モンスターが跳梁跋扈する剣と魔法の世界に召喚された勇者は三人。全員がチート持ち。彼らにまかせておけば、きっと世界は安泰なのだろう。膨大な魔力と現代知識を活用して無双してくれるのだろう。だが、そんなこととは関係なく、もとからこの世界で生きてき
た人間にだって、物語はある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:36:01
246134文字
会話率:20%
グレイシウス皇国の第一皇太子ヴァイスは、かつて自らにかけられた死の因果からのがれるために覚めるか分からぬ魔法の眠りへとついた。
目覚めた時かたわらにいたのは青い鳥。愛らしいふわふわとした外見の鳥は、無機質な声でこう口にした。
「ゲームに
深刻なバグが見られます。このままでは世界は崩壊してしまうでしょう!」「またかぁ……」
ゲームの裏情報を伝えてくる青い鳥、バラッドの助言を受けて正体を隠したヴァイス。
ゲームがつつがなく進行するためにも主人公、アカネのサポートをすることが第一だと判断。忠実な部下だった現騎士団長ネグロに執着や疑惑の目を向けられながらも、彼女のサポートをはじめるが……?
この作品は『死に戻った皇太子殿下に青い鳥がもたらすのは、幸せではなくゲームの裏情報です』(https://ncode.syosetu.com/n7614io/ )の続編です。
カクヨムでも連載中!(https://kakuyomu.jp/works/16818093074610460710 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:05:22
137470文字
会話率:46%
203X年シンギュラリティの中で主人公は青春時代好きだった音楽で心の平穏を保っていた。
ある日の帰り道、古びた定食屋に流しの桜井とばったり出会う。
AIで崩壊した音楽業界に主人公と桜井はどう向き合っていくのか!?
最終更新:2024-06-04 21:49:00
1771文字
会話率:0%
サミュエル・テイラー・コールリッジ(Samuel Taylor Coleridge, 1772年10月21日 - 1834年7月25日)の幻想詩『クリスタベル姫(Christabel)』を翻訳だけして放置していたところ、当時の本(の影印)が
出てきたので移動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 09:21:55
54947文字
会話率:2%
『森の彼方の国』にも採り上げれられたルーマニアの詩人、ヴァシレ・アレクサンドリ Vasile Alecsandri、(1821-1890)による吸血鬼のバラッド。の、WM. BEATTY-KINGSTON による英訳版。
といっても、Vam
pyre と題したのは英訳版で、原曲は Strigoiul であるから、「吸血鬼」とは違うと言えば違う。それで、後書きに原曲を載せておく。読めないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:31:19
2885文字
会話率:4%
詩人にして「マクスウェルの悪魔」の小ネタでも知られる電磁気学の大家、マクスウェル大先生がなんと、吸血鬼のバラッドを遺していたとは今の今まで知らなかった。お年玉というには少々遅く、あまりにも不吉ではあるが、さっそく翻訳してお目にかけよう。水上
生活者の女という、他に例を見ない吸血鬼の設定も興味深い。
LEWIS CAMPBELL とWILLIAM GARNETT による THE LIFE OF JAMES CLERK MAXWELL(1882) からの引用、挿絵つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 19:33:50
2567文字
会話率:10%
俺は気のおけない女友達と会った。
彼女は、人混みの有楽町に、妊娠5月の大きなお腹をして立っていた。キャンパスで出会ったころの美しく初初しい横顔に、母親になる覚悟をしたためて……
一人の女性が母親への階段を上っていく一場面を写真に収めたよう
な短編小説。
子を持つすべての母親にエールをこめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:40:14
2786文字
会話率:23%
親父と別れた母親についてきた俺。
俺が働くようになって数年が経ち、近頃は家でも顔を合わすことすらほとんどないー。
今日も深夜まで仕事をして帰宅した俺は、思わぬところから、オフクロのことを想う。
ふとした日常にしたためられた母と子の絆に光を当
てる連作短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:11:58
1727文字
会話率:3%
目覚めた少年が出会うのは2人の男。
記憶のない少年は旅をする。
少年は様々な経験をする。
人とは、世界とは何なのか。
旅の中で少年は大人になっていく。
最終更新:2023-09-26 16:41:08
1445文字
会話率:47%
王立魔道学院創立記念パーティの前日、王太子の婚約者であるローゼリア・フェリアス公爵令嬢は、婚約者たる王太子より直々に、婚約破棄を言い渡される。
王太子の傍らには、彼が執心する庶民の少女、ソフィア・バラッド。
王太子はローゼリアと婚約破棄し、
ソフィアと新たに婚約を結ぶことを宣言するが、ふたりの少女の反応は──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 19:15:07
28643文字
会話率:35%
『塩原 詩(しおばら うた)』は、音山田(おとやまだ)町のヤンキー高校生に恐れられていた。ある通り名をつけられるほどに。
ある日、高校の入学時に親友の「天音 鈴(あまね りん)」と助けた同級生「ソフィア・ドルチェ」と再会する。が、彼女は
予想もしていない方向に、人格が変わっていた。
そして、ソフィアから、ある相談を持ちかけられる。
一応、作者が構想している他の作品のIF作である事は、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 21:55:37
13673文字
会話率:41%
退魔師バラッドは命を狙われていた。刺客に追い詰められたバラッドが苦し紛れに取った最終手段とは……
最終更新:2022-10-28 20:19:29
2931文字
会話率:57%
