異常過ぎるほどの好奇心と狂気を宿した世界を旅する竜・カルディアはその日──好奇心で応じた召喚先で、自身の運命を変えようとした少女と相見える。
いつか《悪役令嬢》になるらしい彼女がカルディアに望んだのは、自身の身代わり。永い刻の中で初めての経
験に、これまた好奇心で了承したカルディアは《悪役令嬢》代理として暮らすことに。
そして、その日々の中で……カルディアは運命の出会いを、果たすことになる。その世界最後の、竜と。
【注意】R-15、残酷表現あります。読む人を選ぶ作品です。苦手な人、無理って人は、ブラウザバックしてください。自衛大事!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:00:00
160684文字
会話率:36%
ミスティ・ドラグーン公爵令嬢はある日──今まで殺された四度の人生を思い出し、同時に邪竜の力に目覚めた。それを起因として……彼女は幻竜マキナと出会い、遠い過去の事件を知る。
怒り、憎しみ、怨み。それらの憎悪を糧に、邪竜となった令嬢は美しく狂い
咲く。
そして彼女は、牙を向ける。自身を冤罪で殺してきた者どもに、復讐という名の牙を──……。
これは《憎悪の邪竜》の復讐劇。《破滅の邪竜》の系譜が織りなす第三幕。そして……そんな彼女の従順な下僕との、淡い恋未満な話。
【注意】R-15、残酷表現あります。苦手な人はお逃げください。自衛大事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 19:00:00
127307文字
会話率:32%
異常性を保有し、何処かが壊れたモノ達。或いは世界の仕組みの一つである存在──竜。
そんな竜達が暮らす世界で、《破滅の邪竜》の眷属である淫魔のエイスは、気まぐれに訪れた人の世で薄汚れた子供を拾う。
──それが運命の出会いだと気づかずに。
明か
されていく正体と、本性。双子の姉と自分の、出生の秘密。そして……露わになる、異常性。
猛毒に侵されたのは……一体、どちらなのか?
これは復讐劇の合間のお話。淫魔と堕天使の出会いの物語。
【注意】R-15、残酷表現あります。苦手な人はお逃げください。自衛大事!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:00:00
25724文字
会話率:30%
2040年。地熱エネルギーを利用すべく地底掘削を試みた人類は、地下で未知の生物と邂逅する。
それらは地表に進出後、人類に対し敵対行動に出る。
そして2050年、世界総人口の99.9%を失い人類は滅亡寸前に追い込まれた。
そんな中、少子高齢化
対策で秘密裏にクローン開発を進めていた日本ではある兵器が実戦投入される。
名を『マキナ』。死んでも脳さえ持ち帰れば前日の記憶を移植し、前線に立ち続けるクローン兵器である。
『マキナ』のアイと指揮官。滅亡へ進む世界で、二人の心が交差する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:46:18
15776文字
会話率:38%
バゴーダの街にあるオミガ刑務所に、ベロニカ・アベールという半魔の女性が収容される。彼女は魔族と人間の間に生まれた半魔であり、両方の種族から差別と迫害を受けてきた。ベロニカは殺人の罪で捕まり、死刑判決を受けたが、彼女自身は無実を主張していた。
ベロニカの担当となった看守ジルド・ぺスケンスは、彼女の管理と監視を命じられる。ジルドは、彼女が無実を訴える中で、彼女の内面に隠された真実に触れることになる。彼女の無実の告白に主人公は職務と倫理の間で葛藤し、彼女への関係と職務に悩んでいくのである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:36:05
30267文字
会話率:53%
「彼女が欲しい」という理由でカイは幼馴染のマイルズとど田舎から旅立った。
まずは家と職を求めてギルドの街を目指す。
みちすがら、道具屋のシーナとギルド員のチアと出会った。
彼女たちと親交を深めつつ、ギルドに入る。
初恋をしたり仕事をしたり、
カイとマイルズが成長していく話です。
※R15と残酷表現ありは、保険のためにつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 14:33:34
101597文字
会話率:52%
塔のてっぺんに住む目の見えない無垢な少女は、毎日お世話してくれるお父さまが大好き。お食事はいつもお父さまのお膝でいただきます。
そんなある日、お父さまが「噛みなさい」と自らの首筋を差し出してきて……
※流血表現あり
※残酷表現あり
最終更新:2024-10-12 08:01:14
9495文字
会話率:24%
竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの婚約を解消し、番を引き裂いた大罪人として追放するが……。一方で
幼い頃に出会った侯爵令嬢を忘れられない帝国の皇子は、男爵令息と身分を偽り竜人国へと留学していた。
番との運命の出会いと別離の物語。番でない人々の貫く愛。
※自己設定満載ですので気を付けてください。
※性描写はないですが、一線を越える個所もあります
※多少の残酷表現あります。
以上2点からセルフレイティング折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:00:00
60395文字
会話率:29%
「メーアルア公爵令嬢!キルクバーム王国王太子、アイルヴァルトの名において貴様との婚約は破棄させて貰う!」
長い歴史を誇るキルクバーム王国。そのキルクバーム王国の王家に代々宰相として使えてきた筆頭貴族であるメーアルア公爵家の令嬢にしてキル
クバーム王国王太子アイルヴァルトの婚約者でもあるセルミア。だがセルミアは突然、キルクバーム王立学園の卒業記念パーティーにて婚約破棄を告げられてしまう。その理由はセルミアが王太子の婚約者でありながら努力をしなかった為だそうだが………。王太子は前提からして間違っている事に気付いているのだろうか……?
