かつて、ソルフィルスの世界から現世にやってきた騎士団長『セレナ・ガーネット』。ハトバの店長になったばかりの青年『御子柴元春』。そんな2か月経ったある日、セレナの後輩『エリーゼ・ルドベキア』が、現世にてやってきた。彼女と、愉快な店員と共に薬局
店を働くことになる。さらには、来客者もやってきて、ドタバタな日々に。異世界からやってきた騎士団長と一緒に薬局店で働くコメディ、ハトバが、再び開店します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:00:00
190637文字
会話率:60%
20XX年4月1日VRMMOゲームFreedomResurrectionOnline通称FROが世界同時発売された。事前情報は全くなくベータテスターは世界各国から全100名しか集めておらず、情報等の公開は誓約書により禁止されていた。
発売後
、ベータテスターたちは驚き、全員が口を揃えて言う「今までのゲームはなんだったのか」
自由度の高い操作性、重厚なストーリー、NPCが生きているかのように感情の表現が豊か、ゲームが発売されてから1ヶ月経つがいまだにワールドクエストはクリアされていない
そして5月日本に住む始めるタイミングに出遅れた1人のプレイヤーがFROの世界に新しい風を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 01:55:38
660628文字
会話率:72%
この世の中は無情だ。
憲法や法律があるのに、必然としていじめを行ってくる。
こんな世の中で良い感じで生きられるかと聞かれたら100%無理だと答えられる自信がある。
――僕はそのいじめられた内の一人だ。
中1の頃、友達がいじめられていた。
先生をすぐさま呼んだからもう大丈夫だと思った。
先生は顔をしかめると、見て見ぬふりをした。そしていじめっ子がこっちを向いて追いかけてきた。
僕は怖くなった。走って逃げた。逃げて逃げて逃げて――それから僕をいじめてきた。
学校であったら、いきなり殴ってくるし、下駄箱には汚いものや画鋲、落書きがされ、机には暴言が書かれていた。
毎日校舎裏へ呼び出され、「調子乗ってんじゃねえ!」と逆ギレのような形で殴られ続けた。
僕は何もできなかった。悔しい。そんな思いが募っていった。
耐えに耐え、ついに高校受験。僕はあいつらとは絶対同じ学校に行くかと思った。僕は隣町のそのまた隣町の高校を選んだ。
当然、親は反対した。一人暮らしは無理だ、って。でも、僕の決意は変わらなかった。2ヶ月経って、ようやく認めてくれた。
そして2月。前期試験で僕は受かった。僕は開放感が広がった!これからは自由だと。そして僕は、あの本に出会う。
『厨二病ヒーロー』に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:00:00
4135文字
会話率:46%
折旗蓮(おりはたれん)には人の頭上に死亡フラグが視える。
色は青だったり、赤だったり様々だが、殺人による死亡フラグの色は――黒。
岩牧市にある岩牧高校に入学してから数ヶ月経ったある日、同級生の八剱紬(やつるぎつむぎ)の頭上にはためく黒い旗―
―死亡フラグが立っていた。
紬が何者かに殺害されることを知った蓮は、紬を救うために行動する。
一方、岩牧市では連続殺人事件が発生しており、蓮は紬と行動を共にしていく内にその事件に関わることになる。
果たして、蓮は紬の死亡フラグを叩き折ることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 13:05:55
17856文字
会話率:39%
タイトル通りです。ファンタジーRPG風の異世界で、生理が重くても旅の魔物狩り屋になりたい女主人公達の話です。
異世界の日常生活を細かく書くことが目的なので、物語の進み方はゆっくりです。
ある程度、他の作品と設定が共通ですが、新たに変えた部分
もありますので、独立した話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:18:22
25007文字
会話率:25%
作家を夢見た学生に書き途中で放置されたキャラクター達が、闇の中で放置されてるのはもううんざりだと、自分たちで世界を動かそうと決めた。
中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界観で新たに物語を作ろうとするが、トイレの設定も決まってないし、生理が来た
らどうするの!?
