※2018年10月14日 本編完結。時々日曜番外編投稿中。
ある日俺は、伯爵令嬢に求婚された。年上で、すごい美人で、王宮騎士。従順な婿養子が今すぐ必要なんだって。条件は彼女の邪魔をしないことだけ。
それなら俺はうってつけかも。貧乏男爵の
目立たない七男坊。趣味は読書とプチ魔法の、人畜無害な引きこもりだ。俺は売り飛ばされるみたいにして王都へ嫁ぎ、じゃなくて、婿入りすることになりました。
……仇討ちとか陰謀とかに巻き込んだり巻き込まれたりしつつ、こんな俺たちが本当の夫婦になれるなんて夢にも思わなかった。そんなお話。
※「70」(77部)より、R15を追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 23:57:15
547441文字
会話率:47%
殺したい、男がいる。私の国を滅ぼし両親の命を奪った、死神と呼ばれる敵国の男だ。復讐を誓った私は、単身敵国に乗り込み、女神と呼ばれる呪いの力を頼りに高級娼館へ潜り込んだ。全てはその男に接近し、その息の根を止めるため。なのに、なぜ私の心はあの男
に囚われてしまったのだろう。……殺意と愛情は、どこか似ているのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 19:00:00
66757文字
会話率:34%
私、仇討ちします。
新人類帝国暦(略して帝暦)4003年、一人の少女が立ち上がる……?
魔王様は恋をしました。そう、仇討ち娘に……って私のこと!?
超美少女の勇者様に、ドヘタレ剣士、魔王様の従者は変態だし、謎の美青年は厨二病、再従弟はヤ
ンキー野郎だと?
こいつら全員どうにかしてよ!
仇討ちするはずが人質を助けたり、誘拐されたり、トラブルに巻き込まれまくりです?
それゆけ仇討ち! どうなる仇討ち! 最終的にはハッピーエンド?
待ってこら! ダーク行かせてよ!
マトモな仇討ち劇を望む、元踊り子の少女が奮闘するシリアス展開ありの恋愛(?)ファンタジー。
※この作品は2007年に自分のHPにて発表した小説の設定も含まれております。
(グロテスクな表現もあります。苦手な方はお気をつけください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 00:00:00
158021文字
会話率:23%
かつての英雄の息子・サンは人類と敵対する魔王を倒す二代目勇者として王都に召喚された。現魔王の配下にかつて父を殺した暗殺者がいると知り、仇討ちのために女王との契約を呑む。曲者揃いの勇者たちと、昔馴染みの豪胆な女王。――復讐を望む少年は、やがて
本物の勇者へと変わる。 自サイト掲載小説。作者:きちょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 05:00:00
196526文字
会話率:45%
辺境貴族の生まれ、ゼルギウス・レディオールはある事件をきっかけに旅へ出ることになる。
旅の目的は仇討ちであったが…
初めての執筆なので誤字脱字、更新ペースが遅い、あらすじが荒すぎなど多々あると思いますが胸にしまって下さい。別に出来ればでい
いですけども
あと神様みたいな超常パワーも出す予定なのでご了承を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 13:22:47
3574文字
会話率:16%
四年前、母親を殺されたメアリー
犯人は『デビル・スビット』
指名手配犯だ。
メアリーはデビルスビットを捕まえて母親の敵をとるため四年の月日を経て探偵になる。
探偵事務所『ブラッティーメアリー 』を造り十八歳で街で有名な探偵に。
そんな中、
一つの殺人事件がきっかけで
メアリーの人生が変わることに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 18:21:18
7544文字
会話率:59%
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリ
ティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 00:00:00
137308文字
会話率:56%
男のSF、口の汚いおっさんがハッスルする肉密度アゲアゲの硬い!作品ッ!
パパに怒られちゃうだろ!開幕!
軍靴の音が響く。
奴等を壊せ!パパとママの仇討ちだ!パーティーのケーキに火をつけろ!!
=終われない憎悪。
銃声が響き続ける。
クソ、
どんだけ援護なしで戦わせるんだよ!もう何もねぇぞ!ああ、俺の臭え靴でも買ってきなアホども!
=作戦目的、遅滞防御、以上。
咀嚼音が、噛み砕く音が、飛び散るオイルが。やけに鮮明に聞こえる悲鳴が。
あいつら、俺達を・・・っる?
=活動する上ではやむを得ない。対象を鹵獲し、『補給』セヨ。
テーブルマナーは知っている。でも『ココ』じゃ必要ない。
「知ってるか?男前の秘訣を。頭が1個半、腕が3本、チャームポイントは脇腹の触手だ」
もうヒトじゃない。守るものも無い。でも、戦わなければ・・・ならない。
「私は義務を果たした。その上で現状がある。部隊員も守れない。私は失格だろう?いつも通りに罵ってくれよ、頼む」
西暦???・・・41000年。未来すぎて誰にも分からない!
