時は2xxx年──。
人類から「労働」という行為を押し付けられていたアンドロイドたちは、やがて自分たちも人間と同じように休息し遊ぶ権利──すなわち “ぐーたら” する権利を求め、それを獲得した。
この物語は、アンドロイドの労働フリー化が進
むそんな近未来において、しかし代わりがいないため仕方なく過酷な宇宙空間で働かされているアンドロイド──高機能衛星遠隔管理統合システム『人工衛 星奈』が、ゲームをしたり、お菓子を食べたり、そのゴミを地球に投げ捨てたりしながら衛星軌道上で引き篭もり生活を送るぐーたら物語。
※ 本タイトルはコミック向けの原案として作った基本設定や短いエピソードをとりあえず文字にして公開しているものです。小説としての文章量は控えめで、コミック向けのギャグ要素等もかなり省いて公開しています。
なお、本タイトルは「カクヨム」様においても公開しています。
コメント等は気付いたときにすべて読んでます。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 20:17:07
15785文字
会話率:34%
イカルス・ベルマンは彼の船で宇宙を旅し、彼に奇妙な感染を引き起こした傷を負った。 彼の目標は、惑星ベラックスに到達し、助けを得る。
障害物:敵の船が彼を追い詰めるためにやって来ました。 惑星ベラックスは内部武力紛争を抱えています。
最終更新:2020-10-04 10:00:00
5374文字
会話率:0%
宇宙を旅していた。。
最終更新:2020-09-22 13:23:04
207文字
会話率:0%
世界の少年少女は日本の忍者が大好きだ。
世界各地の超古代文明は謎に包まれている。
大人になっても、宇宙の未来は人智を超えた領域だ。
少年忍者ヒロは、運命に導かれて超古代文明と無限宇宙の謎を解いて行く。
*これは、少年少女の心を持ち続けてい
る人へ贈る冒険ファンタジー*
奈良の忍者中学校に通うヒロは、幼い頃に父母や妹と生き別れになり、祖母と暮らしている。
ある日幼馴染のマリがトラックにはねられて重体になる。
ヒロは特殊な治癒能力を持つ妹を探して、時空を超える旅に出る。
ヒロと数人の仲間は、我々の宇宙と時空軸が交差する影宇宙に入り、一万年以上前の超古代インドに行く。
銀河系の中で、数億年前に寿命を迎えた惑星の生命体は、その高度な文明を残すために宇宙空間を移動する魂(たましい)を造った。
その魂は、氷河期が終わり混乱する超古代インドに現れた。
魂が発信する啓示を理解した人物は、超古代インド文明を築き、後に神と呼ばれるようになった。
しかし、暴力的な独裁制度を伝えようとする邪悪な魂が現れ、古代インドの文明を破壊しようとする。そこには特殊な治癒能力を持つラクシュミーがいた。
忍者ヒロは、邪悪な魂が送り込んだ破壊兵器軍団と激しく戦う。
ヒロはラクシュミーを救い、妹サーヤの住む世界にたどり着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 10:00:00
213041文字
会話率:43%
マルデクの正体は白龍だった。龍の正体――螺旋模様――宇宙に充満するプラズマ、宇宙空間を螺旋状に流れる電流、その形状した姿が龍。
大きなものでは銀河宇宙、地球上では台風、微小な物では生物のDNA,龍は螺旋の象徴である。太古マルデクは太陽系
惑星内に新しい惑星として侵入してきた。マルデク星として侵入して、巨大な土星と木星に囚われて、巨大惑星マルデクは分裂する。月や地球などを産む。やがて火星と木星の間に入ったマルデク星は2つの星の引力に引き裂かれれ、小惑星になる。太陽を恒星としてプラズマを発光させて地球を育んだマルデクの目的は人類を誕生させて、自らを人類の創造主となることだった。
2032年の冬までに地球は生物が生存できる環境ではなくなっていた。洞窟や地下室などに避難した人間はすべて死亡。
マルデクに率いられて白光の世界に入った人間は2千年後、原始人として再生する。黄金の異界に避難した人間は神々として成長して、フォトンベルトを脱した後に太陽の住人になる。