英語の詩の作り方に挑戦しよう、第二弾。というか、前作でかき集めた語彙の余り物を組み合わせただけです。目指した形はバラッド、短長音節。(長々になってるところがひとつあります)長音節の思いつく種類が少なすぎて、漢字ばかりになりました。最後の5行
は三歩格で尻すぼみな心細さと焦りを目指してます。リビドーは生きる原動力だけど、心のある人間は両想いを求め、慕情は業として人生について回る、といった意味のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 05:37:36
214文字
会話率:20%
バラッドという形式を目指して書いた叙事詩です。吟遊詩人の歌というか紙芝居のようなものだと思ってください。最愛の王様に死に別れた王妃と勇者のお話です。かなり想像力で補完してもらわないとダメかもしれません。
最終更新:2022-09-20 06:03:12
297文字
会話率:17%
エリザベス2世女王陛下のご崩御に際しまして、英語の詩を書いてみました。バラッドの形式を目指したのですが、どこか壊れていたらご容赦ください。後日「うちのダンナ詩集」に入れると思うので、内容はいつもの未亡人のたわごとです。
最終更新:2022-09-13 04:47:02
665文字
会話率:0%
はぐれ者たちは、はぐれ者どうしの群れをつくる。
だが、そこはしょせん、はぐれ者たち。
長く、群れていることはできない。
最終更新:2022-09-11 07:00:00
245文字
会話率:0%
別々のところに住む二人が、自分を終わらせたいと願う詩です。
最終更新:2022-06-16 20:00:31
1098文字
会話率:8%
無職三十五歳、実家住まいの小説家志望・椎宮朱里は、最近父を亡くしてその遺産をがっぽり相続した。
遺産はかなりの額で朱里はそれまで進めていた小説作りと婚活をやめ、一人酒とネット動画視聴に溺れる日々を送りはじめた。
そんなある夜、朱里の元に
昔亡くなった義母が現れる。朱里の深酒による幻覚なのかそれとも霊なのか判然としない義母は、「朱里ちゃんと一度お酒を飲みたくて来たの」と言う。そこで二人は酒を買いに深夜コンビ二に出かけるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 10:43:14
25488文字
会話率:49%
親友を殺したと言われる悪役令嬢リューディアは、裏切りにあい古の塔に閉じ込められた。
彼女が閉じ込められたのは、初代王が竜を封じた塔で、一週間は生きられないといわれている塔だったーーー
カクヨム
ノベリズム
なろう
同時連載です。
最終更新:2021-12-31 00:00:00
34303文字
会話率:31%
さて、今宵の話し手を務めますは、名もなき紅衣の吟遊詩人。
砂塵の中を駱駝が行き交い、酒と香料の豊潤なにおい漂う国ダバラッド。自らの腕を世に示す物語を作るため、〈魔宮〉と呼ばれる遺跡がある街にやってきた吟遊詩人タルナールは、剣士、魔術師、狩
人といった仲間とともに、〈魔宮〉の深奥を目指します。場景を飾るのは夜の獣、忘れられた王、熱なき炎を纏う妖霊たち。これは玄妙なる魔術と、富を求める人々の思惑、すべてを巻き込みながら、巡り巡る物語の物語でございます。
アラビアンナイトの風味を取り入れた正統派ダンジョンファンタジー。三日に一話ぐらいの頻度で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:00:00
347493文字
会話率:25%
【完結】完結しました。
【一行あらすじ】ゲームの世界に転生した主人公が頑張る話。ただし主人公の中の人はウザいです。
【まじめなあらすじ】
前世の記憶をもって生まれたと思ったら異世界だった? アインは前世の記憶で内政チートを目指そうと考
えて幼年期から活動するが、そこは実は前世で慣れ親しんだゲーム「レオン・ド・バラッドの伝説」の世界だった。それはVRゲームの大ヒットRPGで、アニメ化、映画化など、メディアミックスを展開して世間を席巻したコンテンツだった。ここがゲームの世界だと気づいたアインはプレーヤーとして行動し始める……。
【各章の紹介】
第1章 木の枝の伝説
木の枝しか使わないけど、とりあえずやればできる。
第2章 光魔法の伝説
光魔法を使うと、不思議なことに色々な奇跡が起きる。
第3章 聖女の伝説
800年ぶりの聖女の誕生は、それだけで伝説である。
第4章 アインの伝説
どういう訳か、脇役なのにチートなアインが頑張れば、それは全て伝説になる。
カクヨム、魔法のiらんど、アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 12:00:00
1167121文字
会話率:31%
科学万能の時代、人類は宇宙の彼方にまで版図を拡げたが、精神は荒みきっていた。時代は病める人々の精神世界を旅して修復するスペシャリスト、即ち「マインドトラベラー」を生み出した。これは、歴史に名を残す事になった個性的なトラベラーたちの物語である
。全編がソネット、今様体バラッド、都々逸、漢詩、旋頭歌、ルバイヤート、英語定型詩を織り交ぜた韻文形式で綴られる。
※尚、この作品はカクヨム様からの転載でしたが諸般の事情により先方での公開は2020年03月09日に終了し、Wattpad様からの転載に切り替わりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 03:13:44
22235文字
会話率:14%
たくさんの世界のカケラを両手で集めてみたような作品。
最終更新:2021-01-21 21:37:22
687文字
会話率:24%
筑波大学文芸部関係者による Advent Calendar 2020(https://adventar.org/calendars/5686)16日目の記事です。
2018年の学園祭で豆本として出したものの中から、気に入ったものを抜粋しま
した。
予定していた甘々ラブコメは年明けの読書会に持っていきます。(マニアワナカッタ)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-12-17 00:34:56
280文字
会話率:0%
僕は、ネットを回遊していて、あるネット上でしか知らない人を思い出した――
ふと、思い出す人っていませんか?
現実の人でも、ネットの向こうのあったことが無い人でも。
そんなふとした瞬間を切り取ったショートショートです。
最終更新:2020-10-10 01:17:43
1808文字
会話率:3%