児童養護施設から市街地の高校に通う雪也は、三年生に進学した際、同じクラスとなった同じ苗字の若葉と靴箱が隣同士になる。美術部に所属する若葉と帰宅部の雪也は時折声をかけあう仲となり、孤児であることに劣等感を抱き他人と深く関わることを避けてきた雪
也は、同じく孤児でありながらも画家を目指し明るく生きる若葉と同じ時間を過ごすことで少しずつ人生に対する前向きさを取り戻していく。
そんな中、ふたりに残酷な運命が牙を剥き――
***
――目を閉じれば、心は繋がる
命が煌めく、色褪せない半年間の奇跡
***
※全34話
※アルファポリスにて同タイトル・同名義にて掲載
※エブリスタにて同タイトル・別名義にて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:57:54
120190文字
会話率:44%
※バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞応募シナリオです。小説ではなく、シナリオ形式で執筆しています。
※Wordデータで応募済のため、こちらには応募用タグをつけていません。
■あらすじ
戦闘用人型ロボット「剣闘機」乗りの少年レイジ
は、孤児院の経営を支えるために違法な賭け試合での戦いを生業にしていたが、孤児院の子どもたちを最底辺の暮らしから抜け出させるために、正規大会「ケンタウリ・チャンピオンシップ」への出場権を賭けた試合に挑む。しかし、対戦相手はレイジの幼馴染を人質に取り、八百長試合を強要。愛機の両腕を失い、敗北寸前まで追い詰められるレイジ。しかし、謎の人物によって人質が解放され、見事な逆転勝利を収める。ケンタウリ・チャンピオンシップの出場権を手に入れたレイジは、これまで以上に過酷な戦いの世界へと身を投じていくのだった。
■企画のポイント
・スラム出身の主人公が、さまざまな敵を倒しながら成り上がっていくカタルシス
・「破壊」の爽快感。フレーム以外、ほとんどが氷で出来たロボットなので戦闘中にどんどん壊れる
・「氷で作って壊せる玩具」が展開可能
※大賞は連載予定とのことなので、「ドナ・クイーン」というキャラクターを長編化に備えた伏線として登場させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 11:56:17
7857文字
会話率:50%
それでも、牙をむき出し、涎(よだれ)を垂れ流しながら、目を血走らせて襲ってくる怪物(モンスター)たちは……怖いんだ。
最終更新:2021-07-23 22:26:10
1465文字
会話率:39%
アメリカ、ニュージャージーで語られる伝承。現代に残った怪異は時に牙をむき、血肉を求め闇を彷徨う。その名もジャージー……あれ?違う?
キーワード:
最終更新:2024-08-22 09:56:42
903文字
会話率:0%
風の里の神一と真王が、風と雷の技を駆使して悪をぶった斬る痛快アクション!!
風と、雷の技(龍の風、風の牙、百龍雷破)が炸裂する。
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載中
最終更新:2024-08-21 10:37:06
94041文字
会話率:44%
神様の手違いで異世界へ転移した主人公。
異世界でも普通に過ごしたい主人公だが、神様からもらったチート能力が、運命が主人公を普通から遠ざけようと牙を剥く。
果たして主人公の異世界生活はどうなっていくのか……
最終更新:2024-08-20 00:00:00
45368文字
会話率:41%
フロストヴァルド王国の王女エリザは、その温かい心と正義感で知られるハイプリーストである。彼女は難民の苦境に深い共感を寄せ、弱者の保護を使命として南端の都市ティアモへと向かう。しかし、そこで彼女が目にするのは、予想を遥かに超える厳しい現実だっ
た。難民キャンプの悲惨な状況と、根深い国民と難民の間の対立に直面するエリザ。
この物語は、彼女が如何にして難民を救出し、和解への道を探るかを描いています。エリザは、難民と国民の間に橋渡しを試み、彼らの心に光をもたらせるか、それとも悪意の毒牙にかかってしまうのか。
