怪し課シリーズ七作目!
今回の妖怪は夏によく来る“アレ”。
事前の対策のために、二人は今日もお仕事に。
舞台は広島ではなく、お隣の島根県へ!
神々の御座す町、出雲を中心に
凸凹コンビが東へ西へと移動します!
意外な神様も登場するかも?
今回も前後編の全二話でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 13:10:45
11742文字
会話率:43%
【春編完結。夏編開始!】
女子高生の美咲は、雑貨屋さんを巡るのが趣味。ある日、商店街の片隅に和風の雑貨店【四季堂】を見つけた。「あんなお店、あったっけ?」恐る恐る足を運ぶと、店主の沖常(おきつね)が出迎える。なんと頭には白銀の狐耳が!「素
敵なコスプレですね」と声をかけたら、気に入られてしまった。
【四季堂】の雑貨は、夏の花火みたいな極彩色の絵の具、冬の雪を閉じ込めたスノードームなど、どれも四季の彩りを大切にした逸品。沖常の手作りなのだという。
作品を求めて訪れる神々(狐火、緑坊主、カマイタチ、鬼、花姫、猫娘など)と戯れながら、美咲は心地よく、実は疲れ切っていた心をゆっくり癒していく。
※挿絵があるお話には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 21:55:19
275910文字
会話率:40%
ある日、わたしと家族は気づきました。
ガラス戸がカタカタと揺れることに。それも、ただの揺れではなく。
なにかを探すように、一枚、一枚と、こちらへ進んでくるのです――。
ふしぎな物事に出会いやすい『わたし』が、ひときわぞっとした体験をお届け
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 19:00:00
1828文字
会話率:0%
無職になったぬらりひょん。
オバケを信じない科学者。
SNSに現れた神様。
怪談、ギャグ、ナンセンス、寓話に風刺。
ヒトにまつわる、ホラ(-)話。
1話完結のショートショート。
全31本。毎日更新。
―――――――――――――――――
―――
他サイトにて重複掲載(予定)。
https://shimonomori.art.blog/2020/10/01/hoax/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
35704文字
会話率:8%
【異世界転生しないファンタジーです】
墓堀 祝(はかほり いわい)は縁起の悪そうな苗字にめでたい名という以外、特に変わったところのない7歳の女の子。けれど、祝本人は平凡でも、縁起の悪そうな苗字の墓堀家は有史以前から続き、日本のなかの地図に載
っていない場所で暮らしている変わった一族だった。
一般社会で墓堀家と関係なく7歳まで育った祝が、墓堀家本家のある地図にない町に行くことで巻き起こる成長物語。
地図にない町の住人は人間はもちろん、神様や精霊、妖怪など、和洋折衷なんでもあり。
そんなちょっと変わった町でのファンタジーコメディ。
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 14:31:18
216299文字
会話率:33%
僕の家の裏側にある小さな池は澄んで綺麗。
おばあちゃんがここには河童様が住んでるんだよ。って言ってたんだ。
おばあちゃんが病気になった時、河童様の事を思い出した。
河童様の薬は万能薬。
そう言ってたんだ。
それから10年。
おば
あちゃんは死んでしまったけれど、 僕は生きてます。
多分。 河童様のお陰で。
そして、
命を救ってくれた河童様が現れて「約束の時が来た。嫁に来い」って言うんだけど。
僕は男の子ですが?
Eエブリスタにて
2010年09年12日開始
2013年11月19日完結
した作品です!
なろうと、アルファポリスにて修正しながらの連載となります。
感想頂けると幸せです!
