私は死んだ。そう、死んだはずなのだ。なら、この目の前の光景はなんなのだろう。息を吸って、瞼を開けた瞬間、目の前にいたのは私を殺した男の幼い姿だった。
元婚約者に殺され、死に戻りした王女は破滅を回避できるのか――!?
・こっちでの投稿を
最近全然していなかったので、気まぐれ投稿です。
・アルファポリスで書いているものをそのまま持ってきています。ルビ部分とかめんどいので修正していません。読みにくかったら、アルファポリスで読んだ方が良いかもです。なろうの編集怠いので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 15:00:00
6144文字
会話率:39%
陸上自衛隊衛生科所属の安達四季陸曹長は、見た目がどうもヤのつく人ににていて怖い。
「だって顔に大きな傷があるんだもん!」
体力徽章もレンジャー徽章も持った看護官は、鬼神のように荒野を走る。
実は怖いのは顔だけで、本当はとても優しくて怒鳴った
りイライラしたりしない自衛官。
寺の住職になった方が良いのでは?そう思うくらいに懐が大きく、上官からも部下からも慕われ頼りにされている。
スイーツ大好き、奥さん大好きな安達陸曹長の若かりし日々を振り返るお話です。
※フィクションです。
※カクヨム、アルファポリスにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 17:00:00
74996文字
会話率:55%
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モ
ニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
【注意点】
こちらは同名短編の【補完用】連載小説です。
4〜5万字程度、一週間程度で完結(予定)となります。
連載版ではコゼットや彼女の父親、ヴィクトルの陰謀や、その顛末(ざまぁ)をきちんと描写するのに加え、短編に至るまでの経緯や間のエピソードを書いていきます。
(私の実力が至らぬせいで申し訳ないのですが、短編はテンポを重視したいのであのままの形で残させてください)
★重要★
エルネストはあくまでエルネストなので、胸糞シーンは寧ろ増えると思います。ヒーローと、話の結末については変わりません。
このため、短編のテンポ感、直接的なざまぁ描写なしの結末がお気に召した方、冷たいヒーローが嫌いな方は、連載版は読まない方が良いかも知れません。
以上、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:48:48
40081文字
会話率:28%
ナーロッパ作品を専門に上演するナーロッパ劇団。
主人公役のスランプに急きょ選ばれた代役が、早速リハーサルを開始する。
「ナーロッパ劇団は元々、事前にきっちり決めるより、アドリブを大切にしているんだ。君にはなるべく素に近い状態で、場面それぞれ
に合うと思う演技をしてほしい」
果たして、ナーロッパ劇団の新作はどうなるのか、どこへ向かうのか……?
「こういうテンプレはこういうツッコミを受ける」
「こういうツッコミには、こういう設定を用意しておくことで対応できる」
「よくあるツッコミを避けて書くと、こんな感じになる」
「ここは無理を通してでも、話をスムーズにした方が良い」
といったことを考えるのに役立てていただければ幸いです。
過去、現在、そして未来のなろう小説に、愛を込めて。
※小説に本来求められる基本的な様式をあえて無視して書いています。ご注意ください。
※本作はカクヨムに1週間早く掲載し、頂いた反応を踏まえた上で、本サイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:00:00
311447文字
会話率:74%
天才教授とその助手の二人はある家を訪ねていた。そこには一つの――おふだが張られた壺があった。家主に聞くところによるとどうやら昔から家にあるものらしい。おふだを剥がさない方が良いという忠告を無視して天才教授がそれを開けると――。
