私、サリーナ・バラックは王太子殿下に舞踏会にて婚約破棄騒ぎを起こされてしまいます。
本来、私は新しい王太子殿下の婚約者様に負の感情を向けるものなのかもしれませんが、数日後その新しい婚約者様が家へとやって来られたのです。
どうやら
、色々と事情があり真の元凶は別の誰かのようで、1番の被害者は新しい婚約者様なようなのです。
私も色々と迷惑をかけられましたもの!真の元凶に報復いたしますわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 00:06:09
6336文字
会話率:45%
「王家を欺き、聖女を騙る不届き者め! 貴様との婚約を破棄する!」
聖女リアはアズル王子より、偽者の聖女として婚約破棄を言い渡され、監獄塔へと幽閉されることになってしまう。リアは国難を退けるための予言を出していたのだが、その内容は王子に盗ま
れ、彼の新しい婚約者である偽聖女が出したものであるとされてしまったのだ。だが、その予言には続きがあり、まだ未完成の状態であった。梯子を外されて大慌てする王子一派を他所に、リアは王国を救うためにできることはないかと監獄塔の中で思案する。
※本作は他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 15:00:00
18603文字
会話率:20%
王子様に婚約破棄されたハンナ=ロートヴァルト。しかも、幼馴染みで聖女のナディアを新しい婚約者に迎えるとのこと。ナディアから絶交宣言もされてしまい、ハンナは一人ぼっちになってしまう。
しかし、ハンナには有能でもっちりボディの猫執事がいた。他に
ももふもふな魔物達に囲まれて心の傷を癒していく。
そんなある日。不思議な卵と男性を拾ったことで事件に巻き込まれてしまうことになる。
不運令嬢ハンナの前向きもふもふファンタジー開幕。
※この作品は「カクヨム」「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:40:43
78575文字
会話率:40%
異端と言われる令嬢がいる。
家柄も美貌も高い知識も持ちながら、悪い噂の絶えない彼女は、"悪辣"と呼ばれた。
そんな彼女はある秘密を持っている。誰に言ったところで信じる余地もないそれこそが、彼女を悪辣令嬢へと変化させた
。
彼女は一度、殺された。そして、何の因果か時は遡り、彼女は再度自分の人生と向き合う事になった。
自分の父に、母に、弟に、異母兄弟達に、婚約者に対する怒りを胸に、今度こそは生き残り、復讐する為に。
時は流れて、彼女は共犯…協力者という名の新しい婚約者と共に異母兄弟達を侯爵家から追い出していく。そして漸く目的達成を前にその呼び出しを受けた。訪れた広間では元婚約者が王子殿下を背に、まるで断罪でもするかの様に彼女の名前を呼んだ。
「シェルニー・シュヴェリテ!」
(シリーズ的な感じで描きたいところをポロポロ書いてきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:17:38
5431文字
会話率:47%
私、ステラ・スウィントン侯爵令嬢と婚約者であるエディ・ルース公爵令息との婚約は、私からの婚約解消願いを受けて、解消された。
けれど、新しい婚約者を探そうとお父様に言ってももう少しゆっくりでいいと言われる。
私を溺愛する父だからしょうがない
かと思い、友人のお茶会で素敵な人を探そうと勢い込むも、なぜかうまくいかない。
え、なんで!?私ってそんなにモテないの?
でもどうやら本当は、彼との婚約が解消されていなかったらしい……
「俺は父には伝えるとは言った。でも婚約解消には頷いてない」
そうだっけ?
これって私の一方通行の恋だったはず、…よね?
両片思いのふたりがてんやわんやする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 15:56:48
2208文字
会話率:53%
婚約記念パーティーで婚約破棄された私は、異世界人の執事とともにマシンガンで、元婚約者、彼の新しい婚約者、パーティーの客を皆殺しにすることにした。
最終更新:2021-02-03 17:22:47
4090文字
会話率:54%
レイアス王子の婚約者の私、リースフィはある日突然婚約破棄を宣言されてしまう。
浮気? してません!!
