クロウベルは兄のイジメにより階段から落とされたショックで前世の記憶を思い出す貴族の三男坊
自分の名に聞き覚えあり頭を働かせた『マナ・ワールド』と言うゲーム本編では辺境にいる魔女の最後の弟子であり、水属性の魔力を持ちながらも努力が嫌いな
ために主人公にあっさりと殺されるだけ。という設定だけは強い雑魚キャラだ。
この世界が『マナ・ワールド』というゲームの中だと気づいたクロウベルは数年後に向けて特訓をする、もちろん主人公と戦う! とかハーレムを作るとか!!
普通の転生者ならそうしたのだろうがクロウベルはゲームの推しキャラである魔女メルギナスと結婚もといイチャラブしたいから
「師匠おおおおお!」
「よ、よるなけだもの!」
※カクヨムにて先行投稿してます。なろう出張版
※多数の誤字があると思われます見つけ次第修正はしてるんですが申し訳ない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 01:00:00
266147文字
会話率:50%
妖と呼ばれる存在が見える高校生、不来方三咲。
彼は入学から少し経ったある日、鎌鼬の噂を知る。それは周りに誰もいないのにいつの間にか十字の傷を刻まれているというもの。妖の仕業を疑った三咲は、同じ屋根の下に暮らす白狐の妖のシキと共に調査に
乗り出す。
捕らえられた鎌鼬は、「自分が切り裂き魔の正体であり犯人であること」をあっさり自白したのだが……それこそが、奇妙な事件の本当の始まりであった――。
これは、決して見えないモノを解き明かす、妖日常ミステリである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:05:21
11542文字
会話率:55%
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:25:46
735679文字
会話率:47%
初恋の女の子が行方不明になって七年。その子が魔王の花嫁に選ばれたと聞いて一年。勇者はやっと魔王城に辿り着いた。古より定められた魔王と勇者の戦い。しかし、物語は思わぬ方向に転がり、魔王はあっさりと倒された。勇者の手ではなく、魔王の花嫁の手によ
って。
勇者と謎多き姫の魔王討伐後を描く、ほろ苦ラブファンタジー。
※異世界恋愛×ヒーロー視点×BSS(僕の方が先に好きだったのに)の性癖ごった煮作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:20:00
105039文字
会話率:54%
「あーっ…弟が…可愛い可愛い癒しの権化の天使な弟が欲しいよぉ~っ」
やつれ気味実力派社員・若月美南は、弟キャラをこよなく愛する二十二歳。そんな美南を励ますため、親友の翼がとある乙女ゲームを紹介する。美南は早速その乙女ゲームをダウンロード
しつつ帰宅するが、弟適正抜群な美少年を車から庇い、割とあっさりと生涯を終えた。
…しかし美南は、ダウンロード中だった乙女ゲーム『Call Of Love』略して『こーらぶ』の世界の悪役令嬢・エリザベスに転生してしまう。だというのに、本人は全く気にも留めていない様子で異世界をエンジョイし始めてしまい、さらにはどんどんまわりを巻き込んでいって…?
これは、最強(努力)の快活主人公が、異世界エンジョイしつつ弟を愛で、無自覚に老若男女問わず魅了していく異世界ラブコメ。
※R15は保険
※PM9:01投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:13:48
137562文字
会話率:38%
アシュフォード・ネルベルクは前世の記憶を持ったまま、腐男子でもないのに「契約花嫁の真実の恋」というBL小説の世界に転生した元現代日本人。
それも、主人公を大金で花嫁として買取り、「愛することはない」とか言いながら、アレやコレを強要し謎の執着
心を見せ、最後はあっさりと実の甥に断罪される悪役公爵として。
アシュフォードは考える。
大事な甥に身内の断罪なんてさせたくない!
毎回アンラッキースケベな目に遭う主人公を助けてやりたい!
そもそも死にたくない!
キャラ設定がゆるゆるな当て馬キャラ故に行動原理が全く読めない原作の悪役公爵。
必死に原作をなぞりつつ、甥と主人公をハッピーエンドに導きつつ、自分は円満退場を狙うアシュフォードの奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:17:16
31435文字
会話率:32%
「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」
幼い頃に天才と称されたことがあるエイヴリルは、義妹の身代わりで悪女として『訳ありな公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。
当然、エイヴリルを悪女だと信じている公爵家からの扱いは
残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。
一方、公爵様はエイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。
「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの!?」
これは家族に愛されなくてもマイペースに強く生きてきたヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
472727文字
会話率:45%
二十歳の誕生日、スピリタスを加湿器に入れて室内噴霧した女――大江山伊吹(おおえやま・いぶき)は、アルコール中毒であっさり死亡。
死後の世界で出会ったのは、酒を愛し、酔いに生きる神、酒神バッカスだった。
「お前の酒への愛、気に入った! 異世
界に転生して、魔王でも酔わせてこい!」
酒神バッカスの加護を受け、伊吹は異世界に転生。
与えられたチートは【任意の現代酒を精製できる能力】と【酒を飲めばバフがかかる“酒バフ”】!