最終更新:2022-12-14 11:54:10
735文字
会話率:60%
マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis, 1775年7月9日-1818年5月14日)は、ゴシック小説『修道士 The Monk』(1796)が大当たりして「マンク・ルイス」と呼ばれるに至った作家であると同時
に詩人でもあり、自作他作のゴシックなバラッドを集めた本作(1801) を出している。邦訳は今まで出ていない。
ロンドンでは年初に2巻セット、年末に1巻の第2版を発行した。この第2版は改訂版というより、(別に発表済の)ロバート・サウジーの作品を削除した縮小版。翻訳には Google books にて配布されるロンドン初版2巻物を用いた。当然ながら、原文に著作権はない。
この本については、別の本 Tales of Terror と抱き合わせにしたものが流布したのだが、最近になってこれを研究したロードアイランド大学の Brett Rutherford 教授によると、Tales of Terror は別人の作で、ルイス作品への侮辱であり、中でも Henry Morley による校訂版(1887)は脱漏も多く、序文は間違いだらけで読まない方が良いという。そう主張するラザフォード教授が出した校訂版(2010, 2012)https://www.poetspress.org/cat_tales_wonder.shtml
を頼りに翻訳を進め、但し翻訳権など持たないので、教授による序文など全文は掲載できないが、裏表紙に転写された宣伝文句の一部を引用させて頂くと
第1巻:紀元300年頃に書かれた幽霊または吸血鬼の物語。10世紀のルーンの葬送歌。イングランドを侵略したサクソン人とローマ人の幽霊との出会い。北欧の女戦士が父親を蘇らせるために唱えた呪文。ゲーテの血も凍るような複音声の「エルフの王(邦題『魔王』)」に、運命の水の精たち。魔女の母を悪魔から救おうとする(失敗した)修道士と修道女。誇り高き画家のサタンとの出会い。スペイン継承戦争の惨状を舞台にした運命的なロマンス。そして、果てしなく続く森の旅
と謳われている(大半がルイス自作)。標題の Wonder は「ワクワク」ではなく「ゾクゾク」に属する「ドキドキ」と受け止めて頂きたい。19世紀初頭、当時はまだ当たり前だった死と向き合う不思議の味わいを、ここに初めてお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:56:15
62096文字
会話率:9%
今回自分の書き方について触れてみました。
この書き方が良いとか推奨するわけでなく。
こんな風に書いている人間がいるんだ、と思って頂ければ幸いです。
最終更新:2022-11-18 01:36:01
5400文字
会話率:17%
奇才流、自分に自信をつける方法。だが、自信とはあった方が良いものなのだろうか?
最終更新:2022-10-31 23:42:14
5472文字
会話率:13%
面倒くさがりで、彼女などいない方が良いと考える普通の現代的高校生、如月良太は今日も平凡な一日を過ごす……はずだった。
「クラスメイトの女子全員に告白メッセージ送ってみたよ」
「は?何してくれてんだお前!」
妹の勝手な行動によって一時は現
実逃避しかけるも、なんだかんだあって妹と付き合うことになるお話。
……どうしてこうなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 21:15:17
5054文字
会話率:51%
『夕日』はだいぶ前に新人賞に応募して落選したものだ。
今読むと、だいぶ酷い。笑える位。
しかし、何人かに読んでもらったが、全員から
「これは、これで良いのでは。いや、そのままの方が良い」
と、言われた。不思議な作品に思えたらしい。
なので
、原本はそのままにして書き直すことにする。
感想を聞いてみたが、主人公に対して「そんなに悪い奴ではない」と思ったらしい。
