【書籍化:1巻、2巻発売中! 第七回ネット小説大賞受賞作】
異世界に召喚された時友ジンは、謎の黒猫ベルさんと契約を交わして、チートな英雄魔術師へと上り詰めた。しかし、その存在を危険視した連合国によって暗殺されかける。
辛くも逃れた二人は、
ほどほどのんびり生活を目指すが、早々のんびりできるはずもなく……? 反乱者に追われた王子様を助けたら、実は男装したお姫様で、彼女を巡る騒動に巻き込まれてしまう。
しかしさまざまなトラブルも、魔法と道具でねじ伏せる。古代文明遺産をも使いこなし、国を揺るがす問題だってなんのその! 英雄魔術師ののんびりしたい(のんびりできない?)冒険者ライフが始まる。
※3月9日、累計PV7500万超えました!
※Web小説投稿サイトMAGNET MACROLINKでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:11:40
4948762文字
会話率:44%
滅びかけた世界の片隅で、ひとりの少年が目を覚ます。
彼は名前も、なぜここにいるのかも覚えていなかった。
ただ、少女の悲鳴に導かれるようにして足を踏み出し、魔物に襲われていた彼女を救う。
そのとき発現したのは、自身にも理解できない“異常な力”
。
やがて彼は、世界に点在する「記憶の断片」を読み取る能力――“メモリア”を持つことを知る。
崩壊した文明、古代の英雄たちの遺産、そして“禁忌”と呼ばれる力。
過去と今が交錯するこの地で、彼は選ばれし存在だったのか。
忘れられた記憶の欠片を辿り、力に変えて進む少年が見つけるものとは──
世界を再び繋ぐための“境界”を、彼は越えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:30:00
91805文字
会話率:21%
小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
983080文字
会話率:50%
15歳になった者が女神より『職業』と専用の『スキル』を授けられる『神授の儀』。
騎士の名家に生まれた少年、ラムダ=エンシェントはこの儀式で女神より与えられたのは【ゴミ漁り】と言う最底辺の職業と、【ゴミ拾い】と言う外れスキルだった。
それ
に激怒した父は、『騎士に成れないお前は我が息子では無い……ただのゴミだ!』と罵倒してラムダを家から追放してしまう。
追放され失意の中で放浪するラムダは、偶然迷い込んだ遺跡で数万年前に滅んだ古代文明の遺物――――『アーティファクト』を発見する。
ゴミとして遺棄されていた超性能のアーティファクト。外れスキルだと思われていた【ゴミ拾い】のスキルは、なんとこのアーティファクトを唯一、使いこなせる事ができる効果を秘めていた。
そして、最上位の騎士すら軽く上回る圧倒的な力を手にしたラムダは、アーティファクトを駆使して徐々にその頭角を現して成り上がっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:06:20
3762386文字
会話率:56%
幼馴染で恋人未満の二人の科学者が、日本の東北地方に設立された研究所で発生した事故に会う。
二人は、魔法が普通にある古代文明の世界に転生する。
自分達がおかれている状況や、転生の原因を究明したいと願った二人は、古代世界に現代文明の技術を容赦無
く持ち込んでいった。
平和に技術確立をしていった二人だった。
二人の技術開発もあり、しだいに、隣国との関係が悪化していく。そして、隣国の侵攻による戦争に巻き込まれてしまう。
様々な危機を乗り越えて、この世界の成り立ち、魔法の起源などを科学技術を駆使して理解していく。そして、ついに、転生の原因を掴む。
その原因から、この宇宙、惑星ガイア、未来の地球を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
1417318文字
会話率:20%
伝奇ホラー✕建築✕空白の古代史
裏稼業すれすれのモグリ建築設計士・喪栗純。
依頼を受けた先で出会ったのは、長い眠りから目覚めた、額に第三の目を持つ少女の姿をした謎の存在・メミコだった。
殆どの記憶を失っていた彼女は、半ば気まぐれで純と共
に人里へおり、現代を彷徨う。
クセ強な悪友・塚荒明。霊能国家権力クニツカミの一員である少女・千絵らも巻き込み、
純はある土地に巣食う霊障と、古代から続く因縁に……最終的には自らの意思で飛び込んでいく。
時に怪異と渡り合い、時に歴史の裏側を垣間見ながら、築かれていくのは、世界を変えるほどの大事ではない。
ただ――たった一人の少女と、たった一人の男の、
誰にも踏み込めない「決意」だった。
すれ違いと戦いの果て、歴史はわずかに歪み、
忘れ去られたはずの「一族」は、
名誉と誇りを取り戻す。
そして、誰の記録にも残らない、
たった一つの「本当」だけが、
二人の間に、そっと囁かれる。
これは、裏稼業設計士と古代の姫巫女が紡いだ、
神話の続きを創る物語。
異色の組み合わせが叩き出すアクの強い作品をお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:00:00
118171文字
会話率:54%
気がついたら、見知らぬ森の中、か弱い赤子になっていた。
どうやら、遥か遠い『あちら側』から、この世界に転生してしまったらしい。
自分を拾ってくれたのは、物静かながら愛情深い魔法使いの夫婦。
彼らの温もりの中で、初めて知る『感情』という未知の
体験に戸惑いつつ、人間としての日々を学び始める。
しかし、俺には普通じゃない『前世の記憶』らしきものがあるらしい。
世界の法則や物事の仕組みが、異常な速度で理解できてしまうのだ。
この世界の力である『魔法』も例外じゃない。
誰も気づかない魔法の『真理』を見抜き、気づけば常識外れの速度で成長していた。
周囲からは「天才児」「神童」と呼ばれるが、このチート級の知性は一体どこから来たんだ…?
