このお話は片頭痛持ちの彼女が乙女ゲームの悪役令嬢に、片頭痛持ちのまま転生してしまったお話。片頭痛持ちのまま、しかも、その乙女ゲームを知らない彼女の転生した場所は、頭痛を病気と認めていない国。転生してからも片頭痛と闘う彼女があることを辞退しよ
うとしたために、その乙女ゲームに酷似した世界が変わっていくお話。
※本作が三作目になります。拙いお話ですが片頭痛の人も片頭痛でない人も、良かったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 06:16:00
1495773文字
会話率:37%
大学へは受かったものの異世界に落っこちた礼一と洋の二人組。前途有望?な彼ら二人の若者が、知らないことだらけで四苦八苦様々な苦労を重ねながら、故郷への道を探して、各地を旅する冒険譚。
※第1章完結済みです。
※カクヨム、アルファポリス、ツギ
クル、なろう本編、エブリスタに転載しております。
高校生来の親友二人を中心とした、時にシリアス、時にギャグ的展開のストーリーです。
主人公最強とまではいきませんが、そこそこ強くなるかな?なれば良いなという考えおります。
剣と魔法の王道ファンタジーを目指していた筈が、書いている内に男キャラばかり量産してしまい、ホモ臭くなってしまったので今後は女性を出せるように工夫致します。ご察しの通り恋愛成分が皆無で頭が痛いです。
基本は現代日本の凡人大学生が異世界に着の身着のまま飛ばされるという筋なので、序盤から無双するご都合主義は難しいです。また今のところ虐げられたり追放されたところからの成り上がり復讐ざまぁの壮絶展開はなく、日常の中でちまちましたやり取りが繰り広げられております。見る人が見ればほのぼのしているかもしれません。一章の時点では登場人物に貴族等の特権階級が出てくることもなく、比較的ストレス低めでお送りしております。
なろう作品で多いテンプレ要素は現状組み込んでおりませんのでご了承ください。
初投稿でまだまだ未熟者ですが、成長できるよう努力致します。感想、レビュー、ブクマ、評価等々どうぞよろしくお願い致します。カクヨムの自主企画の作品賞等にも応募しているのでよければ見てみて下さい。
※誤字などあれば報告して頂けると非常に有難いです。どうぞよろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:20:23
247521文字
会話率:42%
「魔力0のお前を追放する!」
魔力0の貴族の三男ノアは家族から『無能』と蔑まれていた。そして16歳の時に授かった女神様からの祝福である能力は『空気が読める』だった。
魔法が全てであるこの国において魔力0の上、魔法とは全く関係がない能
力を授かったノア。ノアの父親は冷たくノアに追放を宣言する。
だが、彼の幼馴染のリリーは彼と一緒についていくとノアに希望を与えてくれた。貧しくとも幸せな未来がある筈だった。しかし、外道のノアの兄2人はそれを知りリリーを目の前で穢した上、殺してしまう。そして、その罪まで着せられて最果てのダンジョンの奥地への追放刑にされる。
憎い。憎い。憎い! リリーを殺した上、冤罪まで押し付けた家族をこの手で殺してやりたい!
しかし、魔法を使えないノアに待っているのは死しかない。
だが、
『力が欲しいか?』
突然目の前の空気に文字が現れた。そして宙に現れた文字を読むと。
『我が剣は無限なり、我が剣は輝く閃光、我が剣に勝るものなし!』
空気を読むと身体能力が爆発的に上がった。そして最果てのダンジョンを次々と踏破してい行きレベルやスキルをサクサク上げていく。
もちろん、ダンジョンを出た後のノアの善行によって、勝手に実家は没落し、ついに兄と父親への復讐を果たすこともできる。
これは剣が無い魔法の世界で主人公がサクサク強くなっていく、爽快感あふれる追放、復讐ストーリーです。
ざまぁ回はエピソード40話以降です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:13:41
159049文字
会話率:33%
異世界の貴族の三男にいきなり転生した俺 霧神 渡(きりがみ わたる)は、
この世界に存在しない魔法と言う事で俺を殺害するために濡れ衣を着せられた。
俺は、自分が使える魔法【氷魔法】をどこからか聞こえた妹の声を頼りに
魔法を、使い何とか逃げ切
れた。
だが俺は、俺に濡れ衣を着せ殺害しようとしたあいつらを許さない
絶対に復讐してやる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 22:05:45
112040文字
会話率:49%
「キミと私の婚約は解消だ。早く王宮から出ていけ。いや、違うな。貴族社会にお前が残る場所はない。イブール王国宰相代理として、お前に命ずる。ルーナ。キミの身分と財産はすべてはく奪する」
伯爵令嬢ルーナ=グレイシアは、自然災害で家族と財産を失い
、そして婚約者からも捨てられた。
婚約者であった王子は、彼女を金づるとしか思っていなかった。
王子の失政の罪をなすりつけられて、すべてを失った彼女は、王子の騎士アレンに助けられて、今まで隠してきた本心を告げられる。
「ずっとキミのことを思っていた」
アレンの導きで小さな村にたどりついた彼女は、村人から聖女だと勘違いされていた!?