意外である。作者は、主人公をもっと「人間のクズ」として書いたつもりであるのだが。
ちょっと「クズ度」を判り易い様に加筆してみる。ストーリーは変えていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:55:28
115511文字
会話率:42%
あるフリーターが異世界に召喚され突然魔王継承権を争う戦いに投入される。
そこは誰しもが何らかの力を宿して生まれる世界、「C.C(クック・コック)」。世界の頂点に座すのは都市伝説として語られる、コックと呼ばれる全ての食材を美味しく作ることが
出来る存在。
そんな世界に何故か予備の魔王継承者として日本から喚ばれたツッコミの鋭いフリーター、皿上 重(さらがみ かさね)。彼の命運は一体どうなる。
この世界の生き物の倫理観は好きになったら性別は関係なく自由に恋愛する、と言うものだ。そこに地球の定義を当て嵌めるならばBL・GLと言うものにも該当するだろう。センシティブに感じる方は読まない方がいいかもしれないが、あくまでこの世界は私の頭の中で構築された存在しない架空の世界であり、自由で果てのない場所である。
それを不快に思われる方は読まない方が良いだろうし、あまり気にしていない方はぜひWelcome worldである。
私も楽しく書くし、楽しく読んで欲しい。
作者より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 04:04:47
2841文字
会話率:47%
VRMHOMOゲーム、ハラキリサムライ、バンザイニンジャHG。戦乱が続く戦国時代末期の日本で地獄の蓋が開いてしまい、地獄から魔物や鬼があふれ出した世界。
これは単なるゲームではなく、本当に存在する日本に似た異世界であった。
このゲ
ーム自体が異世界の聖男?を探すための物で、聖男の力で地獄の蓋を閉め、異世界日本とアジアの独立を保つために召喚する道具でもあった。
日本の高校生タケルは、ゲーム内で育てたあらゆる魔法を使える賢者として召喚され、宝珠の力で転職しキンニクでムキムキのニンジャとなった。
神社で開催されていた相撲の取り組みに参加してみたり、火消しの一家に拾われてブロンソンのバトルガン16してみたり、異世界物のテンプレ?をこなしながらも女の子にはモテず男にばかり惚れられる展開に。
異世界とは名ばかり、この世界では男同士で結婚して子供を作るセイバー〇リオネットJみたいな地獄であった。
時のアイコン井原西鶴により「男色カッコイイ、美少年サイコー、女犯カッコワルイ(意訳)」と宣言され男色や寵童や美少年が持てはやされ、ホモ将軍家光により寵童憐みの令が出されてしまっている世界。
題名のHGはハイグレードの略ではなく、ハードゲイの略だと知り鯖移転を懇願するタケルの願いも空しく、この世界の日本とアジアの独立を保たなければ元の世界には帰れないと知らされた、日本とアジアの夜明けはどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:03:11
20131文字
会話率:40%
相手を愛する気持ちから身勝手になり、自分が醜くなっているのではと恋人に不安を口にしたら、思った以上のものが返ってきた話。1000文字程度でほぼ会話です。
最終更新:2022-08-28 11:19:15
1135文字
会話率:61%
「グズグズ言ってないで言う事を聞きなさい!」
「へいへい、ご主人様のおおせのままに……やっぱやる気でないから明日でいい?」
登戸靱負(のぼりどゆきえ)は、同級生の室戸天空乃(むろとてくの)に奴隷的搾取を受けている。
周囲からは手ひどい虐め
をうけていると思われて腫れもの扱いだが、本人はのんべんだらりと学生生活を過ごしていた。
ある時、室戸が狙っていた男子がクラスの女子と付き合うことになり、室戸は激怒する。
「あの泥棒猫をとっちめてやらないと気が済まないわ!」
「俺は気が進まないわ」
室戸の命令をあくびまじりに遂行しているうちに、登戸の交友関係も少しずつ広がっていく。
更に、思わぬ大事件に発展していき……?
