海潮音寺という漁師の寒村にある寺の古文書の小エピソード。掌編小説。
「カクヨム」さんと重複投稿
最終更新:2021-05-30 16:51:53
782文字
会話率:0%
危ういところを素間に救われた庄助は、素間の、親爺殿の妾の家にいた。床下に作った部屋は、素間の隠れ家らしい。庄助は初めて、素間の腹違いの弟、健介に会う。健介は素直で、いかにも賢そうな童だ。素間はたいそう健介を可愛がっているようで、いずれ野間家
を継がせるのだという。
素間は、庄助の悪戯のおかげで隠れているわけではなく、件の仲間が素間を探りはじめたので身を隠し、動向を覗っていたのだという。
庄助の命を狙った総髪の男は何者か。頭を悩ませているところに、御師が庄助を探していると、健介が知らせに来る。庄助は、春木家の松右衛門に保護された、母のもとに案内される。拐かしに遭ったという母だが、ゆくゆく話を聞けば、攫われたのは太兵で、邪魔だった母は漁師の物置に置き去り。誇り高い母はそれが気に食わない。
間の山の掟を破り、夜の外出をした母は、鮑を仕入れに行ったらしい。間の山の大事な巫女にもしもがあってはいかんと、供をした太兵が攫われたのだと、庄助は知る。
母の代わりに村長のもとへ出向いた庄助は、太兵が医学を学んでいたことを知らされる。村長は、太兵に医学を伝授していたのは素間だと言うが、素間の居場所を太兵が知るはずもなく、それはありえない。
破落の仲間に、庄助を襲った誠二郎と、総髪の男。太兵に医学を伝授した者は、太兵の拐かしに関係があるか。太兵の追尾をしくじった庄助を、散々に罵った素間が、健介を手放しで褒めることもまた、気に食わない。負けてたまるかと、気合いを入れた庄助に、太兵が死んだと、茂吉が飛び込んでくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:14:56
12730文字
会話率:32%
とある元記者の自叙伝から抜粋
キーワード:
最終更新:2021-05-04 14:18:50
8289文字
会話率:0%
漁師であり、人生の大半は海の上、船の乗組員として働いていた夏葉涼|ナツハリョウ|だが、気が付けば右も左も分からない森の中に布団と一緒に転移していた。
そこにはレベルがあり、ステータスがあり、特殊な能力まである。が、ネット小説以外でスマホ
を操作しない涼は便利になったスマホも、充電が切れたら困る、と考えあまり使わない。
しかも、山の麓には集落があるものと思い込んで、涼は遥か遠くに見える山脈へと突き進む。途中で目覚める能力を駆使してもなお、勝てない動物から逃げながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
1540文字
会話率:40%
朝に目が覚めて、俺は絶望する。
また今日という永遠が始まったーーー。
取材で、とある海辺の漁師町にやって来た俺は、なぜかその日が永遠に繰り返すという無限ループから抜け出せなくなってしまった。
永遠に繰り返される今日という一日。
驚きも怒りも絶望も通り越して、やがて無感覚になった俺は、とある出来事をきっかけに生きる意味を取り戻す。
そして、やっとこのループの意味を知ったんだ。
そう、それはすべて、君という運命に出逢うためーーー
日々リセットされる「今日」を生きる主人公が、同じくリセットされるヒロインとの出会いを繰り返し、絶望しながらも諦めずに頑張り続けて、最後にやっとループを抜け出すまでのお話。
* 10話の終わりまでヒロインは出て来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 13:59:43
46401文字
会話率:20%
やがて夕日が沈む、逢魔時(おうまがとき)。月光が照らし出す、疲れ切った貧しい漁村のありきたりな情景。漁師と娼婦が、浜辺で織りなす呪われた営み。そして、少女は夜の海へと舟を漕ぎ出した。