完結済み、約21万字、全六章。
続編も現在執筆中です。
ファンタジー異世界の女キャラは生理のときどうしてるんだ?ということを詳しく書きたかったので、トイレや生理用品の話を詳しく書いています。
現代日本人の作者に書き途中で放置されたキャラクターが、作者の記憶を元に中世ヨーロッパ風の異世界の設定を作る、という展開なので、一応、「異世界転移」と判断しました。
現実世界ではこうだった、という記述がよく出てくるので、作者がキャラクターに憑依して異世界に転移している、とも考えられるので。
作者は死亡していないので、転生ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 06:52:31
211457文字
会話率:46%
母が亡くなってたった1ヶ月で父が再婚を口にした。私は反発したけれど、父は2ヶ月経たずに再婚した。父によく似た顔をした弟と妹を連れて。義母は初対面の挨拶で私を苛つかせる。父が母と私を裏切っていたことが許せなくて・・・。
最終更新:2024-11-15 17:00:00
4783文字
会話率:4%
公爵令嬢アドルフィーナは疲弊していた。婚約者である侯爵令息ゲルハルトとの関係が一向によくならないばかりか、学園に入学したことで悪化したからである。
かと言って婚約の解消は難しく、事を大きくしたくなかった彼女は兄のクラウスに相談するのだが、お
守りだと言われてロケットペンダントを渡される。願い事をするよう教えられたアドルフィーナはゲルハルトとの関係がよくなっていくよう祈るが……翌日、彼は気後れするほど美しい女性になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 17:00:00
34437文字
会話率:45%
毎月訪れる憎いアイツ
キーワード:
最終更新:2024-10-02 06:00:00
2705文字
会話率:0%
バイト先の喫茶店で棒読みの告白劇を繰り広げ、そして振られた女の子。彼女は同じ学校の先輩だった。
泣いていた(?)彼女は、なぜかいきなり僕の名前と年齢を訊いてきて、それから毎日やってくる常連客になった。
そうして三ヶ月経って、思う。
……な
んか、もしかして。先輩って僕のこと、好きなんじゃないかな……。
恋に理屈があってほしくて色々企てた先輩女子と、す、好かれてる……かも……? なんで? な後輩男子。ちょっとめんどくさい高校生ふたりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:03:42
9976文字
会話率:56%
中学の入学準備も整い、式を待つだけだが、反面不安も、押し寄せる。
母が倒れ、病院へ、意識を取り戻し、帰宅する。
数カ月経過し、姉の結婚が決まり、次男は、高校卒業を目前。
そして・・・・
この作品は、「ライブドアブログ」に、掲載しております
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:43:38
37438文字
会話率:22%
ChatGPT。2022年11月にOpenAI社がリリースしたそのチャットロボットは、リリースから二ヶ月経っていない現在、凄まじい勢いでユーザーを増やしています。ある人は詩を読ませ、またある人はプログラムを書かせ、またある人は英語や文章の
添削に使っています。
変わり種でいえばLinuxターミナルを摸倣してもらうなんてトンデモな使い方さえできてしまう、この恐ろしいサービスは、まだまだ不完全なところがある現在ですら日常生活に役立てることができます。
このエッセイではChatGPTを使ってどんなことができるか、その能力の一端をお見せしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 23:09:08
35537文字
会話率:3%
24歳で体を壊して実家に帰ってきた主人公の綿貫 アガサ。仕事をやめ、数か月経ったある日、祖母の家からの帰り道で赤い魔法陣に包まれ、見知らぬ世界にたどり着く。
最終更新:2024-09-08 10:00:00
143852文字
会話率:60%
今話題のVRゲームにして、世界と繋がれる『ワールドダンジョン』として発売された。
発売当初は、世界観含めて最新のシステムに、リアルな動きなどで神ゲーともてはやされる。
しかし、初期プレイヤーが説明書にもない自動配信システムが導入されてい
ることに気が付いて、ネチャンにて拡散された。
そこから一気にクソゲー認定され、ひと月経った今では、一部の人間を除いてプレイヤーはわずかだった。
この男もそんな物好きの一人――。
イケメン魔法使い×イケメンタンク×美少女Vチューバーのダンジョンボス討伐!
流行りのVRゲーム+ダンジョン&魔法×イケメン主人公!
恋愛要素はないけど、ヒロインもいるよ!女の子とは限らないけどね?
