サクラはアルバイトの帰り道、突然奇禍にあった。抵抗し、楯突くも、容赦のない暴力。そこに現れた一筋の光。
真面目で融通の効かない依存系宇宙人と女子高生の、甘くて切ないラブストーリー。
最終更新:2021-07-20 15:00:00
119155文字
会話率:46%
数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アルゼンハイムだった。
しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけば
いずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。
しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。
「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」
「やったああああ英雄召喚成功だあああ! って貴様はヘルト・アルゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」
「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」
「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」
「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」
「……お手」
「ぐわあああ、身体が勝手に!!」
「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」
「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」
こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサはそれを見過ごさず、軍や刺客を派遣した。
「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」
「魔力はいくらでもあるからね」
「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」
「マスターを貯金扱いすんな!」
喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。
これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
【注意事項】
*他サイトにも投稿済み
*ざまあ要素あり
*ハーレム要素少しあり
*主人公最強
*国作り、内政要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 17:41:40
101914文字
会話率:55%
【短編】
テイマーとその使い魔によって社会が成り立っている世界。
あらゆる人が魔物を使役する力――テイム能力を持つ中、テイム能力ゼロの青年であるザガンは武の道を究めんと独り修行をしていた。
滅びた古い魔術――攻撃魔術しか使えない魔女の
ヴィーネもまた、テイムの才能がなくその代替となるテイム魔術を完成させる為にとある遺跡に向かっていた。
そんな二人をテイムされた魔物――使い魔を操るテイマー達が襲う。
使い魔には、使い魔の攻撃しか効かないという世界の法則の前に、一度は敗れ、死の間際まで追い込まれた二人はとある秘策を使う事を決意する。
「ここで死ぬぐらいなら……俺が魔物となり、君の使い魔になろう」
モフモフで最強な使い魔無双が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 20:30:37
10805文字
会話率:54%
『霧隠れ』という外れスキルを持って生まれた少女ミスティア。彼女のスキルは普通だと役に立たないが、ピンチから逃げるには最適なスキルだった。役に立たないスキルでも、冒険者なら役に立てると喜ぶ彼女だったが、ある日突然パーティーから追放勧告を受けて
しまう。
強くなった自分たちに逃げの手段なんて必要ない。明日から来なくていいと言われたあげく、残りたければ夜の相手をすればいいとまで言われる始末。襲われそうになったミスティアは全力で逃げ出し、このままで終わりたくないと再起を決意。
そして二年間の修行を経て、彼女は目まぐるしい成長を遂げた。
これから始まるのは復讐劇ではない。
一人の少女が絶望から奮闘し、幸せを目指す物語。
その序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 12:00:00
10824文字
会話率:32%
腰痛が悪化し手術した私から、運動不足な皆様への注意喚起と簡単な運動方法指南です。
最終更新:2021-06-22 14:55:05
1941文字
会話率:14%
休暇で日本に来ていたイタリア陸軍少佐サエリクス・サウントゥル。ホテルの屋上で酔いを覚ましていた彼は奇妙な影のようなものに飲み込まれ、気がつくとそこは薄暗い地下の石牢だった!
戸惑うサエリクスの下にやってきたのは、高圧的な態度がいけ好か
ないフードの男。彼は自分こそがサエリクスを召喚したと言い、帰りたければ宝珠を取ってこいと言う。
「武器も防具も使えない、治癒の魔術もお前には効かない」と断言するフードの男。異世界にトリップするのは初めてではないサエリクス、不利な条件で戦うことに異論はないが、コイツだけはぶちのめさないと気が済まない!
協力者は、フードの男に妹を人質に取られているエリーゼという若い女だけ。こんなんで大聖堂から焔の宝珠を奪ってくることができるのか!?
そしてこの世界に無理やり連れてこられていたのはサエリクスだけではなかった……。
* * * * * * * * * * * *
地球(マッハ! ニュージェネレーション)×剣と魔法のファンタジー揺籃世界(天界音楽)が再びのコラボレーション!
今度はオーブを巡ってのバトルアクションストーリー! 『宿命』のジェレミアやトマス=ハリスとの熱いバトルも? 魔物も出るよ!