よろしくお願いいたします*°折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:28:24
127985文字
会話率:24%
戦いに疲れ、異世界から日本へと帰ってきた少年・河野真司。
際限なくわき続けるラスボスたちに嫌気がさし帰還した彼はしかしてまだ、平和に暮らすことを許されなかった。
とある事情で強引に入社させられた企業、『藍崎企画』で彼は今日も異世界と地球の平
和のために奔走する。
頑張れシンジ、負けるなシンジ。平和と給料のために今日も戦うのだ。
と、書いてみましたが基本的には異世界に疲れて帰ってきた勇者と、異世界・現代日本の神様やら妖怪やら魔王やらがごっちゃになってふざけるただのギャグ作品です。
人前に作品を出すのは初めてなので感想などもらえるととても嬉しいです。
2/06追記。すみません。自分で読んでて面白くないので、最初っから書き直しました。旧バージョンは一応カクヨムの方に残しておきます。登場人物はほとんど変わらないのですが、ユノがやって来る部分とかいろいろ内容変わりました。
2/09追記。あちこちからタイトルがダサい、テンプレ物と見間違える、似たような名前の作品があるなどで名前を変えた方が良いというご意見を多数いただいたのでとりあえず名前を変えました。旧題:『帰還勇者は静かに暮らせない』
2/10追記。あらすじ書きかえました。
5/07追記。第一部完です。多分そのうち続き書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:00:00
142513文字
会話率:53%
『猫又』とは、日本古くから存在すると言われている妖怪である。
主人公の『猫又 又三』は人間世界でよろず屋を営み、ゆったり好きなことをして楽しく暮らしている猫又。
彼の好きな事は、
食べることと、お酒を嗜む事と、素敵な音楽と、人間の観察。
楽
しく幸せで平凡な自分の日常を記録する事にした『又三』。
いやいや、猫又は妖怪なので、平凡だと思っているのは『又三』本人のみ。
少し不思議で飄々としてて、楽しく人間界で暮らす、心優しい猫又の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:18:43
109339文字
会話率:36%
付喪神、それは神様として長く使われた物に取り憑く存在である。普通であれば我々が目にすることはできない。
だが、西暦300X年、その付喪神はある者の力を借りて見ることができる存在となった。
その能力を持つ者は神狩りと呼ばれ、様々な場所で重宝さ
れていた。
この物語はそんな神狩りの能力を使い、便利屋を営む男、源武(みなもとたけし)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 20:13:56
3653文字
会話率:75%
樽井 大斗は、ある日神様と天使の儀式のような物に巻き込まれ、死にかける。
だが偶然神様を助けて生き残った。
これをきっかけに、彼はVRゲームをプレイし、異世界転移し、現代に戻ることになった。
異世界に行った影響か、現代でも魔力を感じることが
出来て.....?
彼はそれを利用し、現代で、VRで、そして異世界で、無双する!
VR世界×異世界×現代を荒らし尽くすサンカケファンタジー!
※現在リメイク中です。新・プロローグからお読み頂きますよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 23:02:57
22834文字
会話率:12%
祈人町、その中央に街を分けるように聳える傀儡山。
その山には古くからの噂がある
『傀儡山に住む鬼神様は、敬意を持って崇める者の願いを叶える』
鬼神と呼ばれる2人の鬼が織り成す妖怪ファンタジーアクション
公式HP→ https://shir
abane.wixsite.com/yuugenno-oni折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 07:58:31
21127文字
会話率:41%