彼女はアレンと村人たちに溺愛されて、成り上がっていく。
すべては自分を捨てた王子に復讐するために!
※カクヨムさんのほうでは完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 12:03:27
273893文字
会話率:46%
妹に擦りつけられた身に覚えの無い冤罪により、ディンベルト王国を追放されたソフィアは、隣国、エンバルト王国の財務大臣となり、財政難に陥ったディンベルト王国を『助ける』『お優しい』ソフィアのお話。
え、追い詰めている? そんな事ありませんよ。
ただ『対価』を貰っているだけです。
文句があるならご自身でなんとかしてください。
※恋愛はしていません! 序盤に要素があるだけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 22:33:28
9865文字
会話率:52%
<基礎属性>という属性を持つ者、特に光と炎の属性を持つ者が優遇される国の王子として生まれたロイド。
しかし、彼は一般的に知られているどの<基礎属性>も持っていない状態であると判明した。そのとたんに国王はロイドへの態度を一変し、ロイドの母
ごと王宮から追放する。
王宮から追放されたロイドと母のユリナスであったが、メイドとして仕えてくれているヨナと一般人として生活を始める。
ある日、王都を守る城壁を破壊して魔族が侵入してきた。
もちろん王級からは騎士が派遣され、手柄を立てんとするロイドの異母兄弟である王族の姿も見ることができた。
しかし、魔族に手も足も出ないと分かった瞬間、普段尊大にふるまっている騎士は我先にとより強い防壁に守られている王宮の方に一目散に退散した。そこに立ち上がったのが、ロイドの母であるユリナスだ。
かなりの強さであるユリナスは、徐々に魔族を追い詰めていったが、ロイドの異母兄が足がすくんで逃げることができなかった所を魔族に人質にされてしまう。
異母兄は自分が助かるべき優秀な人材だ!!とロイドとユリナスを罵倒する。
ユリナスはその状況で一瞬の隙ができ、魔族の一撃を食らってしまう。
何とか魔族を討伐するが、その傷がもとでユリナスは帰らぬ人となってしまった。
その手柄を横取りした異母兄に復讐をするために、最早御伽噺となっている伝説の六剣である炎剣、風剣、光剣、闇剣、土剣、そしてそれらを統べる無剣の持つ究極の力を手に入れて復讐を果たしつつ、魔族や上位の存在である悪魔と闘って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 16:29:29
569317文字
会話率:34%
国外追放、ですか。
それはびっくりですね。驚きました。
え? 驚いているように見えない、ですか?
そうですね。正直に申し上げれば、こうなることは予想していました。
ただ、よりにもよってこのタイミングで、というのに驚いただけです。
なにせ今はとても大事な平和式典の最中。
それなのにわざわざ大勢の人の前で見せつけるように……
私の評判を少しでも貶めたいという意図があってのことでしょうか?
ですが、このような大切な記念式典の最中にそのような話など皆様も……おや、意外と皆様ご興味がおありな様子ですね。
はあ。確かに貴族というのはそういうものかもしれません。
世界が平和になって刺激が減ったため、娯楽に飢えているということでしょうか。
では少しだけ話をさせていただいてもよろしいでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:08:56
7623文字
会話率:0%
「お前を追放する」 祖絶な人生を送ってきた勇者の息子、ハル。彼は、様々な修羅場を経てやっと自分が居場所にできるところを見つけた。だが、そんな時間は長く続かず、貴族のプリズナー家の長男、ルウズによってパーティーリーダーのアランを魔獣に変えられ
てしまい...。物体を切れない男が約束のため、立ち上がり、成り上がっていくファンタジー、ここに開幕!!!!
*たまにざまぁあります。*評価がモチベーション向上につながるので、是非、評価をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 18:56:44
6276文字
会話率:35%
下級貴族の身分を理由に公爵から婚約破棄されたクララは失意の底にいた。
切り捨てられた愛は次第に憎しみへと変化した。
そして、クララは公爵への復讐を誓うのだった。
最終更新:2022-02-26 02:18:03
3841文字
会話率:34%
上流階級の身で生まれたガートルードは、アトラスというさらに身分の高い男性と恋愛結婚をするところだった。しかしアトラスの両親がそれに反対。結婚をするためには名門学校を卒業しろという。
そんなわけで仕方なく学校に行くことになったガートルード
だが、侍女同伴という条件だったため、優秀な侍女アンナを連れて行った。しかし、アンナは定期的にガートルードからの罵倒や暴力を受けないと発狂するという変態ドM!
