記憶のない少女が
不思議な生き物たちと出会いながら
少しずつ成長していく物語
最終更新:2018-10-25 21:03:46
4064文字
会話率:68%
文明が滅んだ遠い未来
砂の民カザはまだ幼い身でサンドシップを乗りこなし、狩猟をしながら仲間や家族と共に生きている
ある日、砂の民カザは空の民の少女と出会い
運命の歯車が動き出す
砂漠に生息する砂鯨や様々な生き物たち
腐者と呼ばれる異質な
存在
生きることを諦めない強さを
少年少女達は教えてくれた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 12:59:57
152196文字
会話率:51%
歌うことの知らない動物は、地上で踊る。
踊ることの知らない羽鳥は、空を舞う。
舞うことの知らない魚は、海面で跳ねた。
人は、そんな“地”と“空”と“海”と手を取り合って平和を願って謡った。
そうして――――世界は救われた。
それを讃えた人々や、人ではない生き物たちはその者を【神導師】と呼ぶようになった。
この物語は、そんな絵本の世界に憧れ、願った、嘘つきで、自分勝手で、捻くれてて、
どうしようもなく、愚かで、歪みきった、――――――――――君の御伽噺。
※この作品は「小説ストーリーテラー」にて、同作品として掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 08:02:23
47916文字
会話率:33%
トドウフケンミン……略してケンミン。この世界には、トウドウフケンミンと呼ばれる生き物たちが、いたるところに住んでいる。人はケンミンたちと、仲良く遊んだり、一緒に戦ったり、助け合いながら暮らしていた。
ここに、一人の少年の冒険が幕を開ける
。全てのケンミンを集め、バトルの頂点に立ったケンミンマスターになるための旅が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 00:44:28
1633文字
会話率:25%
これは、太古の海の物語です。ほかの同種の生き物たちとからだの特徴の違う二匹の生き物が、ある浅瀬の海にすんでいました。お互いのその境遇から、二匹は親近感を覚え、仲良くなり、助け合って生きていきます。ある日、これまでにはいなかった新種の生き物が
現れ、他の仲間たちは次々に食べられてしまいますが、体の特徴の違う二匹は、それゆえに生き残ることに・・・やがて彼らの子どもたちが元の海を賑わすまでに繁栄します。絶滅の危機から教わった新たな武器を持ち、彼らの子孫はこの海の中でたくましく生きていきます。三島由紀夫の転生を自負する、倉本保志の童話風の新作ここに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 15:24:32
3372文字
会話率:8%
魔物と呼ばれる以上の生き物たちの対抗兵器である異能者。
かつて、天才の名をほしいままにした電気を操る異能者 白虎蓮夜。
しかし、彼はある日忽然と引きこもりニート生活を始めてしまう。
そんな彼を心配したかつての仲間たちが持ってきた仕事の
ために、東京都異能者専門学校に入学することになった。
かつて、天才と呼ばれた彼は、その学校で何を引き起こすのか……。
改稿・改題しました。原型は、登場人物以外のこっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 22:41:12
20497文字
会話率:55%
いつもの帰り道。そこは田んぼと田んぼのを抜ける畦道。畦にはたくさんの生き物たちが生活している。いつもごめんくださいって言い、おじゃまさせて貰っている。それが私のいつもの帰り道。
最終更新:2018-05-07 01:34:31
1141文字
会話率:0%
ある春の日の午後。犬のオリオンは魔法が使えるどんぐりを探しに行きますが、いつもとは違った生き物たちに出会います。
最終更新:2018-04-28 09:00:00
3798文字
会話率:22%
万物は5つの元素――、地、水、火、風、金によって成り立ち、世界は機能していると伝えられてきた。
しかし一部の人間は、万物の祖である第6番目の元素の存在を提唱し続けてきた。
――第6元素“マナ”。
この新しい主張が少しずつ人々に浸透しは
じめたとき、人間たちは、自分達と良く似た姿形の生き物の存在を知る。
“マナ”が集まって生まれるとされる、人と異なる生き物“不死者”。
彼らは、老いずにいつまでも美しい容姿を保ち、また、たとえ手足がちぎれても時間がたてば、元に戻る生き物たちであった。
まさに、“不死”。
あるときを境に、“不死者”は、自分達の血肉を貪るのだ、と、人間たちが知ると、恐怖はあっという間に蔓延した。
そして何より――。
この世界を作りたもうた、ヨハン神の『万物は5つの元素によって成る』という絶対の教えを冒す生き物を、信仰深い人間たちが許すはずもなかった。
“不死者”狩りは全世界ではじまり、長い間つづいている。
“不死者”を断罪すべし、と世界が叫び、圧倒的に数が少ない“不死者”たちが息を潜めて暮らしているなか――。
ヨハン神暦923年、トゥトゥアル王国。
“慈悲王”リチャード4世は、即位と同時、勅命を下す。
「彼ら“不死者”は、生まれながらの罪人であるが、人の法にて裁き、贖罪のチャンスを与える。同じ世界に生きる者を、むやみに傷つけてはならない」
“不死者”を管理すべく、急ごしらえで、王国内に人の組織が立ちあげられる。
王立治安維持隊”不死者”管理局――通称・ギルド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 13:13:18
16606文字
会話率:38%
自立するする詐欺の主人公と、それを甘やかす鬼と呼ばれる生き物たちの話。
最終更新:2017-12-01 00:00:00
31256文字
会話率:29%
ここは、人々や生き物たちが魔法を使って暮らしている、「魔術世界」。
魔術学園の生徒である少女のアリスは、友達のレナと、楽しい学園生活を送っている。
しかしある日、とんでもない事件が起きてしまい…!?