最終更新:2021-04-27 10:28:32
964文字
会話率:36%
俺は秋本剛、23歳、どこにでもいる普通の青年だ。俺は漁師をやっていたんだが、一人で魚を釣ろうと思って自分の船を出して海に出たのだが、突然馬鹿でかい台風にのみ込まれてしまった。気づいたら見たことがない街で立っていた。ん?なんだここは?日本じ
ゃねえよな。西洋風の建物が立っていて....っておい!! なんだあれ!? 服を着た動物が喋べっているじゃねえか!!え?あれって亜人か?ゲームやアニメで見たことはあるが.....ってことは....俺異世界召喚されたー!!!!!??????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 13:35:41
48685文字
会話率:63%
恋人の美由(26)を亡くした吉葉(32)は、函館に別荘を宿泊所として経営している元浮気相手・北見ヤエ(34)に誘われ函館にやってくる。吉葉は、函館に降り立ってすぐ、ヤエに紹介された漁師兼霊能者のさつき(20)に会いに漁港へと向かう。しかし、
半信半疑の吉葉はさつきに対して『可愛い』という感情すら抱き適当にあしらって、ヤエの別荘へと向かう。そこでヤエに一緒に暮らそうと言われる吉葉。美由の霊は吉葉についてきており、二人が結ばれることを見届けて成仏する予定であったが、良い雰囲気になってきた二人を見ていられず、放蕩する。一方、霊能者の仕事に疲弊するさつきは父・藤堂(54)にその思いを打ち明ける。
次の日、函館公園へとドライブに向かう吉葉とヤエ。後をついていく美由。函館公園の観覧車でヤエは吉葉のポケットから指輪ケースを取り出し、「これ私に?」と迫る。逡巡する吉葉は、美由に捧げるものだと言い、ヤエは指輪ケースを投げ捨ててしまう。吉葉は無免許のままヤエの車を走らせ、魚市場で作業途中のさつきの元に駆けつける。さつきに会った吉葉は美由に言葉を届けて欲しいと言うが、再びさつきの事を『可愛い』と思う。それを見抜いて呆れたさつきは、霊能者の仕事への疲弊も相まって、吉葉にキスをし「私はインチキだ」と言い放ってしまう。インチキと知って後ろめたい事など何も無いように振る舞う吉葉はヤエとの関係を深めていく。一方、事は終わったと漁に励むさつきの元に再び訪れた美由は、さつきが吉葉にとって三番目の女になってしまっていることを告げる。
次の日、帰りの飛行機へと向かう吉葉とそれを見送りについてきたヤエの元に、さつきと美由が現れる。もめる内に吉葉は飛行機を逃してしまう。
その後ヤエの別荘に戻り、吉葉の美由への思いを再確認し、仮の婚約式を執り行うが―
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最終更新:2021-04-16 18:53:45
18989文字
会話率:59%
前世の記憶を取り戻したとき、自分の姿が馬である事に驚いた。
馬としての生活は過酷である。
肉体労働が大変なんじゃない。
人としての記憶があるせいで、自尊心がひどく傷つけられるのだ。
毎日の食事が草なのも凄くつらかった。
でも、不思議な事になぜか人に変身できるようなので、人としての暮らしに戻れるかもしれない。
まずは、服が無くて裸だし、この世界の言葉が分からないのでどうするか……。
※この小説は完結した連載「漁師の娘は生き物がかり~以下略」の第19部分と第20部分を短編向けに書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:19:31
5432文字
会話率:20%
漁の最中に船の転覆で死んでしまった大原博海。
異世界での復活に喜ぶがまさかの人外へ転生するように宣告される。
途方に暮れるも、なんとこの世界の人外は精霊へのチケットだった!