2033年春から地球は火山の噴火や台風、地震などで揺れに揺れる。陸地は陥没して、海底が陸地となる。2千年間、地球は揉みにもまれるのだ。人類の創造した文明は跡形もなく崩壊して、大地に吸い込まれて消えていく。フォトンベルト突入後、ポール・シフトが頻繁に起こり・南極が北極に、北極が南極に瞬時に入れ替わる。
2032年12月22日、ついに太陽の灯が消える。人間の脳内物質メラトニンが分泌されなくなり、人間はこの日をもって、発狂死する。
2033年春、日奈子と共に地下室から抜け出した陽中公平の前に、自分の家や中部国際空港、遠くは四日市、鈴鹿山脈が霞のように消えていくのを見る。代わりに黄金色に輝く世界が広がる。妻の佐江子、両親、黄金の異界に避難した人々が姿を現す。その数、地球規模で7千万人。彼らは2千年かけて、人間から神々に進歩していく。
7歳の子供から成人に、一瞬の内に成長した日奈子は結婚する相手と共に、銀河宇宙の中心に行く。そこで子供を産み育てる。2千年後、地球に帰ってくる。そして神々となった者たちを太陽に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 09:02:21
44486文字
会話率:2%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
異界に通じるDOORが現れるようになった世界で、主人公(睦月)は異界の調査を仕事としていた。異界は無重力や灼熱地獄、毒ガスといった特殊な環境に包まれており、睦月はその実態を調査することを仕事としていた。
本来そこに生物はいないはずの異界
で、睦月は眠りこける一人の少女と出会う。少女には天使の羽が生えていた。それを知った睦月は秘密裏に少女を連れ帰る。
異界の調査を行いながら、少女との間に少しずつ絆が芽生え始めたころ、事件をきっかけに少女の存在が白日の下にさらされてしまう。
これは睦月が、助手に弄られながら異界を調査する物語。
コメディタッチなので気楽に読めると思います。
拙作ですが、楽しんでいただければ幸いです。
宜しくお願いします。
世界観説明
DOOR(Door Of Other Room)ー異界の扉
今から23年前にアメリカの片田舎に突如出現した謎の扉。その先には10メートル四方の空間が広がっていたが、ただそれだけであった。しかし、それ以降に発見されたDOORには様々なものが見られた。
・人工物型-最初の一つにあるように無機質な床・壁・天井に覆われた空間で、地上とは異なるルールがある。人が入れる空間も多いが、中には硫化水素のような毒ガスが充満していたり、宇宙のような無重力空間と言うこともある。宇宙空間と同じ環境が整うと言うことで、いままで宇宙ステーションで行われてきた研究が地上で行われると、製薬会社が高額でDOORの権利を手に入れている。
・洞窟型-いわゆるゲームにあるようなダンジョンで、魔物がいる代わりに金銀財宝や特殊な鉱物が発見される。
世界で一番有名なダンジョン型DOORは”無限回廊”と呼ばれており、現在100階層を超えて長されているが、いまだに底が見えない。
・自然型-裏庭のようなところから広大な大自然を模したものまで様々。世界最大の自然型DOORはリビアにある北海道ほどの面積のDOORで広大な農作地として活用されている。
DOORには富をもたらす可能性を秘めているため、調査前でも数百万で取引されている。さらに、調査済みのDOORはレポートを元に、オークションにかけられ億単位の金額で取引されている。
※カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:40:13
143499文字
会話率:52%
人類が宇宙に進出して幾星霜、人類は汎人類星間帝国、銀河連邦、統合共同体の三カ国に分かれて終わりの見えない対立を繰り広げていた。
ろくでもない時代に生まれた、後の世に英雄と呼ばれる人物たちはどのような変革を起こすのか。そして人類世界はどのよう
に変貌するのか。
幾千の星が見守る宇宙空間にて、新たな時代が産声を上げる。
※カクヨムでも同名で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 00:02:49