投稿日:2024年9月6日
完結日:2024年9月6日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 07:22:08
9835文字
会話率:32%
小鳥遊 空は新たな環境で高校生活を送るため、田舎から札幌の高校へと入学した。中学生時代にぼっちを極めてた空は、今度こそ新たな環境で友達を作り、所謂「リア充」になることを目標にしていた。
しかし、中学時代ぼっちで他人とあまり話したことのな
かった空は案の定友達を作れずにいた。入学式から1ヶ月経っているのにも関わらず。
一方、同じクラスには一際目立つギャルのグループが存在していた。その中でも柊 真白は、その容姿と性格もそうだが、道外から来たということもありとてつもない人気を獲得していた。
友人のいない空は、今日も教室の自席でブックカバーをしたライトノベルを読んでいたのだが、挿絵の入っているページを柊 真白に見られてしまった。
恥ずかしさのあまり慌てて本をしまった空だったが、その場を立ち去る真白の少しだけ残念そうな表情に少しだけ違和感を感じていた。
その週の休日、空は少しだけ郊外から離れた本屋へ新刊のライトノベルを買いに来ていた。
新刊コーナーの本に手をかけた瞬間、他のお客さんと手が触れ合ってしまう。
「あ、すみませ……!?」
「ひ、柊 真白!?」
「小鳥遊くん!?」
これは、小鳥遊 空と柊 真白によるやりなおし青春ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 10:00:00
8879文字
会話率:53%
1945年春のヨーロッパのような、この地球上ではない何処かの異世界にて、長く続いていたラフラン共和国とツイード帝国の2ヶ国の戦争は、多大な犠牲を払ったその末にようやく終結を迎えていた。
ラフラン共和国南部の街、リゴンに住む一般人であるコレッ
トは1ヶ月経っても平和への喜びに沸き続けている皆の声を遠くに聞きながら、怒りを抑えられずにいた。
徴兵され、戦地へ行っていたコレットの婚約者であるジョエルからの手紙には「こちらで真実の愛を見付けた。僕はラフランへは帰らない。婚約破棄してほしい」なんてふざけたことが書かれていたからだ。
※各話の題名がそのまま視点の人物になります。
※カクヨムにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 11:10:00
20043文字
会話率:42%
田舎の警備会社で警備員をしている大山和子は、女は夜間の屋内警備をさせないと決まっている筈なのに、あるビルの警備を、それもたったひとりで任された。
©2024 弓良 十矢
一年半くらい中断してからなんとか完成させたやつ。暫定。
最終更新:2024-08-13 12:36:04
39998文字
会話率:24%
「……うん、そうなの……で……そう、あっ!」
おれがスイッチを押してリビングの明かりをつけると、妻はバッと顔を上げておれを見た。目を見開いて、まるで幽霊を見たかのような表情を浮かべていた。どうやら、玄関でのおれの「ただいま」は妻に届いて
いなかったらしい。おそらく、外が暗くなる前からずっとここでそうしていたのだろう。スマートフォンの充電器がコンセントに刺さっており、コードが妻の手元まで伸びている。
「……夕飯、買ってきたから。まあ、好きな時に食べなよ」
おれはそう言って、テーブルの上にスーパーで買ってきた弁当を置いた。妻はボソッと何かを言った。おれにはよく聞き取れなかったが、それが「ありがとう」だったらいい。しかし、おれに対して言ったことですらないかもしれない。最近は、夫婦の間にほとんど会話がない。あの事故から数ヶ月経った今でも、妻は亡くなった娘とばかり会話をしている。
おれはビニール袋をガサガサと鳴らしながら弁当を一つ取り出し、自分の部屋へ向かった。本当は電子レンジで温めたかったが、同じ部屋にいるのが気まずい。妻もそう思っているだろう。
自室のドアノブに手をかけた瞬間、妻の声が聞こえた。耳を澄ませてみたが、妻はおれに対して何か言ったわけではなく、また娘と会話を始めたようだ。
おれはため息をつき、部屋の中に入った。
椅子に座って、弁当を机の上に広げ、箸を伸ばしたが、どうも食欲がわかない。この家にこもった湿った空気と臭いが、まるで雑巾を丸ごと喉の奥まで詰め込まれているような気分にさせるのだ。
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最終更新:2024-08-02 11:00:00
1614文字
会話率:67%
……助かった。安堵と嬉しさに体が震え、おれは思わず涙をこぼしそうになった。ヘリだ、救援のヘリが来たのだ!