だが、異世界の酒はまずかった。どれもこれも、まずい。最悪だ!
美少女騎士との出会い、炭酸水しか出せない魔法使いの仲間入り。
つまみを求めて、酒を造り、売って、飲んで、戦って、異世界を酩酊しながら大冒険!
「最高の酒が飲めるなら、魔王の一人や二人、ぶっ飛ばしてやるよ!」
これは、ただ“うまい一杯”のために異世界を救う、酒バカ少女の酔いどれ転生譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 19:50:00
4317文字
会話率:40%
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、冒険者の少女や獣人の戦士、風の精霊といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:43:04
525435文字
会話率:24%
公爵令嬢ステラは、聖女リナを虐げ、殺そうとした──というまったく身に覚えのない罪で、実の父・ディルドの手によって処刑されてしまった。
死んだはずの彼女が次に目を覚ますと……そこは十年前、六歳の自分の体の中。自分が“悪役令嬢”だというこ
とも思い出してしまう。まさかの人生三回目!?
自分を処刑した父ディルドと向き合うために、彼との冷えきった親子関係を修復しようと決意するステラ。
……が、なぜかお父様はあっさり修復完了。
不器用な愛情を向けてくる父に戸惑う日々が始まる。
さらに元皇子のアレスが家族に加わり、前世では決して得られなかった“家族のぬくもり”を知り、満たされたステラ。
「なんか幸せ過ぎて、もういつ死んでもいいかも」
生きることへの執着が薄れていく──。
「ステラ。お前が“生きること”に執着していないのは、見ていて危うい。……何か、やりたいことを見つけなさい」
──父に言われ、彼女が見つけた“やりたいこと”は……
「よし、恋愛しよう!できれば原作に出てこないようなモブキャラと!」
けれど、その前に立ちはだかるのは、
あの時ステラを処刑したはずの、最強で最恐の魔法剣士にして、今では私を好きすぎる父・ディルド!
「ステラは一生嫁に行かせる気はない」
父の愛が嬉しい、でも恋もしたい!
怖いものなしのステラが“生きがい”を見つけるために奮闘する!!、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:24:11
189988文字
会話率:35%
〜転生なし、スキルなし、魔法なし、勇者も魔王もいない異世界ファンタジー〜
危険なモンスターが生態系の頂点に君臨。
蔓延る詐欺、盗賊、犯罪組織。
人の命は軽く殺伐とした世界。
冒険者がモンスターを狩り、騎士団が犯罪を取り締まる。
人々は商
売で金を稼ぎ、たくましく生きていく。
そんな厳しい世界の中で、現状の生活に満足している田舎住まいのおっさん冒険者がいた。
三十三歳のCランク冒険者マルディン・ルトレーゼ。
実は『糸使い』の異名を持つ凄腕の騎士隊長だったマルディンだが、祖国に新王政が樹立したことで国外追放を言い渡された。
マルディンの国外追放は国家の損失とまで言われたが、あっさりと受け入れ国を出る。
流れ着いた異国の田舎町で、正体を隠し冒険者として生活開始。
若い冒険者たちが夢見て都会へ出る中、出世に興味がないマルディンは田舎の港町で日々のんびりと楽しく生きる。
無理難題?だったらやらないごめんなさい。
『頑張らない、無理しない、のんびり生きる』をモットーに、独身おっさん冒険者の気ままなスローライフ!
※カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:10:00
444264文字
会話率:53%
莫大な魔素を消費する召喚禁術――。
その儀式によって現れたのは、魔素ゼロ、汚れた泥のようなスライムだった。
鑑定不能、戦闘能力ゼロ。誰が見ても、失敗作。
あっさりと「処分」されたそのスライムは、しかし——
この世界に、誕生してはならない“何
か”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:09:54
67063文字
会話率:33%
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転
生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:22:33
685160文字
会話率:46%
主人公ライズ・プライスは転生者だ。
魔王打倒の目標をかかげ、実力を磨きながら15年の時を過ごした。
異世界生活にあこがれを持っていたライズに取って、充実した毎日だったが、ある日、神を名乗る存在に転生特典を忘れていたと言われ、レベルを9999
に上げられてしまう。
チートには興味がなく、努力して実力を掴み取りたかったライズは、元に戻せと憤慨するが、神は無理だと良い去っていく。
レベル9999になったライズの力は凄まじく、全ての敵を一撃で倒していく。
魔王も例外ではなく、瞬殺する。
長年目標としてことがあっさり叶ってしまい、さらにこれ以上強くなりようがないと気づいたライズは、戦う気を失くした。
人がほとんど来ないような辺境の湖の近くに家を建て、のんびり釣りをしながら暮らすと決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:12:15
31808文字
会話率:23%
ジト目口悪ぶかぶかビキニアーマープリンセス戦士賢者が自国のピンチを救うため、ちょっと裏とか闇がありそうな聖女と勇者を見つけて色々頑張るお話。
####開幕あらすじ####
南の国の第十七王女タリアは、邪竜の襲撃が予想された自国の民を守り
、ついでにそれで多大な人気を得て王座を狙う為、勇者召喚の鍵を握る聖女と聖剣を求めて冒険に出発。
その天才性から最初のダンジョンであっさり目的の人物を見つける事になるのだが…
#########
賢い人はタイトルだけでコメディだと嗅ぎつけるかも知れないが、念の為説明しておくと「シリアスな問題を抱えているアホなやつら」という構造のコメディ作品であり、本筋のストーリー自体は普通に生死のかかったシリアスで、キャラの知性や品性に難があるという構成。
(※R15のセルフレイティングもお色気や過激な表現というより、知性品性の低レベルさによって付けられている。主人公がなぜかビキニアーマー着ててオークとか触手とかも出るけどエロいシーンにはならずコメディになるみたいなバランスのやつ。)
日常ギャグではなく一応大きな事件の解決のために物語が進むタイプで、しかも主人公が「答えの分かる」天才なのでRTA寄りであり、主人公視点から見た失敗や苦境は少なめの、温めの温泉みたいなゆるいストーリーになっている。主人公以外は割と大変。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:11:41
232682文字
会話率:46%
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
寒さ厳しいラグシア大陸北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み
子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
世界中を旅する道中、様々な人物との出会いや色々な出来事を重ねる内に心身ともに成長し、やがて旅の最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※一話2000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:04:22
4605970文字
会話率:30%
白雲律は高校生活のかたわら、大手バーチャルライバー事務所『電脳ファンタジア』のシェアハウスに住み込みつつサブマネージャーとしてライバーたちの活動をサポートしていた。……が、わけあってそのライバーたちに仕掛けていたイタズラがバレた。それをき
っかけに迫られ、新人ライバーの月雪フロルとしてデビューすることに。
こうなったらやるしかない、同僚、つまりライバーで遊び倒して撮れ高を量産してやる! そう思っていたのも束の間、あっさり自分も電ファンの洗礼を浴びて早々にどちらの面も見せてしまった。遊ぶ側、遊ばれる側、活動とともに成長していくフロルの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
513138文字
会話率:53%
「開けてはいけない」
と伝えられてきた、家の倉庫の古い本。
でも――その“封印”を解いてしまった日、
本好神門(ほんすき みかど)、17歳。
私の“本と推しだけ”だった日常は、あっさり終わった。
砕ける鎖、まばゆい光――
語りかけてくるの
は…
天空の観測者「セレスティアノート」。
気が付けば異世界で、
地味だった私がなぜか美少女ヒロインの姿に!?
しかも手に入れたのは――
「現実で読んだ本のキャラを、1日1人だけ異世界に召喚できる」という夢みたいな能力!」
今日の“推し”はどの本だろうか?
「セレスティアノート!
いでよ、○○の○○ーー!」
決め台詞で召喚すれば、
動物はもちろん、勇者も魔法使いもなんなら悪役だって…。
どんなピンチも日替わりで大活躍。
けれど、私が知らなかった家族の秘密、
本好(ほんすき)家に隠された“もうひとつの物語”が、
次第にその手を伸ばしてくる。
――これは、
本と推しと、そして謎だらけの家族が紡ぐ、
誰にも読まれていなかった「私だけの冒険」。
さあ、次のページをめくるのは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 11:22:36
39924文字
会話率:35%
日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 10:30:00
529596文字
会話率:29%
「回復魔法しか使えない? はいはい、“お荷物”でごめんなさいね」
聖女リセリアは、王国の聖騎士団から“役立たず”と断じられ、あっさり追放される。
しかしそれは、彼女の“魔力の全属性適性”と“高位魔術への耐性”を隠すための陰謀だった。
癒
ししかできないはずの魔法で、彼女は病を焼き尽くし、毒を無効化し、死を跳ね返す。
だが本人はといえば、「お人好し? それ、私のどこ見て言ってるの?」と毒を吐く、塩対応系の毒舌聖女だった。
追放後、辺境の村で静かに過ごしていた彼女のもとに、
なぜか神官長、王子、竜、精霊王までもが土下座にやってくる。
「どうか、世界を救っていただきたい……!」
「その前に、私を捨てたこと、土下座して謝っていただける?」
無自覚に最強、でも口は最凶。
これは、毒舌聖女リセリアが“癒し”だけで世界をぶん殴る、ざまぁと覚醒の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:57:47
17882文字
会話率:38%