ゲームが趣味だったおっさん漁師博海が、魚の精霊「ヒロミ」と
して精霊チート魔法で異世界を生き抜きます。
パーティ仲間が増えてもなぜか人外で、冒険者ギルドにソロ扱いされてしまう漁師の娘と旅する、気ままな異世界冒険譚です。
※2021/2/19に完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 18:30:20
123238文字
会話率:34%
世界のどこかの海にある動く島で暮らす海獣漁師を目指す13歳の少年ゼネと、世界のどこかの海中にある島から流されてきた少年との出会いと別れ、そして彼らをとりまく人々の物語。
海獣漁という過酷な仕事をゼネに先んじて始めている兄のクポリ。それらの船
をまとめる船長である大伯父のコアツァ。島特有の瓜を作るゼネの祖母カラタ。その畑を受け継ぐことを決めたゼネの姉のサナ。島の沿岸警備をするゼネの叔父のホウチャン。ホウチャンの仕事の相棒で恋人でもあるゲンナ。
彼らや周囲の人々が雨季へと変わる時期を慌ただしく過ごしていた時、言語に関する天分を持つゼネの叔母のウラカンが、島から長く離れることができない島民の性質を押して招かれた国外での仕事を終え、やっと帰国したその日、ゼネはひとりの少年と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 20:43:34
132687文字
会話率:39%
海の底にいる小さななまこと、海をただよう大きなくらげのお話。
※このお話は、江戸時代の俳人、黒柳召波の句「憂きことを海月に語る海鼠かな」(出典:『春泥発句集』)より着想を得ています。
最終更新:2021-02-03 01:49:07
2799文字
会話率:35%
カニ大好きなカニ漁師「私」は漁に出て事故で死んだ。気が付いたら異世界で「カザミ」という少女になっていた。
なんでも私は聖女になれるかもしれないらしい。その為には聖なる獣の守護を貰わなきゃいけないらしい。
ならば今世も、カニさんと一緒!
カニ
さんは最高!美味しい!だってカニだぜ?
しかし悲しいかな。生まれた国は山の中で誰も認めてくれない。
だったら認めさせましょう。カニの良さを、素晴らしさを!
さあ、私のカニ脚をお食べ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:37:34
5401文字
会話率:39%
○太郎+○太郎+○○太郎+ファンタジー
村の漁師である八十吉は定置網を引き上げる最中で、男の尻が流れてくるのを発見。
助けた銀髪の男は記憶喪失だったため銀太郎と名付けて居候をさせることに。
銀太郎は素潜り漁師として才能を発揮、ついでに好色
ぶりも発揮。
銀太郎は喧嘩も強く女にもモテたが妙にむなしさも覚える。
なぜならば自分を相手にした人間は半刻も持たないからだ。
そんななか銀太郎が目をつけたのは裏山で出るというヒグマだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 13:14:20
756文字
会話率:24%
私の地元の漁師がけっこう体験している話のようです
最終更新:2020-11-05 20:24:33
534文字
会話率:8%
島に住む冴えない漁師マーディはある夜、金の指輪を拾う。
その指輪を身につけてから、いくつかの幸運がマーディに訪れる。
そんな日々の中、新しく出来た恋人と砂浜を歩くマーディの前に美しい人魚メーアが現れ、指輪は自分の一族の所有物だと告
げるのだった。
TwitterのFF様、志ノ野メア様とのコラボ企画短編でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 13:03:27
5136文字
会話率:34%
ある日突然太平洋が青い霧に覆われた。巻き込まれた地域の人々とは音信不通。救助に向かった自衛隊の部隊は壊滅する。霧の中では電気も火薬も使えず近代兵器は役に立たなかった。救助活動に進展がなく中の人々の生存は絶望的と思われたところで1隻の漁船が保
護された。霧に巻き込まれた小笠原村から来たという漁師の情報をもとに救助活動を再開する日本。そして、霧の中に現れた大陸を発見、原住民と交流を行いいち早く拠点を築く。そんな事件から7年後。大陸に向かう高校生がいた。