時には笑顔で、時には涙しながら、エリザは王族として、そしてプリーストとして人々を結びつける方向を示します。
・「ジュリエットは暗黒魔法使いだったので、悲劇は爆散いたします♪」の順主人公のエリザ王女のスピンオフです。オリジナルの話も適宜追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:43:56
33010文字
会話率:20%
「七つ国の国宝を揃えし者世界を手中に収めん」
数千年前の遥か昔、神話の時代から伝えられている伝承があった。
が、その伝承に頼らずに人が統べる【花蝶国】によって大陸は統一される。
だが、それも悲しいことに過去の話となってしまう。
7つ
の大国のうちの1つ、人が統べる【炎帝国】が密かに【鬼人国】と手を結び、【花蝶国】に反旗を翻したのだ。
結果主人公の父親である君主【椿姫陽一】は討ち死にし、【花蝶国】は滅びる。
お付きの忍びと、同盟国である【緑の龍のお面を着けた風月国の使者】によって何とか命拾いする陽葵姫。
2年後、【炎帝国】の捕虜となり城内に幽閉されてしまう、ヒロイン【椿姫陽葵】。
花蝶国の跡継ぎである【陽葵姫】が殺されていない理由。
それは国宝である【椿姫日輪の刀】のありかを聞き出すため。
その理由は、野心家である炎帝国の君主が【七宝伝承】を信じている為。
陽葵姫は正直に椿姫日輪の刀を差し出すが、実はこの刀、刃が付いておらず本物ではないと信じて貰えず突き返されてしまう。
監禁状態の為、陽葵姫は静かに機会を待つ。
そんなある日、炎帝国で武術大会が行われることになる。
優勝の褒美は「常識内の願いを何でも叶えてくれる」こと。
優勝すれば領主のお墨付きで国外に出れる! だがしかし、この参加にはある条件があり、陽葵姫はその内容に驚愕する!
なんとお付きの婆やに書かされた大会参加書きには、自身の婚姻許可のサインと印を押してしまっていたのだ!
「優勝しないと馬の骨とも分からない輩と結婚しなくてはならない」逆境をバネにし、俄然やる気が出て来た姫は優勝を目指す事を決意する!
実はこの姫は女性の身でありながら父親譲りの【椿姫日輪剣】を使う【剣豪】であり、炎帝国道場で密かに技を磨き牙を研いでいたのだった!
【ヒロイン陽葵姫が人々と出会い戦い傷つきそして仲間達と成長していく、剣劇と陰陽術が繰りなす和風ファンタジー戦記!】
今、ここに開幕、開幕……。
※この作品はフィクションです。架空の異世界の物語であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
この作品はアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:00:00
50370文字
会話率:34%
かつて人々に畏れられ崇められたという「神」を捨てた世界。そのほんの片隅で生きる大学4年生の鞘は日々就職活動に勤しんでいた。”何か、忘れていないか”。ぼんやりとした、しかし確かな空白を胸に抱えながら。
ある日、幸城に小旅行に誘われた鞘は人
と人ならざる者が共存する世界――「白鵲の巣」に迷い込んでしまう。未知に溢れた世界に目を輝かせる鞘だったが、世界は彼らに牙を剥く――。
(縦書きPDFで読むことを推奨します。また、「R15」登録必須キーワードを付けさせていただいておりますが、今後どのような展開を目指しても良いようそのようにさせていただきましたので、必ずしも関連する内容になるとは限りません。予めご了承いただけましたら幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:00:00
228256文字
会話率:30%
【能力者】
それは普通の人間には使えない力を持った人間のこと。普通の人間からすれば規格外の化け物に見えるだろう。そんな力は、善人にも悪人にも等しく授けられた。その為国は犯罪を抑制するため多くのことをこなしたが全部無意味に終わり、能力者同士の