しかもガートルードの婚約を破棄させ、自分こそがアトラスと結ばれることを企てるターシャという女まで現れ、事態はさらなる混沌を招く……!
挙げ句、ついにガートルードはアンナの発狂を回避するために暴力的な悪役令嬢を演じたのだが、その現場をあろうことかターシャに見られ、ありもしない悪評まで広められてしまう――!
確かに誤解してしまうような現場だったとはいえ、ターシャの悪意ある嘘はあまりにも酷かった。ついに我慢の限界となったガートルードは復讐を決意する。アンナのM気質を逆手に取った作戦で!
※全11話。毎日朝8時と夕方16時に更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 08:00:00
40821文字
会話率:47%
【リメイク】【短粗筋】王の言いなりになるのを辞めた途端、国内で指名手配されました~拝啓・正義を騙る皆様、今は反勢力側と仲良くしております。影の死神が振るう剣、とくとご覧あれ」もよろしくお願い致します!
この世界には様々な魔物がいた。それを
討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。
──しかし、彼は。
転生させた魔族を従える白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。
仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:04:32
8128文字
会話率:52%
最新作・売名目的で追放・ざまあもよろしくお願いいたします。
この世界には様々な魔物がいた。それを討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。
──しかし、彼は。
転生させた魔族を従える
白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。
仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:03:36
312002文字
会話率:52%
とある貴族の御曹司がはじめて視察で来た街に街中から虐待を受ける少年に気づく。彼は義憤に駆られて少年を引き取り、彼に教育と愛情を与えて暮らし始める。彼が立派に成長したとき、とある国から使者がきて彼がその国の王子ということが判明する。御曹司は彼
との別れを惜しみながら彼の幸せを願って送り出す。
また少年も御曹司や優しくしてくれた人に感謝し、幸せに暮らせるようにと願う一方で少年は自分を虐げた者たちに復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:20:39
7651文字
会話率:36%
そのウサギ――〝出会っただけで致命傷〟
魔蒸と時計仕掛けが支配する霧の都――ロンド。
〝伝説〟とまでも呼ばれる暗殺者一家ハーグリーヴの娘、アリスは暗殺者の才能が誰よりもあるという点を除けば、どこにでもいる、ひ弱で病弱な動物好きの少女だっ
た。
しかしある日、依頼人である貴族達の裏切りによってアリスの両親が目の前で殺されてしまう。最後に残ったアリスも、見せしめと歪んだ快楽の為に貴族達の前で斬首されてしまう。
無念のまま亡くなったアリスだが、謎の声と力のおかげでなぜかウサギに似た獣人へと転生していた。暗殺者としての類い希なる素質と、人間を遙かに凌駕する身体能力を持つ獣人の肉体が、彼女を最強最凶の存在へと至らせた。
そんな彼女が〝家訓〟に従い、貴族達に報復を開始しようとすると、謎の少女が現れた。
「ただただ報復すればそれは暗殺者ではなく、復讐者よ。私が――貴方を、伝説の暗殺者にしてあげる」
ワケあり令嬢であるベアトリクスとその執事であるアダムの協力を得たアリスは、ハーグリーヴ家惨殺事件の真相を知るために暗殺者ギルドに入ることに。
アリスはベアトリクス達が用意してくれた最新鋭の魔蒸武器や道具を駆使しつつ暗殺者としての頭角を表し、ギルド内のランキングを駆け上がっていく。
狙うは、両親と自身を殺した貴族達。
これは〝出会っただけで致命傷〟と呼ばれた伝説の暗殺者【ヴォーパルバニー】による復讐の物語だ
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 08:00:00
36102文字
会話率:50%
念願の夢であった騎士になったレンは能力、「パーフェクトメモリー」というスキルを持っていたがメンバーからその能力は認められなかった。
戦闘能力はほぼなかったレンは仲間からも恨まれ騎士を辞めさせられることになってしまう。
「あなた、平然と人
を踏みにじる奴らを放っておの?」
そんな中街で出会った少女レイアの言葉に突き動かされて彼女と共に貴族や騎士達に復讐をすることを誓う。
反逆者?詐欺師?誰が何と言おうとこの幸せだけは必ず勝ち取ってやる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:53:24
17588文字
会話率:44%
「ココアちゃん! 今回こそは反省してくれた?諦めてくれた? 今日こそは、ボクのワンちゃんになってもらうよ~♪」
孤児にも関わらず、貴族しか通えない冒険者学校の最高峰「英雄学校」を史上最年少で主席卒業したココアは勇者パーティーに加入する。