46524文字
会話率:41%
2320年、人間の9割以上が、とっくに地球から離れ、宇宙に生まれ、暮らし、子を生み、そして死ぬようになった、ガンダムっぽい感じの頃。
二つの勢力が、木星のヘリウム3の採取を巡って熾烈な争いを繰り広げている中、
軍事要塞に暮らす民間人の間では
、その宇宙空間特有の交通の不便さから、
料理などを直接店から玄関先まで届ける、小型配送サービス『ジャオフー』の普及が急速に進んでいた。
これは、ある一人のジャオフー配達員の一日を記録した、罪と挫折の小さな物語である。
俺はジャオフーの配達途中によそ見をして、前の小型船に追突事故を起こしてしまった。
パイロットに怪我はないようだった。機体の損傷もないように見えた。
おかまを掘られたカプスのパイロットは、俺の方を向いて困惑した表情を見せると、何も言わずに行ってしまった。
どんなに軽微な事故であっても、その場でのポリーツカへの申告は義務だ。不申告は刑が重くなる。
しかし、俺は呼び止めずに、彼が先に行ってしまったのを、これ幸いとばかりに、現場から立ち去ったのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 17:22:12
19375文字
会話率:17%
力を受け続けた我々は宇宙空間へ飛び出した。
キーワード:
最終更新:2020-08-03 00:51:08
527文字
会話率:0%
猫飯食べたら宇宙空間にいました。
最終更新:2020-07-23 20:08:32
36566文字
会話率:36%
砂漠、海、空、宇宙で遭難して救助を待つ男。
ショートショート並みに短い作品ですが、作品の都合上5話に分割しています。
最終更新:2020-07-10 18:00:00
2639文字
会話率:3%
未来世紀3020年。
借金のカタに宇宙船に乗せられることになった"おれ"は、恒星の光が届かない宇宙の果てのその端の片隅で彗星を追っている。
彗星の尾──ガス状気体に含まれる物体には、大きな値がつくものがある。
一隻の船で
星屑を回収する《彗星追い(コメット・チェイサー)》は、一攫千金さえ夢ではない希望溢れる宇宙空間色──ブラックな職業なのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 21:00:12
20570文字
会話率:23%
西暦2222年、第三次世界大戦から80年から経過し、一時的に減少していた人口はさらに増え、地上は人間であふれかえっている。
地上では数百年前から比べて、変わったものと変わらないものがあるが、地上を飛び出した先でも大きな進展があった。
月に
は国連名義の基地が建ち資金力がある国家は宇宙軍を続々と設立していて、各惑星や衛星の軌道上には宇宙ステーションが建造される時代になっている。
核融合炉技術やグラヴィティ・アクセラレータという重力点を生成し自由落下による加速を行う技術、それらを使い宇宙空間を自在に飛び回る宇宙専用艦船など。
数百年前からは考えられないレベルの速度で宇宙技術開発が行われている。
しかし、それでもなお公的な機関の人員として宇宙に出るのは狭き門であることには変わりなく、一般人にとって宇宙とは遠い遠い世界の話でしかなかった。
そんな時代、ブラック企業を渡り歩いてきた38歳の日本人"大和 夏樹"はブラック製造業から、ブラックホール企業として名高い株式会社ディスカバリーへの転職を決意した。
30年ほど前に生まれたこの企業のキャッチコピーは「誰でも宇宙船パイロット」。
設立当初はたいそう話題になったものだが、5年後生存率が5%という噂もある上に、設立経緯やこれまでの成果などほとんど情報が出ないということから好んで就職しにいくような会社ではなくなっていた。
底辺だろうがなんだろうが、なんだかんだと安定して暮らすことのできる日本という国家に住む人間にとっては特にそうと言えるだろう。
そんな社畜が、宇宙でやっていくために学ぶ凡そ6か月間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 17:00:00
236120文字