争いは激化していた。だが、突然その争いが沈静化した。12名の能力者の手によって。
本来能力者というのは何かしら物を操ったり、生成したりするような力だがその12名は違った。
【支配能力者】と呼ばれるその能力は特定のものにおいて絶対的な力を有する。
その支配能力を持った12名によってこの日本という国は統一された。
そして、その12名は異階者(いかいしゃ)と呼ばれるようになり、異階者の中で序列がつけられた。
だが、12名もいれば国の在り方に対する意見に違いが出てくる。
故に国は決めた…異階者の中で帝王を決め、そのものに国の全管理を任せると。
異階者はそれを認め新たに作られた帝王の座に就こうとしていた。単純な強さ以外にも、国をまとめる政治力も必要なこの地位を目指す異階者たち。
そんな中異階者たちには別の呼び名が与えられた。
【帝王候補】と言われたその呼び名は序列がつく。
【帝王候補序列12位】~【帝王候補序列1位】のトップ争いが行われるのは、この国が管理する施設。【箱庭】にて日々過ごしている。
だが帝王候補に物事を教えられるものなど誰もいない。故に国から与えられたそれぞれの領土の治安維持に努めている。
「今日もほかの候補者たちはもう行ってるのか…」
俺は長い廊下を歩きながら玉座の間を見る。12個ある椅子すべてが空席だ。
【帝王候補序列12位~2位】までは国から領土が与えられ政治力が試されることになっている。
なら【帝王候補序列1位】は?そう問われるだろう。その答えは簡単だ。
【帝王候補序列1位】には領土が必要ない。なぜか?簡単だ。
俺は並んでいる玉座の一番高くほかの玉座を見下ろす位置に座る。
この椅子は【帝王序列1位】しか座ることを許されていない。
「空想世界具現化」
俺はそう宣言する。すると目の前が光に遮られ、その光が晴れたと思えば一人の少女が現れた。
「久しぶりだな【リエ】」
俺がリエといった少女は俺の前にひざまずき言う。
「お久しぶりでございます。帝王様」
序列1位である俺…黒牙海斗は、空想世界の支配者だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 11:08:30
1021文字
会話率:38%
この世界には数多の国々が存在する。その中の一つクロデウル帝国。
この国にはこの世界で最も最強とされている人物がいた。
その人物は、数々の国同士の戦争を力でねじ伏せ、掌握した。その人物に牙を向けようとする者は尽くその圧倒的な力の前にひれ伏し、
消えていった
その人物こそ、クロデウル帝国第一皇女──リリアス・アーズ・クロデウル。又の名を……黒烏姫。
齢10にしてソードマスターという称号を手にし、12歳を迎える頃にはその国随一の魔法使いとなり、同盟国との戦争に参加し、その腕前と判断力により見事勝利を手にした。
そして時は流れ、ついに18歳となり、皇位を受け継ぐ時がきた。この事に他の周辺国及び国民に反対の意見は1つも無かったという、それはなんと本人が無自覚の天然人たらしで、国民や貴族、はたまた他の国の王やその国民達にまで愛されていたからである。だが、中には不満を持つ者もいた。彼女に家族を奪われ、国を奪われ中には身体の一部を奪われた者達からは忌むべき存在とされていた。
そしてついに正式に皇位を受け継ぐ日まであと一日となった。
その日のリリアスは、いつもの様にメイド達の手伝いをし、剣術の訓練をしていた。
「よし、今日はこの位でいいだろう。」
「明日は余の人生にとって一番大事な日だからな。もしもの事があっては今までの苦労が無駄になってしまう」
まぁ…皇位自体にそれほどの興味はないし、そういう堅苦しい役職は余にはあっていないのだが…。
仕方あるまい。第一皇女として産まれてきてしまった以上これは運命だ。それに皇帝なんて危なくて面倒臭い役職に、余の大切な大切な妹達を就かせてなるものか!妹達には、ちゃんと自分達の選んだ人生を自由に歩かせてやりたい……
「さて、そろそろ部屋に……」
「…?なんだ…あれは……っ」
自室に戻ろうとその場で振り返ったところ、何やら空の上に見慣れない構造物の様なものが浮かんでいた。丸い形をしており、僅かだが魔力を感じる。