そこで待っていたのは、悪事に加担させられる屈辱の日々。
勇者は自身に与えられた特権を乱用し、行く村々から略奪を繰り返していたのだ。
それでも、魔王を倒して世界を救えるのは勇者の聖剣のみ。その言葉を胸にココアは勇者に尽くし続けた。
その一抹の希望すら勇者討伐部隊の襲来で潰えることになる。討伐部隊相手に壊滅寸前までに追い込まれた勇者は、ココアを囮にして逃げ出すことを選んだのだ。
絶望の淵にいたココアを助けたのは、討伐部隊を率いていた大陸最強の騎士団を率いる団長チココ。彼はココアの育て親のような存在。何度もココアの孤児院に通い稽古をつけてくれ、勉強を教え、貴族しか通えないはずの「英雄学校」への入学まで手配してくれた自分だった。
しかし、チココから与えられたのは地獄の選択。致死性が高いユニークスキルを開花させる薬「強制進化薬」の実験台になるか、自分の犬になるかを選べという最悪の選択だった。
憧れだった勇者に捨てられ、育て親に裏切られたココアは、復讐のための力を得るため、「強制進化薬」を投与される選択をした。
無事ユニークスキル【バフ解放】を会得したココアは、チココを奴隷にして騎士団を奪い取り、奪った騎士団を使って勇者を蹂躙する目標をかかげ、今日も策略を巡らせるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:33:32
140851文字
会話率:32%
汚染された大地に巣食う災厄を討伐し、仲間の犠牲はあったが、命からがら帰還したランスロットを、歓迎する者はいなかった。
「汚らわしい……」
ランスロットは王から追放され、隣国へ渡り歩く。そこで、運命を変える出会いがあったのだった。
そし
て、ランスロットは人助けをする傭兵を統率する組織『ギルド』を創設する。
これはギルドと呼ばれる、今では名の知れた組織、その誕生秘話である。
※ざまぁ展開的なものもあるよ
※【 職業スキル【演者】の少年、貴族を追放されてしまう。しかし、『演技』の力が最強過ぎてヤバいのを、奴等は知らない。 】を読んでいると、もっと楽しめると思います!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:12:04
15625文字
会話率:70%
重複ではない「 56作品目( 64投稿作品 ) 」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□
)
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 期待しないで読んでください。
〔 あらすじ的な 〕
誰にだって1度ぐらいは、大事な大舞台で恥を掻くような経験をした事があるのではないでしょうか?
人間は生きている限り、屁をこきます。
動物だって、昆虫だって、屁をこきます。
自分は “ こいて ” ないのに、まるで自分が “ こいた ” かのように犯人にされ、恥ずかしくも悔しい屈辱的な思いをさせられた事はないでしょうか?
残念な事に……作者には、あります。
そんな経験を活かして(?)この作品を手掛けます。
とある1人の貴族令嬢が婚約者と大勢の前で大恥を掻かされた事から、この物語は始まります。
婚約者から婚約破棄をせれてしまった貴族令嬢の後日談です。
自分に濡れ衣を着せ、大恥を掻かせた真犯人を見付け出し、復讐をして「 ざまぁ 」させる迄の物語となります。
絶っ対に “ こいてない ” のに婚約破棄された貴族令嬢の愉快(?)痛快(?)な復讐活────にしたい予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 20:08:19
4098文字
会話率:32%
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父か
らは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
衰退を続けるプルート帝国の貴族であるウルヴァラ家の召使いアース・ガイアは、幼馴染でもあるケレス・フォン・ウルヴァラに長い間仕えていたが、魔法の使えない無能力者を安く雇うのは恥ずかしいからという理由で突然追放されてしまう。
アースは絶望の
中、故郷であるマケマケ村へと戻るが、自分以外の村人全員が何者かによって村ごと燃やし尽くされ、既に村は滅ぼされていた。
キュビワノ族最後の生き残りとなったアースは、村を滅ぼした何者かに復讐を誓い、新たな仲間たちとパーティを組むと、ある日を境にマケマケ村で骸骨死体となっていた父親から受け継いだ魔剣と融合し、世界で唯一にして史上初の回復術師となった。
その一方、アースを失ったケレスは彼が回復術師になったことを知ると、すぐに彼のもとへ赴き、好条件で再び召使いとして雇うと言い出すもあっさり断られ、アースを追放した責任を問われたことを皮切りに、その立場が徐々に追い詰められていった。
これは、アースの故郷マケマケ村に代々伝わる家宝である光魔剣ガイアソラスと出会い、回復魔法をはじめとした様々な武器によって成り上がっていく無能力者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 00:05:43
271030文字
会話率:52%