温かい家族と、初めてできた仲間たちとの平穏な日々。
だが、『異世界あるある?』と思いきや、この世界には何か大きな『歪み』があることに気づいてしまう。
失われた古代文明の痕跡、『大いなる災厄』と呼ばれる過去の出来事。
そして、世界の歴史や技術の停滞。
この世界の穏やかさは、誰かに都合よく管理されているだけなのでは?
俺の『視点』は、隠された真実と、影から全てを操る『見えない力』の存在を捉え始める。
『異世界の記憶』と『規格外の知性』、そして『チート級の魔法』を手にした少年が、大切な人々を守るため、世界の隠された謎、そして理不尽な『見えない力』に立ち向かう!
これは、ただの転生冒険譚ではない。
全ての真実を知った時、彼は何を選び取るのか?
『あちら側』から来た男の、世界を揺るがす成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:00:00
397220文字
会話率:25%
ある日、気が付くと主人公は森の中に居た。
目覚めた時に何故かその場に居た狐獣人の姉妹に導かれるままに傭兵になり、彼女達と共に魔物を倒したり依頼をこなしたり、あるいは超古代文明の軌跡を垣間見て様々な事象に思いを馳せたり、異界を訪れたりしなが
らただ共に旅をする。
道中では予想もつかない様な厄災や幸運に見舞われることもあれば、言われなき差別を垣間見ることもあるだろうし、その道中では出会いや別れもあるだろう、魔物が蔓延る危険な世界を旅する以上別れた者とはもう二度と会う事など無いかもしれない……
それでも彼は旅を続け…奇跡と出会って英雄と出会い!過去を知って王を知るだろう!
そして何時か己の意味を………
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この物語はひょんな理由で異世界転生した主人公が出会った狐獣人と共に世界を旅し、出会いと別れを繰り返しながら強く成長して行き世界から隠されたものを垣間見てこの世界が帯びた運命を知るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:00:00
281234文字
会話率:56%
古代文明の遺物を発掘し回収する船に幼い頃に拾われた娘、エメラルド。
養い親のオジジことゼバルトと五才上のリュディガーと共に船で働き生活していた。
発掘の仕事をしていたある日、念願の大物遺物を発掘したことでこれまでの暮らしが一変する。
最終更新:2025-06-28 21:45:07
373813文字
会話率:48%
異世界を愛した男、竹岸真也。エナジードリンクの過剰摂取で死亡というなんとももったいない形での死であった。彼はこのままでは終わらず、異世界転生をするのであった。古代に栄えた王国、【ゴーレン】の技術と叡智を学び、古代文明の力を蘇らせるのであった
...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:42:54
2276文字
会話率:36%
遥か千年の昔、黒竜に打ち跨り、カルガの弓と竜槍で、
虹のパロミラル湖の守護者として勇名を轟かせた小さな民、アードラ族。黒竜を失い
いまやそれも伝説と化してしまった。古の文化を伝えながら樹海に没しようとする山城でほそぼそと
暮らす日々。森の
少年ピウィが出会った謎の老人が語る迫りくる異変に、仲間とともに挑む。パロミラル湖をとりかこむ樹海地方をピウィが駆け抜け、弓がうなる。最後の黒竜が咆哮を上げるとき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:00:00
164317文字
会話率:31%
今度の舞台は大海原だ! おいちょっと待て、パンゲニアどこ行った!? 構想中のオリジナルTRPG『パンゲニアTRPG2.0』のワールドガイド小説です。
巨人兵器<アーカディウス>災害を防げず、パンゲニア大陸に<大破滅>が訪れた少し後の時
代。パンゲニア大陸の裏側にある<第八界洋(オクトパシフィックオーシャン)>とそこに浮かぶ島々では、パンゲニア大陸とはまた別のルーツを持つ様々な種族の人々が逞しく暮らしていた。
そんな中の一人、暴れん坊半魚娘のレイネルは古代文明【セノアテ】の財宝の噂を嗅ぎつけ、セイウチ系年下マイダーリン・チョミィと共にとある弱小海賊船へと忍び込む。まさかその海賊船が、弱小すぎて1話と保たずに沈んでしまうとも知らずに…
これは後の世にて《女大海賊レイネル》として恐れられた女傑が、初めて大海原へと漕ぎ出したきっかけを綴る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:37:04