「……なんだか嫌な予感がするな…一応父上にも報告を───」
そう振り返ろうとした瞬間、その場にあったものや建物が一斉に吹き飛んでしまった。当然、"余も"。
余の視点は一転し、空と地上が逆になった。最後に見えたのは、何も無い更地に立っていた風穴だらけの、"自分の身体"だった───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:13:37
6364文字
会話率:49%
かつて栄華を誇ったオンラインゲーム「エターナル・クエスト」。その最強ギルド「銀狼の牙」のリーダーであったセラフィムは、ゲームのサービス終了と同時に異世界へと転移してしまう。目を覚ますと、そこはなんと300年後の世界。かつてのギルド拠点は廃墟
と化し、彼の統治していた帝国は分裂してしまっていた。驚愕とともに新たな力を手にしたセラフィムは、再び世界を統一し、失われた栄光を取り戻すために立ち上がる!最強のギルドマスターが送る、異世界での新たな冒険譚が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:39:05
2458文字
会話率:37%
「グルルルゥ……!」
ビルに囲まれた都会某所の路地裏で少女と黒い物体が対峙していた。
少女の手にはその姿に似つかないスナイパーライフルの様な形状の銃が握られていてその銃先は黒い物体に向けられている。
黒い物体はまるで犬の様
な姿をしていて体中に傷の様な跡をつけ弱っていたもののそれでも唸りながら少女を殺気立った目で睨んでいる。
少し間にらみ合ったのち黒い犬は牙をむき出しに少女へ飛び掛かる。
少女はしっかりと黒い犬を見据えたまま人差し指に力を入れ引き金を引いた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 00:59:03
4299文字
会話率:36%
オーファ皇国国立騎士学園の卒業試験の最後、『決闘』の場に於いて、剣を捨てて投降し、棄権を願う事、7度目と云う不可思議な事を行なう男、エルフのグラハム=オグメンタは、毎度、一年生からやり直しの落第処分を自主的に求めていた。
毎年、新一年生
の為に龍を狩ってドラゴンステーキをご馳走し、グラハム以外は殆ど知る者の無い、『10LV』の底上げを行ない、人知れず、国の繁栄に貢献して来た。
そんな男が、今度こそ本気で卒業を目指してやる!と密かに決意し、学園を目茶苦茶にするような活動を始める。
教員すら彼の後輩と云う環境で、彼が自重を止めたら、果たして学園はどうなるのか──
この物語は、グラハム=オグメンタが初めてまともにその学園の卒業を目指す、八年間の記録の物語である。
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:01:45
63395文字
会話率:38%
呪屋サバトは思う。純愛とはただただ憧れる相手の幸せを願うことだと。そんなサバトはある日初恋相手ラナに偶然再会する。彼女とは同じ孤児院で育ったが、ラナはある日別れも告げずどこかへ引き取られていった。そんなラナが今幸せか気になり、陰ながら彼女の
事を調べる。ラナは今は城主の元まじない士として重宝され、彼女のことを好く誠実でいて身分の良い者もいることが分かる。それに安堵するサバトだか、ラナの秘められた闇に気づき触れてしまう。そしてなぜ彼女が城主に重宝されていたのかの裏の理由も知る。彼女には純粋に幸せになって欲しい。だから彼女の闇は、彼女の幸せを汚すものはすべて取り除く。たとえ自分が彼女から嫌われようと。彼女の幸せを願って。呪屋サバトの純愛は牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 14:39:54
10539文字
会話率:61%
遠い未来、どこかの国。地球はあらゆる形で人類に牙を向けていた。少年がいる所もその一つである。やがて少年は、潜んでいた未知なる存在と出会う。出会っても良かったのだろうか...。その行末は見守ろうとしよう...
