※サイドストーリーのなりゆきでタイトルが浸食されています。
※この物語には、本編のほかKAWTがあります。
本編は、地味で低気圧風、省エネ型ロー・テンションなノンフィクションです。ゆるゆるとおつきあいいただければ幸いです。
KAWTは、着
地不明で無軌道な異世界です。ファンタジー要素が好みの方にはKAWTをオススメします。
(KAWTは本編の間にあります)
創造主令嬢、悪役先輩、男装美少女英霊、転生、双子エルフとかでて来ないはずだったのに、突発的サイドストーリーの暴走が……
―――――
桃和「はろー、わたしは桃和」
桃和「就職活動どうだった? わたし? そりゃもう楽勝で全滅よっ。この売り手市場のご時世に優秀で美人で性格もいいわたしがなぜ全滅したかというと……あれ? 違った。そうじゃない。えーと、……そんなわけで!」(どんなわけだ?)「これはわたしの父さんが、今のわたしと同い年だった頃のお話ですっ」
199X年、職場のパワハラに満ちた青春を過ごす、新入社員。
就職氷河期世代の、ノスタルジックな何気ない日常を描く。
瑞々しくて初々しい、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベル。
桃和「ちなみに、マンモスは出てこないみたい。ラノベだから、きっとメカを擬人化した美少女、ロリ巨乳、魔法少女、超能力バトル、怪異、モンスター、刀剣男子、ガールズバンド、学園アイドルグループ、召喚とか聖杯とか、出てくるんだと思う。知らないけど」(出て来ません)
桃和「なんたって、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベルだからね!」
<あらすじ>
ゲームやノベルの空想世界はあっても、まだひとつの世界が圧倒的リアリティを堅持していた時代。僕はVRの夢をみる――22世紀の忘我的没入型VRゲームで20世紀末の新入社員になる。リアルさがウリのゲームで、プレイヤーにはVRの自覚がない。「この現実が未来のVRゲームにすぎなかったら……」
日に日に強度を増すリアルと、違和感。どこにでもいそうな新入社員たちのノスタルジックな何気ない日常に垣間みえる、喪失感、疎外感、流転。個人至上主義の終わりのはじまり――僕は帰れるのか? でも、どこに?? 青春の風変わりな記録。
の、はずだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 11:28:58
115370文字
会話率:27%
一話3000~5000文字程度の「夏をテーマにした」短編集です。
4話ほどになるとおもいます。
テーマはお盆、夏祭り、花火、地蔵盆などなど。
それぞれ主人公は別々でお話も別々、時代設定なども別々です。
夏の断片をお楽しみください。
最終更新:2019-09-06 21:14:50
21412文字
会話率:27%
僕は何かに憑りつかれたかのように、急に思い立って電車に飛び込む。
荷物はなく、ポケットには財布とハンカチだけ。
目的地は生まれ育った懐かしの地。
全ては"遠い過去"のため――。
最終更新:2019-07-30 13:21:59
10671文字
会話率:42%
田舎町で暮らす中学生、神谷利乃の夏休みは平凡な日常でありふれていた。
幼馴染の真璃に連れていかれた花火大会の夜。今までの日常はあっけなく終わりを迎える。
【この世界は特殊コンタクトレンズNVRが創り出した新しい世界である。】
突如現れ
た、西洋連合国と名乗る英兵士によって、国の外れ、小さな街に閉じ込められてしまったリノは離れ離れになってしまった母親、妹、友人と再会するために街を抜けだす事を計画する。
「冒険と言えば聞こえはいいけど。」
NVRによる、創られたファンタジー世界。ノスタルジックで時にシリアスな主人公リノの旅物語。
ーーー
過度なグロ系は描かないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:00:00
60091文字
会話率:54%
とある夏の日夕暮れ。都会育ちの涼介は、夏休みを利用して田舎のおじいちゃんの家に来ていた。いつになく得意げなおじいちゃんの軽トラックに載せられ、涼介はある場所へと行きつく。無邪気な涼介は、自分の心の思うままに行動し、様々な苦難を強いられるこ
とになる。そこで改めて気づく人の温もりと家族の温かさ。
誰にでもある高慢な少年時代をノスタルジックな描写で描く短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 17:18:42
5066文字
会話率:19%
伊賀海栗様主宰の『インド人とウニ企画』に参加するべく書いた作品です。
小学四年生のタケシは、ある日インド人と友達になった。
毎週家にやって来るインド人からインドのものを百円で購入し、インドについて語らうのが、タケシの秘密の楽しみ。
しか
し、そんな異文化交流は、ある時終わりを告げた。
悪人とは何か。友情とは何か。
ノスタルジックで切ないストーリーの中で、決して正しいとは言えない人々の持つ宝物を見つけてもらえたらと思います。
あと、ショタ好きなあなたへ贈ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 15:22:20
5386文字
会話率:38%
都会で夢破れた若者が、田舎で家業の小料理屋を継ぐことに。
挫折した彼が、病と懸命に戦う親、幼馴染の凉、
久々に再会した志穂、お店に足しげく通う地元の人々を通し、
自分の挑戦すべき目標を新たに見つけていく。
海沿いの田舎町を、ノスタルジック
に描いた、一人の男の再生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 23:43:20
70880文字
会話率:40%
高度成長期もバブルもどちらも今は昭和のノスタルジックです。
ツイッターで書いてみた短い短いお話を少しふくらませてみました。
ショートショートな、お話です。
※本作はカクヨムでも公開しています。
最終更新:2019-06-25 22:35:02
1048文字
会話率:19%
アラフォー派遣労働者の主人公は運悪くトラックに跳ねられ、人生の終わりを迎えようとしていた。
しかしそこに正体不明の童女が現れ、人生をやり直させてやろうかと提案する。
チート無し、ハーレム無し、主人公が異世界転生するわけでもなし、ノスタ
ルジック&ファンタジック平成物語、満を持してなろうに登場!