彼は大陸で光の精霊と出会いその加護と一振りの杖を受け取る。過去文明の知識を持ち話ができるその杖と共に修行を行い、その果てに圧倒的な力を得る彼だった。しかし、その力が公になると日本政府に制限をかけられる事になった。しかし同時に大陸のみならず日本本土でも有名になってしまった彼は、その若さと能力により様々な人や組織に利用されそうになる。そんな彼が理不尽な政府の要求や勝手なマスコミとも戦いながら冒険していくお話です。はたして彼はこの冒険の先に何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:24:00
104370文字
会話率:50%
舞台は小さな島国、西暦1700年頃、他国からの流通は盛んで港は活気にあふれていた。帆船や蒸気船が主流で船乗りが多く、子供達は皆船乗りに憧れ、島の船乗り訓練場へ入るのはレベルが高い。
主人公の少年。珍しく船には興味が無いし、漁師をしていた少年
のおじいさんが海の事故で消息不明になり両親からも船乗りになるのを止められていた。父は船専用の修理工場を営み、少年は機械にも強くいずれは工場を継ぐ予定だ。空を飛べない時代、少年の夢は飛行機を作り空を飛ぶ事を実現させる事だ、自宅には自転車を改造した飛行機があるが、まだ空を飛べた事はなかった。
ある日、船が大好きな友人達が少年を誘い、停泊中の大型旅客戦に忍び込むが見つかってしまった。しかし船長の好意で船内を案内してもらい、船長の知り合いを通じて訓練場へも入隊出来る事になる。そこは巡視艇乗りや護衛艦も夢ではない。友人は喜ぶ半面少年だけは興味はなかった。
その時一人の異様な雰囲気を持つ漁師の老人と出会い、珍しい六分儀をもらい受ける、機械に興味がある少年は六分儀を貰うと老人を通じて船に興味が出てくる。老人からは世の中に飛行機が発明され既に飛行している事を教わる。それは少年に世界は広く自分の小ささを知らされるものとなる。
少年は港で少女と出会うが、身元を隠すその少女もまた、飛行機を知っていた。
両親の反対をよそに友人達と訓練場に入ったが、友人達は病気や、家業を継ぐためとかでに辞める、一人になっても少年は訓練場内で知り合ったものと仲良くなり、またこの島を侵略する大きな組織がいるという事実を告げられ、少年はそのことを調べて行くことになると、漁師の老人や港の少女が関係している事がやがて分かって来る。訓練場内で行動を制限されている少年は島の状況が分からない。その時にはもう島はある組織によって攻撃されていた。訓練場を卒業しても船乗りにはならないつもりだったが少年の目に映ったのは攻撃を受けた無残な島の姿だった。少年の心は動き、友達を呼び仲間を集め、その敵に立ち向かおうと決めるが無茶な計画に考えは進まない。そこで少年は島の海軍である護衛艦に乗る事を決心した。一度辞めた海軍の道を何とか護衛艦に載せてもらった。
ついに島を侵略する組織が来て、少年達率いる海軍が立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:00:00
102197文字
会話率:60%
漁師が見かけた黒い物体の正体とは
pixivサマにも投稿しております
最終更新:2020-08-13 10:21:35
552文字
会話率:31%
夏の頃、高遠深空は海沿いの小さな町、海来町へやって来た。世話焼きなおかみさん、ざっくばらんな漁師たち、おしゃべりなウェイトレス、陰気で胡乱な土産物店の青年、腹に一物抱えていそうな警官、お寺の住職と孫娘、夜の砂浜の少年。様々な人々と出会い交流
し、様々な場所に行き、そして祭りを迎える。
──これは、何処かにあるかもしれない夏の物語
空と海、夏への望郷。どこにも存在しないものへの強い憧れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:27:42
63457文字
会話率:49%
漁師が出来なくなり仕方なく海賊をやり始めたラインバルト。初仕事でとある難破船を訪れた彼は海賊に襲われた死者達を弔う白魔導士の少女『如月ハルカ』と出逢う。
仲良くなったラインバルトはもう一度船乗りになりたいまっすぐな彼女に協力する事にしたのだ
った。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889358719
↑カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 00:00:08
55119文字
会話率:46%
同サイト内の作品「超絶運の良い漁師で海賊だったおっさんが海の白魔導士少女に出逢って船長になる話」https://ncode.syosetu.com/n2479fq/の外伝的ストーリー
海の上では色んな出逢いがあるものです
最終更新:2020-04-14 00:19:42
5887文字
会話率:49%