* * * * * * * * * * * *
※この作品はマッハ! ニュージェネレーションさま(ID:460079)の世界観とキャラクターをお借りしたコラボレーション小説になります。
※両作者作品の知識がなくても読めます。
テーマ曲
SNAKE HIP SHAKES (ZIGGY) - 永遠のjustice ~この道の果てに~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 22:51:02
268999文字
会話率:59%
「俺に銃は効かないよ。【銃の神に嫌われている】からね。」
「なに!?弾がよけていくだと!?」
―――
何をやっても嫌われるサラリーマン 卜部 弘樹(うらべ ひろき)は、唯一の味方だった同僚にも裏切られて絶望していた。
この嫌われ
体質がある限り自分に明るい未来はないと感じた卜部は、会社の屋上から身を投げた。
地面に着地はしたものの死ぬほどの衝撃はなく、目が覚めるとそこは森の中!?
どうやら足が折れているらしく動けない状態だということがわかった。
動けないまま体力が徐々になくなっていき、もうだめかと思ったとき、とある少女に助けられる。
少女が言うには 彼女は【幸運の神】だそうだ。
そこにヤンキー風の神父が現れ、俺が様々な神様に嫌われていることを知らされる。
また【嫌われ者(ヘイター)】は、賞金首のようなもので、殺すと嫌っていた神様から恩恵をもらえるらしい。
ちょっと待ってよ!?じゃあ俺ってこの世界にいたらやばくない!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:37:56
255026文字
会話率:39%
転生チートクソ喰らえスタンス、弱いまま足掻く一般兵の物語
【ジャンル別日間一位、月間二位感謝!】
ここは科学と魔法、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
魔力が少なく身体能力も低い…、そんな一般兵にとって戦場はあまりに過酷
だ。
飛び交う魔法に銃弾や砲弾、敵兵の剣やモンスターのブレス、etc.
巻き込まれれば死ぬ…、当たり前の話だ。
竜人のラーズは国民を守る防衛軍(※公務員)の見習い兵士。
陸戦型歩兵銃と魔法装備を駆使して、そんな戦場を駆ける。
戦闘は火力じゃねぇ、戦術だ!
「大型のサイクロプスに豆鉄砲が効くか!」
「小型戦車の装甲に風魔法なんか効かないって!」
「うわあぁぁぁぁぁ!」
ドッガアァァァァァァァァン!
…もう帰りたい
※所々、生々しい、痛々しい描写があるので注意
・主人公チート無し(主人公以外は使いますw)
・強くなるための訓練と考察を楽しむ小説です
・漫画みたいな戦闘を書いてみたくて、あえて擬音語や叫び声を多用しています
・オリジナル設定と用語を多く使っています
・恋愛パートは付き合ってからが本番
・一話3000字前後で作っています
・一章約三十五話と閑話で構成、十章で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 06:01:46
1233282文字
会話率:40%
人魚の国の王女、ローネは魔女(と思われる)の住処に向ったところで、ここが前世でプレイした「人魚姫をモチーフにした乙女ゲーム」の世界ではないかと悟る。
魔法をかけようとしてくるのは、なぜか魔女ではなく美少年魔法使い。運命に抗おうとしても前世
での未練に負けて、むなしく人間へ。
かけられた魔法は、足も声も思いのまま(?)だけれど、男(王子以外でも可)のハートをゲットしなければ泡になって消えるというものだった。
既知のルートを選ぶのか、未知のルートに賭けるべきか。覚えている選択肢を選んだつもりでも、だんだん見たことのない展開になっていく。正解が分からずに進んでいく世界に、ローネは混乱を極める。
やり直しは効かない。好感度が上がったかどうかも確認できない。泡になる以外も即死トラップは満載。
さて、前世の記憶を頼りに、人魚姫は誰を攻略するのだろうか――。
※カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 09:00:00
228818文字
会話率:45%
霊を使役するという、ユニークな魔法を使う事ができるリック。彼は二人の霊を使役する事で、有名な勇者パーティーに参加できたが……
「特別な魔法のくせに全然使えないな。もうお前はいらない」
と、ある時パーティーを追放されてしまう。
途方に暮れていたリックの前に突如現れたのは、傷ついた銀髪の少女。それと、見たことのない敵の軍勢。
悪戦苦闘するが、リックはそこで命を落としてしまう。
気がつくと、リックは銀髪の少女になっていた。
それだけではない。魔法は覚醒し、敵を難なく倒せるほどに。少女に問いただしてみると、なんと身体を共有しているとの事。
少女の身体に入ったリックは、迫り来る新たな敵たちに対抗できる唯一の存在に。
かつての仲間からは戻ってくるように言われるが、正直彼らは足手まといだ。不必要だ。
そして、少女は言う。
「まず手始めに、魔王を殺そう」
※9話でプチざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:16:04
160679文字
会話率:53%
すぐ逃げるし防御力のせいで攻撃も通らないし呪文も効かない。そんな鋼スライムは、倒せば人間から大量の経験値を貰えるのだという。そんな鋼スライムは今日も人間から逃げて逃げて逃げて...生き延びていきます!!