最終更新:2024-07-31 23:55:08
1816文字
会話率:53%
日本という呼称がされなくなった時代、過去の過ちを繰り返すように政府の独裁体制が敷かれていた。
四咲 詩音《よつさき しおん》、十八歳。
反政府思想を掲げる一人の少女。五年前に政府に勤めていた両親が殺められ、それ以降、事件の真相を追い政府
へのアンチテーゼを示し続ける。
ある日、詩音が一人の女性からの依頼遂行へと向かう最中、黒瀬 來奈《くろせ らな》と名乗る十八歳の少女に声を掛けられた。
彼女もまた政府に対する強い憎しみを抱いており、その目的は政府の息が掛かった者を皆殺しにすることだった。來奈には十三歳から十四歳に至るまでの記憶が無く、自身の中から抜け落ちた空白の一年に苦しんでいた。
政府に牙を剥く二人に立ち塞がるのは、政府直属掃討部隊レイスと呼ばれる武闘派集団。国の平和を謳う政府と反政府を掲げる二人。相反する思想を抱く双方が幾度と無く衝突する。
五年前の真相を知る為に政府と戦う詩音。
政府の連中を皆殺しにする為に戦う來奈。
たった二人で抗う彼女達は、先ず、政府が秘密裏に開発を進める違法麻薬『促進剤』についての情報を追う。皮肉にも、違法麻薬の真実が二人の過去へと繋がるとも知らずに。
大切だった存在は今、憎むべき存在へと変わる。
此れは──相反する白と黒。決して交じり合って灰色にはなれない物語。
ノベルアッププラス、ノベリズムにも投稿しております。ストック内でほぼ完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:31:48
176931文字
会話率:68%
【性別逆転・転生転移なしバディミステリ(?)】
病弱な帝姫の宮。姫の寝台の上では小柄な宦官が下着姿の姫君に追い詰められていた。
とある事情から自分に成りすませと迫る姫君に対し、必死に抵抗する宦官の少年へ女官たちの魔の手が伸びる。
★ ★
★ ★ ★
「ちょっと待て! 俺は女装なんかしねえぞ!」
「いい加減観念しろ。なんでもやると言っただろう」
「そうはいったが女装は嫌だ!」
「女装女装って、お前、本当は女じゃないか」
「うるせえ、この腹黒女装皇子!」
★ ★ ★ ★ ★
宦官のはだけた胸元にはさらしに巻かれたささやかな胸。
姫君の下着の下には滑らかな胸板。
性別を偽って生きる二人の互いの利害が一致するとき後宮に渦巻く陰謀が牙を剥く。
腹黒「姫」に翻弄されながら、姫の命を狙う陰謀に巻きこまれていく白狼。
白狼の武器はスリの腕と、人よりすばしこいという点だけ。
腹黒「姫」の武器は鋭い洞察力と完璧なる「貴婦人」の姿だけ。
後宮に巣くう敵を二人は一掃できるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:30:00
232992文字
会話率:47%
様々な存在がいる、ファンタジーな世界。
ここはそんな、あるひとつの場所。
(残酷な表現は念の為に入れております)
最終更新:2024-07-30 21:07:52
262064文字
会話率:34%
https://ncode.syosetu.com/n5063jb/
こちらの小説の小話集。
1話完結型、時系列不明や舞台裏、日常編などの予定。
残酷、病み、流血表現の可能性あり。
最終更新:2024-05-27 22:58:25
5198文字
会話率:81%
ここではないどこか。今ではないいつか。
とある集落の少年は訪れた旅人から集落に伝わる巨人が伝説通り動くことを教えられ……。
ファンタジーロボット物語の導入のような掌編をお楽しみください。
最終更新:2024-07-30 15:58:50
3960文字
会話率:40%
本格巨大ロボット小説! 部隊が隠密で移動中に他国の軍隊と遭遇するお話です。
架空世界の舞台や軍隊、メカなどの設定を楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-07-18 10:36:17
2529文字
会話率:42%
どこかにある世界で女性スパイが捕まった。スパイは苛烈な拷問に掛けられるがなかなか情報を言ったりはしない。
そもそもこの拷問自体、情報を引き出すためのものではないのかもしれない。
少々残酷なシーンもありますが、まあ戦争ってこういう側面があるよ
ねってことで書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 10:17:00
1768文字
会話率:28%
フィットネスクラブ『レボリューション湘南』のトレーナー、花村和美(はなむら かずよし)はミステリアスな美人会員、虎牙林龍子(こがばやし りゅうこ)のことが少々気になっていた。
社会人らしくないツインテール、ランダムな出没時間、やたらと熱
心にクラブを利用する姿……。一体、彼女は何者なのか?
ジム、フロント、プール、カフェ、etc。フィットネスクラブ内で起こるささやかな事件を、謎の美女が鮮やかに解決!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:19:11
101225文字
会話率:52%