<千年の刑>
それは約千年前、人として生きるシンに魔道士が術をかけた三つの呪。
これによって存在意義を持たない力弱き妖魔となり、永き時を忘却の中ただただ生きていた。
<千年間ただ生きる事>
<徐々に記憶を失う事>
<行く処災いあり>
この三つの呪に縛られる彼の記憶を呼び覚ます様々な出会い再会──。
そして訪れた街で出会った竜に「主」と言われた自分の正体は?
かために書いてますが……実際コメディっぽいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 19:49:00
83872文字
会話率:31%
非道な魔女の支配する国で革命軍を指揮する18歳の女剣士:ミア=イシュタル。苦労の末に魔女を倒したが、死に際に呪いをかけられてしまい――――剣あり魔法ありのドタバタ、ラブコメ?です。
最終更新:2010-03-02 03:03:44
38183文字
会話率:28%
ツァハラの首都ファーリーンに住む若い呪術師ナグルーンが落ちなくなった太陽を再び沈める為、嵐の塔にある黒石を探しに行く話。
最終更新:2010-02-27 23:58:53
3147文字
会話率:29%
本になってしまった主人公の運命やいかに!?
キーワード:
最終更新:2010-02-25 17:44:25
795文字
会話率:0%
暑いある夏の日。
焼けるほどの熱をもった校庭で遊んでいる4人の子供達は、綺麗な蝶を殺した。
何の罪悪感もない。ある訳がない。ただちっぽけな虫を一匹、殺しただけ。
しかし、蝶は恨んだ。
もっと生きたかった。暑くとも輝いていたあの夏
の空を、もっと飛びたかった。
やがて、憎しみを募らせた蝶は呪いの根源となり、自らを殺した子供達への復讐を始める。
彼らが一生悔やみ、恐怖するような、そんなやり方で…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 00:17:08
9584文字
会話率:27%
魔力を消費して効果を得る、呪文。その呪文の中に、遥か昔に生きていた先代の力を呼び出す呪文があった。
その呪文は『救世主の指輪』と呼ばれる指輪が無いと意味をなさなかった。
最終更新:2010-02-18 22:54:24
639文字
会話率:81%
不思議な力を持つ菊鹿一族《きくかいちぞく》、それは全国各地に分家があり、
政治、経済、医療、芸能いろいろな分野で活躍している。
日本国で莫大な影響力と、資産を持つ。
だが、一般の人間には見えない化け物に取り憑かれている一族でもあった。
最終更新:2010-02-16 10:23:00
3217文字
会話率:27%
古い何処かの遺跡のお話。
そこで突然意識を戻した死体のお話。
誰かの亡くした作り物の瞳に心奪われるお話です。
脈絡がありません。
いきなり始まりいきなり終わります。
最終更新:2010-02-10 20:17:27
12515文字
会話率:13%
蹈鞴事変(たたらじへん)の解決を依頼したい。──探偵ジョシュア・ファイブセンスのもとに舞い込んできたのは、かつての友人からのあまりにお門違いな依頼。結果ジョシュアは〈御友人たち〉の助力を得ることになるが……。想念によって形を変えるヒヒイロ
ゴケ、呪法を描いた屏風、妖怪の進化形とされるギノー。果たしてそれらと大野木家の関わりとは?既来界(きらいかい)という異世界を舞台に、探偵のジュシュア。楼主の一巫女(ひみこ)。その側近の庵(いおり)。そして抹消者(イレイザー)のアカシャを中心に語られるホラー活劇第二弾。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-27 15:03:47
23969文字
会話率:36%
浅見帆帆子の考え方は底が浅い!