最終更新:2021-05-04 17:06:25
2448文字
会話率:63%
「お前がいると勇者パーティーのイメージが下がるんだよ!」
勇者パーティーの一員であるカイトは、人間界で唯一の死霊使いだ。
人々から忌避される職業であったが、圧倒的な実力により世間を黙らせて勇者パーティーに入った。
しかしある日、イメージが
悪いというあまりにも理不尽な理由で勇者パーティーを追放されてしまう。
途方に暮れるカイト。
そんな彼に声をかけたのは、魔界でしっかりとカイトの力を見抜いていた魔王リーファだった。
このアプローチがきっかけで、行く当てのないカイトは魔王軍に所属することになる。
それからのカイトは短期間で大躍進を遂げた。
とてつもない活躍により、階級は魔王補佐までうなぎのぼり。
人間界では蔑まれていた死霊使いという職業も、魔王軍では憧れの対象にまでなってしまう。
そしてあっという間に魔界ではカイトの名が知れ渡り、絶対に替えが効かない存在として認知されることになった。
一方、もちろん人間界にもカイトの情報は入っており、カイトの能力を目の当たりにした勇者たちは追放を後悔。
しかも、カイトが抜けたことによってサポート力がおろそかになり、徐々にパーティーは崩壊していくことになる。
もう以前の勇者パーティーの姿は見る影もない。
カイトが世界のトップになる頃には、既に破滅直前まで衰退していたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 18:04:24
8530文字
会話率:32%
大災害を防ぐために聖女召喚で呼び出された鮎川春は鑑定の結果、魔力が全くなかった。召喚は無かったことになり、ハルは放り出され、やむなく親切な宿屋の人たちに助けられて掃除係として働いて暮らすことになる。
そんなハルを「俺の召喚は成功したはずなん
だ!」と追いかけてきたのが召喚師のヴィクター。
「あなたたちがやったのは国家ぐるみの誘拐よ!」と喧嘩しながらも、召喚のために体を壊したヴィクターを放っておけずに面倒を見てしまう。
「魔法って綺麗な金色の星みたいな粉が飛ぶのね」と感心していたら「そんなの見える人はいない」と言われ、魔力は皆無なのに試しに魔法で攻撃してもらうとハルには効かない。
「ハルはやっぱり聖女なんじゃ」「いいえ人間違いです」を繰り返しながらも異世界に馴染んでゆくハル。
ハルは聖女なのか、単なる人間違いをされたのか。大災害は本当に来るのか。
異世界のもめごとに巻き込まれながらも王国暮らしを楽しんで生きようと前向きなハル。ハルの人柄に影響されて少しずつ周りの人も変わってゆく。
不本意な召喚から始まるハルの逞しくも心温まる異世界暮らしのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 10:37:03
128495文字
会話率:57%
人間と魔族は長い間、争ってきました。
だからこそ、悪魔と通じた「黒魔女」は人間にとって裏切り者で大罪人でした。戦争が長期化し疲弊した人間達にとって黒魔女狩りは唯一の余興でした。もちろん冤罪の人が処刑される事だってありました。
その犠
牲者の1人…白魔女・ヤマトは、自分の乙女心を踏みにじった異端審問官に言われた事を引きずって悪魔に救いを求めました。
「私と闇契約してくれる美形悪魔のお兄様ガチャ、スタート!」
…選ばれたのは、魔王城の司祭(魔王軍幹部)でした。
聖職者の「お兄様」は、一筋縄じゃ契約してくれません。年齢差は数世紀・異種族である事の他にも、上位悪魔のお兄様に対し小悪魔テクは効かない上に負荷で体がロリ化して女扱いからなお遠のくなど、様々な壁が立ちはだかります。
それでも悪魔(黒属性)の白魔導師と、黒魔女のフリした白魔女の相性は良いと信じて!