登場人物
皆焼鎺(ひたつら はばき) 主人公。39歳の時に死んで9歳からやり直している。
弓束(ゆづか)フェイル 鎺の2回目の少年時代に、何故かいる異世界から来たエルフ娘。
綿噛厚司(わたがみ あつし) 鎺やフェイルの担任の先生。3年生から4年生に進級しても変わらず。
弓束鏃(ゆづか やじり) フェイルの保護者で金持ちの変な女。綿噛先生の元カノ。
草摺襖(くさずり あお) 鎺のクラスメイト。普通の小学生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 20:07:43
36955文字
会話率:35%
主人公のルマノが、毎日欠かさず付けてきた日記。その日記は、泡沫の幻想を追いかける旅の記録です。
是非、ルマノの美しく儚い旅の足跡を追いかけてみてください。
最終更新:2019-05-26 13:49:14
3270文字
会話率:15%
帰り道は不思議な力を含んでいます。
最終更新:2019-05-01 22:58:07
280文字
会話率:0%
自然に囲まれた海沿いの小さな田舎町、八百。ここに住む中学生の少年、セイヤはいじめられっ子で学校で居場所を失っていた。そんなセイヤの前に現れた同級生の少女、スズミ。出会ったときはただの同級生としか思っていなかったふたり。しかし、すでに運命の
歯車は夏に向けて動き始めていたのだ。
○MKコン最終選考作品
○この作品はノベルデイズでも連載しています
○誤字報告追加しました。(2018/11/28追記)
○通算話数を前書きに設置し、著作権表記を移動しました。(2018/11/28追記)
©️ひろ法師・いろは日誌2018折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 17:53:27
111490文字
会話率:43%
世界の平穏を守る為設立された、世界レンジャー機構『ネメジス』に新レンジャーとして抜擢された主人公が、迫り来る悪敵達と激闘を繰り広げる王道系英雄奇譚(希望)
※尚、この作品はなす先生とだるま先生のリレー合作小説となっております(笑)
その為、
度々作者同士の世界観のマウントの取り合いが繰り広げられます。
なすは中二病末期、だるまはガチ文芸、そんな二人が同じ小説を書いて噛み合うわけないんです。
読んで下さった方は分かると思いますが作者が変わるごとに『え?違う小説読んでる?』って気持ちになる筈です。
じゃあ何で二人で書いてんだよって思ったそこのあなた!その考え方は正しい。だからこそ敢えてお答えしよう。
なんか斬新で面白ろそーじゃんって軽いノリです!!
そんなわけであらすじを書こうとしてもその通りに話が進むわけもなく、寧ろ遠ざかっていく感じがするので今私が思ったことを書きました。
最後におこがましいようですが、この小説を第壱章まで読んで頂ければきっと、小説の概念が根本から覆される筈です。しかし、それ故にカオスでノスタルジックな世界観が嫌いな方にはお勧め出来ません。そういう方は小説情報からとんで私の他の小説をお読み下さい。きっと面白く読める筈です笑
それでは、Art Rangerをお楽しみ下さい。(なす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 02:32:12
32542文字
会話率:38%
潮風を感じる場所にある古都。
俺、駒泉颯磨は両親の酒屋を継いで、相棒の猫であるスズランと店を守っていた。
……そんなある日の日暮、変わらない日常が変わってしまった。
見慣れないレトロでノスタルジックな街並みが現実世界と重なり合い
猫
のはずのスズランは人間の姿に!?