ポジティブより、ネガティブな要素を無くすのが先決。
これには、虐待などの劣悪な生育環境における毒親やママ友などの、
邪念を跳ね返すのと、
パワースポット巡りなど、
各種呪術が有効である。
その他毛染めでがん
になる。
黒い服・夏の背広・ディズニーランドは有害などの、
常識を疑ってかかるべき事項
戦場カメラマンの渡部陽一から学ぶ、
藤原紀香のまねてはいけない行動について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-23 15:48:39
253文字
会話率:0%
嵐の夜。祖母が拾ってきたのは、人間の姿をした『運命』でした――――。
ファムは十五歳。
陽の光を浴びる事が出来ない彼女は、昼間は部屋に閉じこもり、夜は祖母が経営する宿屋兼食堂で給仕として働く、明るい看板娘。
ある嵐の夜、祖母が美しい
少年を拾ってくる。傷つき弱った少年を放りだすこともできず、少年と一つ屋根の下で生活する事に――。
内気な少年と、明るい少女の心と心の触れ合いを描く、ほのぼのファンタジー。
どこか懐かしく、優しい物語を目指しています。(※2010年1月20日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-20 00:07:44
52010文字
会話率:18%
探偵の美登河(みとがわ)篠弼(しのすけ)と警部の西條辭(さいじょうじ)萩悟(しゅうご)。
聞いたところ、普通の探偵・警察コンビだが、彼らが担当するのは怪奇・猟鬼などの殺人・変死事件。彼らは様々な事件に挑み、それらを解決していく。
そして、この世の中には様々な不思議・不可思議現象が起きる。突然の変死、不可能な殺人。
呪怨・邪念・幽霊などの仕業の事件を解決していく鳳野里(たかのざと)稔(みのる)。以前の経験から、邪念・幽霊などを見る能力を持ち、除霊・成仏させる能力も持つ。
二人の主人公でおくる、ホラーオカルトミステリーバイオレンス。
どうぞ、お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-18 17:19:54
5589文字
会話率:71%
凄まじい嵐によって、一つの客船が沈没した。それに乗っていた五人の高校生は、とある島に流れ着く。彼らのたどり着いたその島は、呪術によって時間の止められた場所だった……。奇怪な住民、彷徨う亡霊。異常な状況に恐怖しながら、彼らはそれぞれの物語をた
どって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-16 18:57:35
15294文字
会話率:17%
大泉理緒はごく普通の高校生。
大好きな家族と友達に囲まれて、平凡な日常を送ると思っていた。そう、あの地震が起こるまでは――。動物は大好き。でも自分が猫になるのはちょっと…ねぇ?というお話です【 長期更新停止 】
※※続きが書けない上に修正が
終わらないので、ブログでひととおり落ち着いてからこちらに載せる事にします。まことに申し訳ないです※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-09 18:09:45
157740文字
会話率:47%
学校で人一倍癖が強くハイテンションだった少年。大原殿導。
この男、いつものほほんと過ごしていて、まったく何を考えているのか分からなかった。
そんなある日、部屋の掃除をしていると、ベッドの下から気持ち悪い手が伸びてきた。ベッドの下に引っ張り
こまれ、気がついたら十字架に磔にされていた。
そんな時、声が聞こえた。
「助けてあげるから、私のお願い聞いてほしいな」
訳も分からず応答し、なんとか助かる殿導。自分を助けてくれたのは、一人の少女だった。
彼女の願いとは、自らを冥府の王、『冥王』となる事だった。義理を重んじる殿導は、彼女の要求を飲むこととした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-20 17:40:38
268文字
会話率:15%
平安時代中期、宮中は藤原家と学者派の二派が勢力争いを繰り広げていた。陽成天皇は親友藤原時平とともに民衆の苦しい暮らしを目の当たりにし、今の政治が誤っていると確信。学者派とともに律令に基づいた天皇親政を目指し、時平の父である太政大臣藤原基経
を追放する。だが、基経抜きの学者派による政治は国中を混乱に導き、陽成天皇は精神的に追い詰められ、復帰した基経によって退位させられる。
父の威光を受けた時平は出世街道を歩みながら陽成上皇の帝位復帰を模索する。だが、新たな天皇となったのはかつて陽成天皇の臣下であった宇多天皇こと源定省。時平は陽成上皇を支援したため学者派の巣くう宮中で孤立するが、父基経に与えられた「阿衡」の文字を皮切りに宮中から学者派を追放することに成功する。
