一九九九年、突如奇獣と呼ばれる化物共が現れた。奇獣はその種類毎に神話世界の獣や英雄、神や悪魔の名前を与えられた。
そして奇獣は爆発的に増殖、徐々に人類の生存圏を脅かしていた。
二〇四〇年 三月、オーストラリア大陸が奇獣に制圧された
事で南半球のほぼ全てが全滅した。
物語はここから始まります。
奇獣に支配されかけた世界、度重なる戦いの中で、後に新時代の侍と呼ばれる少女と、悲運に傾いた傾奇者の少年のお話。
カクヨムにも同じのあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 23:27:53
227398文字
会話率:46%
1944年、ビルマ(現在のミャンマー)における日本軍の戦況は悪化の一途をたどる。
物資や弾薬、食料は不足し、連合軍の猛攻になす術がなく撤退を余儀なくされていた。
これはある大日本帝国陸軍小隊員の手記の不思議な体験談を参考にした物語である
。
冬童話2019投稿作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 02:07:43
4325文字
会話率:37%
遠い未来、火星に移住した人類と地球連邦政府は太陽系内の資源を巡り、激しくいがみ合っていた。
そんな中、地球連邦軍の下っ端装甲歩兵だった俺は小惑星帯をパトロールする小さな宇宙船に異動を命じられた。
異動先の顔ぶれは、見た目穏やかそうな艦
長のアイザック、仔猫のように愛らしいが何故か俺を目の敵にしているアリス、美形ヒューマノイドのレイチェル、そして俺の四人だった。
人工知能による自動運行の宇宙船では乗組員といってもやることは何もないと思っていたが、火星宇宙軍が発進させた正体不明の新型艦の偵察任務は一筋縄ではいかなかった。
何か重大な秘密があるらしく火星宇宙軍は凄まじい妨害工作を行ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 00:23:47
76546文字
会話率:36%
遠い未来、人類はその生活圏を火星や金星まで拡大していた。
金星では、濃密な二酸化炭素の雲の中に風船のように浮かぶ巨大な都市をいくつも作り、人類はその中で生活していた。
俺はそんな金星の浮遊都市で生まれ育った、ごく普通の読書好きの高校生だった
。
俺の望みは宇宙船のパイロットになって閉鎖的な浮遊都市から抜け出し、広い宇宙を自由に旅することだった。
しかし、何の運命のいたずらか、俺は抽選で兵隊になることになってしまった。
金星では一般兵のなり手が少なく、人員確保に苦労していたため、抽選で兵員を確保するという恐ろしい仕組みが確立されていたのだ。拒否すれば3年間の刑務所暮らしが待っている。だから俺は仕方なく兵隊になった。最低限の兵役期間3年を務めあげたら兵隊はやめるつもりで。
予想はしていたことだが、半年に及ぶ新兵共通訓練課程(通称キャンプ)は理不尽なことばかりで、終始怒鳴られ、教官に口答えしようものなら連帯責任の懲罰が待っているという辛いものだった。
しかし、俺の苦労は新兵共通訓練課程で終わったわけではなかった。俺が正式配属されたのは重火器を装備した重装甲のパワーアシストシステム付き宇宙服を着用する「機甲歩兵」の訓練部隊で、俺以外の同期は射撃や格闘技などの戦闘のエキスパートぞろいだった。何で俺が配属されたのか、まったくもってわからない。部隊のメンバーは、強面のプロレスラーのような巨漢で格闘技が得意なダン、さわやかなスポーツマンで射撃が得意なロン、ボーイッシュな毒舌家で小型艇の操縦が得意なユリ、そして、白磁でできた人形のような寡黙な美少女で剣術が得意なケイだった。
そんな精鋭揃い(俺以外)を指導する若き女性隊長ハサウェイ少尉は、モデルか女優のような美しい外見を持つものの、戦闘面の全ての能力で隊員たちをはるかに上回る化け物だった。
これは、最初、劣等感にさいなまれた俺が、自分の持ち味を生かして次第に自分の居場所を確保し、仲間に認められるようになっていく物語……のはずだった。
しかし、「訓練=給料」の平和な日常は唐突に終わりを告げる。惑星間の戦争が勃発し俺たちは当然のように最前線に投入される。
そして、味方が次々に倒れていく中、宇宙戦艦が主役の戦場で、単なる歩兵部隊に過ぎない俺たちは苦しい戦いを強いられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 21:19:24
109870文字
会話率:34%
遥か遠い未来、金星の濃密な大気の中を飛行船のように移動する浮遊都市。そこでユウジとハオユーとニーナの幼馴染はのどかな毎日を送っていた。しかし、そんな平和な日常はある日突然終わりを告げる。
月で革命が起こり大統領が亡命してきたのだ。
大
統領専用機を追ってきた宇宙護衛艦には大気圏突入能力がなかったため、革命組織の女性戦士サーシャは大統領を捕えるために脱出カプセルで金星に降下してきたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 17:02:17