※この物語はフィクションですので、『いや、普通は有り得ないだろ』というツッコミは心の中に留めて置いて頂けると幸いです。
一応R15にしてますので、15歳未満の方は閲覧しないようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:51:25
7498文字
会話率:65%
最低投稿文字数「200字」程度で、何でも書いてみる。1話ごとに必ず完結させる。「正確、簡潔、明瞭」な文章を書くための、言語的修練。
※題名に大まかなジャンルを表示した
※パロディを投稿するときは、別枠を作る
※何でも書くので、一応はR15
と残酷表現あり
※登録必須キーワードは、随時タグを追加する
★あらゆる感想ウエルカムですよ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 13:02:17
21870文字
会話率:8%
架空の日本の東にある架空の離島。そこでは、流し雛信仰が日常生活に浸透していた。
本土から島に戻ってきた晶は、とんでもない事件を起こしてしまう。少々残酷表現ありです。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しております。挿絵(イメージボード)を貼
りたくて此方にも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 08:09:49
12687文字
会話率:29%
ある日どこからともなく凶暴な生物が現れ、人々の平和が脅かされるようになってしまった世界。お伽噺に出てくる鬼によく似た外見から、その生物は鬼属と名付けられた。
そんな鬼属に対抗すべく立ち上げられた対鬼属対策特別組織。これはそこで働く彼らの
日常を描いた、ファンタジーのような、日常のような、ミステリーのような、そんな感じの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:00:00
129847文字
会話率:47%
40代のベテラン教師の五田が車での帰ろうとしていると
「だーれだ」と後ろから眼を潰される。
激痛のあまりのたうち悶絶気絶し目が覚めると
見知らぬ部屋、そこにはオーディエンスと名乗る殺し屋が居た。
オーディエンスは仕事を楽しんで行うタイプで
彼曰く報酬が安い代わりに仕事を放棄する事もあるらしい。
オーディエンスは五田にクイズを出す。
『自分は誰に雇われたのか?答えられれば見逃す、回答チャンスは5回
回答を失敗する度にYes/Noで答えられる質問に答える
但し失敗する度に四肢を切り落とし最後は首を切る』
果たして五田は生きて帰れるのだろうか?
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 00:13:10
6006文字
会話率:57%
ギルド内で『お荷物』『荷物持ち』と言われているソウル・サンドは剣聖と呼ばれている幼馴染みのサクラの推薦により、魔獣が生み出されているとされているネザーという島の洞窟へとギルドメンバーに同行する。
しかし、そこでソウルはサクラ達に殺されかけ奈
落の底へ棄てられてしまう。
人生を、世界を嘆き恨むソウルが次に目を覚ましたのは『箱』のようなものが積み重なってできたネザーの島……そこで謎の人物との邂逅を果たしたソウルは【箱庭(ラインクラフト)】という不思議な力を譲り受ける。
そして、そのおかしな力を手にいれた瞬間からソウルの世界創成……復讐が始まった。
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テンプレを詰め込もうと思います、評価やブクマしていただけるとテンションがあがります|*・ω・)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 18:34:49
204844文字
会話率:39%
彼は超能力を手に入れ、人生を謳歌する…そう思っていた。周りの人たち、友人、好意を向けた相手…彼は失い、打ちひしがれ、それでも立ち上がって前を向く。
※残酷表現あります。チェンソーマンとかが好きな人は読んでいってください。
最終更新:2022-02-20 20:55:51
53321文字
会話率:38%
とある貴族の御曹司がはじめて視察で来た街に街中から虐待を受ける少年に気づく。彼は義憤に駆られて少年を引き取り、彼に教育と愛情を与えて暮らし始める。彼が立派に成長したとき、とある国から使者がきて彼がその国の王子ということが判明する。御曹司は彼
との別れを惜しみながら彼の幸せを願って送り出す。
また少年も御曹司や優しくしてくれた人に感謝し、幸せに暮らせるようにと願う一方で少年は自分を虐げた者たちに復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 20:20:39
7651文字
会話率:36%
膨大な魔力と知識ありのチートだけど、転生先がツノはないよね?