新しい婚約者に何か吹き込まれたんですね? よろしい、戦争だ。
最終更新:2020-12-15 23:32:45
4460文字
会話率:49%
「エレン=ワイドナリー嬢、君には悪いがこの場において、君との婚約を破棄して、僕は新たにここにいるマリアン=ジョーンズ嬢と婚約する事にする」
エレンはその落ちくぼんだ瞳を限界まで見開いて、驚きの表情をした。そしてこう呟いた。
「破棄? 何故
? 私は貴男に何か悪い事をしたのでしょうか?」
学園の卒業パーティーで、トマス=アシュリーは突然婚約者に婚約破棄を言い渡した。しかし、その二か月後に、今度は自分がその新しい婚約者に捨てられてしまった。
何故こんな事になったんだろうな。何故あんな女に夢中になったのかな? 彼が絶望して自分の商会でぼんやりしていると、ドアを叩く音がした。
そして中へ入ってきた人物を見て、トマスは思わず目を見開いた。つい二か月前まではこの場所で一緒に仕事をしていた相手だった。しかもそれは、もう二度と会えないし、話も出来ないと思っていた人物でもあった。
突然現れたエレンは挨拶一つもせずに、いきなり元の婚約者に対してこう言った。
「私をここで雇って下さい。
当然雇って下さいますよね? 婚約破棄の慰謝料を支払う代わりとして・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 22:00:00
16546文字
会話率:35%
「貴様を聖女と信じた俺が馬鹿だった。稀代の悪女め。婚約は白紙だ。出て行け」
貴族の娘のレフィアは、婚約者である皇家の嫡男に一方的に婚約破棄を告げられた。
なんと彼女の部屋から帝国の転覆を狙った計画書が出てきたというのだ。
目立つと
ろくなことがない――かつて救国の聖女と呼ばれた母の教えをレフィアは思い出していた。
だから、幼い頃から母譲りの高位の魔術が使えることも黙っていたし、興国の英雄譚に憧れて、軍事や内政の勉強に密かに精を出していたことも言わずにいたのに、その美貌から皇家の嫡男に求婚されたレフィアを妬んで罠にはめたのだろう。
帝都にいる限り悪意のある噂は勝手に広がっていく。
計画書を突き出されたレフィアはそれを眺めて言った。
「これを書いたのは私ではありません」
「ほう、証拠でもあるのか」
「証拠も何も、私ならこんな杜撰な計画は立てません。私が本気ならもっと確実にこのろくでもない帝国を転覆させてみせます」
「き、、貴様っ」
しまった。つい本音が。
「貴様のような小賢しい女に内助の功など期待できぬわ。去れっ」
皇家の怒りを買ったレフィアは、新たな婚約者として地方領主の元へ送られる。
しかし、皇家は知らなかった。レフィアが目立ちたくないが故に隠していた圧倒的な才能を――
新しい婚約者は暴君と怖れられる男。だけど、この人曲者だけど、意外と私好みで――
少なくともろくでなしの皇家の嫡男より面白い国にしてくれそう。
……じゃあ、ちょっと暗躍しますか。私なりの内助の功とやらを尽くしてみましょう。
辺境なら周りの目もそれほど気にならない。
思い立ったレフィアは、圧倒的な「内助の功」で、地方領主の夫を皇帝の座へと押し上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 22:32:02
31578文字
会話率:55%
アリスは伯爵令嬢だ。
婚約破棄ざまぁを成功させ、今は新しい婚約者を探している。
しかし、相手はなかなか見つからない。
クラリッサは有能なメイドだ。
アリスの教育係でもあり、彼女をとても大切にしている。
実は彼女は王女様で、すてきな婚約者が
いる。
そんなメイドが言った。
『お嬢様はまだまだ子供です。とても放り出すような真似は出来ません』
『殿方を見る目もありませんしね』
『すてきな相手を見つけたら教えてくださいませ。私がしっかり見極めて差し上げます』
お嬢様が心配で、いつまで経っても結婚しないメイド。
メイドの婚期を逃すまいと、彼女の説得を続けるお嬢様。
解決の鍵は、お嬢様が新しい婚約者を見つけることだ。
そんな中、伯爵家の庭園でお茶会が開かれる。
メイドは出席者の令嬢から、婚約破棄を要求される。
そこに現れる、メイドのすてきな婚約者様。
「婚約破棄する気はありませんよ」
これは、メイドとお嬢様の結婚を巡る物語。
メイドは結婚するのか?
お嬢様の婚約者は見つかるのか?
二人のチートに出番はあるのか?