77751文字
会話率:38%
第三次世界大戦。最悪の戦争の再現とまで呼ばれたこの戦争。陸での戦争は、どの戦争よりも、悲惨なものだった。ロシアや、日本、イギリスが、二足歩行兵器や、四足駆動の兵器を作り歩兵や戦車を翻弄し、戦場をかき乱した。核戦争が起きなかった分、かろうじて
つながっていた、平和の糸は簡単に切れてしまった。どんどん泥臭くなっていくこの戦争は何時しか、人の手で終わらせることができなくなっていった。だが終わりが見えず、ただいたずらに人を殺し続けたこの戦争に、一つの転機が訪れた。戦場を駆け巡った閃光。人はそれを、核の閃光と呼んだ。
核の閃光のパイロットとなった主人公「反時辰巳」は、出向く戦場で数々の事を学んでいった。そして、多くもの仲間を作った。時にはアメリカ、時にはドイツからの亡命者。数えきれない経験は彼を強くしていった。そして、思い出した。無くした物の、その大きさを。そして彼は、時間から逆らった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 02:09:51
19023文字
会話率:34%
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配
属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成と、通常の歩兵科と変わるところはなかった。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:00:00
120608文字
会話率:55%
陸軍少佐である安平松之助はビルマに駐屯する南方軍の歩兵中隊の中隊長に任官する。支那事変での実戦経験のある松之助だが、彼の今後の人生を左右する運命の作戦、インパール作戦、が開始する。
最終更新:2018-11-01 01:02:58
2924文字
会話率:30%
第ニ次世界太戦の欧州戦線は、航空機、歩兵、戦車の戦いであった。
ドイシ軍は、様々な兵器を開発し、様々な偉業を残した。巨大列車砲、巨大戦車、急降下爆撃機、ロケット戦闘機…
この研究では、ドイシ軍がどのような組織であり、どのように軍備を固めた
か、また、どのような失敗を犯し、どのように敗北したかを明らかにする。
栄光と虚構に満ちた、ドイシ第三帝国のベールが、剥がれ落ちる。
!注意!
これは、「第『ニ』次世界『太』戦におけるドイ『シ』軍の研究」です。「第『二』次世界『大』戦におけるドイ『ツ』軍の研究」ではありません。
★!!!※このエッセイはフィクションです。登場する人物・国家・団体・兵器・名称・出来事等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。※!!!★
※この研究は、架空の物事に対して、実在するという設定のもと、論じており、「個人的観点により思想や物事を論じている作品」で、エッセイに該当すると考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 23:34:24
2688文字
会話率:0%
ブラック企業で社畜道に邁進した男は、年金生活に憧れるも、過労の末に夢半ばで倒れた。しかし、捨てる世あれば拾う世あり。男は異世界に転生し、情熱の炎を再び燃やす。
目指す頂きは遥かに高く遠い。公的年金どころか社会福祉の概念が乏しい遅れた時代
。厳しい身分制度。腐った教会。排他的な同職組合に、問答無用の農奴制。
やむにやまれずマスケット銃を担いで、社畜改め戦列歩兵道を極めんとするも、道は険しく歩みは難し。気づけば、男、セルゲイ、既に齢五十歳(精神年齢八三歳)。
今や人生詰むや詰まざるやの崖っ縁。転生社畜、これが最後の挑戦だ。
「カクヨム」でも重複投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 22:07:40
68399文字
会話率:20%
軍事VRゲーム内での戦争その中でもの戦略、戦闘技術を駆使して成り上がってこうぜ!そんで俺も国立ち上げたろ
って思い出始めたんだけどゲームもやっぱつらいね、だってみんな人間がプレイヤーとして参加してるんだもんね
現実の厳しさをVRMMOで味わ
い、まぁそれでもそれなりにやっていこうとする青年の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 05:44:38
2333文字
会話率:58%
“ブレイカー・セブン”と呼ばれる帝国軍最強の7人がいる。その隣国、機械工学の国とは、機械工学の国が世界戦争へと研究を進めてから、長年関わりを絶っていたのだが、近年『マシーン』と呼ばれる機械歩兵を帝国へと進行させる。それを阻止し科学の国を止め