おれは立ち上がり、ヘリを視界に捉えながら、まばたきを繰り返した。ああ、夢じゃない。向こうも確実にこちらの存在に気がついている。いや
、当たり前だ。石で作ったこのSOSの文字が、あの距離で見えないなら馬鹿もいいとこだ。
社会学者であるおれは、テレビやネット番組のコメンテーターをメインの仕事の他に執筆や講演会で全国を飛び回っていた。しかし、船で移動中に難破し、この孤島に流れ着いた。どうせすぐ助かるだろうと思っていたので、正確な日数は数えてはないが、数ヶ月経ったことは間違いない。
そう考えると、おれのような著名人が行方不明になったのだから、もっと早く見つけるべきだ。何をしていたんだ。と思うが、ここは抑えることにしよう。今は――と、どういうわけだ。ヘリが遠ざかっていく……。燃料切れ間近だったのだろうか。なんて無能なんだ。いや、しかし、見つかったことは間違いない。助かることに変わりはないのだ。
おれはそう考え、再び浜辺に腰を下ろした。それから待つこと二時間。思ったとおり、再びヘリがやってきた。
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最終更新:2024-06-16 11:00:00
3569文字
会話率:43%
父の会社が倒産。私が政略結婚。相手は一族の厄介者!!
お見合いの場で、二人きりの時に、私やらかす。
数日後、婚約者の家(一人暮らし)に呼び出される。復習かな?
気合を入れていったら、旦那様が調べた、性行為の危険性、依存について説かれ
る。
そして訊かれる。
私が、どうするかを、
⚠ここに書かれている内容は、作者の独自調べです。
独自調べですが、インターネットを使っても、ここまで調べられました。
ただし、ネットに書かれている内容は、コロコロ変わるので、2〜3ヶ月、いや1ヶ月経つと、違う内容になるのも多いので、注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:00:00
22132文字
会話率:71%
(夫)やっと君と婚約出来たのに…。今度は乙女ゲームの続編が始まるのか? ~~前世の夫婦が、別世界で再び巡り会い、異世界での絆が試される?!~~
「前世は、日本人ではありません。私…西欧人でしたのよ。」と、そう語るフェリシアンヌは、前世
では日本通となり、日本の2次元の世界が大好きになり過ぎて、日本人の旦那様と結婚して、生涯幸せになった彼女は…。
前回、乙女ゲームの悪役令嬢として転生し、ヒロインに堕とされた婚約者から、婚約破棄されたフェリシアンヌ。周りの助けもあり、断罪されたのは、彼らの方で、自分は…前世の夫と再び巡り会い…。前世の夫だと気づいていない彼女は、彼からのアプローチに戸惑ってばかりで。そのなのにまた、今度は続編の乙女ゲームが始まってしまう?!…2人は今世でも幸せになれるのか?!
※このお話は、『婚約破棄から始める物語を、始めましょう!』の続編です。内容が変わる為、タイトルも変えております。前作を読まなくとも、読んでいただけるように、話しを振り返りながらという形式で、お話が始まるように工夫しました。但し、前作のネタバレ要素がありますので、先に読まれる場合はご注意を。
※完結してから数か月経ちますが、応援してくださる方々に感謝致しております。そういう事情から、続編を書く決意をした次第です。沢山の応援をいただき、ありがとうございます!
※乙女ゲームの婚約破棄シリーズ第4弾となり、第1弾の続編となります。第1弾は完結済み、第2弾は本編が完結済みです。宜しければ、こちらの応援もよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
257830文字
会話率:31%
現代の日本には闇が蔓延っている。
職場でも、日常生活でも、学校でも。
この物語の舞台となっている、福秀中学校でもそうだ。
その学校中にもう1つ、闇が濃いクラスがある。
3階の一番端。どのクラスからも離され、半ば隔離のような状態になっているあ
のクラス。
2年D組。平和なクラスの奥底にはどす黒い闇が漂っている。入学してから2ヶ月経った今、担任が4回変わったほどだ。
もう幾度もなく行われた職員会議。頭を抱えながら1人の教師が口を開けた。
「学級委員を探偵と兼任させて、闇を暴いてもらったらどうですかね?」
大人達の手ではもうむりですし…
なんて続けて言おうとした口が止まる。それだ、と言わんばかりに校長が立ち上がった。
どす黒くて、ほんのり甘酸っぱくて、どろっとしてる。
そんな闇にまみれた青春を終わらせよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:52:28
7339文字
会話率:40%