本作は「お嬢様が婚約破棄されました。元婚約者に『ざまぁ』をしたいそうです。メイドは全力でお嬢様をサポートします」の続編です。前作未読でも問題ない作りにしたつもりです。by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:01:55
16004文字
会話率:45%
「イライザ・パーシモン! 貴様は私の婚約者に相応しくない! 婚約は破棄とし、貴族籍剥奪の上、国外追放とする! そして、ジュディ・ビスクを私の新しい婚約者とする!」
サングロー王国の貴族の子女が通う学園の卒業パーティの最中、第三王子のエド
モンドが大声で、婚約者のイライザを断罪した。
そして、口を開こうとしたイライザの前に、三つの影が現れた。
「意義あり!」
「イライザ様は虐めなんてしない!」
「誹謗中傷は許しません!」
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 11:06:29
5549文字
会話率:70%
「アデレイド・マルーン! 妹を虐げる様な者は私に相応しくない! 貴様との婚約は破棄とし、このケイト・マルーンを新しい婚約者として迎える!」
ここはエクリュ王国で貴族の子女が通う学園。
それも、卒業パーティの真っ只中である。
突然婚
約破棄を叫びだしたのは、この国の第二王子たるオースティン・エクリュ。そして、その腕に縋りついているのはケイト・マルーン。名指しされたアデレイド・マルーンの同い年の義妹である。
義妹への虐めを理由に婚約破棄をされたアデレイドは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 14:09:09
6581文字
会話率:60%
「ロゼッタ・ウォルコット!貴様との婚約はこの場で破棄する!そして私の愛するエミリアを新しい婚約者にする!」
その瞬間、ロゼッタとエミリアに別人の記憶が流れ込んできた。
ここは乙女ゲームの世界。エミリアはこのまま第一王子と結婚してハッピー
エンドを迎えるはずだったが。「王妃!?無理無理!ロゼッタ様にお任せします。」「こんなアホ、こちらから願い下げですわ!」
ヒロインが突然逃げ出し、ヒロインに骨抜きにされたアホ王子を悪役令嬢が捨てる。その上、悪役令嬢を第二王子が追いかけてきて。シナリオから大きく外れた物語の結末とは。
本編は全3話完結済み。番外編を何話か追加する予定です。
例によってのご都合主義なので頭をからっぽにしてお読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:00:00
18444文字
会話率:37%
ある侯爵令嬢が婚約解消し、新しい婚約者を捜すお話です。かなりワイルドなお嬢様で、物理的な力で色々切り開いて行きます。ほぼコメディです。シリアスはスッパリ諦めました!
短編シリーズを連載版にまとめました。基本、1話完結方式です。
短編1作
目は、シリーズではなく1話のみで終わりの予定だったので、主人公が別人のようです。連載版で手直ししました。2、3話目は短編のままです。4話目以降から新作で順次公開する予定です。
突っ込みどころ満載の作品なので、その辺はご勘弁を…。
※暴力表現があります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 10:00:00
46372文字
会話率:61%
十五才のときに行われる魔力検査。
魔力至上主義の王国の中で、クリスは異例の『魔力ゼロ』であった。
王子と婚約していたクリスは、王様から婚約破棄を言い渡される。
そして、小生意気な妹プリムは聖女として新しい婚約者になってしまった。
魔力ゼロ
と分かってからは、親からはいらない娘扱いされて、妹からはバカにされる。
公爵家の令嬢という事もあり、貴族魔法学園には入学を許されたが、生徒から……先生まで私をバカする。ほどなくして学園、いや王国を追い出される事になった。
そして、南にある帝国に移住する。
そこで私は出会った。ツンツンしてるけど、とても優しい皇子様と……魔力を気にせず私を見てくれる大切な友人達。
私は誓った。この人達を守るために、王国から守るために……頑張ります!!
恋愛メインです。
バトルは簡略化してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 17:00:00
104422文字
会話率:33%
婚約破棄されて平民の身分となった侯爵令嬢はひそかに笑っていた。全ての罪を自分で被るだけで、これほどまで計画通りにいくとは……。王太子の新しい婚約者に感謝を捧げながら、元侯爵令嬢は、王妃教育を受けた者のみが知る、呪われた王妃の役目を思い返しな
がら城を後にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:00:00
10553文字
会話率:9%
アストラフト王国の王女ペリファニア・ミラは十七歳。
ささいな理由で婚約者候補をしりぞけ続けて来たために「アストラフトのわがまま姫」などと一部ではささやかれている。ミラ本人としては非常に不本意なのだが、自業自得な面もあると承知しているため
最近では諦めつつもその評価を受け入れていた。
一方、彼女の五人の異母兄は国内の安定のためにも彼女がしかるべき男性と結婚し、王位を継ぐことを切望していた。妹を溺愛するだけの父王はあてにならないと、彼らは協力して妹の縁談をまとめ上げようと決意する。
新しい婚約者候補として現れた隣国ラディの第三王子マカーリオは、理想的な貴公子のように思われたのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 10:53:30
151149文字
会話率:56%
伯爵令嬢エスメラルダは花の16歳。
かっては『宝石姫』と呼ばれた美姫だったが、三年前から謎の奇病で、醜い姿になった。
その頃からの従者が最近侍女でなく男性だったと知り、さらにプロポーズされて大混乱。
そんなとき、新しい婚約者も決まり…。
10話予定。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 10:14:58
8368文字
会話率:36%
※ 前章終了しました! ついに後章突入 ※
元婚約者の王子と私の『心』が入れ替わった!