これは、頑張って第2の人生以降で前世の心残りを堕とす冤罪黒魔女のオフホワイトな恋から始まるお話。なお、悪魔は冤罪です。山無し・オチ無し・ざまぁ無し。
☆お品書き↓
第0戦:はじまりの黒魔女裁判
第1戦:健康でサブ文化(カル)的な最低限度の(子供らしい)生活
第2戦:父兄とピュアじゃない新入学児の入学準備
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:53:25
87118文字
会話率:71%
モンスターに魔法しか効かない世界で攻略団に所属するロンドは、剣士である身分を隠して荷物持ちをしていた。ある時、魔法至上主義の団長に追放された仲間を見殺しにしてしまう。仲間の死と引き換えに受け取ったのはオンボロな剣。もう二度と目の前で誰かを
見殺しにしないと誓ったロンドは、仲間から託された剣で団長の窮地を救う。戦闘員として仲間にならないか誘われるが、もう遅い。攻略団をやめ、改めて魔王城を目指すことにした。もらった剣から精霊が飛び出し、彼女は自称「伝説の聖剣」の精霊セレナータと名乗る美少女だった。ロンドは地図の最果てを目指すために新たな仲間を求め、王都を目指す。バトル&ラブコメディの王道なろう系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 17:00:00
85582文字
会話率:31%
4月1日、世界は激変した。
エイプリルフールのCG映像と思われていやソレは現実であった。
銃弾やミサイルの効かないモンスターが現実となり世界はファンタジーへと変質してしまった。
魔法が使えるようになった世界で、四半世紀中二病をこじらせ
てきた中年はやっとすべてを開放可能になった。
躊躇する理湯などあるだろうか?
ないよな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 20:00:00
20765文字
会話率:18%
技術が進歩し、量子コンピューターやサイバネティックスなどと共に、特異な粘菌とナノマシンを組み合わせたテクノロジー『ミクソガストリア・グレイルウム』――通称『グレイル(聖杯)』が普及した2025年。
最先端技術とその研究機関が集まる日本
の都市『陣界市(じんかいし)』の中心で、突如竜型の巨大ロボットが姿を現す。
最先端技術の塊である"竜"に対して為す術も無い日本は陣界市を隔離。
一方、米軍は"竜"の制御を企み、国連は"竜"の回収を計画。
屈強なサイボーグばかり採用する民間軍事会社『フィクス・アウレア』は、目的のために兵士を送り込む。
陣界市で暮らすごく普通の少年『東郷(トウゴ) リシン』もまた、些細なきっかけから"竜"を巡る大きな争いに巻き込まれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 15:00:00
17408文字
会話率:45%
やり直しの効かないとされる日本
それなりの安定した生活を送る者もいれば、大成功する人も居る。
しかし、それらの人間とは別に何かに失敗し、やり直す事ができず低収入でその日を生きるのもやっとな人間がいるのも事実
この物語の主人公、明夫(あきお
)もそちら側の人間であった
とある日、仕事をクビになり貯金も底をついた明夫は一つの行動に出た、出てしまったのだ
そして目を覚ますと、そこには見たこともない世界が広がっていた……
異世界に転生してもう一度人生をやり直す事が認められた《アキオ》
果たして、アキオはこの世界では生き残れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 14:36:20
877文字
会話率:29%
なんの特技も、なんの能力もない僕。そんな僕の前に、ある日突然、ファンタジーの世界から来たかのような見た目の、謎の少女が現れた。白黒だった僕の人生は、そんな彼女と出会うことで少しづつ色づいていった。
しかしある日、日本の隣に、異世界からやって
きた巨大大陸が出現したことで、世界は一変する。
東京、ニューヨーク、ロンドンを襲う魔族たち。現代兵器の効かない魔族に世界が絶望する中、唯一の希望となった存在。それは、なぜか僕だった。
魔族討伐を願う新大陸の帝国、新大陸の領土を巡る地球各国の暗躍、そして、僕が出会う人々の想い。
様々な思惑を背中に受けながら、僕は激動の冒険に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 23:08:30
41042文字
会話率:17%
ふと目を覚ますとやはりそこは異世界だったーとある理由から魔法が効かない体質の真実を知るべく冒険をするのであった。
最終更新:2021-03-15 00:10:32
30281文字
会話率:62%
ツカサは目が覚めると記憶喪失になっており、ミストアレアという大きな国の端にある遺跡に居た。
その遺跡を調査しにきていた魔法使いのセレナの勧めから、精密検査をするために一緒に首都を目指すことになるが、道中で魔法の効かない虚幻種という魔物が現
れてピンチに陥ってしまう。
しかし、戦いの中でツカサは自分でもわからない、ましてや魔法を研究するセレナにもわからない不思議な力が目覚め勝利する。
魔法の効かない魔物、神話の時代より伝わる救世主、そして世界の真実。自分の過去を知ろうとするツカサは、この世界を揺るがす戦いに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 16:54:29
120185文字
会話率:55%