異世界転生、胸躍らせる夢の展開のはず。しかし目の前で繰り広げられる勇者vs魔王の激戦に、僕は飽きていた。だって王の頭上で、魔力を供給するだけのツノが僕だ。魔王が強いからツノがあ
るのではなく、ツノである僕がいるから彼が最強だった。
ずっと動けない。声は誰にも聞こえない。膨大な魔力も知識チートも披露できぬまま、魔王の頭上で朽ちるのか。諦めかけていた。
勇者の聖剣が僕を折るまでは……!
動けなかったツノは、折れたことで新たな仲間と出会う。チート無双はできないが、ツノなりに幸せを掴めるのか!? いつか自力で動ける日を夢見て、僕は彼と手を組んだ。
※基本ほのぼの、時々残酷表現あり(予告なし)
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
104953文字
会話率:46%
婚約破棄を一方的にされたリリアは、北部の辺境伯へと嫁ぐ事に。
ところが、父親から聞いていた事情とは異なるようで⋯⋯。
このお話は『魔女と呼ばれる令嬢と魔獣と恐れられる辺境伯が愛を育むお話(になる予定)』です。
最終更新:2021-07-07 06:02:01
8872文字
会話率:32%
不義の子として虐待されて幼少期を過ごした少女・潤玲。母の最期の願いを叶えるため、一度も会ったことのない父親のいる帝都へと旅立つ。
父親や叔父に可愛がられながら育ち、苦難を乗り越え、父親にも負けぬほどの武勇を身に付けた彼女は傭兵団を率いて
戦場を駆けるまでに成長したが………
いつしか「黒槍雷公」「驍勇無双の黒麒麟」「理想の上官」「スパダリ将軍」「青天の霹靂(物理)」「傭兵団内・抱かれたい人第一位」「婿に来てほしい将兵筆頭」等の異名で呼ばれるように。
不義の子と呼ばれていたのに、どうしてこうなった?
というかスパダリって何だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 13:23:27
86366文字
会話率:34%
レイ・モブロード。
私は現在2度目の人生を歩んでいる。
いわゆる異世界転生という訳だが、1度目を途中退場したから今回こそ幸せになってみせると決意する。
しかしお隣に引っ越してきた少年は暴言しか吐かないいわゆるツンギレ少年。
周りの人からも
赤髪のせいで疎まれ、性格が捻じ曲がってしまった少年と適度な距離を保とうとしていたが、ひょんなことから絡まれるようになって絆を育んでいく。
そんな生活も悪くないと思いはじめたころに思い出す。
このツンギレ少年こそ、私がハマっていたゲームの主人公であり、勇者にも魔王にもなり得る存在であると。
適度にツンギレ少年に構いながら魔王にならないよう努力する転生者と、そんな彼女に振り向いてほしい少年のラブコメディ。
※念のため残酷表現ありにしてます。そこまでエグいものはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 12:25:28
578734文字
会話率:53%
1000年に1度の天才魔法使いと謳われる、ヴィルヘルムくん。
魔法学園に通う彼は、持ち前の美貌と実力で魔法業界から注目されている人気者。
しかし彼は入学してまもなく、接点が全くない劣等生にちょっかいを出し続けるという不可思議な行動をとるよ
うになる。
その姿はさながら全力で尻尾を振る犬のよう。
一体彼に何があったのか。
経緯を知るものは口を揃えてこう言い放つ。
「天才と馬鹿は、紙一重だ。」と。
※こちらは連載版になります。
※念のため残酷表現ありにしていますが、そんなにエグいものは出ません。ご安心ください。
※ヴィルヘルムコール(ブックマーク登録、評価、感想など)をいただけると泣いて喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 14:20:31
95835文字
会話率:46%
「--くんはこの世界が何色に見える?」
「私はこの世界は赤いと思うよ」
親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわけもなくいつも通りの日常を過ごし続けているわけである。
そん
な日常の一コマ、普通の一日に波紋が立つ。その日も学校から帰りバイトに行く。疲れながらも家に着き勉強をしようとすると、家の玄関から『ガチャ』と音が聞こえた。僕は妹を背に回しドアの隙間から確認するとーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 18:01:02
5871文字
会話率:40%
何処にでもいるような高校一年の、石田輝はある日立ち寄った店で縁が宝石で装飾された不思議な鏡と出会う。その鏡に吸い込まれてしまった輝は誰もが魔法を使える宝石の国に連れていかれてしまう。そこで魔法の宝石をもらう筈が輝だけただの石だったり魔法防衛
学園に入学しモンスターと戦ったり、寮長に目をつけられたり……笑いあり、涙あり、戦闘&恋愛ありのハチャメチャ異世界学園ライフ!
※残酷表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 11:47:42
4779文字
会話率:35%