主に人外相手の霊能事務所の新人スタッフ、霊感抜群の主人公と事務所で働く癖のある兄弟たちが
神様や妖怪や妖精たちの無茶ぶりな依頼に奮闘します。
遠いようで近くて、同じようで違っている。そんな人間と『彼ら』との交流が、人間である主人公たち、
人
外である『彼ら』の互いの認識を少しづつ変えていく。ようなことをあまり重くならないノリで伝えていこう、という作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 21:49:40
46252文字
会話率:37%
どこにでもいる自称負け組高校生、斎藤拓馬。
朝早く登校したことが裏目となって目の前でカップルのイチャイチャを見せつけられ、昼にはメロンパンを喉に詰め生死をさまよい、クラスメイトに起こされることもなく放課後を迎え、2日連続の冷食に嘆きつつも家
に帰ると何故か消したはずの居間の電気がついていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 17:41:46
6879文字
会話率:30%
団子屋の娘、絲(いと)は、稲荷神社で、行き倒れの男を見つける。
その男――佐田彦(さたひこ)は、稲荷神の神使であり、去った悪鬼の後始末にやってきたのだという。
人でありながら「神使」として、神様に仕える佐田彦と、裁縫が得意な絲が織り成す、
あやかし奇談。
**********
江戸時代の、架空の町を舞台にした、和風ファンタジー。
にわか知識満載なので、致命的なミスを発見したら、誤字報告、web拍手等でこっそりご指摘くだされば幸いに存じます。
遥彼方様の「ほころび、解ける春」企画、参加作品。
「禍、転じて福となりけり」は、「夏祭りと君」企画参加。
「紅につづく道の果て」は、「冬のあしあと」企画に参加しております。
投稿先:カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 21:09:23
98836文字
会話率:46%
「⋯⋯申し訳ありません⋯⋯どうか、私が死んでも泣かないで下さいませ」
妖怪を倒すために霊力を全て使い、力尽きた巫女は神に謝ると、ゆっくりと瞳を閉じた。
そして現在、過去の記憶を持ち転生した主人公、三瀬 薫は父が宮司であることから高校に通いな
がらも神社の手伝いをしていた。
しかし突然、神社の結界に異変が生じ、神社の主である神は主人公に命じる。
「今からお前がここの正式な巫女となり、神楽を舞ってもらう」
だがこの神社の神楽を知らない薫は断ろうとするが⋯⋯。
この物語は主人公が過去の因果や周囲に振り回されつつも、神や妖怪、人と関わる中で少しずつ本当の恋や愛に目覚めていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 13:41:05
104675文字
会話率:26%
浪人生の晴彦は、幼馴染の少女小咲を追いかけて神社の鳥居をくぐり抜け……神と妖の住む不思議な世界に迷い込んでしまった。
帰り方も分からず途方に暮れる晴彦は、さらに困ったことに、神の秘宝を盗んだ犯人一味だと疑われてしまう。晴彦と小咲は無事、元の
世界に戻ることができるのか……?
ミステリ仕立てのファンタジーです。
ネット小説におけるファンタジーとは毛色が違うので推理枠に入れましたが、本格ミステリーとは異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:00:00
99432文字
会話率:37%
大阪堺市に存在する渡り橋『あかしや橋』
その橋は学生の間で、ある噂が流れていた。
それは、子の正刻に橋を渡ると文字は"あやかし橋"に変わり、その先を進むと妖怪の町である【あやかし商店街】へと繋がる。
その噂を聞
いた真司は、自分の家で起こった困り事もとい願い事を叶えてもらうために、橋を渡ることを決意する。そして、橋を渡る真夜中に着物を着た美しい女性と出会った。
この出会いによって、真司は妖怪達との〝縁〟が紡がれることとなる。
――それが、彼の運命だから。
これは人ではないモノが見える〝少年〟と付喪神の骨董屋を営む〝謎の美女〟との妖怪が絡んだ日常妖怪物語第2弾!
