気弱で冷めている故か、学校でも存在が薄く目立たない黒沼乃有真(くろぬまのありま)
密かに憧れを抱いている人はいるも片隅で眺めるだけ、高校生になったものの何も変わらない、変われる訳がない...... 陰鬱とした思いで毎日を過ごしていたそんな
折、ある転機が。
放課後、教室で一人居残りで宿題をしていたのち一段落がついた所で顔を上げると辺りは薄暗くなっていた。さすがに誰もいないか、と薄暗い教室内を見渡せば男子の注目の的、もとい自分の憧れである女子生徒(芽森文音)が居残っていたことに気づく。彼女は気持ち良さそうに寝ているが時間が時間だ、起こした方が良いのかどうか迷うものの......
『――明日の昼休みに理科室にきて――』
主人公にならざる者、黒く滞っていた彼の日常にある変化が訪れゆく。
(雰囲気に重きを置き執筆しています。ラブコメの主人公ではなく、その友人でもなく、クラスで目立たない男の子による恋愛物語です)
#投稿は未定で不定期更新です
PS、ブックマーク(pt評価)して下さった方ありがとうございます。
指摘感想を受けました故、誤解を招かないようタグ内にアンチテーゼと追記。
詳細は活動報告にて記載いたしました。
目を通して頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:29:06
677743文字
会話率:31%
「学校の怪談も毎日楽しく過ごしてる。そうは思わないかね?」
常和第三学園には怪談話がとても多い。 その数は七つに留まらず、生徒達は今日も口々に噂する。
ハナコさん、こっくりさん、人体模型に図書委員――「彼ら」は今日も噂され、時には呼び出さ
れ。生徒達と交流しながら面白おかしく過ごしている。
そんな「噂話をされる側」の日常風景や時折起きる事件を、コメディタッチ&ほのぼのでお送りする、オカルト日常系オムニバス。
・更新不定期。前後編や分割の場合は連日更新の予定。
・エブリスタ、ノベルアッププラスにて第1部を掲載。(完結済み)
【第1部:ドッペルゲンガー編】ハロウィンに起きたドッペルゲンガー騒動
【第2部:目隠し鬼編】彼らの過去にまつわる話
【第3部:理科室過去話編】今の理科室に至る話
【第4部:12ヶ月の頁拾い編】色んな話を詰め込んだ12ヶ月分の短編集
【第5部:縁切りホワイトデー編】ある冬に起きた、縁にまつわる騒動
【第6部:XXXXXX編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:35:33
665537文字
会話率:43%
理科室にある不思議な水槽。
それを見てから毎晩同じ夢を見るようになった羽海。
そんなある日、水族館に行き迷ってしまう。
そこで出会ったのは_________だった。
最終更新:2024-10-09 22:34:33
5572文字
会話率:25%
カナさんは、ちょっと天然なトコのある僕のクラスメイト。
僕は彼女が気になっている──と言っても、会話したことはない。
放課後の静かな校舎が居場所の僕は、その日も、誰もいない廊下で穏やかな青春を独り占めしていた──
すると、第二理科室の方から
何やらいかがわしげな『やりとり』が聞こえる──カナさんの声だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 15:49:35
3215文字
会話率:43%
ちょっと名前が中二病っぽい俺、高校2年生の逆瀬 封鬼(さかせ ふうき)は、理科室を出る際、目の前にブラックホールがあることに気づいた。
なぜか知らんが気づいたら赤ん坊になって森に放置されていた俺は、この世界が自分がプレイしたことのあるVRゲ
ームの中だと気づいた。
主人公じゃなく、悪役でもなく、モブでもない、作中に登場すらしないキャラに転生した俺は、昔からやってみたいと思っていたことをやることに決めた。
「よし、原作荒らしてやろう‼‼」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:00:00
9610文字
会話率:49%
ビーガショガショジョボボボボ⋯⋯
最終更新:2024-08-27 08:34:17
3696文字
会話率:40%
東京から転校してきたちょっぴりクールな鮫飼 奈津(さめかい なつ)と、ラブカを愛す自称ラブカマニアの鳴海 小沙魚(なるみ こさめ)、旧校舎の第二理科室での物語。
最終更新:2024-08-26 14:03:25
5212文字
会話率:53%
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品の
テーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第89回目。
妄想【愛の劇場】
#94 理科室折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:17:00
952文字
会話率:18%
冠城 学(かぶらぎ がく)は世界を股にかける大企業、冠城グループの御曹司。学は次期当主としての人生と冠城の名に嫌気が差して、高校進学と共に実家を出て1人暮らしをする旨を厳格な祖父に提言。結果は……まさかの快諾!? しかし、学の専属メイド姉
妹の同居が条件だった。——それじゃあ1人暮らしでは無い!