29818文字
会話率:57%
天涯孤独の環境で育った黒田賢は、誰にも頼らず独力でギャンブル技術を習得し、世界ポーカー選手権三連覇を成し遂げた天才プロギャンブラー。完璧なポーカーフェイスと神がかった直感力で「ブラック・ジャック・キング」の異名を持つ彼だったが、あまりにも勝
ちすぎたことで国際カジノ組織「カルロス財団」に命を狙われることになる。
深夜のカーチェイスの末、賢は愛車のポルシェと共に東京湾へと転落。三十五年の孤独な人生に幕を下ろした。
死の淵で賢が出会ったのは、転生を司る神だった。神は賢の「確率を読む直感」「人を魅了するカリスマ」「不屈の意志」を高く評価し、異世界での救世主の使命を提示する。「混沌とした世界に秩序をもたらしてほしい」という神の言葉に、前世で誰とも真の絆を築けなかった賢は、初めて仲間を得られる可能性に心を動かされる。
三つの特別なスキル——「言語理解」「強化された直感」「魅了の力」を授かり、賢は「ケン・ブラックウッド」として剣と魔法の世界「アルカディア大陸」に転生した。
転生先で出会ったのは、金色の妖精獣ラッキー、エルフの魔法使いリーナ、ドワーフの戦士ガルド、人間の盗賊シルヴィア。前世では経験したことのない仲間との絆を築きながら、ケンはギャンブルと冒険で新たな人生を歩み始める。
しかし、仲間たちにはそれぞれ隠された秘密があった。リーナは失われたエルフ王国の王女、ガルドの家族は「闇の商会」に誘拐されている、シルヴィアは元スパイでケンの監視任務についていた——。そして相棒ラッキーの正体は、千年前に滅んだ古代文明の大賢者の転生体だったのだ。
さらに恐ろしい真実が待っていた。転生させた神アークディウスは、実は千年前に封印された野心の神。賢に偽りの使命を与え、その能力を最大限に引き出した後、力を奪って完全復活を遂げようと企んでいたのである。
果たしてケンは、仲間たちの隠された過去と向き合い、神の陰謀を見破ることができるのか? そして、前世で得られなかった真の絆を守り抜けるのか?
孤独な天才ギャンブラーが異世界で挑む、運命を賭けた究極のゲームが今、始まる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 11:42:51
22265文字
会話率:40%
生粋のいじめられっ子だった高校生、海野凪が失踪して十日。
久しぶりに高校に行くと、凪を虐めていた不良たちに絡まれる。
しかし、不良たちは凪の圧倒的な強さの前に次々と倒される。
この世界では十日しか経っていないが、実は凪は異世界に転移し十年
間で天下無双の英雄になっていたのだ。
幼馴染の美波に会うために現世界に戻ってきた凪は、美波と下校中、再度異世界に転移してしまう。
見慣れぬ景色、以前転移した異世界とはまた別の異世界であった。
そこは凪が持つ、魔法やスキルとは別の概念が存在しているナトランティス帝国。
帝国の危機を救うため、凪と美波は果てなき戦いの旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 19:19:44
14472文字
会話率:49%
かつてその吸血鬼は格上との闘争こそが生き甲斐だった。だが彼女は強くなりすぎてしまった。最強となってからの日々はただひたすらに退屈で満たされない。そんな地上最強の吸血姫は次第に「血」ではなく「知」、「闘争」の代わりに「知的好奇心」を満たすこと
に生き甲斐を感じるようになっていった。
幸いにして、この世界は多くの謎が散在している。
自然の摂理や物理法則では説明がつかないアーティファクト。人類の生存圏の外側に跋扈する知性のない化け物。謎に満ちた古代文明。世界に充満する有害なオド。理の外側にいると思しき超越者の影――。
それらを前にしたとき最強の吸血姫は挑戦者でいられた。
そんなある日、地下深くの氷層から人間と同じ形状をした未知の生物が発見される。その生物を解凍し蘇生すると、彼は自らを「日本人」と名乗った。この世界には存在しない「日本」という国家の存在と「現代日本の叡智」に、吸血姫の知的好奇心はくすぐられ、唆られた。
[お知らせ]
-2019.12.15 改訂版を再投稿しました。
-2017.01.29 初稿投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:44:46
418813文字
会話率:33%
地球にあるすべてが海に沈んでしまった時代。
とある人々は、海に眠る古代文明の遺産を手中に収めようと海へと挑もうとした。