るため、ブレイカー・セブンは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 23:00:00
2121文字
会話率:28%
青春ラブコメミリタリー冒険ファンタジーグルメ英雄譚が今始まるーー
「貴方には行ってもらいたい世界があります」
戦死するとそこは異世界だった。
人外の巣食う第2の世界で青年は銃を片手に、大事なものを守るために戦うことを決めるーー
1
945年4月。小説家を目指す20歳の青年、南部忠一《なんぶ ちゅういち》少尉は徴兵により召集され、沖縄で熾烈な戦いに身を投じていた。
家族を全て失い、奮戦虚しく戦死したはずの忠一は全く見たことのない世界で目を覚ます。
第2の人生を異世界で歩むことになった忠一は山賊に襲われた村で美少女コゼットと出会い、少女とともに旅をすることになった魔物や山賊のうごめく世界でやがて世界を救うための戦いに身を投じることになる。
純情清純大和男児の忠一は生まれ変わった世界で化け物との戦いや美少女達とのあれこれなど、経験の無いことに手を焼き頭を悩ませながらも世界を救うことができるのか?
そして忠一の純情と世界の命運はーー
作品内の挿絵はロータス様https://mypage.syosetu.com/1261916/
に書いていただきました。とてもありがたいです。
挿絵の著作権はロータス様に帰属いたしますので転載等はお断りいたします。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 13:39:10
76630文字
会話率:42%
【完結済】
私掠船(しりゃくせん/プライベーティア)――それは国家公認の海賊。
世界最強の『帝国』から略奪行為を公認された隻眼の大海賊【ヘンリー・レイディン】は、酒場で謎の男から莫大な報酬と引き換えにとある船を襲撃する依頼を受ける。
海原を駆け、件の船を襲撃して出会ったのは、帝国の正統継承者である若き皇女【ルーネフェルト・ブレトワルダ】であった。
身分を偽るルーネを見習いとして船に乗せたヘンリーは、帝国の巨大な陰謀に巻き込まれていく。
チートもなけりゃ魔法もない!
知略と火薬が物をいう異世界で、仲間と共に成り上がれ!
H30年7月22日 堂々完結!
過去最高記録。
日間ジャンル別ランキング第3位!
日間総合ランキング第175位!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 15:02:44
699962文字
会話率:32%
思わせぶりな同級生に告白して、見事ふられた麻美はネットの悩み相談サイトに投稿した。
それがすべての始まり。現れたのはとてもイケメンなキューピッド。
彼女の今まで持っていたキューピッド像をことごとく粉砕するそのイケメンなキューピッド。
彼に
恋の仲立ちを頼んだ彼女は、それ以降他人の恋愛の手助けをする羽目に……。
と、この話だけで終わるつもりでしたが、プロットが浮かんだので3本目まで書きます。
またネタが思い浮かんだら続きを書きます。
案外思いつきそうな気がします……^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 10:00:00
88290文字
会話率:47%
人々を脅かす魔族を討伐し収入を得ている傭兵のカミールは、新兵器である銃の登場により新人に仕事を奪われつつあった。そんな中、領主直々の大規模な魔族討伐依頼が舞い込んでくる。
報酬に見合わない危険な仕事に参加を渋るカミールだが、両親を魔族に
奪われたという少女が現れ……
*二万文字程度の中編を予定しています。
*この小説はノベルバ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 19:57:45
22076文字
会話率:50%
人類が地球の庇護から自立を始めて幾百年。人類は太陽系を飛び出し別銀河まで到達するに至った。
そうして幾つもの銀河を跨ぐまでに広がった人類の生存権。
その一角〝辺境〟
その片隅で辺境を統治する政府軍と、幾つかの惑星自治体から成る連
合軍との間で、複数の星系を跨ぐ戦争が起こっていた。
その戦争の中で彼は兵士として戦っている。
彼の名はジョージ。
彼は惑星市民同盟《ミリシャ》の兵士だ。しかし、普通の兵士では無い。A.C.E.と呼ばれる大型の二足歩行戦闘兵器を駆る、機動歩兵《パイロット》だ。
彼は、A.C.E.の相棒《ベル》と共に、戦場を歩く。
更新頻度よりも自分なりの完成度を重視故、不定期となります。また、ストーリー構成の変更の可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 21:48:22
15378文字
会話率:34%
私、カミラ・ウィールドンは人狼族です。
狼のような耳、狼のような尾、白銀の髪。まだ小さいけど、これでも結構戦えるんですよ?