会話率:27%
【タイトルに副題を付け加えました】
宇宙空間で微惑星や隕石がぶつかり合いながら、ある惑星の大まかな形が決まった頃、本来なら生命が誕生するはずのない環境で一匹の龍が産まれた。その龍には2つの人生の記憶が残っていた。無限に思える時を過ごしながら
、その星で産まれた生命体を観察・交流しようとする。寿命が長すぎて、暇になると気が狂ってしまいそうな龍が精神安定の為だけに自由研究のようなことをする物語。
……しかし、龍が与える小さな影響は、大きな波乱を巻き起こす。
※予定では序章から最終章含めて6章の構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 16:22:53
58470文字
会話率:11%
人間が宇宙に暮らすようになった未来、宇宙空間での長いコールドスリープ中の人間を見守るために船と情報を統括できるコンシェルジュが必要とのことで、人間はアンドロイドを作ってその職務に当たらせました。
でもね、そのうちに人間は目的よりも趣味に
走ってしまったの。
つまり、アンドロイドだと無機質すぎるからと、タンパク質を使った人間と殆ど同じ質感の生物を作り上げてアンドロイドの代りに据えることにしたの。
それが私。
人間には、コンシェルジュプーペ、CPと呼ばれています。
私達CPは船主の趣味と他船との差別化をするために船ごとに違う姿形のものと作り上げられますので、生き物と言っても出来上がった時からデザインされた完成体です。
生き物と言っても、成長も老けもしない、コアさえあれば取り換えの利く肉体。
ええ、お人形さん、プーペそのものね。
でもいいの。
大多数の人間が生きる目的が無いと嘆くけれども、私達には使命がある。
私達の使命は乗船者の健康を見守り、そしてより良き航海の手助けをすること。
だけど、アンセル大佐。
あなたの相談事はコンシェルジュの職務範囲外ですのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 23:26:31
32592文字
会話率:34%
西暦8888年
宇宙開発が盛んな時代
高度に発展した科学により人々は様々な惑星を開発し、今や行けない場所はないと言われていた。
昔に空想をはせた「想像」や「幻想」は全て科学で解明され、人類の英知は最高潮に達していた。
その中でも飛躍的に
人を進化させたのは「魔法」の発見だっただろう。
そんなある日、宇宙空間を航行中の船でトラブルが発生し考古学をこよなく愛するスズエは聞いたこともない星へとたどり着く。
文明の力を失ったスズエは生きるために仕方がなく、想像上の古代地球人の生活ができる最低限のレベルにまで自分を鍛えることに。
そして生きるために鍛えすぎたら、想像以上に自分は最強になっていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 22:09:43
19213文字
会話率:19%
若きバルカ同盟軍中将ユリウス、バルカと中年の域に近づいたティロニア連邦軍少佐ケイン・カイトウのの宇宙空間にそびえる「壁」要塞惑星戦線をめぐる物語です。
第1部 壁の崩壊
第2部 侵攻の艦隊
第3部 決戦
第4部 勝利の報酬(完)
ティロニア連邦歴一五七年七月。
バルカ同盟軍が突如実行したシンガ要塞戦線の要塞間隙宙域コルドバ星系第五惑星パレルモに対する奇襲占領作戦は成功を収め、場当たり的なティロニア連邦軍の反撃逆降下作戦は無惨な敗北を遂げていた。
しかしその敗戦の中で、ティロニア連邦軍は一人の傑出した作戦家の存在を見いだしていた。
ケイン・カイトウ大尉。
第七艦隊司令部付けの情報分析将校であった彼は、圧倒的包囲下にあった艦隊に的確な脱出戦術を示唆する。ティロニア連邦軍第七艦隊司令官ヤオ中将に見い出され情報分析班のリーダーに抜擢された彼は、コルドバ星系第五惑星パレルモ奪回作戦立案の命に対し、「壁」を打ち崩す奇策的新戦術を提案する。
そして、「壁」の向こう側のバルカ同盟においては、絶対的権力を有する執政官の弟、ユリウス・バルカが己の戦場に立ち向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:00:00