浪漫と期待に胸を膨らませた彼らが最初に目の当たりにしたのは、怪物だった。
人々が魔法を中心に深めた文明で生きた、魔
獣。
人々が機械を中心に深めた文明で作られた、殺戮兵器。
更に、それらの怪物から生き残るため強く進化した海獣と呼ばれる生物。
人間には到底、手に負えない化け物ども。
過去の遺産を諦める者が続出する中、一度ついてしまった浪漫と期待という火をどうしても消せない者達がいた。
その勇気と自由を称え、その者らに誰かが名を付けた。
海に挑み、すくう者。《サルベージハンター》と。
少年ヒバナは、そのサルベージハンターに憧れていた。
ただ、少年はサルベージハンターには決して成れない。
サルベージハンターに必要な《自由》が、少年には欠ける。
少年は、サルベージハンターに成れない唯一の身分《奴隷》なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 12:43:32
93001文字
会話率:43%
帝国魔法学院で「魔力なし」として追放された令嬢クリスティーナ。しかし彼女には、誰も知らない特殊な力があった。古代魔法を操る力である。追放から一か月後、彼女は辺境の遺跡で眠れる古代文明の技術を目覚めさせ、帝国中を揺るがす大発見をする。かつての
迫害者たちが土下座して懇願する中、彼女は新たな冒険への一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 09:00:00
1471文字
会話率:38%
とんでもないド田舎にある道場が隣接する神社、そこでゲームやアニメそして考古学が大好きな次男として生まれた十三(じゅうぞう)は繰り返し見る夢に悩まされていた。
古代?異世界?魔獣や魔物が闊歩し、龍が空を飛び魔法も飛び交うファンタジーアニメ
真っ青のクオリティとリアリティ溢れる夢。
ある日、そのド田舎にはあるまじき設備、奇跡の外部ネットワークが導入された、インターネットだ。
黒電話を除いた唯一の外部との情報交換手段を夢の事を調べてみると、強い感受性、葛藤の現れ、願望の現れ、トラウマ、閉ざされた同じ環境での睡眠生活、前世の記憶などなどがでてくる。もちろん分かるはずもない。
藁にもすがる思いで掲示板にも書き込んでみたところ、一人の女性から書き込みがあった。
「お話できませんか?」と。
そこから始まる同居生活と非日常。
二人が出会ったことを皮切りに全てが動き出す。
現代に巻き起こるファンタジー、科学、超古代文明、魔法、魔獣、ダンジョン、異種族、世界、法則⋯⋯
この物語をゆっくりと皆さんと共に楽しんでいけたらと思っています。
夢はNetflix!
を見ながら末永く書き続けることです。
拙いですが、皆さんどうぞお付き合いの程、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 15:40:00
362864文字
会話率:47%
宇宙 MMO《Astral Wars》で最強戦艦〈カリバーン〉を操っていた青年・衛宮ツバサは、アップデート直後に艦と AI〈ルリ〉ごと未知の銀河へ転移する。
漂流中のカリバーンを救助したのは、小惑星要塞〈フォージ・ネスト〉を拠点とする傭兵団
〈アストロイド・クラン〉。古代文明級のオーバーテクノロジーを秘めたカリバーンに目を付けた総帥リュカは、「技術提供と引き換えに独立部隊長として迎える」と提案する。
ツバサは条件をのみ、外征“第零部隊”の隊長に就任。コピー艦の建造計画が動き出し、わずか十八名の精鋭クルーとともに銀河を翔ける日々が始まった。
小惑星を母港に、魔法と科学が交錯する戦場を駆け抜ける転移者艦長のスペースオペラ。
これは《ゲームの終わり》の先に広がる、無限の星々を巡る成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:00:00
20753文字
会話率:53%
とある宇宙航行文明、腕と脚と目がそれぞれ四つになっている人型知的生命体のヨツリ族は『イルフ10』という名の惑星級の大きさを誇る遺跡天体に目をつけ、調査隊を送った。そこでヨツリ族のひとりである女の子のザライレムは培養槽の中に腕と脚と目がそれ
ぞれふたつになっている人間を見つけた。だがエルイムと名付けられた培養槽の中の人はただの人間ではなく、”細胞群体”であった。
ーーーこれは、ヨツリ族に発見されたエルイムが古代文明を巡りながら戦い、自分が何なのかを知り、願いを追い求める旅ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:25:23
24437文字
会話率:49%