恐竜のような巨竜や飛竜、龍等が存在する世界で、少女はそれらから人々を守る討伐隊に憧れる。憧れに近付くため、先ずは国の役人の試験を受けたのだが…巨大な竜がのし歩き、魔法が存在する世界で少女は何を見るのか?
最終更新:2021-08-09 20:04:27
172344文字
会話率:50%
剣、武器。かつて争いのあった世界の残り香。異邦人として別の場所で生きてきた男は何を見、感じてきたのか。かつて居たはずの場所に何故――
過去から現代に繋がる挿話。過去の世界、その時に何が起こり現在の世界へと変貌したのか。変貌した世界は誰のた
めに存在するのか。真に討つべき存在は誰なのか。世界の仕組み、それはいったい誰の意思でどのような目的で創られたのか。その謎を解き明かす冒険譚。(第1部)
遥かなる地より来たる龍。世界を管理する龍は元は異邦より世界を管理する役割を任ぜられただけであり、そこに生きることを望んだわけではなかった。だが長年の情により子とともに守護してきた愛着あるその地に故郷より同胞が訪れる。それは始まりに過ぎない(第2部)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 10:54:58
1339834文字
会話率:51%
僕が、世界を救ってみせるッ!!
・・・ごめん、嘘です。そんな決意ありません!僕にできるのはただシャベルを振るうことだけなんですはい。
だけど、そんな僕でも、決めたことがあるんです。決意なんて大袈裟な言葉じゃなくて、ただ、純粋に心に決め
たこと。やりたいと望んだこと。
世界をこんなに滅茶苦茶にした、僕に辛い道を歩ませた“神様”を、ぶん殴ります。シャベルで。思い切り。後頭部殴打の乱れ打ちで。
だから、取り敢えずは強くなろうと思います。
ゾンビ、怪物、鬼、巨人、未確認生命体、竜、龍、化物、変態、蟲、鳥・・・エトセトラ。
何が相手であろうとも、戦って殴って乗り越えて、強く、強く、強くなって、神様ぶん殴ります。そのついでに世界が救えれば、ええ、まぁ、良いんじゃないでしょうか?まあ、そこまでは僕は責任もてません。
世界を救うのは勇者とか英雄に任せればいいんです。
だって僕はただの高校生。
高校生な僕に期待されても困る。
僕は僕にできることを。
そんなわけで強くなって“神様”殴り倒します。シャベルで。
この物語はフィクションです。いくら僕がシャベルをうまく使えても現実のシャベルでアニメ斬りはきっとできません。だからあれです。フィクションのシャベルは実はオリハルコンで出来てた、とか超常的な力が宿っていたのでしょうはい。
この物語は、僕こと、白河朝日の崩壊してしまった世界で自分にできることを成すため戦う物語と異世界でちょっと無双してしまう、それでもっていつか神様をぶん殴りお話です。シャベルで。
なお、ここでの僕は僕であって僕じゃない僕のため、物語の僕とは性格と意気込みとやる気がちょっと違うかもしれません。ただ1つ、変わらないモノがあるとすれば、それはーーーーーーシャベルです。
なんだかんだ色々と言いましたが、この物語は僕によるシャベルの物語です。もういっそ題名を【シャベルと僕】に変えてもいいんじゃかとさえ思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 18:00:00
109373文字
会話率:15%
マジカ・ジャパニカ - ここは科学ではなく、魔法が進んだ日本である。21XX年にとんでもない出来事が起きた…世界の歴史を変えてしまうほどに。その出来事により、人類は魔力を持つようになり、魔法を使えるようになった。動物たちも、魔力を持つように
なり、魔物に進化していった…。それから100年、日本はマジカ・ジャパニカと名を変えて、魔導士やギルドの存在は、当たり前という世界になった…。ーー
これは、他の国やマジカ・ジャパニカ全国にあるギルド学校の中でも、魔道士となる者たちが全国から集まるというギルド学校 ‘‘ 魔法学園 ビリーブ ”に憧れて入学する主人公 竜陣 飛影《りゅうじん とかげ》の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 01:30:19
2246文字
会話率:36%
<千年の刑>
それは約千年前、人として生きるシンに魔道士が術をかけた三つの呪。
これによって存在意義を持たない力弱き妖魔となり、永き時を忘却の中ただただ生きていた。
<千年間ただ生きる事>
<徐々に記憶を失う事>
<行く処災いあり>
この三つの呪に縛られる彼の記憶を呼び覚ます様々な出会い再会──。
そして訪れた街で出会った竜に「主」と言われた自分の正体は?
かために書いてますが……実際コメディっぽいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 19:49:00
83872文字
会話率:31%