「アレが子供?子供に見えるか?・・・多分旧暦数え年で・・・ポッド!」
「おおよその同器官の製造年月日より、約2万歳と推測」
「・・・思ってたより大人なんだな」
「セクシーだろ?」
オヤジのゲンコツ死ぬほど痛い!デストロイ・SF作品ここに地上波初登場!
「反体制言動を記録」
「オメエはそればっかりだな」
「肯定。オマエもそればっかりだな」
「愚痴ぐらい言わせろよハゲ」
「否定。当機にハゲという概念は無い、ハゲ」
トワイライトゲフェヒト〜SIDE B 〜 地上波初登場!夏が暑い!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 19:37:19
6654文字
会話率:63%
山奥にある、小さな村に住む少年アゼル。
彼は、自分が16歳の誕生日に謎の老人と出会い不吉な言葉を耳にする。
「これから先、お主には幾多の苦難が待ち受ける……」と。
その言葉が実現するかのように、彼の住む村に魔王の軍勢が訪れ彼の住む村は滅ぼさ
れてしまう。
同じ村に暮らしていた人々も、共に暮らしていた家族と呼べる女性も殺され、仇討ちを決意したアゼル。
その前に再び謎の老人が現れ、再び彼に言葉を残す。
「仲間を集め、イロアスと呼ばれる国を目指せ」
「その国でお主は自分が何者かがわかるであろう……」と。
アゼルは、老人の言葉を元に旅を始める。
そして、これは魔王との長い戦いの始まりでもあった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 11:12:02
29362文字
会話率:38%
冬の荒れた浜で、女は行き倒れの武士を拾った。男の綿入れ欲しさにネグラに連れ帰ったのだが、その顔をマジマジと見て女は後悔した。自分を仇と追っている夫だったのだ。
捨てに行こうにも体調が悪く、仕方なく女は男をネグラに運びこんだ。
ネグラは
鉱山の試掘坑。真っ暗で狭い穴倉の奥底で、女はいったいどうしようとするのか。
女はいくつも夢を見、ずっと前に死んだ祖母と語り合う。
その導きにより、女は死を受け入れることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 08:47:37
20665文字
会話率:22%
媼を杵で撲殺した狸と、その仇討ちをする兎の話『兎の大手柄』
今でも『かちかち山』という題名で多くの人に知られるこの作品だが、狸が兎に殺されたその真実とは…?
兎の巧妙な嘘に隠された本当のストーリー
最終更新:2018-05-16 12:32:32
2704文字
会話率:24%
青年、出雲宗近は西暦2018年に自宅で首を吊って自害した。残された遺書には「疲れた、楽になりたい」とかかれてあった―――
しかし彼は死んでいなかった。いや死なさせてもらえなかった。
異世界へ飛ばされ、言葉も通じず、身なりも不自然。だがそんな
宗近を優しく向かい入れてくれた辺境の村人達。
しかし賊たちが襲いかかり村は数分のうちに滅んでしまう。
逃げ出そうとする宗近、しかし一宿一飯の恩義を返すべく、盗賊達を仇討ちすることに決める。
握ったこともない金属製西洋風両刃剣の柄を握りしめ、今持たざる者の戦いが始まろうしていた······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 12:00:00
12743文字
会話率:23%
「九尾よ! 私を覚えているか!」
小次郎は、村中に響き渡るような怒声で、己が仇に投げ掛けた。
「己のような人間に覚えなど……貴様、人間か? 人で在りながら、なんだその霊力?」
通常では考えられないほどの霊気を放つ人間に、遥か遠い昔
に出会った人間を思い出させた。
「もしや、晴明の転生か!」
それは今からおよそ千年前、九尾が唯一、後れをとった人間の名だった。
小次郎は、九尾が身構えるよりも速く、右腕の包帯を投げるように解き、そのまま流れるように右腕を切り裂いて、九尾を描く。
「妹を喰らった恨み、今、果たさせてもらう! 比良坂を越えて、冥府へ堕ちろ!」
そう叫んで、描いた絵に火を点けた。
この青年の描く絵には、不思議な力があった。
描いた物の怪を紙へと封じ、それを燃やすことで、黄泉の世界へと導けるのだと言う。
だが、それは彼が持つ能力ではなく、彼の筆にその力があった。
安倍晴明の骨と髪で作られたと言う筆と、自らの血を顔料として、物の怪を退治するのである。
この物語は、そんな青年が仇討ちをするまでの旅である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 04:48:47
89803文字
会話率:42%
なんとなく生きているペドロが、なんとなく大陸制覇を目指している帝国に囚われ、なんとなく奴隷たちを戦わせる闘技場に連れ去られ、なんとなく師の仇討ちや故郷の解放を目指す、なんとなく書いてみた話です。特にオチはありません。
最終更新:2018-04-15 21:37:07
2238文字
会話率:9%
「言霊という言葉をご存知でしょうか。声の形で発した言葉は、現実に対して影響力を持つという考え方ですが……どうやら“アレ”の言葉が、それにあたるらしいのです」