尊大で傲慢でどこか抜けたお嬢様と、無気力で怠け者でどこかズレた奴隷の不思議なスクールライフストーリー。
(注:作者の作品は、当然のごとくバトル描写がございます。上記のあらすじだとわかりにくいとおもいますが、ドンパチなしのゆるゆるラブコメを楽しみたい方はバックした方が良いかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:00:00
21939文字
会話率:43%
魔王よりも魔王らしいと讃えられた最強の男、英雄ザガリルは、婚約者の女性に他に好きな人が出来た事を知る。
最大の敵である魔王を倒してしまい、特にやる事が無くなってしまったザガリルは、昔から欲しいと思っていた物を求めて転生する事にした。
転生
先に望んだ事は、戦争の無い平和な世界。
こうして日本へと転生を果たした。
記憶を封じ、日本人として生活をしていたが、今際の際で全てを思い出す。
思っていたよりも時間が短かった。
やはり、長生きである元の世界で転生する方が良いと結論付けられた。
こうしてザガリルは、元の世界へと転生する事にした。
没落寸前の貧乏男爵家には、天使の様に愛らしくてとても可愛い男の子がいる。
しかし、その正体は魔王よりも魔王らしいと評価された男である。
記憶の戻ったザガリルは、自分の事に全く気が付かない弟子達をボコリ・・可愛がりながら、男爵家の三男であるルシエル(外見年齢五歳)としての生活を面白楽しく続けていく。
逆輸入転生を果たしたザガリルが巻き起こす、弟子や周りの者達にとってとても不幸・・幸福な物語。
R15と残酷な描写 保険的な設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 15:47:01
612676文字
会話率:29%
VRが大頭して、数々のシステムが作られた。
医療、軍事はもちろんのこと、ゲームの分野にも早い段階で適用され、それから十数年。
VRMMO最古といわれているゲームが存在している。
最古にして最大、当然ながらいくつもの伝説といえるものを残し
ている。
とある社員が悪ふざけでおこなったデスゲーム事件。
RMTによる詐欺を行った為発覚しニュースとなったとある集団の訴訟問題。
ハラスメント行為をシステム的に問題なく行う方法のハウツー本を出して荒稼ぎした某氏とネット民の戦い。
VR中かどうかを調査するシステムを作り出しVRをしていない家族に逮捕された強盗のせいでVRの是非を問う世間。
そしてまた、一つの伝説が闊歩する。
それは一人のキャラクターだった。
極端に猫背で、逆に背中が盛り上がっており、遠目には小柄に見えた。
実際に背を伸ばせば180cmには届くだろう、それを象徴するように、両手は長い。
前をみず、常に下を向いており、手も地面をまさぐっている。
一言で表すなら、手の長いせむし男といったところだろうか。
そう、このキャラクターは男性だ。
そして初見では信じられないことに、プレイヤーキャラクターだ。
キャラメイキングでこのような容姿にするのは、そうそう居ないと思うが、絶対ではない。
しかし、おそらく最初はまともな容姿だったのだろう。
このゲームはキャラクターの容姿を行動に合わせたものに変えていくようになっている。
ゲーム的にはその方が良いことがおおい。
盾を使うタンクなどは、ガタイが大きくなり周囲を守りやすくなるし、アタッカーはタイプに合わせた体型になり動きやすくなる。
では、彼は何をしていてこうなったのだろうか。
彼は、ある意味有名だ。
彼は、他にない職業についているが、使えない職業らしい。
彼は、戦闘能力がほぼ皆無らしい。
彼は、NPCにも嫌われているそうだ。
彼は、初期からゲームを続けているという。
そして、彼は、今日も我が道を歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:00:00
163446文字
会話率:24%
突然目の前で俺のクラスメイトの双子が『ツインテール』か『ツーサイドアップ』、どちらの方が良いか揉め始めた!!
こういうことって、よくありますよねえ〜
こういう時の対処法、この俺売木がお教えしましょう!
最終更新:2022-07-31 11:10:19
4981文字
会話率:47%
息止めるときは、せき込まない程度にした方が良いですよ。
最終更新:2022-07-27 20:46:22
667文字
会話率:22%
【グロ注意】何度も言いますが【グロ注意】です。
本作品を読んで何が起きても当方は一切の責任を負いません。すべて自己責任です。
(なろう運営から下げろと言われたら即刻非公開にします)
この作品に幽霊や怪談的なホラー要素はありません。
ある意味
飯テロ。
その食べ物が好きな方には不快感しか与えませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:24:56
1432文字
会話率:15%
友人と飲み終えた国王は秘書官と話し合う。
※『真実の愛』シリーズ3本目、国王視点の話です。過去2作を読んでおいた方が良いです。
最終更新:2022-07-05 21:26:22
1006文字
会話率:36%