最終更新:2017-11-27 14:27:18
2792文字
会話率:38%
自室で眠っていたはずが、なぜか卵の中で目を覚ました“私”。
東京で社畜OLをしていたはずなのに、その体は黒い竜となっていた。
卵の外はたっぷりの自然に少しの人間、それに見たこともない生き物たちが暮らす異世界。
騒がしい兄弟と優しい両親に囲ま
れて、竜の中でも珍しい黒竜としてまったりのんびり暮らすことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 14:12:20
11663文字
会話率:11%
ナント・カナールは、底抜けに楽天的な人間でした。
あまりに楽天的な性格だったので、自分の耳が猫の様に大きくて尖っていることも、お尻に長くてふわふわの尻尾がついていることも、その姿が町の人達の誰とも似ていないことも、全く気にしません──。
ケモミミ少年のナント・カナールは、人を惑わせる不思議な植物マタビーが茂る森に猫たちと住んでいます。今日も採れたてのマタビーの実を籠いっぱいに背負って、海辺の町に行きます。漁師さんや、八百屋のおかみさんや、食堂のおばちゃん。そんな町の人たちと、森の生き物たちと、楽しく暮らすナント・カナールのほのぼのライフ。
(一部greeにて、ひねもすのたり名義で投稿したものを転載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 12:42:47
20724文字
会話率:26%
十七歳の誕生日――是枝悠人(このえ はると)は世の全てに絶望しながら、学校からの帰り道を歩いていた。そこへ小さな発光体が飛来する。それは高さ三十センチほどの大きさの円盤状の物体で、中から小さな男が現れた。「君、今死にたいと思ったろ」男はそう
言って悠人を円盤の中へと誘うと、ほとんど誘拐するように悠人を乗せて地球を飛び出した! 男の言葉を借りれば、これは「留学」らしい。「住居と身分は用意した。君はここで好きなように暮らせ」そう言って男は消える。悠人は理由も、いつ地球に戻ることができるのかもわからぬまま、人間とよく似た、でもどこか違う生き物たちが暮らす惑星ルウィーエへと放り出されてしまった。こうして悠人は猫耳の偽妹と同棲しつつ『なんでもやさん』として未知の惑星で生活をしていくことなったのでした。 ほぼ日刊で更新中。だいたい午前二時頃、まれに0時頃更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 02:08:55
23501文字
会話率:34%
この世界は剣と魔法の世界である。
あらゆる事柄は魔法で賄われ、魔法と剣によ強さが決まる。
そんなこの世界では、人と魔族そして、モンスターとよばれる生き物たちが生息。
普通十歳になると自分の職種の適性がわかり、冒険に出るものも多い。今年年十歳
になる俺もなんとなく外の世界に憧れを抱いていた、そんなあるとき、母が病気にかかる。
医者に見てもらっても治らず、苦しんでいた。
村の占い婆さんに見てもらうと、病気というより呪いだといわれ、いくつかの幻とも言われる薬草が必要になると言われた。
すでに村で魔道士として活躍している姉と、冒険にでていて、別々のところにいる兄さんたちとも連絡をとり、母の病気を治すため、薬草を探す旅が今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 23:53:33
2762文字
会話率:34%
嵐が過ぎ去った山中で、記憶を失った少女と旅団は出会う。
個性的な団員たちと拾われた少女、大陸に住まう住人たちや古き生き物たち。出会いと別れを繰り返しながら旅をする少女は、何を想い何を感じるのか。
これは旅団と少女が織り成す、優しく暖か
い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 10:46:36
137980文字
会話率:45%
それは年に一度開かれる夏のお祭り。
七夕の夜、空の上では藍色の提灯が輝き、天上に住むすべての生き物たちが、ある2人の到来を今か今かと待ちわびながら祭を楽しんでいる。これは、そんなお祭りのある出店の店主のお話。
最終更新:2017-07-07 23:00:02
930文字
会話率:44%
『人間さん。どこからやって来たですか?──それはようこそなのです。ちょっと触ってみていいですか?』
人の世の暮らしに疲れた青年は、天女の息吹きが宿る森の中、ミノスケと名乗る不思議な少女と出会い、『旅人』の名を授かった。
『永久の森(とわ
のもり)』と呼ばれるその場所は巨大な草木が生い茂り、擬人化した生き物たちや、あり得ない戦闘力を有した生き物たちが気ままに暮らす草食生物たちのユートピアだった。
旅人はミノスケと四季の森を巡りながら、様々な出会いを通して生きる意思を取り戻していく。そして、再び自身の人生と向き合う旅人の決断とは……
静かな暮らしを求める口下手な旅人と、賑やかで奇妙な森の住人たちによるハートフルでピースフルな冒険奇譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 14:20:23
179238文字
会話率:33%
時は、2312年。
地球は荒廃の一途を辿っていた。生き物たちの気配はまるで無く。そこには、降下性放射物と呼ばれる核物質の灰だけがある種幻想的な雰囲気を漂わせる。生き物が生きられる空間ではなかった。かつて緑と海によって美しく映えていたこの惑星
は汚染され、灰色に染まってしまった。マスクと防護服を着なければ死の灰の餌食になり、有毒物質と大量の汚染物質により瞬く間に命を落とす。
そんな世界で、人々は暮らしている…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 15:01:09
20085文字
会話率:38%
10年前に人間を除く地上の生き物たちは急激に進化を遂げた。
進化した獣たちは人間と同じ言葉を話し、人間と同じ魔術や剣術を使う。
人類と同等、それ以上の力を手に入れた獣たちは人類に宣戦布告を行った。
結果、人類は敗退した。
20歳以上の大人は
みな処刑され、残った子ども達は獣たちの奴隷となった。
奴隷として生き大人になったら殺される未来、まるで実っては摘まれる果実のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 20:42:53
3233文字
会話率:25%