学者派を失った宇多天皇は新たな側近として菅原道真を抜擢する。だが、道真も陽成上皇支持を表明。これにより学者派は道真に深い怒りを見せるようになる。
基経の死により新政を始めようとした宇多天皇に新羅軍来襲の報が届く。時平は武士を九州に派遣し、道真は遣唐使として唐に出向き、新羅への軍事侵攻を要請しようとする。新羅が撤退したことで道真の唐行きは白紙となるが新羅との対立は続き、道真は最前線に立つため自分を九州に遣わすよう提言。また、国難に何もでずにいた宇多天皇は失意から退位を告げる。時平はその両方に猛反発するが、宇多天皇は退位した上に出家し、道真は辞表を出して九州へと出向き客死した。
ただ一人宮中に残った時平は財政再建と奴隷制廃止を進める。それは結果を出したが寺院勢力を敵に回し、道真の怨霊という噂が広まることとなる。
時平の三八歳での死は道真の呪いのせいとされ、道真の怨霊の噂が消えるのはそれから百年を要した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:39:46
95378文字
会話率:22%
このままではいかん。ぱっと見そうは見えんかもしれんが、今わしら武田家は明らかに存亡の危機に瀕しておるのだ。お館様の遺言はあるが、最低でも今のうちから、遠江ぐらいは制圧しておかねばならん。
最終更新:2009-11-28 10:56:15
12786文字
会話率:42%
ある日あたしは悪夢を見る。それを皮切りに良からぬ企みに巻き込まれていく。
最終更新:2007-06-23 19:45:26
10565文字
会話率:24%
日本が崩壊してから十数年が経過した。放射能汚染により呪われた大地に住む住民たちは、僅かな食糧を巡り争うことしかできなかった。もう戻っては来ない輝かしき日本を懐古しながらただ争うのみ。生きるために。ただそれだけが目的であった。彼らもその一つで
あり、また、違ってもいた……荒廃した日本を舞台としたサクセスストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-25 17:02:30
1119文字
会話率:0%
「お兄様今日の運勢よろしくてよ」お調子者でブラコンな妹上馬るいと事実上二人で暮らしている高校二年生上馬淳はいつもの、日々変わる事のない楽しく穏やかな朝を迎えて、今日も一日無事過ごしていく、はずだった。満員の通学電車で出会った女子高生に「あな
たは殺されるわ」と告げられる。生まれ変わっては必ず17歳になる前に死ぬ運命って……あと一ヶ月もないじゃん!しかもその女子高生が自分は狐だと言う。輪廻の呪いか何なのか、はたまた神様か誰かの悪戯なのか……破天荒でおバカで特殊な力を持った女子高生と一緒に上馬淳は動きだすのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-24 17:56:55
17652文字
会話率:43%
とあるドイツの商業都市レゲンツベルク。ここに住む幼馴染の四人の子らは、ある日近くの森で千年も昔に建てられた開かずの教会に侵入する。しかしそこは異世界に通じる扉。彼らはルテティアと呼ばれる世界に飛ばされ、そこでセチェックという名の魔法使いの
老人と出会う。帰りたいと願う彼らだったが、条件としてセチェックの願いをこの世界に飛ばされてきた人数の分だけかなえることが出来なければ現代に戻れないことを知る。
一つ目の願いは何なのか?彼らがたずねると老人は言った。私の本来の力を取り戻すために、谷に眠る龍から取れる薬を持ってこい。彼らは使命を果たすため、あらゆる危険に立ち向かわなければならなくなった。
この物語は魔法の世界で繰り広げられる冒険をテーマにした旅路である。野望と欲のはらむ大地に、彼らは投げ出された。わずかな希望を胸に宿しながら…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-23 17:47:46
28020文字
会話率:46%
1820年のフランス。シャンドレーという架空の港街で、ある夜、一人の男が親に捨てられた少女と出会う。子供好きの彼は、少女を連れて帰ろうとするが、彼は貧乏だったため、一人で生きていくのが精一杯。そこで彼は、この少女を人柄の良い貴族に預けようと
考える。少女に幸せになってもらいたい一心だった。しかし、彼は逆に騙されて、少女を冷酷な男に連れ去られてしまう。彼はこの時、貴族に復讐を誓った。そして今までの善良な自分を呪った。彼は悪の道へと足を踏み出す。少女を守るためだったらどんなことでもする。、自分を裏切った善に、そして貴族たちに知と血の断罪を遂行する。シャンドレーの騎士団の長として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-15 15:31:16
81362文字
会話率:37%