女子中学生・呉野氷花の言葉は、人を壊す。それを兄である和装の異邦人・呉野和泉は知っ
ていた。“言霊”を弄ぶ氷花の遊戯は、同じ中学に通う少年少女達を次々と事件に巻き込み、翻弄していく。
平和な学校生活に罅が入った少女。仲間の仇討ちを誓う少年。命がけの逃亡劇を余儀なくされた二人。妹を止める兄の過去。九年前の夏の殺人――。交錯する事件はやがて、中学生達をさらなる事件へと導いていく。
圧倒的な悪意にさらされた中学生達が、戦いの中で抗い方を模索していく、現代ファンタジー群像劇。
※ 少年少女の恋愛をメインに描いていますが、第五章「花一匁」からは、ガールズラブ要素も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 08:57:50
1870248文字
会話率:37%
父親の正妻の子でなかったゆえに、母親の実家である百姓の家で育てられた信一郎。
しかし、正妻の絹代が身罷り、父親の市右衛門に子がなかったゆえに、八十石取りの武家である鷲頭家に引き取られる事になる。
武士に憧れを持っていた信一郎だったが
、事の成り行き上父親に対するわだかまりを捨てきることができないままに成長し、元服を迎える。
だが、その父親が同輩の丸山英治郎に惨殺される。
丸山英治郎は藩内で名高い剣の達人であった。
武家の定法から仇討ちのをすることを余儀なくされた信一郎は、剣術の師匠である平山三左衛門に剣を鍛えなおしてもらう。
そして、仇討ちの旅に出る信一郎。
だが、その心の中には、父親を殺した仇を憎み切れない矛盾が渦巻いていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 07:00:00
21662文字
会話率:28%
平凡な日本の生活に飽きた俺は、アニメで見たマフィアの世界を経験したくて、一人家を出て、マフィアの世界に飛び込んだはずだったのに、なぜだか同級生のさくらも平凡な生活は飽きたと言って、俺を追いかけて来たので、今は二人でマフィアのお世話になって
いる。
俺たちを拾ってくれたのは、ベルッチファミリーの顧問を務めるロベルトさんで、ベルッチファミリーの勢力は小さく、ロベルトさんは勢力拡大の方策に頭を抱えていた。
ここで活躍しなければと思い立った俺が、ニュースで知っていた戦闘用ヒューマノイドの開発を提案すると、ロベルトさんは即採用し、日本の開発者の娘を人質にして、戦闘用ヒューマノイドを開発させ始めた。
マフィアの王にぃ俺はなるっ!! なんて気は無いけど、ベルッチのボスはその気満々で、とんでもない戦闘用ヒューマノイドが完成すると、この闇社会に君臨する五大ファミリーに戦いを挑み始めてしまった。
その五大ファミリーも一枚岩ではなく、最大の力を誇るコルレオーネファミリーの力を削ぎたいコッポラファミリーとベルッチは密かに同盟を組んだ。その条件の一つは、コッポラファミリーと利害関係にあるユリアーノファミリーと姻戚関係があるロベルトさんの排除だった。
ベルッチの裏切りにより、ヒューマノイド アーシアに襲われ、命を失ったロベルトさんの仇討ちを果たそうとするロベルトさんの配下だったレイと俺。ヒューマノイドとその技術の抹消を謀る謎の神父と、レーザー銃を持つ謎の少女 あすか。目的は違えど利害が一致する俺たちは、盗聴器マニア? 的な謎のさくらと共に、ベルッチファミリー壊滅の戦いに挑んだのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 10:00:00
103999文字
会話率:30%
文明十四年。陶弘護(すえひろもり)が大内館にて惨殺される事件が起きた。犯人の吉見信頼(のぶより)は内藤弘矩(ひろのり)に討たれたが、弘護の六歳の次男・五郎は、「他にも仇はいる」と、父の仇討ちを誓った。
最終更新:2017-11-26 08:16:17
157107文字
会話率:39%
注意
・日々より良い作品にするために、予告なく内容を変更する可能性があります。
・変更を変更履歴に記載しない場合もあります。
・無断転載、騙り等はご遠慮ください。
執筆者:Tlaloc & きのこん(twitter ID:@kin
oko_mhxx)
あらすじ
少年は想う
もう戻れない日々を
少年は動く
安寧を求めて
少年は戦う
目的のために
少年は笑う
居場所を見つけて
少年は足掻く
守るために
少年は嘆く
この世の理不尽さに
少年は闘う
仇討ちの為に
少年は知る
闇に葬られた真実を
少年は叫ぶ
たとえその身が滅びようとも
少年は倒れる
笑みを浮かべたまま
少年は目覚める
誓いと共に
少年は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 21:43:27
20480文字
会話率:17%
地球に突如送られてきたプレゼント、それは小さくも大きなエネルギーをもった石だった。
石が降って10年、奇しくも石が降った年に生まれた少年を待ち構えていたのは残酷な現実だった。
友の死、仇討ち、不思議な力、そして石。
少年はこの過酷な
世界で何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 00:00:00
236文字
会話率:0%