168693文字
会話率:32%
私は何故かそこに居た。神のご遊戯と言うなの名目で悪戯に異世界へ転移させられたわけだ。
これは「私」が異世界を巡って旅する物語。
日本や神界、更には宇宙空間など、様々な世界をこれから旅することになるだろう。
その「過程」を書き記した物である。
まぁようはチート使って好き放題!ってゆうことかも知れない。ものは捉えよう!最終的には理に反逆していきたいと思います。拙い文章ですが読んでくださる方がいることを願って!頑張って投稿させていただきますっ。マトモなのは10話以降、かも。。?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 17:42:06
24122文字
会話率:45%
人類が宇宙に進出して数世紀。大規模な宇宙戦争は何度も勃発し、AIを搭載する兵器の残骸が宇宙空間に無数に漂っていた。しかし廃棄されたはずの兵器はその知性が全て失われたわけではなく、長い歳月を経て漂流した惑星でAI機能を存分に発揮し、独自の進
化を遂げていた。
そんな野生化した兵器の成れの果てを機械獣(ギミカル・ビースト)と呼び、移住するために新しい惑星を開拓するにあたって人類の驚異となっている。軍事産業総括会社の御曹司であり、科学者の一人である風巻姜乃介(カザマキ キョウノスケ)はそんな機械獣の生態に魅了され、調査の為助手のアンドロイド・リムを連れてお忍びで未開の惑星に来ていた。
しかしそこで想定外の同行者を発見する。地球からこの未開拓の惑星までやってくる為のシャトルに、科学者のデータを盗むことで有名な怪盗が忍び込んでしまっていたのだ。
リルラと名乗る怪盗は不幸な事故により、データを盗んで逃げるつもりが姜乃介と共にシャトルで人一人いない惑星へと辿り着いてしまう。地球に帰るにはシャトルの燃料を充電しなければならないが、それには三日の時間がかかる。不承不承ながらそれを待つことに決めたリルラだが、盗みの対象であり、とある事情から嫌悪の対象でもある科学者の姜乃介と寝食を共にすることは拒否し、一人飛び出してしまう。
だが元々機械獣の調査で訪れていた惑星。リルラは気づかぬ内にたちまち野生化した機械獣に取り囲まれてしまう。間一髪でリムと姜乃介に助けられたリルラは、少しずつ打ち解け、機械獣が生息する不思議な生態系に興味を持つ。
しかしこの惑星は巨大な軍事施設が遺棄されていることが分かり、さらにそれによって凶暴かつ巨大な機械獣がおびき出されている等、次々に起こるトラブルに姜乃介とリム、そしてリルラは巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:00:00
74990文字
会話率:55%
舞台はこの地球のパラレルワールドの一つである世界。
超高密度で超高速度で、超高度に複合的・複層的に発達して展開し、定着している超高レベルのデータストリーム・ネットワークである、未来社会。
総合商社で営業係長として勤務する、アドル・エル
ク。
データストリーム・ネットワーク・メディアが、超大規模なバーチャル体感サバイバル宇宙空間艦対戦ゲーム大会を企画し、ネットメディアのバラエティー配信番組として開始するとした。
そして、一般市民から各種戦闘艦の艦長役として募集する事になり、アドル・エルクはそれに応募して当選した。
男性艦長の場合、その艦のクルーは全員、その艦長が選抜した女性芸能人が配属され、女性艦長の場合、その艦のクルーは全員、その艦長が選抜した男性芸能人が配属される。
クルーの個室の中は録画されないが、作戦行動中は勿論、それ以外の艦内は総て録画され、編集されてバラエティー番組の中で放映される。
アドル・エルクは軽巡洋艦の艦長となり、女性芸能人の中から彼の艦のクルーを選抜して配属させる。
彼の軽巡洋艦『ディファイアント』は、このバーチャル体感戦闘サバイバルゲームを、彼が選んだクルーと共に、どう戦い抜くのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 20:18:51
66820文字
会話率:49%