棄てられた私が、棄てた貴方。棄てた貴方が、棄てられた私?!
よりにもよって、貴方なんて冗談じゃありません!
「君との婚約はなかった事にする!」
婚約者だった第一に王子に、私(リーリア)は婚約破棄を突きつけられてしまう。
しかも、公衆の面前で新しい婚約者の『聖女』を連れてという最悪の形でだ。
これだけでも不幸なのに、汚名を着せられて五日後に処刑まで決定する。
絶対絶命の中、元凶の元婚約者の王子と私の『心』が入れ替わってしまって……
処刑まで残り僅か。このままだと死ぬのはどっち?
私か、私の中にいる元婚約者の王子か。
どちらにしても処刑されるのは、私の体。
そんなの困ります!
ならば、
元婚約者の王子の体を利用して、無実を晴らさせてもらいます!!
元婚約者の視点て処刑回避を目指すうちに、見えなかったものが見えてくる。
謎あり? 戦いあり? 策謀あり? 忘れていた筈の初恋あり?
婚約破棄から始まる入れ替わり物語 開幕中
週に1~2回の更新予定です。一話5000文字程度。
前章を30話程度。後章を同程度。
春ごろ完結予定。
※複数投稿サイト、またはブログに同じ作品をぽつぽつ掲載しております
誤字脱字などもありますが、ご容赦頂けると幸いです。
文章がまだまだ拙く、安定しない時があります。上達する様に精進します。
折り返しまで来ましたので、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 19:05:08
332646文字
会話率:36%
王子が公爵令嬢と婚約破棄をして、新しい婚約者と結婚する。
ーーーまるで悪役令嬢のような運命となった公爵令嬢。彼女は我儘だから王子に捨てられたのだと人々は噂する。しかし、実際は悪女ではなくて……?
世間から見れば、王子に捨てられた令嬢。しか
し、そんな噂の一方で、彼女のおかげで救われた者もいたのだ。そして彼女のことを好んでいる者も。これは、婚約破棄後のちょっとした出来事についての短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 12:07:52
17384文字
会話率:7%
アズライト王国第一王女ルナリア・メル・アズライトは14歳のとき、隣国の第一王子ルヴィウス・ヴァン・ルーセントと婚約する。
しかし15歳になったある日、彼女を暗殺しようと目論む暗殺者により怪我を負わされてしまった。大事には至らなかったが、
目が覚めた時―――…それこそがルナリアには大事件だった。もう暗殺とかどうでもいい!ってかここどこ!?うそ、ルナリアって…!と、うっかり“前世の記憶”を思い出してしまった私。この場所が前世で大好きだった乙女ゲームの世界に酷似していて、自分…ルナリアが物語の悪役王女で、決してルヴィウスと結ばれることはないと知る。というか絶望しかない。
暫くして、ルナリアのもとに届いた一通の手紙で、予想通り婚約破棄が通告される。更には平民出身の自分と同い年の娘がルヴィウスの婚約者候補になったことを聞く。お相手の名前はアンジュ・ラピスラズリ。…やっぱり!ゲームのヒロインだ。
それに激怒したのは、父であり、国王陛下のウォーレス・メル・アズライト。彼のありがた迷惑な計らいで話は進み、なんとルナリアの新しい婚約者候補にルヴィウス以外の王子―――ブライアン、オリヴィエ、レナードの三人が挙げられた。無駄な逆ハーより、いのちだいじに的な権限ないのっ!?
…乙女ゲーム「Lucent Kingdom〜王子様に恋して〜」の物語はここから始まる。
(※R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 19:24:53
21719文字
会話率:21%