晴れて(?)3LDKに姉妹メイドと住むことになった学は、5つ年上のクレイジーな姉「舞桜(まお)」と同い年のSっ気な妹「珠李(しゅり)」に振り回されることになる。
学の苦難はそれだけに留まらず、クラスメイトになった学年イチと呼び声高い美少女「安良岡歌弥(やすらおかうたみ)」が突然、恋人になろうと持ち掛けてくる。そんな彼女を珠李は気に入らずバトル勃発! 理科室に閉じ込められたり黒服たちに追われたりする!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:00:00
183869文字
会話率:63%
悪魔学校で働いている購買部の悪魔は、たまに遊ぶ。
理科室で遊んでいると、アクマヲヒューマンというものを見つけ、それを自分にかける。
その液体は、悪魔が人間になるものだった。
その液体を全てかけてしまった悪魔は元に戻れなくなり、人間界に向かう
ことにした。
その人間界で沢山の友達と出会い、仲良くする。
その後、悪魔はスパイになって仕事をする。
スパイを最後までやり遂げることはできるのか。
この悪魔のスパイ人生が始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 15:08:32
10607文字
会話率:27%
高校一年生の佐藤颯人(さとう はやと)が幼馴染の白城香(はくじょう かおり)と理科室で燃え死んで異世界に転生する、燃え死んだショックで記憶障害になってしまった幼馴染の記憶を取り戻すために冒険をしたり戦って仲間を増やしたりする予定の小説となっ
ております。
自分では、面白い作品ができたと、思っているので、
ぜひ読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 23:59:25
7396文字
会話率:29%
オチコボレの花と、ヒキコモリの大と、ロートルの魔法使いマダムイキシアが出会って、めでたしめでたしとなる話です。
最終更新:2023-07-30 09:11:02
36774文字
会話率:23%
教員ニシヤマが理科室で・・・・・・
投稿サイト「カクヨム」にも投稿しております。
最終更新:2023-04-22 10:00:00
2918文字
会話率:47%
放課後の理科室、ニシヤマ教諭が出会った人は、
最終更新:2023-02-11 10:00:00
2918文字
会話率:47%
私立椿高校の理科室。
その奥には、怪談が好きな変わり者の教師がいるという。
一年生の秋葉 紅葉は、幼少期に過ごした村での体験を彼に相談する。
それは、”おしらさま”と呼ばれる村の口伝だった。
最終更新:2022-12-25 23:38:56
20850文字
会話率:37%
学校の理科室近くの階段下。放課後になると誰もいないその場所で、僕と幼馴染みの彼女はチェスをしていた。
でもそれも今日でおしまい。
無断転載お断り。
最終更新:2022-12-01 13:40:54
908文字
会話率:73%
ある日の理科室掃除。
その時私は不思議と惹かれる顕微鏡を見つけた。
顕微鏡を覗くとそこには…。
最終更新:2022-09-29 20:00:00
2109文字
会話率:38%
女子高生の葵は先輩の男子生徒・貴司と交際しており、友人の雪子が「会ってみたい」と言うと、会わせてもらえることになった。
しかし、貴司は学ランの上に白衣を着て、放課後は理科室を根城にするいわゆる“変人”だった。
雪子は貴司の奇行の数々に驚い
てしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 16:35:16
2790文字
会話率:52%
「そもそも、幽霊は夏ってきめつけていること自体が、おかしいんだ」
カツユキが、そう主張するのに対して、イサムがこう切り返す。
「どうしてだよ、幽霊は夏っていうのが通説だろうよ」
「だから、そうとはかぎらないんだってば」
「な
んだよ、おまえ。さっきからつべこべうるさいなあ。そこまで言い切るなら、たしかめに行こうぜ。おまえの言ってることが正しいかどうか」
「え、どこに?」
「うちの学校の理科室にさ。そこに、でるらしいって噂だからな」
「い、今から?」
「なに、馬鹿なこと言ってんだ。夜だよ、夜にきまってんだろう。それもさ、もっとも幽霊がでやすいとされる丑三つ時にな」
そういうわけで、カツユキは草木も眠る、丑三つ時に、小学校の理科室に行く羽目にーー。
そうして、聞こえてくる、「だれか、たすけて」という、不気味な声。
どこからだ。
「あそこにあるラジオからじゃない」
そうみたい。それも、真っ赤なラジオ。
はたして、それは、異界からの声なのだろうか。それとも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 10:29:05
900文字
会話率:39%
誰もいない理科室に。
―準備室から聞こえる口笛。
最終更新:2022-07-29 15:35:07
2075文字
会話率:26%
清掃活動中に理科室の骨格標本に悪ふざけをしてしまった男子小学生が、恐ろしい目に遭う御話です。
※ 本作品は、黒森 冬炎様御主催の「捻れて進め!〜螺子企画〜」の参加作品で御座います。
最終更新:2022-06-11 07:45:16
3999文字
会話率:39%