これは私の、人狼族故の能力を最大限に活かし、新大陸を縦横無尽に戦い続ける物語……ではないんですよね、残念ながら。
合衆国南部の秘境の辺境に位置する砦、サラゴサ砦。その砦の主は寝坊、サボり、セクハラ魔という負の三拍子がそろった女性士官なんです。
彼女の従卒(世話役)として彼女の面倒と補佐と愚痴の相手をこなし、毎日毎日軍務とは関係ないところでてんてこ舞い。
その脇で「私そんな事情知りません」とばかりに動く歴史。
あぁ、もっといい上司に出会えたらな。贅沢言わないから寝坊しない上司が欲しいですね。
そんな感じの、私の日常の物語です。
---
不定期投稿、息抜き投稿、ゆったり投稿。見切り発車なので生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 19:31:31
75739文字
会話率:47%
数十万年前に人類を創生した宇宙人「アヌンナキ」に対して反乱を起こした人類は戦いに負け、文明の滅亡を何度も繰り返していた。
舞台はアヌンナキとの戦いも忘れ去られた、ほんの少しだけ未来の地球。科学技術が発展し、人型の巨大パワードスーツ「戦略機動
歩兵」などの最新兵器が実戦配備されている世界。そこへアヌンナキの遺伝子が発現した古代人「シスダー」が復活した。
アヌンナキの遺伝子が発現したシスダーは強力で、近未来の最新兵器でも勝てない。
暴れまわるシスダーを倒すために設立された組織「アドバンスドフォース」は同じアヌンナキの遺伝子が発現した人間を探し始める。
主人公、秦光矢(はた こうや)はアドバンスドフォース所属の美少女カレンと出会い…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 02:15:23
68992文字
会話率:40%
近世ヨーロッパとよく似た異世界の戦場における短編です。
スッペの軽騎兵を聞きながら竜騎兵(騎乗歩兵)に胸甲騎兵の要素を加えたらどんな戦いになるか、即興で戦闘描写の短編を書きあげました。
歳若い平民出の指揮官サリアス・ファン・ウォーラスと彼の
騎兵旅団は、泥沼の戦場に踊りこんだ。戦いの趨勢を決める絶好のタイミングで、彼らは敵陣に向けて突撃を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 21:43:17
4562文字
会話率:19%
目が覚めたら、自分の体が機械のオートマタになっていた!!長い眠りについていたためか、記憶がほとんど無く、何もわからない。自身が何者なのか、世界にどんなものがあるのか、美味いメシはあるのかを探して冒険しよう。僕は、結界を作り出す魔法の二丁拳銃
に歩兵銃を武器に携えて、相棒のグリフォンと仲間ともに好奇心と探求心に動かされて自分探しに進んでいく。
※プロットもなく書いているので話の先がどうなるのか作者の私もわかりません!でも、読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 19:04:28
43079文字
会話率:46%
剣と魔法の世界があった。人間とそうでないものがいた。それらは互いに互いの住処を侵さぬように生きていた。しかし、技術が発達し人間は大きな力を持つ兵器を多数開発し、『森』の開拓をおこなうようになる。両者がぶつかるのは必然であった。
戦争は激化し
、多くの民が己の意思と関係なく戦争へと駆り出された。彼女たちもまたただの普通な少女の一人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 07:33:55
3023文字
会話率:11%