄ちゃん」なんて言いながら額をこすりつけて甘えてくる。
どうしてこうなった! 思い出そうとしても飲む福祉を飲んで以来記憶が無い。
そんな妹に戦々恐々しながら振り回される大橋秋斗。
幼馴染と後輩に相談したら、飲む福祉を飲まされて何故か彼女達も豹変してしまう。
これは飲む福祉を飲んだ勢いで人知れず美少女達(※全員巨乳)の悩み(※肩こり)を解決して好かれたり、麻薬売春組織を潰してしまったり、必殺技を叫び合う応酬がなされたり、裏から街を知らない間に支配してしまったりする物語でもある。
※R15は保険です。実際飲む福祉なネタ的にR20と言ってもいいかもしれません。
※2018.12.18現実世界恋愛ジャンル別日間1位 ありがとうございます。
※5000000PV、1000000UU、20000pt 達成ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:44:18
510074文字
会話率:37%
第一回集英社web小説大賞にて金賞受賞、ダッシュエックス文庫から書籍化します。
【本編完結済み】
※現在不定期で番外編更新中です。
その日、ネトゲのフレンドとの待ち合わせに現れた美少女は、父親の再婚相手の連れ子だった。
「わ、私がフィー
リア、です……」
「嘘、だろ……?」
再婚して5年、普段は没交渉。
家で見るのは野暮ったいダサい姿ばかり。
だというのに、目の前にいるのは、一瞬本人かと見紛うばかりの美少女になった義妹。
あまりの変わりようにドギマギして台無しになってしまったオフ会。
だが、同じ屋根の下に住むため、美少女に生まれ変わった義妹との生活は一変してしまう。
当然ながらその変化は学園生活にも及び、更には学園のアイドルや現役モデルの幼馴染も巻き込み、そして――
これはそんな義妹とちょっとずつ歩み寄っていく、そんなお話。
ジャンル別日間1位、週間1位 ありがとうございます。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
557421文字
会話率:36%
【あらすじ】
私はだあれ? ここはどこ?
気付いたら見知らぬ岩山にいた私。現代日本で社畜してたのにどういうことか身体も小さくなっていた。中身アラサー外見幼女ってどーいうこと!?
え、しかも……人間ですらない!?
混乱して彷徨った挙句、
気を失った私を拾ってくれた全身黒い不審者なイケメンに連れられて、なんやかんやでギルドに置いてもらうことに。
特級ギルド? 等級があるの? というかギルドってそもそも何?
わからないことだらけだけど、せっかく好意で置いてもらうんだから少しずつ勉強してちゃんと働けるようになろう!
愉快で個性的でアクの強い仲間たちに囲まれて、今日も私はキリキリ働く!
……あわよくば私がこうなった原因なんかも探れたらいいな、なんて。
染み付いた社畜精神に幼い身体がついていけないのはご愛嬌。
エルフ幼女メグ、頑張ります!
※2018年2月2日 1部完結しました!
※2018年11月1日 2部完結しました!
※2020年11月30日 3部完結しました!
【宣伝】
TOブックスさんから1〜5巻、コミック1巻発売中!
書籍1巻重版しました!ありがとうございます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
コミカライズがニコニコ漫画で連載中です!
6巻は1月9日発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 22:00:00
1842297文字
会話率:48%
私は、生まれつき病弱だった。
何度も死にかけては生き延びて、病院のベッドの上で人生のほとんどを過ごしてきた。
けど、ついにその十五年が終わろうとしている。
両親の愛に包まれながら、やっと楽になれるって幸せな気持ちで死へと向かう私。
そ
のはずだったのに、気付けば見知らぬ草原に私は立っていた。そう、立っていたのだ! もう自分では身体を起こすことも出来なかった私が!
それどころか歩けるし、走れるし、大声で叫べちゃう! 心臓も痛くならないしぶっ倒れることもない!
大喜びでこの死後の世界を楽しんでいた私だけど、優しい門番さんや組合の長にここが今まで住んでいた場所とは違う世界なのだと知らされる。
ギフト? ザムラー? ポノフィグにマナストール?
聞いたことのない単語の数々に首を傾げてばかりの私。でも、女神さまから与えられた私のギフトが「健康体」だっていうのはわかった! え? 意味のない使えないギフトだって?
何言ってるの! 最高じゃない! 健康最高ーっ!!
話を聞けば五つの宝玉を集めれば女神さまに会えるということもわかった。それならば。
行こう。女神さまに会いに。難易度が高くたって、女神さまに言いたいことを伝えるにはやるっきゃない!
どうして私はこの世界に来たの?
地球にいる両親はどうなった? 私の亡骸も消えてしまったの?
そして、健康な身体をありがとうって伝えたい。
口調が丁寧なんだか悪いんだかわからない少年魔導士と不器用な強面ライオンさんとともに、私は異世界を旅して歩く。
待っていてね、女神さま! ちょっと異世界を楽しみながらになるけれど、必ず会いに行きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:00:00
445393文字
会話率:47%
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵
でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:40:39
196011文字
会話率:43%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の
称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:30:00
356783文字
会話率:41%
「セリス、お前との婚約を破棄したい。その冷たい目に耐えられないんだ」
セリスは昔から表情が乏しいせいで、美しいアイスブルーの瞳は冷たく見られがちだった。
そんな子爵令嬢セリス・シュトラールは、ある日婚約者のギルバートに婚約の破棄を告げられ
る。挙句、義妹のアーチェスを新たな婚約者として迎え入れるという。
その結果、体裁が悪いからとセリスは実家の子爵家を追い出され、第四騎士団──通称『騎士団の墓場』の寄宿舎で下働きをすることになった。
第四騎士団は他の騎士団で問題を起こしたものの集まりで、その中でも騎士団長ジェド・ジルベスターは『冷酷残忍』だと有名らしいのだが。
「私は自分の目で見たものしか信じませんわ」
──セリスは偏見を持たない女性だった。
だというのに、ギルバートの思惑により、セリスは悪い噂を流されてしまう。
しかし騎士団長のジェドも「自分の目で見たものしか信じない質』らしく……?
そんな二人が惹かれ合うのは必然で、ジェドが天然たらしと世話好きを発動して、セリスを猫可愛がりするのが日常化し──。
「照れてるのか? 可愛い奴」「!?」
「ほら、あーんしてやるから口開けな」「……っ!?」
一方で婚約破棄をしたギルバートのアーチェスへの態度はどんどん冷たくなっていき……?
無表情だが心優しいセリスを、天然たらしの世話好きの騎士団長──ジェドがとろとろと甘やかしていく溺愛の物語である。
短編は日間総合ランキング一位!9/9
ありがとうございます!
短編版は五話の途中辺りまでになりますが、それまでも加筆がありますので、良ければ冒頭からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 06:20:00
129388文字
会話率:44%
祈ることで人を癒す“聖女”として、私はこの世界に迎えられた。
誰かの命を救うたび、自分の命が少しずつ削れていくのを感じながら、
それでも私は、祈り続けていた。
そんなある日、重傷の少年が運び込まれた。
初めて心から「助けたい」と願ったと
き、
私の祈りは彼に届いた――そして、彼は言った。
「……ありがとう、ミア」
名前を呼ばれたその瞬間、私は初めて“私”になれた気がした。
これは、“聖女”としてではなく、“ひとりの少女”として恋をした、
私だけの祈りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 09:00:00
10534文字
会話率:27%