▼書籍化作品になります。
スターツ出版文庫として発売中!詳しくはプロフィールをご覧下さい。
▼集録版①の続編になります。(絵:ちの)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 12:00:00
292569文字
会話率:46%
大阪府堺市に存在する1つの渡り橋――あかしや橋。その橋は、学生の間である噂が流れていた。
『子の正刻に橋を渡ると、橋の文字は〝あやかし橋〟に変わり、その先は、妖怪の町へと続く』
その噂を聞いた宮前真司は、家で起こった困り事もとい願い事を叶
えてもらうために橋を渡ることを決意し〝菖蒲〟という謎の着物美人と出会う。
そして、そこから真司の〝縁〟は繋がり始めるのだった。
人ではないモノが見える訳あり少年と付喪神の骨董屋を営む謎の着物美人との妖怪が絡んだ日常ドラマ。
様々な妖怪が登場し、笑いあり・涙あり・思わずクスッと笑ってしまうような妖怪物語。
★この度『あかしや橋のあやかし商店街』が3月28日にスターツ出版文庫として書籍化されることになりました! 書籍・ネットの相違はございますが両方とも楽しんでいただけたら幸いです。
⚠︎長編シリーズ物。続編②有り。
⚠︎12万文字突破=少々スクロールが大変です。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 01:19:58
139698文字
会話率:48%
掛け軸のお願いから、あやかし商店街へ二度目の訪問をする真司。二度目の訪問では、初めて妖と接触したり、菖蒲の店に住むお雪に質問攻めされたり・・・。
これは、妖が見える真司と骨董屋を営む菖蒲のほっこりとした不思議なお話。※本作『掛け軸のお願い』
その後の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 02:18:37
6622文字
会話率:51%
厭世的かつ人間嫌いな高校生女主人公、黒羽凛音(くろばりんね)は、子供の頃よく行っていた神社を訪れた際そこで居眠りしてしまい異世界転移してしまう。
どこか懐かしい場所だと思っていると、その世界の住人に出会う、しかも自分の名前を知っていたのだ…
!実は凛音は小さい頃に何度か訪れていた事が明らかに!
異世界転移した厭世的かつ人間嫌いの凛音を暖かく迎えるふるさとのようなこの世界で、彼女は小さい頃のような無邪気な心を取り戻すことはできるのか…?
異世界転移・異能・個性豊かなキャラクター・妖怪・幽霊・神様・不老不死・昔話や童話のキャラクターまで…!
沢山の要素を詰め込んだ作品にして参ります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 16:33:40
5479文字
会話率:5%
なにやら祖父母の田舎が廃村になっていたらしい。
写真を撮ったり祖父母の思い出の品を回収する為に現地に向かう。廃村の奥には朽ち果てた神社がぽつりと少し寂しげに佇む。
祖父母が言ってた土地神の社の最後の参拝をしたら、どうやら俺は捕まって
しまったらしい!? え? このままだと消えちゃう? つれて行け? そんなこんなで俺の周囲だけが変わっていく日常。どたばたと色々な事をぶち壊す元・土地神との楽しく愉快でとても変な生活。
注意事項:妖怪など聞いた事のある種族が出ますが、見た目がそれと言うだけでこの世界では別のモノになってます。割と良い奴がいっぱい居ますので、それを前提にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:07
80240文字
会話率:57%
俺は何の変哲もない至って普通の子供。
小さな農村に産まれて、父さんはいないけどちょっと勝ち気な母さんに育てられ、穏やかな村の皆に囲まれながらすくすくと育った。
少し普通の人とは違った【特技】は持っているけれど、誰だって特技の一つぐらいあ
るもんだよね。
今までずっとそう思っていたからさ。あの時にそれが裏目にでるなんて考えもしなかったんだ。
俺は普通とは違う。
そういう自覚があって、自分の特技のことをちゃんと理解してればあんな事にはならなかったんだとは思うけど。
俺がしたことは周りからしてみれば馬鹿なことだったんだろうな。
【神様】を探しに行くなんてさ。
******
まるで龍が海を泳いでいるかのような形をした島国、【龍駕】(りょうが)。
天子がおわす地、それを天子が坐る神輿の名になぞらえこの国名が生まれたという。
この龍駕には、天子を始め、人々の心には「神」の存在が強く息づいていた。
そしてそれに相反する魑魅魍魎達の存在も……。
恐怖
悲壮
憤怒
狂気
それらは魑魅魍魎共の力となり、
親愛
信心
尊信
感動
それらは神々の力となる。
そんな人間の【感情】の賜物を糧に存在する人ならぬものが、この国にはいた。
それらは総じて【妖】と呼ばれる。
これから語るは人が織り成す戦と、人ならぬ妖と共に戦う人間の物語。
人々は彼等をこう呼んだ。
妖人(あやしびと)、と…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:55:05
37525文字
会話率:44%