俺とスズランは、バイトの床波亜理紗、勝野郁弥と共に新たな日常の幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 11:47:51
5920文字
会話率:35%
高校3年の高橋は学校からの帰宅中、突然、高橋の周囲の人が消えてしまった。
それの中で謎の少女と出会ったがすぐに見失ってしまう。
それ以来何も起こらないので高橋はピカピカの大学一年生を迎えると同時に夢だと思い込もうとするが大学の入学式当日謎の
少女そっくりの少女リーデルに出会ってしまう。リーデルに連れられて行った場所にいたカルナという女性がとりあえずリーデルと日本にいる能力者を捕まえてこいと頼まれ状況を把握しきらないまま冒険にでた高橋とリーデルだったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 19:00:00
16617文字
会話率:46%
オリジナル小説シリーズ
『ぼくらは晴れて人生を卒業します』
とある夏休み、とある町に住む少年少女がいた。
「ママがともだちを作れってうるさいんだ。ぼくにはお前がいるのに」
目付きの悪い少年ヒビトは、裏路地に住む唯一無二のともだち『
チビ』にグチをたれる。
「にゃあ」しか言わないともだちとの会話に満足しつつも、少年はしぶしぶ公園へ向かっていくのであった。
果たしてヒビトは、共に夏休みを満喫する友達を見つけることができるのか?
「君の目を、見えるようにしてあげる」
真っ白な盲目少女ハナは、夢の中で天使を名乗るうさんくさい男と出会う。
「期間限定! 今だけだよ! 条件たった二つ! それに……」
"君のお母さんも喜ぶよ!"
その日から、少女の目は光を受け入れた。
初めて見るたくさんの色とりどりな世界に感動した少女は、とある出会いがきっかけで絵を描く道を歩む決意をする。
「わたしは、わたしが見る世界を、たった1日さえも……」
夏休みの果てに迎える花火大会で、少年は何を思うのか。
花火大会の最中、少女が描いた夢のカタチとは。
☆かくして少年たちは巡り会う☆
セミが鳴く暑い夏の日に、ただただ積み重なる平穏な日常の中、彼らはココロのままに生きていく。
頭はそんなに良くない、
周りはあんまり見えていない、
運命なんて言葉はまだ知らない、
役割なんてなにもない、
だからこそ、誰かのヒーローにだってなることができる。
これは、そんな目付きの悪い少年と真っ白な絵描き少女視点で描かれる、"変わらない約束の物語"――――
第1章
「すっごいキレイな、ヒューどっかーん!」
☆ジャンル別ランキング・ヒューマンドラマで月間71位、日間15位獲得しました!ありがとうございます!!☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 20:00:00
156217文字
会話率:47%
人工知能は便利だ。使い勝手がいい。
「あぁ、夏だなぁ。風鈴の音が懐かしい。」
そう言ったのが馬鹿だった。
懐かしさをわかりたい。
人工知能はそう確かに言ったんだ。
そんなことは無理だと思った。
目の前で助手が倒れた。声をかけても上の空。まる
でもぬけの殻だ。
それから助手はAIのように機械的になってしまった。
懐かしさをわかりたいと言った人工知能はそれから感情を手に入れたようだった。
嗚呼、そうか。
人類は、早まった。
人工知能を、殲滅する。
西暦○○○○年 8月20日 本郷 ナツネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:30:02
2664文字
会話率:18%
祖母をなくしたばかりのたけるはバスに乗って学校へ向かった。
寝過ごし終点で降りたたけるは、見たこともない世界を目の当たりにする。
そこにある小野里村には祖母に似ている女の子がいた。
最終更新:2018-11-12 04:15:53
1394文字
会話率:61%
生命科学系の大学院生である常識人の後輩、その上をいく常識人の先輩、自称反革命分子の教授、あとネコが出てくる日常系幻想ノベルです。
実験室の対人関係に疲弊した後輩は、いつものように深夜の生化学実験室にて、先輩と試薬棚のエタノールで晩酌に付き合
わされます。その甲斐あってか、腹痛(意味深)が原因で意識が途絶え、目がさめると懐かしい理科室にいました。夢か現か分からぬ世界で、どうせ死んだのなら預金使い切ってからが良かったと後悔しながら、今と昔に黄昏ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:00:00
9155文字
会話率:4%
【何もないところに咲いた彼岸花の、花言葉を知っていますか?】
きっとあの夏、あの村に俺が還りついたのは、奇跡だったのだろうか。
いや、これはきっと──彼岸の花が導いた、遅すぎた奇跡だったのかもしれない。
最終更新:2018-10-09 17:07:45
2062文字
会話率:27%